War Thunderやってたらガルパンの世界へと?   作:東ドイツ空軍航空部隊

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サンダース戦

 

 

 

「それでは、本日の練習を終了する!解散!」

 

『お疲れ様でした』

 

河嶋さんの号令で訓練は終了した

 

「お疲れ様」

 

「疲れたぁ〜甘いもの食べたい」

 

「何か食べて帰る?」

 

「うん」

 

とみほの誘いに武部は、乗り気だったが五十鈴が機転を利かせたので、すぐに用事があると言って断った。

 

「あ、私達ちょっと用事があるからみぽりん先に帰っていいよ!」

 

「え?……うん」

 

「ほらリンちゃん!こういう時こそ女子をエスコートして!」

 

え?……分かった。行こうみほ

 

「う、うん」

 

 

取り敢えずみほを寮に送ろうとした。確かにもう暗くなって来そうだしねぇ……ん?どうしたみほ?

 

「作戦ノート教室に忘れちゃったみたい・・・」

 

じゃあ取りに戻ろう

 

作戦ノートを取りに行くため俺とみほは走った

 

作戦ノート見つかった〜?

 

「うん、あれ?」

 

どうした?……これは

 

「沙織さん達の鞄がある?みんなもう帰った筈じゃ……?」

 

武部達の鞄は掛かったままだった。何をやってるんだ?

 

……あぁ、成程。なら納得だ。Ⅳ号に搭乗中だ

 

「9秒!さっきよりちょっと早くなったかも」

 

「やった!」

 

「次はもっと早く動いてみせます」

 

武部は、タイマーでⅣ号の走行時間を測っていた。……凄いなぁ

 

「みんな……」

 

「「「「あ……」」」」

 

全員ハモったぞ

 

「まだ練習してたんだ」

 

「私達、みぽりんの足を引っ張らない様にしなきゃと思って」

 

「お姉さん達を見返してやりましょうね」

 

「みんな……」

 

……すごい。これは感動モノだ。こういう友達を持っていれば、いつか自分を助けてくれる。

 

「凛君、私頑張るから」

 

おぉう……俺もだ

 

 

 

 

取り敢えず明日のやることは訓練!訓練!!訓練!!!

 

俺も相手の懐に滑り込む練習でもしようかな……三人おったらジェ○トスト○ームアタックが出来るのだが

 

スモークも付いてるし、問題はなし。これを使って辺りにぶちまければ目眩ましにはなるわけで

 

それと一年生チームから『AチームBチームとかわかんなーい』『動物の名前にしたチームにしない?』という意見だった。まぁ……分からなくもないかな。結局採用されたけど

 

西住みほのⅣ号戦車Aチームは、あんこうチーム、バレー部八九式中戦車Bチームは、アヒルさんチーム、歴女達三号突撃砲Cチームは、カバさんチーム、一年生達M3中戦車Dチームは、ウサギさんチーム、生徒会38(t)戦車Eチームは、カメさんチームで、俺達6号重戦車Fチームはトラさんチームとなった。元はドイツのティーガーだったのでそれを参考にした。それしか思いつかなかったんだよ察しろ

熊猫も良かったかな〜……?

 

それと本来日ティーガーにはなかった上部機関銃を増設して、一門増やすことが出来た。これで威嚇用に使えるぜ

 

尚APCRは無い模様。シャイセ!!

 

皆はパンツァージャケットを着てるが、俺は相変わらずのスーツみたいな軍服である違和感バリバリあって草

 

 

 

 

 

 

そして、今日この日【第63回戦車道全国高校生大会『第1回戦』】大洗女子学園VSサンダース大学付属高校の試合日である。場所は、南の孤島の森林地帯。会場では、大勢の人が来ることもあっていろんな屋台が来てお祭り騒ぎだった。観客席では、戦車道を始めたばかりの無名校の大洗に比べて、サンダース高はまだ一回戦にも関わらず観客席が埋まっており、そこにはチアリーダーまでいる。……これが差というものなのか

 

「整備終わったか!」

 

「「「「「はーい」」」」」

 

河嶋さんがそう聞くとみな返事をする。

 

「準備完了!」

 

「私達もです!」

 

「Ⅳ号も完了です!」

 

全て問題なし!!

