War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
パコン!!
おー煙幕が覆った。ドイツ戦車は煙幕持ち多いからね。各車両に付いてある煙幕が作動した
成る程忍者作戦か。今のうちに逃げろぉ~!
「煙幕!?小癪な………」
エリカ搭乗のティーガーⅡは機銃を撃つ。ただ、ムシャクシャに撃ってるわけではない。ウォーサンダーで言う敵は何処に居るのかを確認するための機銃だ
『煙幕は長くは続かない。それに今日は風も吹いている。直ぐに晴れる』
まほの言うとおり、風が煙幕を晴らしつつあった
「………な!いつの間に!」
エリカが見たのはポルシェ・ティーガーとパンターGを引っ張っている大洗の車両であった
『やっぱり重いねぇポルシェ・ティーガーは。パンターGも余程重いんじゃないかな?』
ナカジマさんがぼやく。重いもんなぁポルシェ・ティーガーとパンターGは。パンターGは神山のセンチュリオンも引っ張ってくれています。
仕方無いですナカジマさん。ドイツ戦車は重量が多い分、火力と防弾はピカ一ですので
『そうだけどねぇ………黒森峰が追い付いてこないか心配だけど』
『黒森峰の戦車は重いから直ぐには追い付かれません。同じく坂を昇ってくるなら話の話ですが………』
『だと良いんだがねぇ………ヤークト兄弟を始末したい。Ⅳ号/70も』
と言っていたら坂を越えそうだった
『もう直ぐ坂を上り終えます。アヒルさんチーム、カモさんチームの皆さん、準備は良いですか?』
『此方アヒルさんチーム。準備オッケーです!』
『カモチームも同じく、準備完了しました!』
典子、みどり子からの返事が返されると、みほは指示を出した
『では、これより『パラリラ作戦』を開始します!アヒルさんチーム、カモさんチーム。始めてください!』
『『了解!』』
その指示と共に、ポルシェ・ティーガーとパンターGの牽引には当たらなかった八九式とルノーが、再び煙を噴き上げながら散開し、やがて並列して走ると、そのまま蛇行運転を始める。
「何なのよ、この作戦は!?まるで不良になったみたいじゃない!」
風紀委員の中でも厳格なみどり子は、ゴモヨによる蛇行運転で、パゾ美と共に右へ左へと激しく揺られながら言う。
「終わったら手が腫れてそう~」
忙しそうにハンドルを切るゴモヨも気が気ではなく、そんな事を呟いていた。
「お尻が痛い……腕が、つるゥ………!」
八九式の車内でも、操縦手の忍がやりにくそうに呟いていた。
他のチームはポルシェティーガーを引っ張った状態で、蛇行する2輌の間を進んでいく。
「こんな広範囲に煙が広がるとは…………!」
カメさんチームによる足止めを切り抜けた黒森峰チームの一行では、双眼鏡で様子を見ていたエリカが呟く。
『全車、榴弾装填!』
其処へまほからの指示が飛び、各戦車の装填手が榴弾を装填する。
『目標は、あの山の頂上だ。撃て!』
その指示と共に、黒森峰の戦車の主砲が一斉に火を噴く。
飛んでいった砲弾は山の頂上近くに着弾し、土煙を巻き上げた。
『パラリラ作戦』は成功し黒森峰からの砲撃を無傷で凌ぎ、山の頂上に到着した。
だがこれからだ。黒森峰は散開し、横に広がる。包囲するつもりか!
『黒森峰の戦車が行動を始めました、砲撃を開始してください!』
砲撃開始!
ズドン!
目標破壊
まずは一両!
「よぉーし撃てぇ!」
カバさんチームの三突GがパンターGを撃破する。白旗が出ていた
「良し、それじゃあ次!1時のラングだ!」
「ラングってどれだ!?」
「ヘッツァーのお兄ちゃんみたいなヤツ!」
まぁあながち間違ってはないが………エルヴィンは何とも言えない顔をしていた
『大洗パンター!こっちを向けてます!ッ!?無理ー!!』
黒森峰のラング車長は叫び、撃破された
「………ふっ、流石と言ったところか。あのパンター………凛」
まほは静かに言う。まほからの評価は高い凛である
「だが、これはどうか?ヤークト・ティーガー、正面へ」
………ゲッ、Fu◯kinヤークト正面にやりやがった!
『くっそ!!ヤークト・ティーガーを前に出したか!』
『気を付けてください!ヤークト・ティーガーはポルシェ・ティーガーとパンターG、センチュリオン以外では倒せません!』
どうするか………