ソードアート・オンライン〜白鷺の剣聖と剛腕の戦鬼〜   作:yoru07#青薔薇

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よろしくおねがいします。

設定をガン無視している場面があるかもです。

本作はソードスキルをSSと省略し、SS1なら1回攻撃、SS2なら2回攻撃となっています。ご了承願います。

追記
下手くそだけどどうか5層まで読んでいただきたいです。


1章 SAO
1話 剣の世界


ある晴れた空の下を歩く少年

 

周りには何もなく真っ白な空間が続いていた

 

ただただその道を歩く

 

目の前に歩いている少女を追いかけて

 

少女は遙か先を歩いている

 

静かに少女に向かって自分の手をかざす。彼女の手を掴むために。

 

待ってくれ!

確かにそう言おうとしたが、声が出ない。

 

すると彼女は振り返ってこっちを向く

顔はよく見えない。でも確かに彼女はこう言った

 

 

「待ってるわ...」

 

 

その瞬間俺はは目を覚ました

 

俺は天井に向かって手を上げていた

 

「何してんだ俺...」

そのまま腕の力を抜きベッドに倒す

 

(久しぶりにこんな夢見た気がする...)

 

カーテンの隙間からは朝日が指しこんでいた

 

 

(そろそろ起きるか〜学校間に合わないし)

 

俺はベッドから体を起こし充電してあったスマホを開くと時刻は7時3分を指していた

 

カーテンを開けそのまま自分の部屋を出る

そして階段を降り1階に行く

階段の隣にあるリモコンを取りのボタンを押すと1階全てのカーテンがひらく

 

(まぶしっ)

俺は思わず目を瞑る

 

 

すぐに目を開け俺は畳の部屋にある真っ白な鞘に納められた刀に小さな声で挨拶をする

 

「おはよ...」

 

挨拶を済ませた俺は冷蔵庫を開け、ベーコンを取り出す。

そのままコンロに火をつけベーコンを焼く。その間に食パン2枚と、牛乳を持ち、焼けたベーコンを更にのせテーブルの座る。

 

スマホを片手にパンを口に運ぶ

 

5分ほどで朝食を終え、洗面所に向かい顔を洗って、歯を磨く

 

するとテーブルに置いてあったスマホの通知がなる

友達からだ。

(おーい、今日もいつもの場所集合な!)

 

と連絡が来ていた。俺はスマホを操作し、「了解」のスタンプを送る

 

椅子にかけてあった制服に袖を通し、玄関に向かう

 

「行ってきます」

 

誰も居ないリビングへ向け挨拶を送る

 

 

家を出ていつもの道を歩く、スーパーを通り過ぎて、十字路の歩道を渡る

すると駅に一直線の道に出る。その数十メートル先にある、コンビニの前に着くと、スマホをポケットから取り出す。

そして友達にラインを送る

(俺はついたけどどう?)

 

するとすぐに既読がついて返信が来る

(もうすぐ着く!)

 

俺はスマホをしまうと、眼の前の青空を見上げる

 

そうだ紹介が遅れたね、俺の名前は橋本昂樹(はしもとこうき)15歳中学2年生だ。趣味という趣味はないが、剣道と料理が得意とだけ言っていこう。

 

「よお!」

横から勢いよく肩を叩かれる。

 

そして俺を登場いきなり叩いた男の名前は大橋弘輝(おおはしひろき)スポーツ万能、勉強もできる万能人間。顔もよくイケメン枠である

 

どうして俺がそんなやつと仲いいかって?それは俺と弘輝はゲームでよくタッグを組むからだ。その関係で仲がいいってわけ。

 

「つか、昂樹さ。今日テスト結果発表だろ?で、これ終わったらSAOベータテスター発表じゃん?めっちゃ楽しみじゃね!」

 

いかにも楽しみにしてそうな満面の笑みをする弘輝。

 

「そうだな、まあ俺はまずテストの結果が気になるけど」

 

「えーまじかよ!俺は今回も良い方だと思うぞ?」

 

「お前な弘輝。俺の場合は違うんだー!」

 

「昂樹だって前回学年15位だっただろ?いいじゃんか」

 

そんなことを話しながらも電車に乗り学校につく

クラスに着くと教卓に出席番号順に結果が並べてある。

俺と弘輝はそれを取り席に着く。

俺の席は窓側の一番後ろ、弘輝は真ん中の3番目

 

弘輝が席につくと数人の男子が集まってくる

 

(弘輝はすごいな...)

