リョテイ会の日々   作: 01leader

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注意~今回は,かなり悪ふざけ強めです。

今日はトレセン学園,秋のファン感謝祭。もちろんリョテイ会にも出し物の依頼が来ました。
さあレース場のスピーカーから次の出し物を告げる声が聞こえてきましたよ。


第13話 勝手にメジロれ

実況の赤坂さん「続いてはリョテイ会+1の出し物です!」

ステゴ(声のみ)「第1回リョテイ軍団チキチキ メジロ家の皆様ごめんなさい 勝手にメジロ家っぽい名前を名乗って走っちゃおう選手権~!!」

6人(声のみ)「イエーーーーーイ!」

 

メジロマックイーン「いったい!どういう事ですの!」

 

赤坂「このレースはリョテイ会+1のメンバーによるメジロ家にいそうな名前を各々で考えて走るコスプレ競争。勝負服も名前に合わせたものになっています。

距離は2400m右回り。しかし800mごとにダート,障害,芝という超特殊なレースになっているので本当に誰が勝つか予想がつかない!」

 

マック「ゴールドシップですわね。こんな事をするのは今すぐにでも止m」

ガシッ

メジロライアン「マックイーン,落ち着いて!」

メジロドーベル「ここまで来て,止めるなんて無理よ」

 

ギャーギャー

 

赤坂「それでは出走メンバーを発表しましょう。皆様パドックを御覧ください」

ゴルシ(声)「フェノーメノ,プロデュース。テーマは『もしメジロドーベルに妹がいたら』。1番 メジロプードル」

BGM フリー音源「丘の上には花畑」

フェノ「プードル,ドーベルお姉さまが描いている漫画が大好きですの!」

赤坂「おーっと!メジロドーベルは漫画を描くことが趣味だったのか!」

 

ドーベル「いつ・・・バレた・・・」チーン

メジロパーマー「ちょっと!ドーベルが真っ白になっちゃったよ」

 

ゴルシ(声)「ドリームジャーニー,プロデュース。テーマは『特撮』。2番 メジロゴジラ」

BGM ゴジラのテーマ

ドリジャ「いくぞー!」ゴォォォォォ!

赤坂「すごい!メジロゴジラは火吹き芸でゴジラの火炎放射を再現したぞ」

 

ゴルシ(声)「ナカヤマフェスタ,プロデュース。テーマは『世界的有名歌手』。3番 メジロプレスリー」

BGM 吉幾三「俺は絶対!プレスリー」

ナカヤマ「~♪」(歌詞を掲載すると面倒なのでカット)

赤坂「プレスリーはプレスリーでもエルヴィスではなく,田舎のプレスリー。吉幾三さんの方だった!」

 

ゴルシ(声)「オルフェーヴル,プロデュース。テーマは『メジャーリーグ』。4番 メジロオオタニサン」

BGM オリー・マーズ「ラップド・アップ」

オルフェ「芝もダートも障害もぶち抜くッス」バットフルスイング

赤坂「三冠ウマ娘はターフの三刀流になれるのか!」

 

ゴルシ(声)「オジュウチョウサン,プロデュース。テーマは『藤子・F・不二雄』。5番 メジロパーマン」

BGM 三輪勝恵「きてよパーマン」

オジュウ「メジロパーマーじゃないよ。メジロパーマンだよ」

赤坂「台車に寝そべって空を飛んでいる様子を再現しています!なお勝負服に一番お金がかかっていないそうです」

 

ゴルシ(声)「ステイゴールド,プロデュース。テーマは『メジロ家担当トレーナーの末路』。6番 メジロニムコイリ」

BGM 「メジロ讃歌」

ステゴ「メジロ家からは逃げられない。彼女らはトレーナー契約書と婚姻届がセットになっているんだ。間違いない!」(長井秀和風に)

赤坂「・・・・コメントは差し控えさせていただきます!」

 

マック「風評被害ですわ!こんな所でメジロ讃歌を使わないでくださいまし!」

メジロブライト「まあまあ,事実だから仕方ないのですわ~」

メジロラモーヌ「お母様も,お祖母様も,そうでしたわね」

 

ゴルシ(声)「ゴールドシップ,プロデュース。テーマは『そっくりさん』。7番 メジロバスクリーン」

BGM メジロマックイーン「はじまりのSignal」

ゴルシ「レースが近いというのにスイーツパクパクですわ~」

赤坂「ゴールドシップの情報によるとドリームトロフィーリーグ予選レース前日の出来事だそうです」

 

マック「ちょっと!いつ見てましたの!」

パーマー「しっかり見られてたんだね・・・」

 

ゴルシ「ジャスタウェイ,プロデュース。テーマは『ダジャレ』。8番 メジロユウキ」

ジャス「・・・・・・」無言のカメラ目線

赤坂「俳優の目黒祐樹さんをもじったダジャレだそうです。以上,メジロ家とは無関係のまがい物たちによるドリームレース。まもなく出走です!」

 

シンボリルドルフ,ナイスネイチャ「wwwwww」

エアグルーヴ「・・・・・・・」ゲンナリ

オグリ「タマ。メグロとメジロ。つまり黒を白に変えたという事なのか?」

タマ「オグリ。ダジャレの解説ほどキツイものは無いで」

 

 

 

ステイゴールドだ。

まあ,このレースはゴルシの野郎がダートに隠していたスイーツを見つけては「美味しすぎて前に進めませんわ~」という茶番をやったり,アタシを含むオジュウ以外の全員が大生垣の飛び越えに失敗して酷い目にあったりと笑いが起きまくったレースになった。

最後はジャスタウェイが「芦毛最高!」とゴルシと爆速鬼ごっこを開始。ゴルシを追いかけているつもりが,ゴルシを追い越して1位でゴール。

リョテイ会の企画なのに「リョテイ会じゃないジャスが勝っちゃう」というオチで終わった。

だけど,ここからが本番。アタシたちのレースはいわば前座なんだよね。

 

 

 

終わり

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