私は「キアナ・カスラナ」ヒーローを目指すものだ   作:伽華 竜魅

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PV見てガチで泣いた。それと薪炎だと技が結構浮かぶんだけど、空だと結構難しくて思い浮かばない。頑張って複数考えてメモってますけど。












第16話 最終種目4と表彰式

 

 

 

 

『会場や全国のリスナー諸君! 長らくお待たせしたぜ~! いよいよ体育祭決勝戦を行うぞ! そう! 雄英一年の頂点がここで決まる!!』

 

プレゼントマイクの実況と共に、両者ともにステージへ歩み始める。

 

『まずは選手紹介から!!』

 

階段を上り、ステージの上へ、立った。

 

『その類い希なる戦闘センスはプロ顔負けのやべぇ奴! ヒーロー科! 爆豪勝己!!』

 

爆豪の紹介とともに、ニヤけながら睨んでくる。

 

『バーサス! 同じくプロ顔負けの戦闘センスとその迫力! そして眼帯を外して本気の本気になったやべぇ奴! ヒーロー科! キアナ・カスラナ!』

 

私も、爆豪に睨み返す。

 

「お互い、正々堂々と頑張りなさいね! それでは……」

 

私たちは、戦闘態勢に入る。爆豪は、両手を後ろに構えて、私も跳躍の構えをして、虚数空間の準備をした。

 

「試合……開始!!」

 

「オォラアァァァ!!!」

 

「ハアァァァ!!!」

 

開始と同時に、爆豪は爆破で加速。私も跳躍と浮遊で一気に加速でお互い距離を詰めて、真正面からぶつかり合った。

 

「ぐあぁぁっ!!」

 

「ぐふぅっ!?」

 

『カスラナと爆豪! 開始と同時に互いに距離を詰め、爆豪は爆破を! カスラナは腹に蹴りを入れたぁ!』

 

互いに攻撃が入って、後方に下がった。爆豪は一度倒れるも、爆破ですぐさま起き上がってそのまま空中に飛んだ。

 

「死ねェッ!!」

 

そのまま爆豪は爆破をしてくる。私はそれをキューブシールドで防いでから……

 

「ふん!!」

 

そのままシールドを右手に集中して、攻撃にして吹き飛ばした。

 

「っぐ!! (これが見えねぇ攻撃って奴か!?)ッ!?」

 

ネコチャーム!

 

浮遊で吹き飛んだ爆豪の上に移動して、ネコチャームで攻撃する。その攻撃を爆豪は瞬時に回避した。

 

「その攻撃は何度も見たわァ!! 死ねェ!!」

 

爆豪はそのまま私に片手を突き出して、麗日戦の時の特大火力を放ってきた。私は、その攻撃が早々来るとは思わなかったから、ガードが間に合わなかった。

 

「っく!」

 

『カスラナ! 爆豪の特大火力を食らいながら、なんとか踏みとどまって、耐えていたー!』

 

「痛ったぁ……!!」

 

煙幕で視界が……すると、背後の煙幕が晴れた。振り返れば、爆豪がそこにいた。

 

「はやっ!?」

 

「死ねェ!!!」

 

爆豪がまた、爆破をしようとしてくる。私は振り返りの勢いで、回転蹴りをかました。だけど、爆破もした。また互いに吹き飛んだ。

 

「ク…ソがっ!!」

 

「戦闘センスは……すっごいなぁ…けど今度は…キアナのターン!」

 

私は、跳躍してキューブで攻撃。爆豪は、見えていないが、私が攻撃してくると瞬時に分かったのか、回避した。

 

亜空の矛!

 

そのまま私は亜空の矛を発射する。爆豪はそれを爆破の移動で回避していく。私は何度も亜空の矛を発射し続ける。すると、爆豪は、右手のひらに、左手を筒のようにして重ねた。

 

徹甲弾(A・P・ショット)!」

 

爆豪は走りながら、爆破の一点集中した技だろう。その爆破攻撃をしてきた。私は、キューブシールドでそれを防ぐ。

 

「爆破でそんなことができるなんてね……」

 

「俺に出来ねェことはねェ。なめんな!」

 

なめてない。むしろあんたのその実力はすごいよ。その性格は、あんま好きじゃないけどね……。

 

熱炎粉塵 ・ 劫炎!

