狐と狐と幻想郷   作:ただのドナルド好き

2 / 5
スキマ送り

今、僕ら二人は周りに目玉がたくさんある空間(スキマ)に放り込まれていた。

え?ほんとかって?

本当なんです。

しかし、鳥居をくぐった矢先にスキマ送りにされるとは。

紫め、許さん。

おかげで心臓止まるかと思ったわ!

まあ、そんなわけでスキマの中を自由落下しているわけだが……。

 

「うーん(゜-゜)、スキマの中にいるにしては地面に着かない。」

 

ということだ。OK?

もうかれこれ三分くらいは自由落下しているぞ?

ガチでおかしい。

うーん。

よくよく考えたら全体に妖力が張り巡らされてる。

じゃあ、幻術……とか?

もしも幻術だったら直ぐに破って紫をシバかなければ。

まあ、考えるよりも行動に移した方がいい。

とはいったが、幻術なんてどう破ったらいい?

破る…………。

あっ。

狐火があるじゃないか。

よし。破るか。

 

十二尾と十八尾の狐の幻術破り講座!(ワー!パチパチパチ

 

幻術を破る方法は次の通り!

 

➀ 全部の尻尾を顕現させる。

 

② 顕現させた尻尾に妖力を纏わせる。

 

➂ 妖力を纏わせた尻尾に炎をイメージして纏わせる。

 

④ 炎に包まれた尻尾を、思い切り振るう!

 

パリーン!

 

以上4つのステップで簡単に幻術を破ることが出来ます!

みんなも幻術に嵌められたらやってみてね!(※ 絶対にマネしないでください。狐の妖怪以外でやったらコンガリ焼けるか大火傷を負って救急車です。大事な事なのでもっかい言います。ゼッッッタイにマネしないでください。ガチでお願いします。)

 

「ギャーーーッ!」

 

どうやら上手くいったようだ。

幻術を破られたことで張本人(ゆかり)が姿を現した。

 

プレイヤー、狐の妖怪はどうする?

 

▶話し合う

 

狐火

 

尻尾でひっぱたく

 

尻尾で首を絞める

 

 

最後の一つは論外として、

いや、最初の一つ以外全部論外か。

 

プレイヤー

 

▶話し合う(ピコーン

 

「もしもーし。紫〜?」

 

……応答がない。ただの死体のようだ。

 

紫「勝手に殺さないでくれるかしら。」

 

生きてた。

そんなことよりも一つ訊きたいことがある。

 

「なーんでいきなりスキマに放り込んだ挙げ句僕ら二人に幻術を掛けたのかなー」ハイライトオフ

紫「ごっ、ゴメンナサイ!?」

 

なんで『!?』なんだよ。

 

紫「えっと、幻術を掛けたのは、その、」

「嫌がらせ、か?」

紫「ちっ、違うの!」

 

どう考えても嫌がらせだろうが。

 

「もういいよ。」

紫「本当にごめんなさいm(_ _;)m!雪炎と月炎!」

 

雪炎と月炎?

ああ、まだ自己紹介してなかった。テヘペロ。

簡単に言えば十二尾のほうが月炎(げつえん)。

十八尾が雪炎(せつえん)だ。

詳しくはまた今度出す『キャラ設定』で紹介する。

まあ、このことは置いといて。

 

月炎「幻想郷を見て廻りたいんですが、どこかありますか?」

紫「あっ、それなら、」

 

紫さんは幻想郷の建物や場所をたくさん教えてくれた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。