ソードアート・オンライン〜白鷺の剣聖と剛腕の戦鬼〜   作:yoru07#青薔薇

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2話目の投稿です。
すでに出来上がってるものの書き直すの難しいー



2話 光と闇

時が経ちSAOサービス開始当日

 

俺はナーヴギアを装着し、ベッドに横たわる

 

「(やっとこの世界に戻れる)」

 

「リンクスタート」

 

仮想世界にダイブするための詠唱を聞き取ったナーヴギアは現実世界の俺の肉体から意識を切り離し、仮想空間へ向かう。

 

 

そして、このときにアバターの設定を行う

 

「(よし、まずは入力からかな、前と姿は同じ方がいいな...)」

 

すると目の前に「ベータテストプリセット」という文字を見つける

 

タップすると、個人設定がベータテストと同じ姿になる

 

「うお、便利だな」

昂樹は驚きながらもそのまま設定完了ボタンを押しゲームを開始する

すると視点は一時的に白くなり

 

始まりの街に出る

 

辺りを見回し、動きなどに異常がないか確認する。異常がないか確認すると視点を戻し、弘輝を探す

するとワープポイントの前に見慣れた姿が現れる

 

俺はその男に近づき、声をかける

「よう、ヒロキ」

 

「お?コウキか、やっぱそのままの姿にしたんだな」

 

「うん、ベータテストプリセットってやつを選択した」

 

「俺もだ、つか、コウキ、レベル見てみろよ」

ヒロキは上を指差す

 

「レベル?1に決まって...」

だが、レベルを見ると10と表記されていた

 

「だろ?おかしいよな」

 

「バグか?後で運営に問い合わせてみるか」

 

「だな、今は楽しむか」

 

 

 

そして、長らくモンスターをフィールドで狩っていると

ゲーム内での空がオレンジに染まる時間になっていた

 

「そろそろ終わるかな」

俺は右下の時間を見ながら弘輝に話しかける

 

「そうだな、今は5時半か、かなりプレイしたな」

 

ヒロキがウィンドウを操作し、ログアウトをしようとする

 

「あっれ?...ログアウトボタンがない...」

 

「え?どゆことよ」

俺はなんの冗談だと思いながら半笑いで同じようにウィンドウを開き項目を下に進む

だがどこにもログアウトボタンがない

 

「マジてないぞ...」

 

「だろ?バグか?」

 

「初日だもんな...気長にまとうぜ」

 

「だな」

 

 

ヒロキがそういった瞬間

鐘の音がフィールド中に響きわたる

 

世界の声「テレポートを開始します」

 

「テレポート?...うわ!」

ヒロキの姿が消える

 

「おいヒロキ!」

その瞬間目の前が真っ白になる

 

 

世界の声「テレポート完了」

 

俺はその声が聞こえるとゆっくり目を開ける

そこははじまりの街、中央区だった

 

「おいコウキ!大丈夫か?」

 

「ああ、なんともない」

 

俺は周りを見渡すが他にも、たくさんのプレイヤーたちが集まっており、全てのプレイヤーが集まっているのではと思う数だ。 

 

すると空に【System Announcement】の文字が浮かびあがった

 

夕焼けに染まった空の一部がどろりと垂れ下がり、空中でとどまった。

そして、そのどろりとした塊が形を変え20メートルはある人間の形になった。

 

形はSAOに出てくるGMの恰好をしている。

だか、そのGMのローブの中に顏は無く、袖の中には腕も無い。

まず肉体自体がない。

 

とりあえずGMのアバターの恰好だけを用意しただけみたいな姿だった。 

GMの両手がゆっくりと揚がり言葉が放たれた。

 

 

 

 

 

 

 

『プレイヤーの諸君。私の世界へようこそ』

 

 

 

 

『私の名前は茅場晶彦。今やこの世界をコントロールできる唯一の人間だ』

 

 

 

 

茅場晶彦

 

その名は、誰でも知っている人物だった。

このゲーム、「SAO」を作った天才ゲームデザイナーで量子物理学者、そして、ナ―ヴギアの基礎設計者でもある男だ。

 

 

 

 

