War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
『ヤークト・ティーガー!来ます!』
アヒルさんチームから無線がくる。
『弾かれるな………流石ゲルマンバイアス』
神山も呆れていた。
「今の向こうと此方の差は18対11。それと、所々に列の乱れがある。これだけ崩せれば………」
そしてみほは指令を出す
「よし!此処から撤退します!」
「ええっ!?ですが西住殿、前方から黒森峰が上ってきていて、退路は塞がれてます!」
優花里が悲痛そうに言った
「大丈夫。黒森峰の列が乱れてきてるから、其処を突けば…………」
『西住ちゃん!例の『アレ』、そろそろ始める?』
そう言いかけた時、突然通信が入ってきた。
単独行動を行っていたカメさんチームだった。
「はい!」
杏からの問いに、みほは力強く答えた。
「『おちょくり作戦』、始めてください!」
『あいよ!お任せあれ!』
そうして、杏からの通信は切れた。
別の場所にて
「ふぅ………ようやく修理が終わった~………大分遅れちゃってるし早く合流しないと!」
ヤークト・パンター車長はカメさんチームのヘッツァーに履帯を撃ち抜かれ修理の為本隊を離脱していた。
だがそんな努力はあっという間に無駄になってしまう
「ん?ってああ!?」
自分の戦車の履帯をぶっ壊した大洗のヘッツァーであった
「7時の方向!例のヘッツァー!方向転換急いで!」
だが、只でさえ重いヤークト・パンター。直ぐに転換出来るとは思えない。ヘッツァーから砲撃を喰らい"また"履帯が壊された
「うわぁーっ!コレさっき直したばっかなのに!!」
履帯を破壊されたヤークトパンターに、車長の少女は悲鳴を上げる。
「おのれェーッ、ウチの履帯は重いんだぞーーッ!!」
ヘッツァーは涼しく通りすぎていった
「へッへーん。そんなの知ったことじゃないよーん。突撃ィ~!!」
ヘッツァー確認!凄い速いな!
ヘッツァーは敵陣に殴り込み、黒森峰の戦車隊を撹乱させる。すげぇ
『レオポンさん、トラさん!先行してください!』
『あいよ!盾ならお任せあれ!行くよ!凛さん!』
レオポンチームのポルシェ・ティーガーに続くぜ!
良いねぇ!最高の気分だ!後続車輌も後から続く。神山のセンチュリオンはブラック車のⅣ号を後ろで守ってる
『いやっほー!』
『やれやれ、あれはスリル満点だな』
『行くぜぇぇぇ!!Fooo!!』
包囲網を突破!カモさんチームから煙幕を張り、あっという間に消えた
今頃悔しがってるんだろうなエリカ副隊長は
「へくし!………誰が噂してんのよ」
カキン!
「どうしたの!?」
「履帯が壊れました!」
「………はぁ?」
他の乗員は履帯を修理していたがエリカは地団駄踏んで何かを嘆いていたみたいだ