 

徹甲弾(A・P・ショット)!」

 

互いの攻撃がぶつかり合い、爆発する。その後も私は、亜空の矛や、熱炎、虚数空間、創造を使いまくって戦った。だけど爆豪はすべてを早くも対応していき、ほぼ互角の戦いになっていた。

 

 

――

―――

 

 

あれからもずっと戦って、もう爆豪も私も、息が荒くなっていた。

 

「はぁ…はぁ…」

 

「はぁ…はぁ…」

 

『両者互角! 今までで一番長いバトルになっているぜこれは!!』

 

『爆豪…爆破のタイミングだったりと、戦う度にセンスが光ってくなあいつは。だがカスラナはそれすら上回る攻撃力と動き、あいつもまた、戦う度に調子を上げて、強くなっている』

 

相澤先生の言う通り、確かに爆豪は私の動きに段々と対応してきてる。

 

「てめェ…いい加減、本気で来いよ」

 

「…は?」

 

「"は?" じゃねェ!! 半分野郎の時みてェに! 姿変えて来いよ! 戦闘訓練の時に言った個性の力…それらすべて使ってこいやァ!!」

 

……そういうことか。つまり、「薪炎」の力、そのすべてを使ってこいって意味だよね。

 

「それら全てを完膚なきまでたたき潰して、俺が一位になるんだよ!! オールマイトを超えるために! まずは……"てめェを超えるんだよ"!!!」

 

オールマイトを超えるために、まずは私を超える……?どうして、先に私を……?

 

「デクより上に行かねぇと意味ねぇんだよ! 本気のてめェに勝たなきゃ意味ねぇんだよ!! 半分野郎の時のように、本気でこいやァ! クソがァ!!!!」

 

 

 

 

 

オールマイトをも超えるトップヒーローになり、高額納税者ランキングに名を刻むことが夢である、爆豪勝己。幼少期から挫折を知らずに育った、いわば早熟型の天才であり、現在のA組クラスからは、才能マンなどと言われている。そんな彼は、とてつもなく自尊心が強く、何であろうが負けた気分になる事が大嫌いだ。人に救けられると、"そいつより下"で、"見下された"と感じてしまう。要は、完璧主義者なのだ。

 

 

俺の合格通知が届いた日、結果は、二位、次席だった。この俺を差し置いて、一位になったやつがいることに腹が立った。だから、雄英で首席になった奴を見つけ出して、決着をつけることにした。いざ入学してみると、ヘドロ事件の時に求めてないにも関わらず、助けに来た三つ編み女がいた。それだけじゃねぇ、あのクソナードも雄英に合格していた。腹が立ってしょうがなかった。

 

個性把握テストで、首席どいつなのか分かった。三つ編み女だ。よりにもよって女だ。それだけじゃねぇ、炎を使ったから炎系の個性だと思えば、炎すら使わず空中に浮きやがった。それも一日中浮ける程だった。腹が立った。個性だけじゃねぇ、素の身体能力ですら俺より上だった。持久走でも、バイクに乗ったポニーテールよりも早く走って、一位になりやがった。俺は、アイツの速度に追い付けなかった。腹が立った。三つ編み女が一位、俺は四位という結果、クソナードが個性を持っていただけでも腹が立つのに、"女に負けた"ことが何よりも許せなかった。

 

戦闘訓練は、デクに負けたことが認められなかった。だが、建物を丸ごと凍結させた半分野郎に、その攻撃を瞬時に対応して炎を使ったり、何もないところから武器を創り出したり、自分しか認識できないゲートを出したりして勝ちやがった。それらが全部、一つの個性だってことが、信じられなかった。

 

クソヴィラン共が襲撃してきたときはオールマイトを殺す兵器を、たった一人で倒しやがった。嘘だと思った。だがあの光も、モブ共と教師以外でいなかったのは、三つ編み女と、オールマイトを殺す兵器だけだった。クソデクが、ヴィランごと上空へ駆け上がったって言った。天井に大穴が開いているから、嘘じゃねぇとわかった。最後には、アイツは重症を負いながら落下してきた。それだけで俺はわかった。アイツが本当に、あのオールマイトを殺す兵器を倒したんだ。…クソが…!俺は……、アイツに勝てねぇと…一瞬でも思ってしまった。デクん時と同じだ。体がバラバラになってしまいそうなほどの怒りが、湧いてきやがった。だから、三つ編み女の実力を認めた。そしてアイツの中で俺を意識させて、俺の実力を認めさせようとした。なのにアイツは、三つ編み女は、クソナードと仲良さげに話していた。俺には見向きもしなかった……今まで以上に、腹が立った。

 

だから体育祭で、完膚なきまでに叩きのめして、俺が一位になる。そう決めたんだ!なのに…あの三つ編み女はクソデクに邪魔されたにも関わらず、一位になりやがった。それだけじゃねぇ、クソデクと半分野郎にも負けた。。騎馬戦では三つ編み女はデクと組みやがった。そして半分野郎と取っ組み合って、一位になりやがった。俺は、軽く対応されただけだった。けど、んなもん関係ねぇ。三つ編み女の強個性も、身体能力をも超えて、俺がNo.1になる。

