トレセン学園,秋のファン感謝祭。リョテイ会による「なんちゃってメジロレース」も終了。
だけど,もっと凄いレースをリョテイ会は用意していたようです。
レース後に行われたステイゴールドの挨拶も終盤に入りました。
ステゴ「というわけで散々笑った後はガチなものを見てもらいましょう。理事長,よろしくお願い致します!」
秋川やよい「うむ!それでは諸君。これから,あるレースの枠順をくじ引きで決める。私が引いた扇子に書かれている名前のウマ娘に内から入ってもらう。なお大外は既に決まっているが,それは最後に発表する。ではいくぞ!まずは,これだ~(扇子を開く)」
やよい「1枠1番 ターフのフェミニスト ホウヨウボーイ」
ドリジャ「史上2人目の2年連続年度代表ウマ娘が最内に入った!勝ち鞍は有馬記念,秋の天皇賞」
ホウヨウ「ティアラ路線のウマ娘に弱いなんて,もう言わせない!」
(以下,理事長が引いてはリョテイ会メンバーが紹介する流れとなります)
やよい「1枠2番 実力の月見草 タケホープ」
ナカヤマ「終生のライバル ハイセイコーとのヒリつく激闘!勝鞍は日本ダービー,菊花賞,秋の天皇賞」
ホープ「ハイセイコーさんだけには絶対負けません!」
やよい「2枠3番 稀代の癖馬 エリモジョージ」
ゴルシ「人気を背負えば惨敗。人気が落ちれば圧勝。人呼んで,気まぐれジョージ!勝鞍は春の天皇賞,宝塚記念」
ジョージ「気まぐれで宝塚記念3連覇を逃した,お前には言われたくねー!」
やよい「2枠4番 老雄 スピードシンボリ」
オジュウ「凱旋門賞への扉を開いたパイオニア。レース後に『もう走りたくない』と泣いていたスーちゃんも今は昔。勝鞍は春の天皇賞,有馬記念2連覇」
スー「だったらレース終わりで引くほど泣きましょうか?」
やよい「3枠5番 関西の星 キタノカチドキ」
フェノ「関西勢の期待を一身に背負って中央に殴り込み。勝鞍は日本ダービー,菊花賞」
キタノ「不退転の元祖はウチやで!グラスワンダー!」
やよい「3枠6番 神バ シンザン」
オルフェ「鉈の切れ味で二代目三冠ウマ娘へ上り詰めた最強の戦士!勝鞍は皐月賞,日本ダービー,菊花賞,秋の天皇賞,有馬記念っス」
シンザン「私を超えてみろ!」
やよい「4枠7番 流星の貴公子 テンポイント」
ドリジャ「ライバルたちと築き上げたTTG時代。ケガで引退後はトレセン学園の警備主任として生徒の安全を守ってきた我らがテンさん。勝鞍は春の天皇賞,有馬記念」
テン「医学の進歩に助けられたわ~。また走れるようになりました」
やよい「4枠8番 メジロ家総帥 メジロアサマ」
ゴルシ「マックイーンのおばあちゃーーーん!元気ーーー!」
アサマ「お陰様で元気よ,ゴールドシップ。学園の皆様。いつも孫たちがお世話になっております。既に引退した身ではありますが優雅で,そして大胆なメジロの走りを見せてさしあげましょう。私の勝鞍はメジロ家の悲願 春の天皇賞です」
やよい「5枠9番 元祖アイドルウマ娘 ハイセイコー」
ナカヤマ「人々に感銘を与えた名バ,ここにあり!勝鞍は皐月賞」
ハイ「タケホープ!私だって,あなたには勝ちたい!」
やよい「5枠10番 幻のウマ娘 トキノミノル」
オルフェ「無敗のパーフェクトウマ娘がターフに帰ってきた!勝鞍は皐月賞,日本ダービーっス!」
ミノル「私は負けたことないので,負けた子の気持ちはわかりませんね・・・。だから4回も負けたシンザンさんの気持ちは全然わかりません」
やよい「6枠11番 天バ トウショウボーイ」
フェノ「空をゆくような走りでTTG時代を駆け抜けた『お助けボーイ』。勝鞍は皐月賞,有馬記念」
ボーイ「どうも~。元祖お助けキャラで~す。今日は,お助けキタちゃんに会えると聞いて走りに来ました~。もちろん一着は取りますよー」
やよい「6枠12番 野武士 タケシバオー」
