War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
さーて、始まりました。戦車道決勝戦。この絶望的な戦力を戦術で何とかします
だがこっちには大洗新鋭車両のセンチュリオン、最高の性能が期待できるポルシェ・ティーガー。F型から更に性能向上型の三突G型がある。
『此方、あんこうチーム。現在私達は、207地点まで約2㎞の場所に居ます。今のところ、黒森峰の姿は見えません』
だと良いんだがねぇ………森を突っ切ってくるなら話は別になるが
「ですが皆さん、最後まで油断せず、落ち着いて行動しましょう。交信を終わります」
「アレ?何時もと雰囲気違いますねぇ」
「ええ。何時もより落ち着いているような………………」
落ち着いており、何処と無く余裕を感じさせるような沙織の様子に気づいた優花里と華が声を上げると、沙織は少し得意気な表情を浮かべた。
「実はねぇ………………」
そう言いながら、沙織は胸のポケットに入れてある小さなカードのようなものを取り出して、2人に見せた。
「ジャジャーン!アマチュア無線技士二級の資格取ったんだ~」
「おおっ、凄いですね!二級って、結構取得難易度が高い筈なんですけど」
優花里が言うと、沙織は頬を掻きながら言った。
「えへへ~。実は麻子に協力してもらったの」
「そうなんだ」
「知りませんでした。何かプロみたいだったので」
みほと華がそう言うが、沙織は華の言葉に食いついた。
「ホント!?私、そんなにプロっぽい!?やだもー!」
そう言って、沙織は嬉しそうに体をくねらせた。
だが
「全然プロっぽくない………」
麻子の一言で、あっさりと雰囲気がぶち壊されてしまう。
「ちょっと酷ォ~い!なんでそんな事言うのよ麻子~!」
「だってアマチュア無線だし……」
すると
ズドーン!!
「砲撃!」
「ええっ!?もう来たの!?」
「嘘ぉ!?」
『全車両へ、黒森峰は森を突破した。ショートカットしてきたな………』
突然の黒森峰の電撃戦である
ヤバいよヤバいよ!黒森峰の電撃戦が始まった!
『凛、これ結構ヤバいぞ。A地点に敵がなだれ込んで来るほどヤバい』
分かりやすい例えありがとう神山!………あのティーガーⅡ、狙ってやがるな………パンターGの傾斜装甲を信じて前に出る。
!?撃った!間に合え!
スパン!!
お………おう何とか耐えた。すげっ
取り敢えずは逃げないと………
「!?あのパンター………!」
Ⅳ号狙ってたのに何で出てくるのよ!しかも防がれたし!!
「しかもG型………!どうやって手に入れたのよ!最弱校が手に入れられるような戦車じゃない筈よ………!」
あぁもう!それにセンチュリオンも!?義援金だけで買えるような戦車じゃないわ!
『大丈夫?凛君?』
あぁもうね。ゲルマンバイアスを実感しました。ドイツの砲をドイツの戦車が防ぐってカオスだろ
『そう言われれば黒森峰もパンターGを持っていますね。搭乗員の腕の差ですよ!』
さて………指示を隊長
『はい!次は『もくもく作戦』を開始します!』
『もくもくよーい!』
『用意よし!』
『かんりょーう!』
『い、いつでも行けます!』
『準備万端!』
『いつでも行けるわよ!』
『こちらもだ』
Okだ
『もくもく作戦開始してください!』
と辺りが煙幕に包まれた