 

 

「俺ァ、本気でてめェをぶっ殺す! だからてめェも……本気でこいやァ!!!!」

 

「……本気…わかった。轟とはまた別の…"もう一つの本気"で行くよ!」

 

「ッハ! いいぜ! 見せてみろォ!」

 

私は、浮遊で浮き上がり、一定の高さ行ってから、足元に虚数空間の足場を作って、そこに立った。周りに虚数空間が現れて、亜空の矛が4本現れて私の周りを回転しだした。結んでいた三つ編みが解けた。

 

『な、なんだ!? キアナの様子が変わったぞ!?』

 

『轟戦と同じで、また姿を変えようとしているのかもな。見ろ、爆豪も本気で来るとわかっているのか、笑って待っていやがる』

 

私の体が、紫に輝きだす。そして、空の律者に姿を変えた。

 

「これが、もう一つの本気。始めようか…爆豪!

 

「ようやくか……あぁ、こいやァ! カスラナァ!!!

 

第二ラウンド、開始だ!

 

 

 

 

 

時空震蕩(じくうしんとう)

 

指を鳴らして、爆豪の上にエネルギーの球体を作って、叩きつけた。そして同時にはじけた。

 

「っそが!! こっちも…ッ!?」

 

攻撃を食らった爆豪は、体制を立て直そうとするも、既に周りに亜空の矛が何本もあって、爆豪に標準を向けていた。

 

まだまだ行くよ! 亜空の矛全弾発射!

 

「あめえぇんだよ!」

 

亜空の矛が全弾爆豪に向かって発射されたが、爆豪は最大火力を両手で爆破し、それら全てを破壊した。私はその隙に、一気に爆豪の懐に入った。右手に虚数空間を溜める。

 

時空震蕩 ・ パンチ!

 

「っご!?」

 

そのまま右手を爆豪のお腹に殴り、溜めていた虚数空間を放って吹き飛ばした。

 

『爆豪! カスラナの攻撃に耐えきれず吹き飛んだぁ! カスラナのパンチ強すぎィ!』

 

『おそらく、個性を右手に集中させていたんだろ。ただのパンチであんなに吹き飛ぶわけがないからな』

 

爆豪は爆破で移動して、すぐに私に向かってきた。私は浮遊で空中を舞い、高速で移動する。爆豪に亜空の矛を発射し続け、爆豪はそれらを避けながら追いかける形になった。

 

「ちょこまか逃げ回ってんじゃねェ!!」

 

「逃げてない! 才能マンのあんたなら……」

 

多分爆豪からすれば急に目の前にいた私が、消えて…

 

「わかるんじゃないの!?」

 

真後ろから声がしたに違いない。

 

「ッ!? テメェ――」

 

時空震蕩 ・ キック!

 

「っが!!」

 

爆豪の背中を蹴りで叩きつける。ちょっと嫌な音がしたのは気のせいだと思っておこ。爆豪は地面に衝突した。

 

『カスラナが姿を変えてから、ほぼカスラナのペースだな。爆豪もなんとか粘るが……それでもカスラナの本気は圧倒的としか言えないな』

 

『ほうほう!』

 

「…ペッ、ウオラァァア!!!」

 

だけど、爆豪も負けじとまた飛んできて、そのまま私のお腹に頭突きしてきた。以外にも勢いが強いせいで、ちょっとだけお腹を押さえて、下がっちゃった。

 

「…ッ痛ったぁ!!」

 

「俺はァ……負けねぇんだよ! 閃光弾(スタングレネード)!」

 

お腹を押さえながら攻撃するより先に、爆豪が目の前を光らせて見えなくなってしまった。なんとか周りが見えるようになると、既に爆豪は、私より遥か上にいた。

 

「行くぞ……キアナァーーー!!!

 

爆豪はまるで楽しそうな笑みを浮かべながら、両手で爆破をして、渦を作るように回転をしだした。私の名前を叫びながら来ている…。そっか、わかったよ。

 

「私も全力で迎え撃つ……来い! 勝己!!

 

私の後ろから亜空の矛が8本出てくる。そして右手にエネルギーを溜めて、具現化。できるかわからないけど、「薪炎」の中にある力と私の記憶でなるべく近いものを作る!!

 

「神なるもの、変化の極みなり。万物に妙にして言を為し、形を以て話すべからざるものなり」

 

識の律者との戦いで使った技…!

