きんいろモザイク ~plus α Road Days~ 作:T93
と言っても聞いた事あるようなネタもあるかもしれません。
~穂乃花Side~
私の名前は松原穂乃花。もえぎ高校の一年です!
私の家は飲食店を営んでいて、私も休日や学校から帰った後に手伝ったりしています。
今は学校からの下校の途中で、お母さんから足りない調味料を買ってくるように頼まれて買ってきた帰り中です。
「マヨネーズよし、ケチャップよし、胡椒よし!」
私は買ってきた調味料を改めて確認して帰路へ向かった。
確か今日は、最近家の店でアルバイトを始めた鹿ヶ谷峻君が来る日だ。真面目に一生懸命働いてくれてるから、私のお母さんも気に入っている。
私は自分の家もとい、店に着くと正面入店口から店に入った。今は準備中の時間なので、従業員か私の家族しかいない筈だ。
「ただいまお母さーん、頼まれた調味料買ってきた…」
私は店に入ると同時にお母さんに挨拶と報告を言ったが、途中で声を抑えてしまった。何故なら…。
「………今日って大掃除の日だったっけ?」
店中あちこちがキラキラピカピカと輝いていた。
多少の汚れやキズが付いてた壁が新品の様になっており、机や床は顔が反射して映ってしまう程綺麗になっていた。
「ちょっと峻君?」
どういう事かと私が思っていると、向こうの席の方からお母さんの困ったような声が聞こえた。
その方向を見てみると、お母さんと一緒に机を一心不乱に、明らかに必要以上に磨いている峻君がいた。
「綺麗にしてくれるのは嬉しいんだけど、もうこれ以上はお店の掃除用洗剤が無くなっちゃうから、ね?」
お母さんは宥める様に、掃除してる峻君にそう言ってた。
よく見ると、店中がキラキラしたエフェクトがかかってるのに対し、峻君からはどんよりした暗いオーラが溢れていた。
何かあったのかと同時に、峻君はストレスを家事にぶつけるタイプなんだなと私は思った。
峻君が休憩時間に入ったので、私は峻君に話を聞いてみる事にした。
休憩室に入ると、峻君はリストラされたサラリーマンの様に椅子に座って項垂れていた。
私は一瞬困ったが、峻君をこのままにしておく訳にもいかないので話しかけてみた。
「ねぇ、峻君」
「…………………穂乃花…」
峻君は姿勢はそのままに、目線だけこっちに向けた。
「えっと…、何かあったの?私で良かったら話だけでも聞くけど?」
「…………」
「無理にとは言わないけど…」
「……あんな、その…俺には仲の……多分、いい友達がいて、そいつには好きなものがあってさ…、それで昨日俺が結果的にはそいつの好きなものを横取りしたみたいな感じになってしまって…、そしたらそいつ拗ねちまって…、今日も顔を合わせてくれないどころか、話すら聞いてくれなくなっちまって………」
峻君は暗いトーンで私にそう話した。
つまり、お友達と喧嘩したんだ。
「俺だってやりたくてやった…いや、させられた訳じゃないのに…。もうどうしたらいいか分かんなくて…」
「うーん…」
私は峻君の悩みの解決策を考えた。
「……精一杯謝る、とか?」
ごめん、私にはこれぐらいしか思いつかないや。
「話も聞いて貰えないのにどうやって」(_ _|||)
「……ねぇ峻君、そのお友達には前から嫌われてたの?」
「前から……、実は俺は前からあいつに…!?」
「ああっ、違う違う!そういうつもりで言ったんじゃなくて!えーと…、峻君と会ってる時その人は峻君に嫌な顔見せたりしてた?」
「…………してなかったと思う」
「じゃあ、仲は良かったはずだよ。今はちょっと不機嫌になっちゃってるだけで向こうも峻君と仲直りしたいって思ってるよ!」
「そうかなぁ…」
「そうだよ!絶対!…って、私そのお友達の事全然知らないから無責任に言っちゃってるだけなんだけど…でも、仲直りするように応援はするよ!」
「……ありがとう穂乃花。こんな話にここまで親身になって聞いてくれて。ちょっと元気出た」