オジュウ「マーチス,アサカオーと合わせて三強と呼ばれ,中央では初めて怪物と称された。また名門ウマ娘をバッサバッサと打ち破る姿が人気を博しました。勝鞍は春の天皇賞」
タケシバ「同じ春の天皇賞を取った名門のメジロさんには負けたくないね」ニャリ
やよい「7枠13番 狂気の逃げウマ娘 カブラヤオー」
ドリジャ「今日のレースを逃げなかった事,本当に感謝しております。勝鞍は皐月賞,日本ダービー」
カブラヤ「早く帰りたい・・・・」
やよい「7枠14番 太陽の王子 モンテプリンス」
フェノ「良馬場は大好き!不良馬場は大嫌い!今日は良馬場なので朝からご機嫌!勝鞍は春の天皇賞,宝塚記念」
モンテ「一週間前から晴天のお祈りをしていました。そして,その姿を妹のアイネスフウジンに笑われました。お姉ちゃんにとって天気は深刻な問題なのよ!」
やよい「7枠15番 緑の刺客 グリーングラス」
オジュウ「TTG時代,最後の一角 青森からやってきた晩成のウマ娘。緑の風となって駆け抜けろ!勝鞍は菊花賞,春の天皇賞,有馬記念」
グリーン「諏訪牧場のみなさ~ん。見てる~?持っていったおみやげ。みんな喜んでたよ~」
やよい「8枠16番 憧れだけで終わらせない カツラノハイセイコ」
ナカヤマ「ハイセイコーに憧れ,トレセン学園に入学。ハイセイコーがタケホープに敗れた2つのレースで勝利を上げたドラマチックなウマ娘。勝鞍は日本ダービー,春の天皇賞」
カツラノ「今でも夢の中にいるような感じがします。でも負けません。私は憧れだけで終わらせない。ハイセイコーさんに勝って優勝します!」
やよい「8枠17番 初代ウマ娘 セントライト」
オルフェ「当時のルールも相まって,わずか1年だけの競走バ人生。その1年の中で史上初のクラシック三冠を達成。勝鞍は皐月賞,日本ダービー,菊花賞っス」
セント「三冠ウマ娘の威信をかけて走らせてもらうわ!」
やよい「そして大外を走るのはトレセン学園の現役ウマ娘・・・」
やよい「8枠18番 スーパーカー マルゼンスキー」
ゴルシ「唯一の現役ウマ娘が大外に入った。そして,こちらも公式レース負けなし。偉大なるレジェンド達をぶっちぎれるか!勝鞍は朝日杯フューチュリティステークス」
マルゼン「この中で一番のピチピチギャルでーす!みんなのチョベリグお姉さんが『昔のお姉さん達』をぶっちぎっちゃうわよー!あと,私も負けた事が無いわ~」
オジュウ「うわ~,マル姉。最後の最後に年齢で煽りやがった」
ステゴ「以上,18名のウマ娘が出走。距離は日本ダービーと同じ芝の2400m。それではリョテイ会プロデュース『本当のドリームレース』を楽しもうぜ!もちろんレース後には,この18人による『うまぴょい伝説』もあるからな!」
ピスピース!メジロ家の隠し子 ゴルシちゃんでーーーす!
というわけで見ただろ?あのメンバー。
大変だったぜ~,あれだけのレジェンドを揃えるの。
でもセンちゃん,シンちゃんといった「伝説の三冠ウマ娘と走れるなら」って事で参加を希望してきたレジェンドさん達が多かったな~。
ちなみに私は「フジサファリパーク」という偽名で出走しようとしたけどバレて姐さんからジャーマンスープレックスを喰らった。まあ感謝祭の後に喰らったマックイーンのアルゼンチンバックブリーカーは,もっと痛かったけどな。
だけどよー!レースは凄かったぜー。
ゲートが開いた途端,カブラヤオーさんが「ムーーーーリーーーーー!」の大絶叫で大逃げ。そして,その後ろをマルゼンスキーが追いかけていくという展開になった。
まあ色々あって最後は逃げるマルゼンスキー,追うトキノミノル,シンザンのトップ争いになり,写真判定にもつれ込んだ。
誰が勝ったのかって?
・・・・・感謝祭後のお疲れ様会で,こんなセリフが聞こえたな~・・・。
「良かった~。『私は負けたことないので』って,これからも生徒さん達に言えます~」
終わり