そんなことを考えていると、弘輝が声を上げる

 

「っし!今回も1位だぜ!」

 

「すげえな弘輝は俺なんて192位だぜ」

 

「俺は220位」

 

弘輝の取り巻きは自分の紙を見て順位を言っていく

 

(弘輝は相変わらずの1位か...)

俺はそう考えながら自分の紙を裏返す

 

この学校は県屈指のマンモスであり屈指の進学校である。

 

そこには各教科の点数が書かれていた

国語93点。数学86点。理科91点、社会92点。英語99点。

最終順位は11位

 

(11位か...また10位取れない...)

 

すると取り巻きから離れて弘輝が近づいてくる

「昂樹!どうだった?」

 

「ああ、これ」

俺は弘輝に自分の点数を渡す

 

「お、おう。うーん惜しいな、数学だけ90乗れば10位切れるんじゃね?」

 

「ああ、そうだな」

俺は弘輝の話を聞きながら自分の手を見つける。

 

瞬きした瞬間、自分の手が真っ赤に染まる

 

「っ!...はあ、はあ、はあ」

 

一気に呼吸が乱れる、弘輝の声が遠のいていく。俺は震える手を強く握りしめる。

 

「昂樹...昂樹!大丈夫か!」

 

(弘輝の声がする)

 

弘輝が俺の腕を掴む

 

「昂樹!大丈夫だ、もうあの時のお前じゃない!」

 

その声で俺の発作は徐々に収まる

 

「.......ごめん弘輝」

 

「おう、気にすんな!」

 

すると担任が入ってきて授業が始まる

 

弘輝は自席につくと、昂樹の方を見る

「(ここ2ヶ月ないと思った急に来たな、まだあの時のことが忘れられないのか)」

そう考えながら前を向き直し授業を受ける

 

 

 

 

そして3日後

俺らはソードアート・オンライン訳してSAO。その最先端のVRMMORPGの世界に居た。

偶然と言っては出来すぎているが、俺と弘輝は2人で当選した。

 

 

1層の中央区で無事弘輝と合流しフィールドに向かう

 

「うわ!めっちゃ綺麗」

俺は空を見上げる。真っ青な空、美しく輝く太陽。

 

「それにしてもまるで自分を動かしている感覚だな」

弘輝は歩いたり身体のあちこちに触れていた

 

 

2人はそんな話をしながら歩いていると、近くに黒い猪のような動物を見つける

 

「あれとかどうだ?」

 

弘輝は腰にある初期装備の剣を抜く

 

「えっと確かソードスキル的なのがあるんだよな」

いろんな構えをするが発動の兆候はない

 

「多分攻撃すれば出るんじゃない?」

俺はそう思い弘輝のそれを伝える

 

「なるほど、やってみるわ」

弘輝は剣を構えて走り出す

 

「はあっ!」SS1

 

すると弘輝の剣が光りモンスターに向かってソードスキルを放つ

 

「よっし!」

攻撃は見事にモンスターへヒットしHPを半分まで削る

 

だがモンスターHPは削りきれず弘輝に向かって突進する

 

「ちょいちょいちょい弘輝?来てますよー」

弘輝は全く俺の声に気づいてない。そのまま思いっきり猪が直撃する

 

「あぶふっ!」

上空に飛ばされた弘輝は頭から地面に落ちる

 

飛ばされた弘輝に近づく

 

「おーい。大丈夫か?」

びくともしない弘輝をツンツンしてみる

 

すると弘輝は起き上がり

「大丈夫ーしかも痛くないわ」

 

「HPは減ってるけどな」

 

「だな」

 

2人は笑う

 

「モーションはいいのになー、ダメージちっちゃくね?」

弘輝はすでに何もない場所でもSSを打てるようになっていた

 

「確かに…ちょい俺やってみる」

昂樹は剣を構える

大きく息を吐く、そして一気に力を込める

 

「昂樹、ちょっ...」

弘輝がなにか言おうとした。でもそれよりも先に身体が動いていた

 

「ふーっ...はっ!SS」

大きく踏み込みモンスター近づく。そしてすれ違いざま剣は猪の胴体を斬り裂きHPを大きく削る

 

猪はポリゴン状になって消える

 

「あれ?倒せた...」

昂樹は不思議そうに自分の剣を見る

 

「昂樹!大丈夫か?剣抜いてるぞ!」

 

「あ...」

 

自分でも気づかなかった。自然に何も気にすることなく剣を抜いていた。いつもは剣の刀身を見るだけで発作が出てまともに動けないのに。

 

 

「発作が出ない...なんでだ?VRだから?」

 

