War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
そういえば、プラウダは歌って士気をあげるって言ってたよな?
『あぁ。カチューシャって曲だ。あれはいい曲だぜ?……お前もなにか歌うのか?』
へへっ、ドイツ語お前も得意だろ?
『歌える程度だ。お前みたいに日常会話で使えるって言われたらこっちはノーと答えるね……で、なんて曲?』
Unsere Panzerdivision。『我等は装甲師団』さ
『あれか。……じゃあ、行くぞ。ドイツ語で歌ってやるぜ!!』
神山がキューボラから出てくる。そして
『夢々が吹き荒れる朝風により醒め
新たな陽が揺蕩いつつ昇る時
人は遠方より我等が師団より響く
唸りし戦車の重低音を聞くだろう』
この曲こそ国家人民地上軍の軍歌、我等は装甲師団である。二人は得意のドイツ語で歌った
『並び立つ森々を我々は駆け抜け
旋風の中で雲々を高く巻き上げる
たとえ大地が震えようとも、平和は訪れるだろう!
何故なら我が師団がその役目を負っているのだから』
『突如割れるような戦車の音に
総員の日々を想い、表情は硬い
しかし攻撃後の圧倒的な喜びに
「万歳!」の声は轟く、国広く!』
「す……凄かったですね。金谷さんと神山さんの歌」
「力強さがあってかっこよかったです!にしても何処の歌なのでしょうか?」
「万歳の声は轟く……国広く……」
「麻子分かるの?」
「少しだけ。全部ドイツ語だった」
「ド、ドイツ語……やっぱり凄いねあの人達。でも、リンちゃんもいきいきしてたよ?まるで戦車見つけた時の優花里みたいな」
「沙織殿!それは恥ずかしいですぅ!」
(凛君も、神山さんも……士気を上げるためにやってくれてる……私が応えないと!)
そんな戦車隊をプラウダ高校の偵察員は双眼鏡越しにカチューシャに報告していた
『敵は全車北東に走行中。時速約20キロ』
「ふん…………一気に勝負に出るつもり?生意気な……ノンナ!」
「分かってます」
ノンナは他の隊員に視線を送り
「ダー!」
そんな時だった
『……!?ティーガー!こっちに砲を向けてる!?』
…………
『どうした凛殿?』
エルヴィンの声が聞こえる
あー……なんか気配を感じる。ずっと見てる……多分……確証がないけど
『……偵察かもしれないぜよ』
『うむ』
『警戒することに用心することは無いな』
と、俺はその方位を警戒した。『いつでも撃てる』―――という警告だった
『……離れていきます。ですが、ずっと砲塔をこっちに向けてました。恐らくあれは分かっています……』
「……ふぅん。面白いじゃない……私達も行動するわよ!」
B1が苦戦してやがる。雪登りだ。神谷、後ろから押してやれ
『イェッサー!』
神山のIS-2がカモさんチームのルノーを押す。そして途中から冷泉が代わり、昇ることが出来た
お見事
『ありがとう……』
冷泉の声が聞こえた。ふぅ……これが雪の進軍か……寒すぎワロタ状態だわ
『………………………』
搭乗員達は無だね。こんな寒さ屁でもないんだろうな。
そしてⅣ号が榴弾で雪を崩し、道を作った。
我等は装甲師団、いい曲ですよ〜