〈プレイヤー諸君は、既にメインメニューからログアウトボタンが無いことに気づいてると思う。それは、不具合ではなく《ソードアート・オンライン》本来の仕様である。繰り返す、不具合ではなく《ソードアート・オンライン》本来の仕様である。諸君は今後、100層のボスを倒すまで、ゲームからログアウトすることはできない。また、外部の人間によってナ―ヴギアの停止、解除を試みられた場合、ナ―ヴギアが諸君の脳を破壊する〉

 

「そんなのことできるのかよ...」

俺は驚きのあまり、小さく声を出す

「いや...可能だよコウキ...わかるだろ、電子レンジだよ」

 

「電子レンジ...そうか確かに、原理は電子レンジと同じだ、出力さえ確保すればいくらでもできる」

 

「ああ、こいつは...茅場はこのゲームを」

ヒロキの言葉を遮るように茅場は話し始める

 

 

 

〈10分間の外部電源切断、2時間のネットワーク回路切断、ナ―ヴギア本体のロック解除、または分解、破壊のいずれかによって脳破壊が実行される。現時点で、警告を無視しナ―ヴギアの強制除装を試み、すでに、213名のプレイヤーがアインクラッドおよび現実世界から永久退場している〉

 

「まじか...ヒロキ、お母さんに伝えといて正解だったな」

 

「ああ、」

 

2人は予め伝えておいて良かったと思う

 

 

 

〈今、ありとあらゆる情報メディアによってこの状況は報道されている。ナ―ヴギアを装着したまま、2時間の回路切断猶予時間のうちに病院、施設に搬送される。現実の肉体は、厳重な介護体制のもとにおかれる。諸君には、安心してゲーム攻略に励んでほしい。さらに、《ソードアート・オンライン》はもうただのゲームではない。もう一つの現実だ。今後、ありとあらゆる蘇生手段は機能しない。HPがゼロになった瞬間、諸君のアバターは永久に消滅し、ナ―ヴギアによって脳を破壊される〉

 

 

その突きつけられた現実にプレイヤーがどよめき出す

 

 

 

〈このゲームから解放される条件はただ一つ。アインクラッドの最上部、第100層に辿り着き最終ボスを倒すことだ。そうすれば、生き残ったプレイヤーは、全員、安全にログアウトされることを保証しよう。最後に諸君にこれが現実である証拠を見せよう。アイテムストレージに私からのプレゼントがある。確認してくれたまえ〉

 

プレイヤー達は茅場の言われるがままストレージを開く

そこには一つの鏡があった

 

俺はそれを見ると鏡を見た瞬間光に包まれていた

何故か2人には効果がよくわからなかった

 

 

そんな二人を置き去りにし茅場は話す

 

〈諸君は、今なぜこのようなことをしたのか、と思っているだろう。大規模なテロでも身代金目的でもない。私の目的はすでに達成してる。この状況こそが私の最終目的なのだ。…以上で《ソードアート・オンライン》正式チュートリアルを終了する。プレイヤー諸君の健闘を祈る〉

 

そう言って茅場の姿は空に同化していくように消えた。

 

 

 

しばしの静寂の後、広場に絶叫が響いた。

 

 

 

全員が口々に罵詈雑言を言い、騒ぎ立てる。

 

 

「くそっ...最悪だ...」

うつむく俺の腕を弘輝が掴んだ

「コウキ行くぞ!」

 

「行くってどこに!」

 

「よく考えてみろ、この世界で生き残るには、自分のレベルをあげないといけない。リソースの奪い合いが始まる、つまり俺達が得られる金や経験値には限りがある“はじまりの街”周辺のフィールドはすぐにベータテスター達に狩りつくされる可能性がある。効率よく進めるためには、拠点を次の村に移した方がいい。幸い俺たちはベータテストで安全な道も危険なポイントも全て知ってるから、安全に辿り着けれる。幸い俺らはレベル10かつ、武器もそのままだ」

 

「たしかにな」

 

「すぐに行こう」

 

俺たちは動揺するプレイヤーを置き去りにフィールドへ出る

フィールドに出て少し走ると目の前に狼がスポーンする

 

「はあ!SS1」

俺は先に直線的なSSを発動し狼に向かって放つ

その攻撃は狼に直撃し滅する

 

「ヒロキ!1体行ったぞ!」

 

「ああ!SS2」

2回の攻撃

 

モンスターの消滅を確認すると2人はまた走り出す

 

1層を突破するためにそして100層に向かって




読んでいただきありがとうございます!
感想、訂正などしていただけると幸いです。これからがんばります!
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