「そうじゃないのか?現実に似てるけど、ここは現実じゃない別の世界とお前が考えてるから?」

 

「多分な、でもこれで心配事はなくなったな、思いっきりプレイできる」

 

 

弘輝はここであることに気づく

 

「もしかして昂樹さ、剣術経験があるだろ?だから体の使い方とかができてるんじゃね?」

 

弘輝の最もな指摘にうなずく

「なるほど、それは一理ある。けどそんなのも反映されるのか?」

 

「わからん。でもそのままでいいんじゃね?強いし。俺は少し練習するわ」

 

「教えようか?」

 

「ありがとう。けどここは俺流でやりたい」

 

 

 

 

それから4時間後

 

「(そろそろ終わりがいいかな)」

視線を右下に動かし時間を確認する。時刻は5時40分を回っていた

 

「弘輝!そろそろ終わりで良いか?俺ご飯作らないといけないんだけど〜!」

 

遠くでモンスターを狩る弘輝に呼びかける。すると弘輝はこっちを向いて

 

「おーけい!俺はもう少ししたら落ちるから先落ちて良いぞ〜!」

 

弘輝がそう言うので落ちようとログアウトボタンを押し世界を出る

 

 

 

 

俺はベッドの上で目を開ける

大きく息を吐くとナーブギアをゆっくり外す

 

身体をベッドから起こし、自分の手を見る

(今日は剣を振れた...久しぶりに良い感じがした)

スマホを取り、1階に降りる

 

(刀...今なら触れるかな。)

何を思ったのか俺は誘われるように畳の部屋に足を運んだ

 

刀に近づいて手に取る

純白な刀、すこし薄暗い部屋でもくっきり見えるほどの美しさ

俺はゆっくりと刀を引き抜いていく

 

鞘から刀身が見えた瞬間

「っ!」

目の前の刀を持つ手が真っ赤に染まる。

手の力が抜け、刀が手から離れ落ちる。

 

「はあ、はあ」

膝の力が抜け崩れ落ちる。全身から冷や汗が止まらない。手の震えも激しくなる。

 

「ふうっ、ふうっ」

呼吸がうまく出来ない

 

 

「殺人鬼!」「人殺し!」「罪人!」

 

どこからともなくそんな声が脳内に何度も何度も繰り返される

 

「(黙れ、黙れ...黙ってくれ...俺はもう)」

そんな俺の発作の止めたのは一本の電話。震える手をなんとか動かしスマホをポケットから取り出す

 

「昂樹、今大丈夫か?」

 

「ひ、弘輝か...うん」

 

「昂樹?なんか元気なくないか?」

震える声で話したから弘輝の心配する声が気こえる

 

「あ、ああ。SAOで剣の刀身見ても大丈夫だったから、今見てみたけど流石に...」

 

「おい、あんまり無理すんな。SAOで使えるんだから、そこから克服していけばいいだろ?」

 

「ああ」

 

「明日俺居ないけど、大丈夫か?」

 

「ああ大丈夫」

 

弘輝との電話を切り、刀を持ち元の場所に戻す

 

 

「よし、ご飯作るか」

 

 

 

 

 

 

弘輝saido

 

昂樹との電話を終え、1階に降りる

「昂樹、大丈夫かな」

 

昂樹の発作は過去にあったトラウマが影響している、あいつは刀や剣の刀身を少し見るだけでも呼吸困難になったり、手の震えや幻聴が聞こえる。

もちろんPTSD(トラウマ)のカウンセリング治療も受けたが改善しなかった。

昂樹の先生曰く、まだ症状自体は軽く最近は収まってきているらしい。先生の担当している患者の一人は昂樹と同い年ぐらいのの女の子でもっと重い症状を持っていると話してくれた。けど俺には昂樹は十分重いと思っている。

 

「(でもSAOでは剣の刀身を見ても大丈夫だった。これは症状の改善がみえたのかな)」

 

そう考えながら俺は母が作ってくれた料理をゆっくり口に運ぶ

 

 

 

 

 

 

 

次の日

俺はナーブギアを装着して、SAOを起動する

 

ゆっくり目を開けると、1層の中央区に立っていた

 

そこにはNPCやベータテスターが歩いており、かなり賑わっていた。

 

俺はいつも隣りにいる弘輝が居なくて、少し不安を感じる

「ふう、(ログインしたものの。なんか寂しいな、取り敢えずいろんなとこ行くか)」

 

そう思いフィールドに向かってあるき始める

 

だが中央区とフィールドの境目で足が止まる。

 

(やっぱり怖いのか...この世界でも刀身を見るのは....)