 

「じゃあ、試合開始まで待機!」

 

河嶋さんが待機を指示……ふぅ……緊張してきたわ。ん?一年生が慌ただしいぞ? 

 

「あっ!砲弾忘れてた!」

 

「それ一番大切じゃん!」

 

「ごめ〜ん」

 

……砲弾無くてどうやって戦闘するっていうんだよ?

 

「呑気なものね」

 

「それでノコノコ全国大会へ出て来れたわね」

 

と聞き覚えのある声がした……あぁ……サンダース選手のナオミさんとアリサさんだっけか?

 

「あ!」

 

……秋山が隠れるのも納得かな?

 

「貴様等何しに来た!」

 

「試合前の交流も兼ねて食事でもどうかと思いまして」

 

「あ〜いいね〜」

 

会長さんはニヤッとしながら答える。そのニヤッに意味などあるんですか?河嶋広報担当さんは相変わらずの態度なんですけど……

 

するとナオミさんが俺に近づいてまじまじと見てくる。

 

あの〜……どうしました?

 

「何でも無いですよ。それと勿論君も来てくれるよね?」

 

うん。行こ(即決)

 

 

 

 

 

 

う〜ん、凄いの一言しか無いのだが。ここは祭りか?The・リッチ

 

武部も秋山も圧倒されてるみたいですね……まぁそうか

 

「ヘイ、アンジー!」

 

あっ、ケイさんだ

 

「角谷杏だから、アンジー?」

 

「馴れ馴れしい」

 

「やぁやぁケイ。お招きどうも」

 

と二人は握手をする。会長さんとケイさんは知り合いなのだろうか?

 

会長さんがダジャレを言うとケイさんは腹を抑えながら笑う。こりゃ仲がええわ(確信)

 

「……ん?HEY!オッドボール三等軍曹!リッチー!」

 

秋山と武部は心配そうだが、大丈夫だろう……ケイさんの懐の大きさは本物だしね

 

「この間は大丈夫だった?」

 

「え?はい……」

 

「また遊びに来て!ウチはいつだってオープンだからね!」

 

そしてケイさんが俺の方に来る

 

まぁ……すみませんケイさん。ファンなんて嘘言ってしまって

 

「良いの良いの!気にしてないから!それに貴方のシャーマンを語ってる時の本気度!凄かったよ。今度遊びに来たらじっくり見させてあげるよ。いつでもウェルカムだからね!」

 

……え?俺そんな語ってたの?

 

「YES!シャーマンの種類、使ってる砲弾なんて一瞬で分かってたじゃない!それにシャーマンの利点や弱点も!こんなに男性で戦車好きの人初めてだわ!」

 

お、おう……まぁ、お互い頑張ろう

 

「フェアでいきましょう!じゃ!」

 

……フェアでね……か。無線傍受機をみほ達にどうやって説明しようか……

 

「リンちゃん、あんたいつの間にサンダースの隊長と知り合いになったのよ?」

 

あぁ……それはあのビデオが一番分かりやすいかな?

 

その後、食べ終わった皆は新調したパンツァージャケットに着替え、戦車に搭乗した。あぁ……始まりか

 

『それではサンダース大学付属高校と大洗女子学園の試合を開始する!』

 

「よろしく」

 

「あぁ」

 

お互い握手を交わした二人

 

「説明した通り、相手のフラッグ車を戦闘不能にした方が勝ちです。サンダース付属の戦車は、日ティーガーのトラさんチームを除けば攻守共にに私達より上ですが、落ち着いて戦いましょう。機動性を活かして常に動き続け敵を分散させて三突若しくは日ティーガーの前に引きずり込んで下さい!」

 

『はい!!』

 

ヤー!!

 

士気は万全。久々に腕がなるぜ……

 

「さぁ〜行くよ!!」

 

(全国民が成功を信じているぞ!(何処のボイスだ?))

 

『試合開始!』

 

行くぞ……PANZER FOR!!

 

 

 

 

 

 

 

 




黒森峰のティーガーと見分けるためには『日ティーガー』と表記します(今後の為にも)

予備戦車

  • 1 四式十五糎自走砲 ホロ
  • 2 九七式中戦車改 チハ改
  • 3 M4A3(76)W
  • 4 四式中戦車 量産型
  • 5 T-34-85 Gai
  • 6 Panther G型
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