War Thunderやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
「おっと~………相手も中々やるなぁ………」
エリカ達の足止めをしていたポルシェ・ティーガーもそろそろ限界が来ていた。
運営のご加護(笑)がついていても砲弾を何発も喰らえば話は別だ。左履帯が破壊されている。それでも、7.92mm機銃が二門ついているため、相手の履帯切りにはもってこいだったが
Ⅳ号/70やパンター、ヤークト・パンター、エリカ搭乗のティーガーⅡの主砲が次々と火を噴き、ポルシェ・ティーガーに当たっていく
ちょうど7.92mmが弾切れを起こし、激しい砲撃の中では変えることも出来なかった
そして最後にポルシェ・ティーガーは一発を発射。パンターGの砲身に命中したが、こっちも砲弾が直撃し、爆発して黒煙が上がり、砲身が下がっていき、白旗が上がる
《大洗女子学園、ポルシェ・ティーガー、行動不能!》
神山side
「ポルシェ・ティーガーがやられたか………だが良く耐えたな。アハトアハトをどうやって耐えるのかが不思議だけど」
『次は俺達だ。まだ連絡は来ない。"その時"を待て』
「了解凛。レオポンが何両も叩き潰してくれたお陰でこっちも楽だ。殆ど砲身割れしてる奴らが多い」
「ま、まだですか?」
アリクイさんチームのねこにゃーが聞いてくる
「………後少し待て。その時は………アリクイチームも自由に動ける。お前達は好きな戦闘をしろ。決して無理はするな………良いな?」
「「「は、はい!!」」」
そして、凛のパンターGから無線が入る
『レオポンから連絡。"舞台は完璧に整った"………と。やるぞ神山、アリクイチーム』
「よーし………Shot SV Mk.1装填!」
センチュリオンの砲弾をShot SV Mk.1にする。こいつが一番貫徹力の高い砲弾だ
凛はPzGr 40/42に変更している。貫徹力を選ぶならこいつだろう
「よーし………行くぞ!惑星民の力見せつけてやるぜ!!」
『おうよ!!』
「突撃!中央広場に急げ!」
『副隊長!ポルシェ・ティーガーが邪魔で通れません!』
「あーもう!回収車急いで!」
「「ゆっくりで良いよ~」」
ナカジマとホシノがハモらせながら言う。エリカは声を荒げていたが
「くっ!こうしている間にも、隊長が………!」
そして、後続隊が合流した
「副隊長!遅れました!」
「いいえ、速いも遅いも隊長合流するのは無理だわ………」
はぁとため息をつくエリカ。赤星小梅はキューボラを開けて確認する
(ラングとパンターが4両撃破され………ん?待って………さっき交戦したセンチュリオンは………?それに三式中戦車や私と同じパンターGも見ない………数が合わない)
「エリカさん!センチュリオンとパンターG、三式中戦車は?」
「っ!言われてみれば!」
小梅の言葉にエリカは目を見開く
「いやぁー、少し早かったかなぁ………でも、良いかな?」
「………あんたがポルシェ・ティーガーの車長ね。随分と手こずらせてくれたわね」
「お褒めの言葉として受け取っておくよ。………まぁ、本当のお楽しみはこれからさ」
「何を………」
ナカジマは無線を入れた
「金谷君?うん、私。ナカジマ………舞台は完璧?………ふっふっ勿論さ!数は多いけど、何とかなるさ。好きなように暴れちゃっていいよ~」
と言って無線を切った
その時、突然砲弾が着弾した。
「!何処から!?」
遠距離からの砲撃である。
「あれ!見て!」
黒森峰生徒が叫んだ先を見ると
茶色迷彩を施したパンターG
ほぼ真っ黒に塗装されたA41センチュリオン
ジャーマングレーの三式中戦車である
しかも全車輌ライトが光っていた。
よーし………腕が鳴るな神山
『こんな乱戦は中々無いぜ!』
『い、行こう!後ろに付いていけば怖くない!』
よっしゃあ!かかれ!全車輌突撃!!