峻君は顔を上げて私の方を見た。まだ全快ではないけどさっきよりは少し晴れやかな顔になっていた。
「…俺、明日こそし……、あいつとちゃんと話してみせる!」
「うん、頑張って!そうだ、お詫びに何かをするのはどうかな?例えば玉乗りとか!」
「わしゃ、
峻君にツッコまれた。結構本気だったんだけどな。
でも、ちょっとでも元気になったみたいでよかった。
~穂乃花Side、OFF~
※ ※ ※ ※ ※
翌朝。
俺はいつもの様にしのとアリスが家から出てくるのをしのん家の玄関前で待っていた。
穂乃花の応援に報いるためにも、しのとちゃんと仲直りせねばと俺は気合いを入れていた。
すると、玄関から物音がし、二人が出て来た。
「お、おはようアリス」
「あ。おはようシュン」
まずアリスに挨拶。
そしてしのに…。
「お…、おはようしの…」
「……ぷいっ」( ー̀ н ー́ )
……穂乃花、俺は早くも再び心が折れそうです。
「も〜〜!誰かこの空気何とかして〜っ!」
間に挟まれたアリスの「限界だよ!」という絶叫が響きつつ、俺達はその空気のまま学校へと向かった…。
※ ※ ※ ※ ※
「皆サン、オハヨウデース!」
学校に着き、教室で荷物を降ろした後、中庭でしのを除いた四人でベンチに座っていると、カレンがやって来た。
「アレ?シュン、どーしたデス?」
「いや峻のやつ、しのと喧嘩しちゃっててさ」
カレンの疑問に陽子が答えた。
「喧嘩デスカ?そーいえば昨日も二人は全然話してなかったデスネ。一体何が原因デスカ?」
お前だよ。
「えーっとほら、カレンこないだ峻の頬にキスしてたじゃん?それをしのが羨ましく思っちゃったみたいでさ」
「え?シノもシュンのほっぺにチューしたいデスカ!?」
「そっちじゃねぇ。カレンにキスされんのが羨ましいんだよ」
あ、自分で即否定してて泣けてきた。
「oh、そうだったデスカ。なら、私がシノにもチューをすれば、バンジカイケツデスネ!!」
「それはやめて!!」Σ(꒪□꒪|||)
カレンの突飛な解決策にアリスが慌てて待ったをかけた。つーかそれは俺もやめてほしい。
「仕方ないわね。峻がしのと話せるよう、私ちょっとしのと話してくるわ」
綾が立ち上がってそう言った。
「……綾、ありがとう。いつもからかってごめんな」
「素直に感謝しないで!!謝らないで!!調子狂うから!!」
「めちゃくちゃ追い詰められてるな峻のやつ」
※ ※ ※ ※ ※
~綾Side~
私はしのがいる教室に戻った。
「しのー!」
「あ、綾ちゃん」
しのは私の呼びかけに反応した。そして私はしのの席の隣に座った。
「しの、ちょっといい?」
「なんでしょうか?」
「…峻の事についてなんだけど…」
「!…………」
私が峻の名前を口に出すと、しのは少しバツが悪そうな顔をした。
「もう許してあげたらいいんじゃない?いくら羨ましかったからって、これじゃあ峻が可哀想よ。カレンも、あれは助けてくれたお礼にしたんだって言ってたし」
「………わかってます。私だってそれはわかってるんです…。でも、なんだか違うんです」
「違う?何が?」
「カレンにキスされてずるいという想いもあると思うんですけど、なんと言いますか…」
「?」
「…峻君がキスされてるのが、なんだか嫌だったんです」
…………………………。
「!!!!?」
しのの言葉を聞いた瞬間、私は頭上に雷が落ちたような感覚を受けた。
「しの!それってどういう事!?」
「それがわからなくて困っているんです。……綾ちゃんなんだか楽しそうじゃないですか?」
「そんなことないわ!!」
「そんな目をキラキラと輝かせた表情で言われても説得力ないです!」
おっと。落ち着くのよ綾。焦っちゃだめ。
私は一度呼吸を整えた。
峻、私はたまにあんたの想いは無謀なんじゃないかしらと思っていたけど、これはひょっとしたらもしかして、ひょっとするんじゃないかしら!?
