美少女の容姿をしたロリババアの精霊さんのいるお話「練習中」 作:手紙もっちり
今回はハウスオブザデッドというセガのゲームについてプレイしてみました!
面白いゲームですよね!
たんぽぽのように
力の強さを感じさせる花のように
そういえばいいのだろうか
それは雨の降る日のことだった
第一声目に出てきたのは
「本気でこれを……やるというのですか!?」
涙を流しながら震える
雑草ちゃんと呼ばれる精霊さんの声だった
しばらくの日にちがたち
日差しのいい今日この頃のこと
「これをやってもらえないかな!」
「マジなのです!?」
セガサターンがあるし
セガのゲームでこれをやらない手はないだろう
そうだろうという
絶好のチャンスに感じていた僕は
「俺も興味があるな」
「せっかくだから見てみたいですね」
「ふぇぇ……本当にこれをやれというのですか?」
そう
アーケードといえばこれだろう
「セガサターンのハウスオブザデッドをやってほしいんだ」
セガのゲームでも
見かけることは多いし
ぜひやってほしいいのだが
この夢と欲望の精霊さんを動かすには
少しばかり何かが足りないみたいだ
涙が見えたような気もするけど
「泣きたくなってきたのです」
気のせいじゃなかったみたいで
そう言うと
なんていうべきなのか
いじける姿勢になってしまったけど
せっかくおじさんや
藤宮が一緒にいるんだからと
根気強く誘っていくことにした
「そう言わずに皆でやりましょうよ」
「久しぶりに見たくなってきしな」
「僕もプレイしてるところ見たいしね」
という感じで誘っていくと
体勢を崩して
本当にゲームの間は一緒にいてくれるのですか
という風にこちらを見てくる
「ほんとーの本当にゲームの間は一緒にいてくれるのです?」
「本当に一緒にいるよ」
「そうだな…なら約束しよう」
そう言っていると
精霊さんはいじけた姿勢から変わって
体を伸ばした後にこちらに来ると
「ほ…本当に…一人にはしないでなのですよ…」
という感じに
がちがちに震えていた
というわけでやりますか
セガサターンのハウスオブザデッドを!
・
・
な!なうろ…ローディングなのです!
・
・
「本当に怖かったのです…もう嫌なのです」
「まだ最初だけどいい映像が取れた気がするよ」
「精霊さんも怖がったりするんですね」
「当たり前なのです!」
「しかし中々の物が出たんじゃないか」
という感じで
始めていくことにした
「解説は無理だから実況に入っていくのです」
ハウスオブザデッドなのです
怖いのです
ゾンビがいたらうちまくるのですよ
まずはうちまくるのです
「はわわ…!なのです…!」
次にうちまくるのです
という感じにやってると
外してしまうので
コントローラーの照準は
まっすぐにぶれないように
外さないようにするのがみそなのです
ガンコンがあるなら
それを使うともっと面白いのですよ
使うときはさっきと違って
腕のところは固定するようにして
ブレがないようにしてみると
いい感じになる気がしたのです
後はホラーゲームだから本当に怖いなのです
うう
ちょっとだけ慣れてきた気がするのです
人気作というだけあって
面白さというのが突き抜けていて
いい感じなのです
そういうわけでハイスコアを出して
「ふぅ…終わったなのです!」
「いい感じなんじゃないかな」
「エンディングまで何とかって感じでしたけど」
「まあいいんじゃないか」
「やったのです…やりきったのです」
という感じで笑顔でやり切った感を出している
精霊さんにこれを告げるのはすごく
すごく申し訳ない気がしたけど
「どうかしたのです?」
ほええという感じで
涙の後も乾いていないけど
リラックスしている精霊さんにこう伝えることにした
「実はハウスオブザデッドはナンバリングタイトルなんだ」
「ほあぁぁ…なのです…」
これ以上は無理そうなので
今日のところは動画を切っておくことにした
「無理なら言ってね」
「大丈夫なのです…怖いけど面白いというやつなのです…」
というわけで
やる気はまだあるみたいなので
おじさんの動画に届くだろうかと
今から楽しみだ
・
・
ナウローディング
・
・
晴れやかな日のことだった
雲一つない日なのに
我が家には涙声がよく聞こえるなと思った
「今日はこれをやっていくのです!ハウスオブザデッド2」
雑草ちゃんといわれる
夢と欲望の精霊さんはもう
「やっで…いぐのでず…」
ホラーゲームがそれはそれは苦手だということが
よくわかる感じになっていた
「解説ではなく実況に入っていくのです…」
最初のうちはオープニングから入って行って
扉の所まで行くのです
ガンガンうっていくのですよ
うったところからホラーな感じなのです
ゾンビって感じなのですよ
鎧のボスのところとか
そのあとのところとかもやってみるのです
怖いけど面白いという感じなのです
橋のところの先
ビルのところまで来たのです
このボスは本当に強いので
ミスをしないようにするのです
……ミスったのです☆
「ハイスコアとはいかなかったなのです」
「もう少しって感じだったね」
「やっぱりエンディングまではいくんだなぁ」
「怖いけど面白いか…」
「次も行けそう?」
そうやって聞いてみようとしたところで
見てわかるくらいに
あわあわと怖がっているのが分かったので
「あうあう……」
「……」
「なのです……」
「別のゲームやろうか!」
「やったー!なのです!」
休憩に別のゲームをやることにしました
おじさんほどではないだろうけど
精霊さんの動画もうまくいくといいな
・
・
ナウローディング!!