腰にかかっている剣を鞘ごと取り、手に持つ

俺は昨日のようにゆっくり剣を鞘から抜いていく

 

だが、刀身が見てても発作が起きなかった。

決心した俺は鞘から剣を引き抜く

 

(よし...)

 

 

一歩踏み出し中央区を出る。

次々とスポーンするモンスターを倒しながらも道をどんどんとフィールドを進んでいく

 

30分ほど進むと、今までに見たことがないモンスターがスポーンした、

姿は樹木のような形で、大きさは150センチぐらい、縦に長い

 

「(なんだあのモンスター?)」

そう考えながらもモンスターに近づく

するとこっちに気づいたようで、目が合った。だが、そのモンスターは向かってくることはなく逆に逃げ始める

 

「えっ?どこ行くのさ!」

俺は逃げるモンスターを追いかけ森に入る

 

徐々に距離を詰めながら正確にSSを放てるように準備する

 

「(ここだ!)」

一気にSSで距離を詰め、後ろから斬り裂く

その攻撃はモンスターのHPを0にし、消滅させる

 

「なんだったんだ?」

謎の行動に戸惑っていると目の前に武器ドロップしていることに気づく

 

俺は近づいて、武器をタップする

〈未定w〉

 

「(曲刀か?)」

その武器は曲刀で普段使い慣れている日本刀に形状が似ていたので、メインオプションに装備しておいた。

 

「でもここはどこだ?」

モンスターを追いかけるのに真剣だったのか、来た道を忘れてしまった

 

宛もなく歩いていると洞窟みたいな入り口を見つける

 

その中は薄暗く、人1人分しかない道が続いていた

「いかにもやばそうだな」

俺は苦笑いしながらも足を前に進める

 

「(でも武器強化以外は全部回復ポーションに変えてある。問題ないか)」

 

 

少し歩くと、明かりが見えてきた。その先はところどころに火が灯っていて真っ暗ではなかった

 

それでもどこからモンスターが来るかわからない状況

「(怖いな,,,)」

 

俺はは精神を研ぎ澄ましながら更に奥深く進んでいく

 

自分の足音だけが洞窟内に響く

 

と、その瞬間横から狼のようなモンスターが目の前から走ってくる

 

「ちょっ!速い!」

なんとか狼の噛み攻撃を防ぐが勢いで近くの壁にぶつかる

 

「ぐふっ…」

その瞬間なぜかその壁が破壊し、そのまま空洞に落ちていく

「は!?くそっ!」

俺はすぐに空中で体勢を変えて壁に刀を刺す

 

「くそっ!止まれっ!」

空洞の地面ギリギリで止まる

 

「はぁ、あっぶねー」

俺はその場から下を覗く

 

「地面が見えるな。この高さなら多分受け身でなんとかなるかな。よっ」

刀を壁から外し飛び降りる

 

「ここは…どこだ?」

真っ暗で見ずらいが、降りてすぐ横に狭い道が続いていた

 

「狭いな…(やっぱバクなのか?)」

狭い道をどんどん進んでいく。すると、大きな空間に出る

 

「(なんだここ…真っ暗で見えないけど多分大きな半球みたいなの空間かな…)」

 

ちょうど地面が土から石レンガのような素材に変わった瞬間

周りの灯籠に火がついて奥を照らしていく

 

 

奥には大きなモンスターが立っていた

同時にHPバー2本が現れる

 

「グァァァァー」

重い重圧な声が空間に響きわたる

 

「マジモンのボスじゃんか!武器は斧いやアックスか?」

ボスは俺に考える隙も与えず俺に向かって走ってくる

 

「あー!なんとでもなれ!」

俺は武器を前に出てボスのアックスを防ぐ

 

「ぐっ」

だか、巨大な相手にガードなど通用するはずもなく後ろの柱に吹き飛ばされる

 

「がはっ」

壁に強く激突した俺はすぐに起き上がり自分のHPを見ると一回のしかも武器で斬られていないのにも関わらずイエローゾーン、半分になっていた

 

「マジかよ…」

ポーチから回復ポーションを取り出し飲む

 

「っし、行くか!」

SSで攻撃しボスに少しずつだがダメージを与えていく

 

 

「はあはあ…(残りHPバーあとは少し。でも同時にポーションもなし。ここまできたけどかなりきついな…)」

 

「はぁっ!SS」

俺はボスの腰に斬りかかる。攻撃はボスのHPを削る

 

「あと少し!」

が、ボスが咄嗟にカウンターをする

 