「しの、それは自分だけで理解するべきだと思うわ」
「え〜っ。綾ちゃん、そんな殺生です〜っ」
仕方ないわね。ヒントぐらいはあげましょう。
「それじゃあ少しだけ。そう思うのはしのが峻の事を大切に想っているからこそよ」
「私が峻君の事を…ですか?」
「そうよ」
少しは手助けになったかしら?
私がそう思っていると突然廊下の方から扉が勢いよく開く音がした。
「シノ!」
「わぁっ!アリス!?どうしました?」
アリス!?まさか、しのの想いに勘づいて!?
「もう気まずくて、こんな二人見てられないよ!しの、ちょっと来て!」
「えええ?なんです!?」
アリスはしのの腕を掴んで、そのまましのを連れて教室の外へ出て行った。
二人の後を追って私も廊下に出ると陽子とカレンが居て、アリスの行動を黙って見ていた。
そのアリスは、使われていない空き教室にしのを連れて入っていった。
陽子とカレンと一緒に中を覗くと、真ん中辺りに机が二つ向かい合わせに並べてあり、その席の一つに峻が座っていた。いや、おそらく座らされていた。
そしてアリスが、その向かい合わせの席にしのを座らせた。
アリスは仕事を終えた様に「ふーっ」と腕で額の汗を拭う動きをした後、私達が覗いていた出入口に向かい戻ってきた。
「しばらく、二人でちゃんと話し合いなさい!あ、でもHRには間に合う様にね!」
アリスはそう言った後、扉を勢いよく閉めた。
意外と荒っぽいわねアリス…。でも一番効果的かも。
私達はそのまま、しのと峻の様子を見る事にした。でも、数分経っても二人は中々話し出さず、相変わらず気まずい空気が漂っていた。
そんな様子にアリスは、さっきまでの強気はどこに行ったのか、青ざめて涙目で震えていた。
「どうしよう…、失敗しちゃった〜…!」
「二人を向かい合わせただけ上出来だって!」
「もう少し、様子を見ましょう!」
アリスを私と陽子で宥めつつ、私達は二人の様子を見続ける事にした。
~綾Side、OFF~
※ ※ ※ ※ ※
すっっっっっっげぇ、気まずい!!
アリスのやつ、こんな荒っぽい方法でしやがって…!いや、しのとの話し合いの場を設けてくれたのは感謝するが…!
でもどうしよう。しの、大人しく座ってはいるがさっきからいっこうに俺と目を合わせてくれない。あ、ほら今一瞬目が合ったと思えばまた目をそらした。お前の金髪少女への愛はここまでの怒りを見せるほど激しいのか。
ホントいい加減なんとかしないと…。もう、穂乃花の言う通りに玉乗りかなんかでもして詫び入れるか!?
