War Thunderやってたらガルパンの世界へと?   作:東ドイツ空軍航空部隊

60 / 69
『もくもく作戦』、『パラリラ作戦』開始!

 

 

 

パコン!!

 

おー煙幕が覆った。ドイツ戦車は煙幕持ち多いからね。各車両に付いてある煙幕が作動した

 

成る程忍者作戦か。今のうちに逃げろぉ~!

 

 

 

 

「煙幕!?小癪な………」

 

エリカ搭乗のティーガーⅡは機銃を撃つ。ただ、ムシャクシャに撃ってるわけではない。ウォーサンダーで言う敵は何処に居るのかを確認するための機銃だ

 

『煙幕は長くは続かない。それに今日は風も吹いている。直ぐに晴れる』

 

まほの言うとおり、風が煙幕を晴らしつつあった

 

「………な!いつの間に!」

 

エリカが見たのはポルシェ・ティーガーとパンターGを引っ張っている大洗の車両であった

 

 

 

 

『やっぱり重いねぇポルシェ・ティーガーは。パンターGも余程重いんじゃないかな?』

 

ナカジマさんがぼやく。重いもんなぁポルシェ・ティーガーとパンターGは。パンターGは神山のセンチュリオンも引っ張ってくれています。

 

仕方無いですナカジマさん。ドイツ戦車は重量が多い分、火力と防弾はピカ一ですので

 

『そうだけどねぇ………黒森峰が追い付いてこないか心配だけど』

 

『黒森峰の戦車は重いから直ぐには追い付かれません。同じく坂を昇ってくるなら話の話ですが………』

 

『だと良いんだがねぇ………ヤークト兄弟を始末したい。Ⅳ号/70も』

 

と言っていたら坂を越えそうだった

 

『もう直ぐ坂を上り終えます。アヒルさんチーム、カモさんチームの皆さん、準備は良いですか?』

 

『此方アヒルさんチーム。準備オッケーです!』

 

『カモチームも同じく、準備完了しました!』

 

典子、みどり子からの返事が返されると、みほは指示を出した

 

『では、これより『パラリラ作戦』を開始します!アヒルさんチーム、カモさんチーム。始めてください!』

 

『『了解!』』

 

その指示と共に、ポルシェ・ティーガーとパンターGの牽引には当たらなかった八九式とルノーが、再び煙を噴き上げながら散開し、やがて並列して走ると、そのまま蛇行運転を始める。

 

 

 

 

 

「何なのよ、この作戦は!?まるで不良になったみたいじゃない!」

 

風紀委員の中でも厳格なみどり子は、ゴモヨによる蛇行運転で、パゾ美と共に右へ左へと激しく揺られながら言う。

 

「終わったら手が腫れてそう~」

 

忙しそうにハンドルを切るゴモヨも気が気ではなく、そんな事を呟いていた。

 

「お尻が痛い……腕が、つるゥ………!」

 

八九式の車内でも、操縦手の忍がやりにくそうに呟いていた。

 

他のチームはポルシェティーガーを引っ張った状態で、蛇行する2輌の間を進んでいく。

 

 

 

 

 

「こんな広範囲に煙が広がるとは…………!」

 

カメさんチームによる足止めを切り抜けた黒森峰チームの一行では、双眼鏡で様子を見ていたエリカが呟く。

 

『全車、榴弾装填!』

 

其処へまほからの指示が飛び、各戦車の装填手が榴弾を装填する。

 

『目標は、あの山の頂上だ。撃て!』

 

その指示と共に、黒森峰の戦車の主砲が一斉に火を噴く。

 

飛んでいった砲弾は山の頂上近くに着弾し、土煙を巻き上げた。

 

 

 

 

『パラリラ作戦』は成功し黒森峰からの砲撃を無傷で凌ぎ、山の頂上に到着した。

 

だがこれからだ。黒森峰は散開し、横に広がる。包囲するつもりか!

 

『黒森峰の戦車が行動を始めました、砲撃を開始してください!』

 

砲撃開始!

 

ズドン!

 

目標破壊

 

まずは一両!

 

「よぉーし撃てぇ!」

 

カバさんチームの三突GがパンターGを撃破する。白旗が出ていた

 

「良し、それじゃあ次!1時のラングだ!」

 

「ラングってどれだ!?」

 

「ヘッツァーのお兄ちゃんみたいなヤツ!」

 

まぁあながち間違ってはないが………エルヴィンは何とも言えない顔をしていた

 

 

 

 

『大洗パンター!こっちを向けてます!ッ!?無理ー!!』

 

黒森峰のラング車長は叫び、撃破された

 

「………ふっ、流石と言ったところか。あのパンター………凛」

 

まほは静かに言う。まほからの評価は高い凛である

 

「だが、これはどうか?ヤークト・ティーガー、正面へ」

 

 

 

 

………ゲッ、Fu◯kinヤークト正面にやりやがった!

 

『くっそ!!ヤークト・ティーガーを前に出したか!』

 

『気を付けてください!ヤークト・ティーガーはポルシェ・ティーガーとパンターG、センチュリオン以外では倒せません!』

 

どうするか………

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。