ソシャゲ転生したのに美少女キャラ引けなかったけど質問ある??? 作:ぬるぬるぬるぬ
ふたなり要素あるので嫌な人注意
--中堅冒険者の独白--
俺がいるこの国は襲い来る魔物から人種が互いに身を守るために集まったのが始まり…と言われている。
今でも何年かに一度、王都近くにゴブリンキングが産まれゴブリンを率いて襲いにくる。
ゴブ共は新人冒険者でも楽に殺せる雑魚だ。キングに率いられると多少強くなるが…大して変わらん。
それでも数は力だ。龍人や英雄様なら別だが普通の人間一人では一度に何百ものゴブ共を相手取ることはできない。
数には数だ。こういう時は冒険者ギルドだけじゃなく騎士団や召喚士ギルドとも力を合わせる。
ギルド同士でいがみ合ってる奴らもいるがこういう時は別だ。…自分達のギルドが一番だと思いたい気持ちも分かるがな。
さて、そろそろ開戦だ。ビビってる新人どもに活入れて俺も行くとするか。
--アクアの気持ち--
物心ついた時から父と母は私を見ていなかった。
従魔である
綺麗な物しか認めない母は私を厳しく育てた。両親のそばを離れることは許されずアレは駄目コレも駄目、清く正しく町の人の模範となる人種を育てる母親を演じて悦に浸る。
私が暗い顔をすると怒鳴り立てるので常に笑顔で明るく振舞った。…自分の教育の賜物だと周囲に自慢する。
半分は人間だが精霊の血を引く私は見目麗しく、人間よりも育つのが早かった。5年ほどで体が10歳位になると母は私を疎ましく思い始めた。
家に自分以外の女がいる事が気に喰わないらしい。その時から
母は僕の精霊の部分を作り替えた。女性特有の線の細さに男とほとんど変わらない育たなかった胸。中途半端に機能する男女両方の性器。男でも女でもない歪な身体…それが僕だ。
見た目が成人になると家から追い出された。僕を育てるのに飽きた母は子を成人まで育てた母親として過ごすようだ。
追い出したくせに自分の
歪な身体の雑種にそんな人種が現れるのだろうか?
一人暮らしを始めると偶にだが部屋の片隅に召喚石が出てくるようになった。どうやら召喚士としての才能があるらしい。召喚士仲間ならきっと僕とも一緒に…。
何年か召喚士として過ごしてきたがこの町の召喚士は僕を雑種と罵り離れていった。
いつか報われると信じ町に新たな召喚士が来るとクエストを一緒に受けるように努めた。最初のうちは共に行動できるが僕の噂を知ると男女の従魔モドキと罵倒する。言われ過ぎてもう慣れた。
…嘘だ。やっぱりツライ。
町に凄い力を持つ従魔を連れた魔人が来らしい。この前の人間は噂ほどじゃなかったし本当かな?何日も地下道にいるみたいだから大した事ないと思うけど…。
僕よりも強い召喚士とのクエストは楽しかった。今までにない早さで魔物を倒していく。そろそろダンジョンに行こうと言う時に町の召喚士達が雑種よりも自分達と組んだ方がいいと絡んできた。
…あぁ、またか。きっと彼も離れていく。もう疲れた。
なんと彼は僕を選んだ。それどころか僕との時間を邪魔するなと召喚士達を黙らせる。
ウレシイ。
遂にダンジョンボスを倒してしまった。ダンジョンクリアまで共にクエストをすると言って組んでたけど、本当にもう終わっちゃうのかな…?
クリアしたからすぐ町を離れると言うので祝勝会をすると引き留める。
誰かと食事をする事がこんなにも楽しいだなんて知らなかった…。このまま時間が止まれば良いと思ったがそうはならない。きっとこれから先僕と長い時間居てくれる人種は現れないだろう。今男であることを告白しないとずっと一人になる…そんな気がした。怖いけどあの事も聞かなければならない。
デュマ君が頷いてくれた!その瞬間、僕を縛っていたノロイが解け目の前に2個の召喚石が現れた。きっと世界からの祝福だ!
嬉しいなぁ!何をしようか?これからは夜更かしもできるし
と、とりあえず買い出しいかなきゃ…明日にはこの町ともおさらばだ!
--癒しの水精霊ウィンディーネの戯れ--
私達
ある日
雑な仕事ですね…望まぬ変化に身体が拒否反応を出しています。大した力も無いのに無理にやるからです。それに何やらお粗末な
長い間人種界を見ていたから分かりますが、ああいったノロイはいずれ解けます。何度も見てきた光景ですが…ふむ、どうやらあのハーフは召喚士の才がある様子。
さぁ、来てあげましたよ。かわいい
本当は普通に元気系ヒロインを書くはずだったのにどうしてこうなった…