~忍Side~
あ…、私ったらまた目を背けてしまいました…。
もう何回目でしょうか…。この間のあの一件から私、峻君とはまともに顔を合わせられもせず、話せてもいません。
カレンのあの行動は、峻君が迷子になっていたカレンを助けてくれたからしたのであって、だからまあ納得はできます。お礼にほっぺにキスなんて、外国ではよくある事だと思いますし。
……ですが私は、何故か峻君がそれをされたのがなんだか嫌でした。
カレンのキスが羨ましかったから……というのは何だか違う気がするのです。いえ、それはそれとして羨ましいのですが。
私が今抱えている感情はそれとは違く、何かこう、胸がモヤモヤする感じなんです。
実はキスより前に、最初にカレンと会った時に峻君にカレンが抱きついた時からこのモヤモヤがあったような気がします。
綾ちゃんは、私が峻君を大切に想っているからと言っていましたけど、私にはなんの事だか…。
「し…、しの…」
「!」
私が考え事をしていると、峻君が話しかけてきました。
「えっと…、なんと言いますか…その…ゆ、許して頂けないでしょうか…」
峻君、なんだか情けないです。でも実際、峻君本人は何も悪い事はしていない筈ですから、こうなってしまうのは当然です。
…私だってずっと峻君とこんな感じなのは嫌です。でも私は今、峻君に対して何かが許せていません。私は一体、峻君の何が不満なのでしょうか。
「頼む…、俺……」
「?」
「しのに嫌われるのだけは嫌なんだよ…!」
「!!」
傍から聞けばなんて事ない台詞なのでしたが、私には何故かこの言葉は凄く私の心に響きました。
なんだか、私が欲しかったものを頂いたような感覚になり、凄く嬉しかった。
「ホントお願いします!この通り!なんでもしますので!玉乗りでも、紐なしバンジーでもやりますのでっ!!」
私が考え事をしていると、峻君は机に両手と頭を付いて必死そうにそう叫んでいました。その様子に、
「ぷっ…、くすくすっ…!」
私はなんだか、笑えてきてしまいました。
「あはははっ…!峻君、紐なしバンジーはただの飛び降り自殺ですよ?絶対にやらないで下さいね?……もう仲直りしますから」
「!!……ほ、本当に!?」
「ふふっ、はい!」
「……、〜〜〜〜〜〜っ!!」。゚(゚´Д`゚)゜。
私の言葉を受けて、峻君はその場で泣き出してしまいました。
ひょっとして私はカレンのあの行動で、峻君が取られると、峻君が別の所に行ってしまうと思っていたのでしょうか。それで寂しくて、私はあんな行動をとってしまったのかもしれません。
でも、峻君が誰と仲良くしていても、どこかへ行ってしまう訳ではなかった。ちゃんと皆とも、私ともずっと仲良くしてくれてます。
!………そっか、そうだったんです!
綾ちゃん、私わかりましたよ!
~忍Side、OFF~
※ ※ ※ ※ ※
~綾Side~
「ふ〜っ、何とか丸く収まったみたいね」
「だな」
「よかった〜〜っ」
私達は、二人の会話を聞いて、安堵していた。
「やっと仲直りしたなあ!こんなに長いのは初めてだったんじゃない?」
「そうね。中三の時に峻がしのの外国の広告を誤って捨てた時の半日を越えたわ」
「あはは……」
私と陽子が二人の思い出話にアリスが苦笑をした。
因みにその時は、峻が代わりの外国雑誌や広告をしのにありったけプレゼントするという方法で収まった。
「ん?カレン?」
私はカレンが二人がいる方を見続けている事に気づいた。
「……もしかして、シュンってシノの事…」
!…どうやらカレンは峻の想いに気づいたみたいだわ。
「私、どうやら"負けヒロイン"ってやつだったみたいデスネー」
「!!!!」
そうだわ、カレンは峻に助けられたって言ってた!だからカレンにもそんな想いがあったとしてもおかしくなかったんだわ!!
「どうやら私はオジャマだったようデスネ…」
「よくわかんないけどカレン、またなにかの漫画の真似してるでしょー?」
「バレまシター?」(*^▽^*)HAHAHA
「カレン!!」
「?アヤヤ?」
途中アリスと何か言ってた様な気がするけど、恋に敗れた女の子をほおってはおけないわ!!
「今日は私が付きっきりで話を聞いてあげるわ!だから元気を出して!!」
「???アリガトデース?」
「なんか綾のやつ、また暴走してないか?」
「皆さーん」
しのと峻が私達の所へやってきた。
「終わったみたいだな」
「はい!」
「まあ…」( ´-ᴗ-ก)ポリポリ
「シュン!」
「?どしたカレン」
「私、応援してマスヨ!」
「!!な、何の話だよ…!」(*`^´)
カレンは峻を応援する事にしたのね…。
なんていじらしいの!。・゚・(ノД`)・゚・。
「あ、そうです。峻君」
「なんだしの」
「私、まだ峻君に謝ってませんでした。むしろ私が謝るべきでしたのに…。すみませんでした」
「いっいや、いいから。俺もう気にしてないから」
「……ありがとうございます。それでなんですが、私がなんで峻君にあんな事をしたのか、本当の理由がわかりました」
「本当の理由?」
「はい。私は…峻君がカレンに取られるのが嫌だったんです」
「「「「「!!!?」」」」」
しのの言葉に私達全員は驚いた。
「峻君がカレンにキスされた時、峻君が遠くに行ってしまうかのような感覚になり、それが私は嫌でして…」
し、しの!!貴方そんな、こんなに大勢のいる前で!峻なんか顔全体を赤くさせてるわ!
