スターと復讐者   作:官隆

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隠れ家

〜司side〜 

午前2時

 

隠れ家に連れて行くといったがー 

 

司「何もないじゃないか!」

 

そう森に入ったはいいもののそこにはなにもない

目に見えるものといえば大きな岩があるだけだ

 

シャル「そりゃ簡単に見つかったら隠れ家じゃないでしょ?」

 

司「グッ、確かに」

 

「じゃあどこにあるんー」

 

どこにあるんだ、そう言葉に出そうとした時

シャルが岩に触れると岩をすり抜けて”姿が消えた”って

 

司「消えたー!!!???」

 

ど、どうなってるんだ!?そう思っているとアヴェンジャーが岩に触る

 

アヴェンジャー「…」

 

司「アヴェンジャー?」

 

アヴェンジャー「…触ってみろ」

 

司「あ、ああ」

 

言われて触ろうとしてみると岩は俺の体をすり抜けた

 

司「うわー!」

 

「イテテ」

 

シャル「大丈夫?」

 

司「ああ、でもどうなってるんだ?」

 

アヴェンジャー「ホログラムだ」

 

司「!アヴェンジャー」

 

アヴェンジャー「しかし魔術師は機械には疎いと思っていたが」

 

シャル「あははっ、まあようこそ僕らの隠れ家へ」

 

隠れ家?そう疑問を持ち前を見てみると

そこには"豪邸”があった

………

 

司「はー!!??!?」

 

こんな豪邸が隠れ家っても、もしかしてこいつ

 

司「か、金持ちかなんかなのか?」

 

シャル「ああ、これは僕のじゃなくてー」

 

ライダー「シャルその話は中に入ってからのほうがいいと思うわ」

 

シャル「そうだね、じゃあ入ろうか」

 

そう言って中に入れられたがはっきり言って緊張で何も考えられない、というか冷静に考えてみると俺って

 

    変な男に襲われる→変な男を呼び出す

 

   →変な奴らについて行く→変な奴らの隠れ家now

 

…結構やばいなこの状況、アヴェンジャーはまあ少しは信頼できるとして、こいつ等はー

 

シャル「ただいま帰りました〜」

 

?「ええ おかえりなさいシャル」

 

目の前には長い髪の女性がいた

髪の色は白服装はどこか協会で見るシスターにも似てる気がする

 

カレン「初めまして、この度“聖堂教会“より派遣されました」

   「カレン・C・オルテシアンと申します」          

 

よろしくお願いします、そう言いお辞儀した

ここで一つ気になったことがある

"聖堂教会"その単語を聞いた時、アヴェンジャーが眉をしかめた

何かあったのか?

 

アヴェンジャー「………どうした」

 

司「な、何でもない」

 

カレン「それであなたの名前は?」

 

!自己紹介、それならスターになるため用意したあれを披露する時、よしいくぞーー

司「ゴボン」 

 

一同「?」

 

司「す〜」

 

『天翔けるペガサスと書き、天馬!世界を司ると書き司! 

その名も天馬司だ!!』

 

決まった、この自己紹介を考えるのにどれだけかかったことか!みんなこのかっこいい自己紹介を聞き目を輝かせること間違いない

反応を見てみるとーー

 

シャルは呆然とし

アヴェンジャーとカレンは冷たい目で

ライダーは暖かい目で俺を見ていた

 

司「な、何だその反応は!」

 

カレン「いえ、ただ一つ言うならとんでもなく痛々しかったのでつい」

 

司「なっ、かっこいいだろ今のは!?」

 

アヴェンジャー「俺もそこの女と同意見だ」

 

司「アヴェンジャーまで!?」

 

俺は一途の望みを立てシャルを見た

 

司「シャルはかっこいいと思うだろ?」

 

それに対してシャルは苦笑いを浮かべたかと思うと

そっと目をそらした

それだけで察してしまった

 

司「そんな〜」orz

 

何日も考えたのに〜クソッ!

 

ライダー「私はかっこいいと思ったわよ」

 

司「ほ、ほんとうか」

 

ライダー「ええ」ニッコリ

 

司「ほら!わかる人にはわかるんだ!」

 

アヴェンジャー「…それより話を進めろ」

 

カレン「ええ、そこの痛々しい子ちゃんと聞いておくように」ハア

 

司「誰が痛々しい子だ!!」

 


 

〜???side〜

 

クー・フーリン「おい、どういうつもりだ」

 

「どういうつもりとは?」

 

クー・フーリン「何故退却を指示した」

     「あいつらはこの聖杯戦争においてイレギュラーだ」

     「そうな奴ら早めに消しといたほうがいいだろ」

 

「クー・フーリン、君の意見も最もだ、だがーー」

 

「少しばかしのイレギュラーも必要なものだ」

 

「数多の聖杯戦争を見てきた私だからこそ分かる」

 

「それにその方が」

 

      面白いだろう 

 

クー・フーリン「相変わらず、テメェは気に入らねぇ」

       「それはそれとしてアイツらは俺が倒す」

       「余計なことはするなよ」コツコツコツ

 

「フッ」

 

やはりどの聖杯戦争にもイレギュラーは現れるか

今は手を出さん、だがいずれはーー

 

「覚悟しておくといいイレギュラー"天馬司"」

 

「これより君にはいくつもの試練が襲いかかる」

 

「乗り越えてみせるがいい」

 

「君がどのような結末をたどるか実に楽しみだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




《キャラ紹介》
天馬司 
妹を笑顔にしたスターのようになりたいと日々ショーの練習をしている。今のところは原作と対して違いがない 
特に虫が嫌い まだ原作のようなナルシストでもない 
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