遊戯王ARC-V Grand Order 作:ボルメテウスさん
シンクロ・エクシーズ・融合。
デュエルモンスターズでは最近になって新しく投入された召喚方法。
その召喚方法は、それぞれ独自に構成されているはずだが、そのフィールドに立つ両者が操っていた。
「それじゃ、始めるとするか。
バトル。
俺は織田信長で、テムジンに攻撃!」
DDD烈火王テムジンへと攻撃宣言した藤丸の言葉に合わせるように、織田信長はその手に持つ火縄銃を真っ直ぐと向ける。
それに対して、テムジンは瞬時にその手に持つ盾を構える。
同時に引き金を引かれた火縄銃から銃弾が真っ直ぐとテムジンに襲い掛かる。
-カンッ-
そう鉄が弾かれる音と共に、テムジンはそのまま織田信長に向かって、その剣を構える。
だが、織田信長は瞬時に手に持っていた火縄銃を捨てると共に、新たな火縄銃を取り出していた。
それと共に次々と放たれていく銃弾の嵐はテムジンに向かって、襲い掛かる。
銃弾の嵐の中で、テムジンはその盾を構えながら受け続ける。
それと共にテムジンが織田信長の目の前に迫った。
その時だった。
「ふっ」
織田信長の周辺に、火縄銃が姿を現す。
それはテムジンを囲い込むように。
それに対処する事ができないテムジンは、火縄銃の攻撃によって、貫かれていく。
「ぐっ」LP4000→2000
テムジンが破壊された事によって、赤馬零児のライフは2000減らす事ができた。
しかし、それでも未だに藤丸の攻撃は終わらない。
「次にイシュタルでアレクサンダーに「この時、罠カードDDDヘッドハントを発動する」なっ」
その言葉と共に赤場零児の場にあったカードが真っ直ぐとイシュタルへと伸びる。
「自分フィールドに「DDD」モンスターが存在する場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールを次のターンのエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃宣言できない。この効果でコントロールを得たモンスターがエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターの場合、そのモンスターは「DDD」モンスターとしても扱う」
その言葉と共に、イシュタルは完全に拘束されていた。
カードによって、身動きが取れない状況。
その状況の中で、藤丸は。
「・・・俺はカードを一枚伏せて、ターンエンド」
「それと共にDDDヘッドハントの効果で、イシュタルは君の元に戻る。
そしてエンドフェイズ時にシーザーの効果。
このカードのオーバーレイ・ユニットをを1つ取り除いて発動できる。このターンに破壊されたモンスターをバトルフェイズ終了時に、自分の墓地から可能な限り特殊召喚する。次のスタンバイフェイズに自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数だけ1000ダメージを受ける」
それと共にイシュタルはそのまま藤丸の場へと戻る。
そして、赤馬零児の場にはテムジンが再び戻ってくる。
あれだけの攻防がありながら、未だに変化はなし。
だと思われた。
「イシュタルの効果。
自分・相手のエンドフェイズに発動できる。このカードをEXデッキに戻し、EXデッキから「擬似たる現身の冥神 エレシュキガル」1体を特殊召喚する。
現れろ、エレシュキガル」
その言葉と共にイシュタルと入れ替わるように、その黒髪は金髪へと変わり、その場に現れる。
手には巨大な盾と槍が一体化している武器であり、そのまま構える。
「私のターン。
この時、私にはシーザーの効果と魔神王の契約によって、合計2000のダメージが来るが、DDD神託王ダルクの効果により、モンスターゾーンに存在する限り、自分にダメージを与える効果は、自分のLPを回復する効果になる」LP2000→4000
「それじゃ、藤丸は一切何もできずに終わったという事なのか」
「そんな」
「さすがは零児さんですわね」
そう、赤馬零児が有利な状況に進んでいると思い、面々は笑みを浮かべる。
だが、それとは裏腹に赤馬零児の思考はゆっくりと見つめる。
「私は手札から金満で謙虚な壺を発動する。
自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
私は6枚除外する」
その言葉と共に赤馬零児は、デッキの上から6枚のカードを見る。
それを見た瞬間、笑みを浮かべる。
「私はDD魔導賢者ケプラーとDD魔導賢者ガリレイを手札に加える」
そうして、見せたカードの特徴は、藤丸は少なくとも知っていた。
「それは」
「あれって、まさか」
「そう、既に貴方達の、ペンデュラム召喚すら、私達の所にあります」
それを証明するように、赤馬零児は構える。
「私はスケール1のDD魔導賢者ガリレイとスケール10のDD魔導賢者ケプラーでペンデュラムスケールをセッティング!」
その言葉と共に赤馬零児の両隣で、2体のモンスターが現れる。
「ペンデュラム召喚!
現れいでよ!神々の黄昏に審判を下す最高神!DDD壊薙王アビス・ラグナロク!」
その言葉と共に現れたのは1体のモンスターだった。
深くフードを被ったそのモンスターは、その場にいるだけでも強烈な迫力を出す。
「ペンデュラム召喚が」
「アレクサンダーの効果によって、墓地からDDナイトハウリングを特殊召喚。
そして、アビス・ラグナロクの効果、1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する」
「そんなっ」
その言葉と共にアビス・ラグナロクの攻撃が、真っ直ぐと放たれた。
「まずはジャンヌ・ダルクからだ」
それと共に、アビス・ラグナロクの攻撃は真っ直ぐとジャンヌ・ダルクに向かって行く。
だが
「ジャンヌ・ダルクの効果。
このカードの魔力カウンターを2つ、取り除いて発動できる。
このターン、自分の場にいるモンスターは相手の効果で場を離れない。」
それは簡単に打ち消された。
「ほぅ」
「さぁ、どうする?
攻撃は、まだ終わっていないだろ」
「あぁ、確かにそうだな。
では、やらせて貰うよ。
まずは守備表示にいる君のジャンヌ・ダルクにDDD神託王ダルクで攻撃!」
それと共に、広げた翼は、真っ直ぐとジャンヌ・ダルクに向かって跳ぶ。
その手に持つ剣を一閃。
ジャンヌ・ダルクを消し去ってしまう。
「そのモンスターがこのまま残っていると厄介だからね。
そして、DDD疾風王アレクサンダーで蒼輝銀河の従者 謎の蘭丸Xを攻撃」
それと共に続く一閃。
それは、謎の蘭丸Xを倒すだけの一撃だった。
「・・・」LP4000→3900
瞬く間に倒された英霊達。
そんな彼らを見ながら、藤丸は黙っていた。
「私はこれでターンエンドだ」
それと共に赤場零児はゆっくりと構える。
「ふぅ、やっぱり、慣れない感じがするな」
その、藤丸の言葉が何を意味をするのか、その場にいた全員には聞こえなかった。
だが、僅かに反応する事ができたのは、英霊達だけだった。
「・・・さて、行こうか」
その言葉と共に、藤丸は、デッキの上のカードに手を置く。
藤丸がアクションマジックを使うのは
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あり
-
なし