「あがががががががが…!!」(((( |||゚Д゚))))
ん?ああっ!?こっちはアリスが青い顔して震えているわ!まさか今度はアリスを何とかしないといけないの!?
「峻君、私わかったんです。私にとって峻君はかけがえのない…」
「いや、まっ、ちょっ!!」٩(//Д//)۶
「とても大切な"お友達"だということを!!」
「……………………………………………うん?」
しのと陽子以外のその場の全員にギャグ漫画みたいな線で出来た影が体から伸びたような気がした。
「峻君がこの先、誰と知り合い、仲良くなっても、私との"友情"はずっと永遠なのですよ!」
「なんだよ〜っ。しのはそんな事心配してたのか〜?」
しの以外で唯一空気の読めていない陽子がしのに語りかけた。
「私達の友情がそんな脆いわけないだろー?私は勿論、峻だってしのと友達なのは変わらないって!綾とアリス、そしてカレンだってな!」
「そうですよね!」
アハハとしのと陽子は笑いあっていた。
その一方で…。
「シュン…、元気出すデス…」
「やっぱり、無謀だったかしら…」
「…………」(¯―¯٥)
「」チ──(=言=|||)──ン
カレンは峻を励ましていて、私は峻を哀れみ、アリスは無言で峻を何とも言えない感じで見ていた。
一先ずこうして、しのと峻の喧嘩は収まったのでした。
……次、頑張んなさい、峻…。
~綾Side、OFF~
[おまけショートこぼれ話]
とある休み時間。
「神算鬼謀」
「馬耳東風」
「ん?アリス、カレン、何やってんだ?」
「四字熟語の言い合いっこしてたデス!」
「ほう。で、そこの二人は何で落ち込んでいるんだ?」
下の方を見ると、しのと陽子が地面に突っ伏していた。
「日本人としての意地を見せようとしたら、あえなく撃沈したらしいわ」
二人の代わりに綾が答えた。
「成程。なんだ、「焼肉定食」とか「平安時代」とでも答えて、アリスとカレンに余裕の微笑みで笑われたのか?」
「なんでわかるんだよ!!」(T□T)=3
「峻君、後は頼みます!」
「なんで俺なんだよ…」
とりあえず、頼まれたから何か答えよう。
「えーと…、てゆーか、自業自得?てゆーか、優柔不断?てゆーか、千客万来?」
「ちょっとちょっと、何その「てゆーか」って?」
「いや、こうやって四字熟語言うキャラがいたもんだから、つい」
次の休み時間。
「てゆーか、気炎万丈?」(◍•ᴗ•◍)
「テユーカァ、一騎当千?」( 。ò∀ó。 )
「てゆーか、南蛮定食?」(≧▽≦)
「てゆーか、戦国時代?」(๑´▽`๑)
「流行っちゃったじゃないのよ!!」ヽ(`Д´)ノ=3
「すんません」(´∂ω∂`)☆テヘッ
~See you, next time!~
とりあえず、仲直りはしました!
初のほぼオリジナルいかがだったでしょうか。
どこかおかしい所や、「は?」ってなる所あったりしなかったでしょうか。
私なりに上手く収めたつもりではありましたけど
峻「」チ──(=言=|||)──ン
あ、収まってなかった(笑)
前回の、答え合わせを少し。
[忍が向けてた視線]
カレン遭遇時→カレン
峻がカレンに抱きつかれてから、
アリスに声を掛けられるまで →峻
学校に向かう最中→カレン(金髪に夢中)
カレンが峻にチュー→峻
こんな感じです。