War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
予備戦車でもアンケートしようかな?
「華さん」
「お母様」
「よかったわ。元気そう、こちらの皆さんは?」
五十鈴の母が尋ぬて来た。
「同じクラスの武部さんと西住さん」
「「こんにちは」」
五十鈴に紹介されたみほと武部が五十鈴母に挨拶をする。そして、五十鈴の母は俺を見てくる
「そちらのお方は?」
「金谷 凛と言う方で、大洗に初めてくる人だったのでその案内をしてるんです」
どうも、金谷 凛と言います
(まぁ……嘘では無いしね?実際初めてくるし)
五十鈴の言葉は嘘ではないしね。大洗って何が有名なんだ?今の所あんこうしか知らんぞ?
「私はクラス違いますが、戦車道の授業で……」
「……戦車道?」
と五十鈴母は、戦車道と言う単語に眉をひそめた……何でだ?
「はい、今日試合だったんです!」
「華さん……どういうこと?」
「お母様……」
おっとこれは……まずいですよ!
五十鈴は気不味そうな顔になり、秋山は触れてはいけない事に触れてしまったと思い両手で口を塞ぐ……もう遅いが……すると、五十鈴母は、五十鈴の手を取って臭いを嗅ぐ。
「鉄と油の臭い……あなた、もしや戦車道を!?」
五十鈴の手に残っている微かな鉄と油の臭いを嗅ぎ取り五十鈴に問いただす五十鈴母に五十鈴は、
「……はい」
と気まずそうに答える。五十鈴母の顔は更に険しくなった……
「花を活ける繊細な手で、戦車に触れるなんて……はうっ……」
五十鈴の母は気絶した!オーバープレッシャーである
五十鈴母を運び込むことが出来、今は客まで待っていた。……日本家屋って凄いね。俺なんてアパートだからね?
「すみません。私が口を滑らせたばっかりに……」
「そんな、わたくしが母にちゃんと話していなかったのがいけなかったんです」
秋山が申し訳なさそうに言うと五十鈴が首を横に振り秋山にそう言うがその顔は何やら思い詰めているな……あんな戦車道に否定的な母なら言いづらいだろう。そんな時、襖が開いて新三郎が入って来た。
「お嬢、奥様が目を覚まされました。お話があるそうです」
「わたくし、もう戻らないと……」
と五十鈴は首を振りなが言う
「お嬢!」
「お母様には、申し訳ないけど……」
「差し出がましい様ですが、お嬢のお気持ちちゃんと奥様にお伝えした方がよろしいと思います」
……まぁ、確かにそうだな。自分の今の気持ちをちゃんと伝えた方が良い。自分の決めた道なんだろ?ならどんな事を言われても問題はないさ。
「……はい。お母様と話してきます」
武部、こんな事して良いのかよ?
『偵察よ偵察!大丈夫だから!』
(……大丈夫かねぇー?)
全員五十鈴母と華の会話をこっそり聞いていた。あう言う正座して話すのなんか無理だなー……俺だったらあの空気には耐えられない。まぁこ○亀のクソデカイ部屋よりかはマシだけど。だから面接バリ緊張するんだよ
「申し訳ありません……」
「如何してなの?華道が嫌になったの?」
「そんな事は……」
「じゃあ、何か不満でも?」
「そうじゃないんです……」
「だったら如何して!?」
「わたくし、活けても活けても、何が足りない様な気がするのです」
「そんな事ないわ、あなたの花は可憐で清楚、五十鈴流そのものよ」
「……でも、わたくしは、もっと"力強い花"を活けたいです!」
……”力強い花"か。可憐で清楚だけでは何かが足りないのだろうな。
「あぁ……」
「お母様!」
「素直で優しいあなたはどこへ行ってしまったの?これも、戦車道の所為なの?戦車なんて……野蛮で不恰好で五月蝿いだけじゃない!戦車なんて……みんな鉄クズになってしまえばいいんだわ!」
て……鉄クズ……
「鉄クズ!?」
おっと秋山落ち着け……今ここで怒る場面じゃない……どうどう
でも戦車を『鉄クズ』と言うまで否定してるんだ。それほど戦車に対しての憎悪があるのだろうか……華道をやってる人なら特に……か
「ごめんなさいお母様。でも、わたくし……戦車道は辞めません!」
華は決意した。俺には分かる。そういう目をしているからだ
「分かりました。だったらもううちの敷居は跨がないで頂戴」
と五十鈴母は娘に勘当を言い渡した。……え?
「奥様!それは……」
「新三郎はお黙り!」
……勘当か。……俺には何もわからない。家族間の関係なんてさっぱりだ。俺なんかが突っ込んで良いような話じゃない
「私は先程言った事を取り消すつもりはありません。……ですが、もしそれでも貴女がうちの敷居を跨ぐと言うなら証明しなさい。そして、いつか華さんが納得のいく力強く可憐で清楚な花を活けることが出来たら帰って来なさい。私は、それまでずっと華さんの帰りを待っています」
「……はい、お母様!いつか必ずお母様の納得するわたくし自身の華道をお母様に証明します!」
勘当は避けられないけど、家族関係は留めてる。五十鈴は凄い娘だな
「帰りましょうか」
「お嬢ッ!」
「笑いなさい新三郎……これは新しい門出なんだから、わたくし、頑張るわ」
「はいっ!」
と五十鈴が言い新三郎は更に大泣きする。……やっぱりこの人も凄えや
「五十鈴さん……」
「はい?」
「私も頑張る」
「……ふふっ」
とそう言うみほに五十鈴は笑みを浮かべる。
「そこの者、少し待ちなさい」
ん?誰のことだ?新三郎さんの事かな?
「貴方です。兜をかぶってるスーツの者」
……俺じゃねぇか(絶望)
でも行かないと……この空気は耐えられない……!
「貴方、名前は?」
金谷……凛です……あの……何でしょうか?
「金谷さん……華を宜しくお願いします……」
……成程。分かりました。ちゃんと見守りますよ
「いつまでも待っています!お嬢様ぁ〜!!」
……この人は超人だね(褒め言葉)
結構詰め詰めで乗ったんだけど……体力めっちゃあるやん
「顔は良いんだけどな……」
武部は静かに呟いた
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予備車両アンケート取ります(但し外国戦車を2両混じらせます。他は日本だけです)
予備戦車
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1 四式十五糎自走砲 ホロ
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2 九七式中戦車改 チハ改
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3 M4A3(76)W
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4 四式中戦車 量産型
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5 T-34-85 Gai
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6 Panther G型