War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
Pe-8「ウィィィィィッス。どうも、Pe-8でぇす。えー今回はFAB-5000を落としてみたいと思いまぁす!」
ヒュゥゥゥ………カツン!
マウス「あ」
デェェェェェン!!
「何なのよアレは!?あんな図体しておきながら、何がマウスよ!?」
引っくり返されたルノーの中で、みどり子が叫ぶ。
「残念です」
「無念です」
みどり子に続き、ゴモヨとパゾ美もそう呟く。
「こうなったら………………冷泉さん、後は頼んだわよ!遅刻取り消しの約束は、ちゃんと守るから!」
その言葉に冷泉は目を輝かせていた
『まじクソゲーじゃん腹立ってきたわ………』
やめなさい神山………これゲームじゃねぇよ
マウスの防弾能力に腹立っている神山。まぁ17ポンド砲では簡単に抜けないですよマウスは
『マウスが分隊で来るよりかはましさ。四両居てみ?飛ぶぞ(いろんな意味で)』
『何をしてるんだ、早く叩き潰せ!図体だけがデカいウスノロだぞ!』
『無闇に車体を狙っても意味はありません!砲身を狙ってください!』
でもなぁ………あ、神山、Ⅲ号轢き殺せ。煽ってきやがる
『分かった。殺す』
神山のセンチュリオンは移動を開始。Ⅲ号を轢き殺すためだ
そんな事を知らないⅢ号では
「お前達の火力でマウスの装甲が抜けるものか~、あっはっはっはっ!!」
「確かにそうですけど………私達は一発でも喰らえば終わりです」
「大丈夫大丈夫!そんな簡単に倒されるわけ」
ズドーン!
「な!?センチュリオン!?何故ここn」
Ⅲ号はセンチュリオンに轢かれ、行動不能になった
へっNice。ざまぁみろ
『えぇ………大丈夫?』
大丈夫。戦車を轢いただけだから。人は轢いていない。OK?………にしても神山後ろから隠れるようにマウスに付いていってるよもう
『邪魔くせぇ………でけぇ………17ポンド砲じゃマウスを貫けんしなぁ………APDSでも厳しいのだろうか………?』
HEATでも無理だな。APFSDSが欲しい
『無いんだよねぇ………』
Ⅳ号車内の中でも
「市街地で決着をつけるには、やっぱりマウスと戦うしかない。放っておいたら、本隊が合流してからが怖い」
「ええ。ですが、やはりマウスは凄いですね。前も後ろも全く抜けません」
立ちはだかる強敵に表情を歪めながら呟くみほに、優花里がそう言った。
「幾ら何でも大きすぎ………………これじゃあ戦車が乗っかりそうな戦車だよ!」
『戦車ブック』と書かれたノートを開いていた沙織が、あまりのマウスの大きさにそう叫ぶ。
「いや待って………ありがとう沙織さん!」
「?」
何故感謝されたのか分からない沙織であった
そして、アヒルさんチームとカメさんチームに"無茶"な事を言った
「大洗の奴ら何処行った?」
マウス車長はそう呟く。突然音沙汰が無くなった。ただ一両を除いて
「センチュリオン!10時の方向!追え!」
神山のセンチュリオンが見つかった。ただ、これはわざとである。引きずり出すための
そして、交差点を曲がると居たのは大洗の車輌隊だった
『まさか、こんなにも滅茶苦茶な作戦だったとは………………』
『やるしかないよ、桃ちゃん!』
『うひょ~、燃えるねぇ~!それじゃあ行こうか!』
杏はそう言って、ヘッツァーの砲身を下げる。柚子はアクセルをさらに強く踏み込み、そのままマウスに体当たりを喰らわせた。
自動車同士が衝突したような音を立て、ヘッツァーの車体がマウスの下に入り込む。
もうカオスだ………!
『撃てるモンなら………………』
『撃ってみやがれ!おりゃあ!』
やってやるぞ!
M3が機銃でちょっかいをだし、ポルシェ・ティーガーとパンターGが88mmで攻撃。
マウスは砲塔を回転させて俺達に狙いを定める。
『おおーっ、怒ってるよ向こう』
『にっげろ~!』
走れー走れー!
ギリギリ回避成功だ!
其処へ、アヒルさんチームの八九式が全速力で突進していた。
『さぁ行くよ!』
『『『『はい!』』』』
典子の掛け声に、他の3人が返事を返す。
『『『『そぉーれっ!!』』』』
そして、何と八九式はヘッツァーを踏み越えて、マウスの車体上面に乗り上げた
そして、八九式はヌルヌルと車体上面を動き回り、横を向いたままの砲塔の隣に引っ付く。
『良し、ブロック完了しました!』
砲塔を戻そうとする動きを遮っているのを確認した典子はそう言った。
もうね、凄いことになってるよ!ウォーサンダーじゃこんなこと出来ないよ!
「おい!軽戦車!そこをどけ!」
「違います~。八九式は軽戦車じゃありませーん」
「中戦車ですし~」
「こんのぉ!振り落としてやる!」
煽ったな。マウスは砲塔を動かそうとするが、八九式はそれを許さない。微調整を繰り返して砲塔を動かさないようにしている
そうしていると、ヘッツァーも限界が近づいていた
『ちょーっと不味いかも………お願い早くしてね!』
「分かりました!」
そして、坂を登り、斜めになる形でストップ。狙うのは比較的装甲が薄いエンジン部分である。
Ⅳ号が発砲しエンジン部分に命中。黒煙が上がり、マウスは沈黙。白旗が上がった
『す、すげぇ………マウスを撃破した!』
『す、凄い………』
ここのマウスはエンジン部分の装甲が弱いみたいだな。もう今度は履帯を切ってみようか
………ヘッツァーはもう限界かな?エンジンから黒煙が出てる
すると案の定、ヘッツァーは停車し、白旗が上がった
『ふぅ………でも、何とかはなったよ』
『後は頼むぞ!』
『お願いします!』
………あんな巨体に耐えたんだ。一番の勲章だろう
後は俺達に任せておけ。隊長が勝利に導いてくれる
『相手は大軍で攻めてきますので、先ずは敵戦力の分散に努めてください』
『了解です!さぁ、敵を挑発しまくるよ!』
『『『おー!』』』
無線機から、アヒルさんチームのメンバーからの返事が聞こえる。
『それと敵を分散する際は、火力と防護力が高いヤークトティーガーやエレファントに十分注意してください』
『了解です!それと隊長、最後尾は任せてもらえますか?必ず撃破してみせます!』
「分かりました、お願いします!」
梓にそう返すと、今度はレオポンチームに向けて言った。
『あんこうは敵フラッグ車との1対1の状況を窺います。その際には、レオポンさんの協力が不可欠です!』
『了解』
『あいよ、任せといて隊長!』
『うひょー、燃えるねぇ~!』
最後は俺達だ
『トラさん、パンダさんチームは独立行動を許可します!それぞれの状況に応じて各車両の援護を!パンダチームはレオポンチームの援護をお願いします!』
了解
『了解した。Fooo!!飛ばせるぜ!』
『それでは、これより最後の作戦―――『ふらふら作戦』を開始します!』