War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
カチューシャさんとノンナさんの二人がプラウダ陣地に帰ったと同じく、大洗陣地では、
「大丈夫ですよ!あんなのには負けませんから!」
「わたし達の隊長をバカにしてっ!」
「2回も勝ってるんだし、まぐれじゃないって所見せてやりましょーよっ!」
「撃ちてし止まん!」
…………
「う、うん……」
それに対してみほは、苦笑いで返事をする。悔しくないのだろうかあんなことを言われて……でもそれがみほの強さかもな
「兎に角、今回の相手の車輌数は15輌、車輌の数に呑まれないで、Tー34ー76が7両、T-34ー85が6両、KVー2が1両、ISー2が1両、どの車輌も強敵で正面からやり合えば勝ち目はありません・・・・皆さん冷静に行動して下さい。包囲されないようにフラッグ車を守りながら、ゆっくり前進して、相手の動きを見ましょう」
とみほが、提案するが
「ゆっくり慎重なのもいいが………ここは一気に攻めたらどうだろう?」
「え?でも失敗したら…………」
……一気に攻めるか……
「うむ」
「妙案だ」
「先手必勝ぜよ」
そんな中、左衛門左、エルヴィン、おりょうの三人がカエサルの案に賛同する声を上げる。
……悩ましくなる
「気持ちは分かりますが、リスクが…………」
実際にプラウダ高校の戦法を知っているみほは言う。俺と神山も知ってる。が
「大丈夫ですよ!」
「私もそう思います!」
「勢いは大事です!」
「是非、クイックアタックで!」
アヒルさんチームのメンバーが声を上げる。
「なんだか、負ける気がしません!それに、敵は私達の事舐めてます!」
「ぎゃふんと言わせてやりましょうよ!」
「え!いいね、ぎゃふーん!」
「ぎゃふんだよね!」
「ぎゃふん!」
ウサギさんチームからもそんな声が上がる。
「よし!それで決まりだな」
「勢いも大切ですもんね」
おまけに生徒会の河嶋さんと小山さんも賛成的だった。
「分かりました、一気に攻めます」
そんな時、みほが作戦を変え、カエサルが提案した作戦へと変更した。……本当に大丈夫なのか?
「いいですか?」
「慎重に行く、作戦だったんじゃ?」
「そうだぞ?相手は去年の優勝校だ。慎重になった方が良い」
五十鈴と秋山と神山は心配そうに言うが、みほは一気に攻めた方が良いと、それに今は皆が勢い付いているから攻めた方が良いと答えた
…………本当にそれで良いんだな?
「う……うん」
……分かった。俺達はみほ隊長に付いていくだけだ
『言わなくて良かったのか?』
神山は中国語で聞いてくる。そう言えばこいつも中国語喋れたんだったな
『あぁ。ソ連赤軍の恐ろしさを嫌と言う程味わうだろうからな。良い経験になるだろ?』
『なるほどね……お前らしいな。俺はIS-2乗っとくから』
『お前どうやって突撃のマーク付けたんだ?』
『まぁ……秘密だ』
神山のISー2には中国語で『突擊』と書かれていた。目立つ~。バレーの八九式がバレー部復活!って書いていたのを思い出すよ
「良い!彼奴らにやられた車輌は、全員シベリア送り25ルーブルよ!!」
「日の当たらない教室で、25日間の補習って事ですね」
隣を走る同車のキューポラから上半身を乗り出したノンナが、カチューシャの言葉を要約する。
「行くわよ!敢えてフラッグ車とティーガー戦車、ISー2だけ残して、あとはみんな殲滅してやる……力の違いを見せつけてやるんだから!」
『『『『Ураааааーーー!!』』』』
そして、ロシア民謡である『カチューシャ』で士気を高めていくのであった
さて……こっちでは士気上げに何を歌いましょうか……