War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
「15対9……それに相手はT-34(1943)とT-34-85……」
それにKV-2、IS-2だ。戦力的にもまだまだ厳しいんだ。
プラウダの主力はT-34の76又は85だ。ソビエト陸軍の最高の主力戦車だ。戦後は共産圏でも運用(国家人民地上軍はT-34-85Mと呼ばれるタイプを使用)されているほどだ。
IS-2はヨシフ・スターリンのイニシャルからとった戦車の名前だ。英語やドイツ語、ポーランド語で表すとJS-2と表記される。その最強の122mm砲は強力で、その頑固な装甲はドイツの弾をも非貫通、跳弾させたりもする。War Thunderだとソビエトバイアスが発揮される。だが、砲弾の数が28発しかないのと、装填速度遅い点を除けば、最強と言えるだろう
KV-2、ドイツ軍を震え上がらせた重戦車。KV-1の車体をベースにし、152mm榴弾砲を搭載した。実戦ではドイツの88mm砲の弾を10発以上も耐え、貫通した弾は2発のみ。貫通した穴からドイツ兵が手榴弾を押し込んで何とか撃破した。War Thunderだと、KV-2 1939年型とKV-2の砲身を取っ替えたKV-2(ZiS-6)と呼ばれる課金戦車がある。めっちゃ強い(多分)
みほならどうする?恐らくプラウダの得意戦法はやはり……
「うん。一旦引いて、後ろから叩く……プラウダの得意戦法を使ってくるかも」
……やっぱりそうか。ソ連赤軍と同じだ。……恐らくはここかなぁ
「民家?」
うん。上手く誘導してくるならここやな。民家がある分隠れやすい。待ち伏せも考えられる。もし、引っ掛かった場合は……クロスファイアを浴びることになる。避難する場所はこの古びた教会しか無いな。まぁ、詰みだね簡単に言うと
「うん……皆が油断しなければ……なんとかなると思うけど……」
皆初心者だ。俺もその一人だが……戦術の事を考えれば、包囲されるのは確実さ
……雪だ。もう帰るか?
「あ……傘忘れた」
……おっちょこちょい
「む〜!そんな事無い……よね?」
さぁ……でも公園行ってたら鞄忘れてるし鍵も掛け忘れたりしてるのが少し多くなった……かな
「むー……何でこんなに多いんだろう……あ、そうだ凛君、その……一緒に帰らない……?」
…………Waht?
「………………」
………………
か……会話がねぇ!どうしよ……
「凛君、もう少し寄って。雪が付いてるよ?」
ん?あぁ……問題ないよ
「強がっちゃ駄目だよ!ほらこっち寄って!」
とみほが手を繋いでみほの方による……もうどうにでもな~れ
「……なにか、恋人みたいですね……私達」
……じゃあやめる?
「駄目です!……もう少しだけ」
と、相合い傘をしてみほを送ることになった。やっぱりロングコートは優秀だわ。ただ……恥ずかしかった
「菊代さん!」
と驚いた顔でみほは、その和服美人に声を掛けた。どうやらみほの知り合いみたいだ。
「みほお嬢様、お久しぶりです。お部屋に居なかったので心配しました。お元気そうで安心致しました」
「ありがとう、でも菊代さん。どうして大洗に?」
「ふふっ、お休みを頂きました。みほお嬢様をびっくりさせたくて内緒で来ちゃいました」
とニッコリと笑う菊代さん。お嬢様と呼んだことから西住流の関係者だと
「それで、みほお嬢様…………そちらの方は?」
あ……お願いします面倒くさいことにはならないでください
「金谷凛さんです。友達ですよ」
「そうですか、みほお嬢様のご友人ですか殿方の、ふふっ……成る程、二人の仲はそこまで……」
……みほさん、まだこの状態で話すか?
みほは顔を赤くしながら離れた
「ご挨拶が遅れました。私、西住家に使える井手上菊代と申します。以後お見知り置きを、金谷さん」
菊代さんが丁寧に頭を下げて来たので、俺も頭を下げる。……あういうのは裏がありそうなんだよなー……