・
・
休憩を挟んでしばらくたったころのこと
ついにこの日が来た
「今日もやっていくのです」
今日もやっていくのですよー
えいえい!おー!
なのです!
「今日はやらないよ」
「あらまあなのです」
というわけで気合を入れたはいいものの
やり場のない精霊さんといた時のことだった
「精霊さんって冒険とかしないの?」
「??……いちおうはウルフと一緒にしたのですよ」
「異世界の冒険かぁ」
「なんだ?気になるのか」
「まあ気になるかっていえば気になるよ」
という感じで
おじさんとの冒険が話題に上がってきたけれど
この精霊さんの活躍しているところを見たことがなかったり
ということに気づいてしまった
そのことを聞いてみると
「私の冒険での活躍が聞きたいのです?」
「聞かせてもらえるなら聞きたいかな」
「いいよ!なのです!」
「精霊さんの活躍楽しみー」
「お前が活躍したときか」
「いくのです…いきゅらす・えるらん」
これはちょうど
雪の降る日のことだったのです
ウルフと一緒に異世界の
ダンジョンとは異なる場所に
流れ着いた時のことなのです
私にできることを覚えているですか?
私は夢と欲望の精霊なのです
欲望の精霊として
ある願いをかなえてほしいと
不思議な場所で願われたのですよ
そうして私はかなえてしまった
というべきなのかもしれないなのです
ゾンビたちのいる世界で
ダニエルというキャラクター
というよりもそっくりの誰かさんと言っておくのです
その人の願いをかなえてあげたなのです
まあ大崩壊があったとしても
きっとあの世界の希望になった彼が
いろいろと頑張る気がする
「というわけなのです!」
「俺もまさかあの世界に関わるなんて思いもしなかったよ」
「あの世界っていうかその」
「それってハウスオブザデッドの世界だよね?」
こほんと
咳払いが聞こえた後に
少し困ったような
けれどいい冒険をしたという感じで
二人とも顔を見合わせていた
「そんなこんなでお助けキャラというよりも近しい関係になったんだが」
「思い出してみるとそこまで長い時間を一緒にいたかというと疑問になってしまうなのです」
「けどまあいい感じだったしな」
おじさんと精霊さんは声を合わせてこう言った
「「きっと似ているだけの別の世界だからエンディングがどうなるかは分からない!!」」
「なのです!」
「そうだよね!きっとそうだ!」
「違う結末かぁ…気になるな」
けど僕はエンディングよりも
気になることがあった
たぶん藤宮もだと思う
「願いってどうかなえたんですか」
「私の欲望の精霊としての部分でどうにかしたのですよ」
「欲望の精霊としてってどういうこと?」
夢と欲望の精霊さんは
雑草ちゃんはじらすようにした後
こういった
「私も精霊さんだということなのです」
あとはそう
今は言ってもしょうがないから
暗闇のような眼をおじさんに向けて
内緒話をしたような間があった後に
微笑みながら
「内緒なのです!」
そういったのだった
よんでくれてありがとうです!
欲望の精霊として!キリッ!
というシーンがやれてよかったと思っています。