「(やばいっこの攻撃を受けたらHPが持たない。)ここまでか…」

 

だか、ボスのカウンターがやけにゆっくり動く

 

「(えっ?)」

その光景に驚きながらも、すぐにバックステップをし距離を取る

 

「(なるほど…そっか、俺はこのゲームになれることに固執しすぎてたのか?弘輝が元々剣道の経験があるから使い方が上手いなって言った時に気づくべきだった。SAOは現実の自分の身体能力や反射神経も反映されるのか…)」

 

俺は人よりも反射神経が優れている

 

そのままボスの振り下ろされた攻撃を素早く躱しボスを下から斬り上げる

「(見える!)」

ボスの攻撃はもう当たらない

 

俺の連撃により、ボスのHPが0になりポリゴン状になって消える

 

「っしゃぁ!」

 

大きくガッツポーズをすると、同時にメニューが目の前に現れる

 

「報酬か、経験値量おかしいやろ!」

 

世界の声「レベルが10になりました、そしてパーティメンバーも同じくレベル10になります」

 

「弘輝も?まあ、いっか。どれどれ報酬はーっと。刀の「天目影打」と大剣「紅蓮の大剣」か!いいねー」

 

「早速装備装備〜」

 

俺はウィンドウを操作し装備しようとするが装備できない

 

「あっれ?あ、装備レベルLV50か。まぁ、そんなもんか。なら帰るかー」

ボスを倒したところにできたワープポイントに触れ地上に戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「流石、昂樹くん。頑張ってねこのデスゲームを。5層で待ってるわよ」

その声は誰にも聞こえない声で小さく口を開いた

 

 

 

 

次の日

俺が1層の中央区にログインするとすでに弘輝が目の前に立っていた

 

「おう、弘輝。1日ぶりか?」

 

「おうじゃねえよ、昨日は大丈夫だったのかよ?」

 

「大丈夫!あれからなんともないし、SAOでは刀身見ても大丈夫っぽい」

 

「そっか、ならいいが。あと、なんかレベル上がってね?」

 

「気づいたか?昨日ね、洞窟でボスみたいな敵を倒したら、10まで上がった」

俺はそう言いながらも、ストレージからドロップした大剣を渡す

 

「これは...」

弘輝はその大剣をタップする

「名前は「紅花一華」か、花みたいな名前だな。でも装備レベルは50か...」

 

「でも弘輝、SAOやり込むしいつか装備できるだろ」

 

「だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ときは過ぎベータテスト最終日

 

世界の声「ベータテスト終了まで残り10分、ベータテスト終了まで残り10分」

 

俺と弘輝は第10層迷宮区を走っていた

「はあ、はあ、あと少し!間に合え」

 

「まだ行ける!」

2人が走ると直線上に1匹のモンスターがポップする。《オロチ・エリートガード》。上半身をすっぽり覆う蘭茶色をした甲冑を身に着けた蛇系のモンスターだ。

 

「ボスだ!弘輝行くぞ!」

俺が放ったSSはモンスターの体を斬り裂く

 

「弘輝スイッチ!」

 

俺のSSを弘輝がつなぐ

「おう!」

 

 

 

 

 

世界の声「ベータテスト終了まで残り30秒」

 

「昂樹、ラスト!あと少し」

 

 

「攻撃くるぞ!」

近くに居た青髪の男が叫ぶ

 

「しまっ」

「ヤバ!」

 

2人は飛ばされる

 

「はあっ!」SS

さっそうと現れた男はモンスターを斬り倒しそのまま走り去っていく

 

「まじか」

 

「昂樹!すぐ追いかけんぞ!」

 

2人は運がよく、飛ばされたことで、麻痺吐息から逃れていたため動けた

 

2人は男についていく

 

そして目の前の重く大きな扉を開放する

 

世界の声「ベータテスト終了、ベータテスト終了」

 

その瞬間男はこちらを振り向く

顔は見えなかったが、口元はたしかに笑っていた

 

 

 

 

SAOの世界から抜けた俺はゆっくりとナーブギアを外す

 

「ふう...」

 

ため息と同時に、あることが頭に浮かぶ

 

「誰も死なない世界か...きれいだったな」

 

 

このとき誰も知らなかった、誰も死なない世界が、血がたくさん流れるデスゲームになるなんて

 




今回は完全リメイク版です。
だいぶ成長したのか?w

良ければ感想、訂正があればコメントをしていただけると幸いです。評価も良ければおねがいします。本当にここ変えたら良いんじゃないかとか小さなコメントでも良いのでいただけたら嬉しいです!
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