 

太虚剣気(たいきょけんき) 神蘊(しんうん)!!

 

榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)!!

 

私と爆豪、互いの技がぶつかり合う。ここからは押し合いだ!

 

「うおぉぉぉぉぉ!!!!」

 

「ぬおぉぉぉぉ!!!!!」

 

ぶつかり合いで起こる衝撃も襲ってくる。それでも私も爆豪も緩めず、逆に力を増した。

 

「負けるかあぁぁぁぁぁ!!!!」

 

「私だって……負けない!!!」

 

私は、更に力を増して、爆豪の技も飲み込んで、放ち切った。だけど、同時に大爆発もおきた。ガードが間に合わず、とんでもない衝撃が襲ってくる。轟戦以上の衝撃が。

 

『轟戦を遥かに超える爆発と衝撃…! 爆豪の人間手榴弾に、カスラナのとんでもねぇ攻撃! やべぇよヤバすぎるよ!!』

 

『もう周りなんて気にせず放ったな…はぁ、反省文だなこれは…』

 

『おぉ!? 煙幕から出て来たぞ!』

 

私も爆豪もステージに真っ逆さまに落下していた。地面に激突する。かろうじてまだ意識はある。さすがに立つことはできないから、座る形で何とか起き上がった。けど、爆豪はどうなんだろう……

 

…はぁ…はぁ…爆豪…?」

 

「」

 

うつ伏せで倒れている爆豪を、ミッドナイト先生が確認する。

 

「爆豪くん、行動不能! よって、この決勝戦…カスラナさんの勝利よ!!」

 

……勝っ…た…?歓声が響き渡る。

 

『以上で全ての競技が終了! 今年度雄英体育祭一年優勝は――――A組、キアナ・カスラナ!!』

 

「……やったぁ…! ぁ…」

 

私は、緊張が抜けたことで、そこで倒れて、意識を手放した。

 

 

――

―――

 

 

「それではこれより! 表彰式に移ります!」

 

 ミッドナイト先生の言葉と共に、巨大な表彰台が煙幕と共に地上へと上がる。

 

三位の台には、左腕を包帯で巻いている轟。

二位の台には、両腕が包帯で巻かれている爆豪。

一位の台には、体の一部を包帯で巻いた私が立っていた。

 

けど、同じ三位の飯田だけがいなかった。

 

「三位には轟くんともう一人、飯田くんがいるんだけど、ちょっとお家の事情で早退になっちゃったのでご了承くださいな」

 

家の事情か……なんかあったのかな?

 

「それではメダル授与よ! 今年メダルを贈呈するのはもちろんこの人!」

 

ミッドナイト先生がそういうと、誰もが聞き覚えのある笑い声が聞こえた。会場の上を見ると、一人の影が飛んできてた。

 

「私がメダルを持っ「我らがヒーロー! オールマイトォ!!」てきたぁ!!!!」

 

……被った。あ、もうだめ。笑っちゃう!頑張って堪えてるけど、震えてるオールマイト面白すぎて笑っちゃうよ!!一旦深呼吸してから…よし!

 

「それではオールマイト、三位からメダルの授与を」

 

オールマイトはメダルを受け取ると、まず最初に三位の轟の前に移動した。

 

「……轟少年。おめでとう。どうやら準決勝で、大会を通して一皮剥けたようだね」

 

「緑谷とキアナにきっかけをもらって、わからなくなりました。あなたが緑谷を気にかけるのも、キアナが強い理由も、少しわかった気がします。あなたのようなヒーローになりたかった。でも、ただ、俺だけが吹っ切れてそれで終わりじゃ駄目だと思った。清算しなきゃならないモノがまだある」

 

……よかった。私と緑谷の言葉が効いたみたいだ。

 

「うん、顔が以前と全然違う。深くは聞くまいよ、きっと君なら精算できる」

 

「はい」

 

そう言って、ハグをし、爆豪のほうに移動した。

 

「さて爆豪少年! 惜しかったな! しかし準優勝だ! 個性を上手く使い、よく駆け上がったな!」

 

「…オールマイト…俺はなぁ、一位以外興味ねぇんだよ…! こんなのもらっても嬉しくねぇよ…! 何の…何の価値もねぇ…!」

 

爆豪…震えてる…相当悔しかったのか…。

 

「む。爆豪少年、そんなことは無いぞ。皆、理解してくれているはずだ。二番だって立派な――」

 

「世間が認めても、俺が認めなきゃゴミなんだよ!」

 

慰めは逆効果みたい。まさに遠吠えって感じだね…。

 

「うむ…相対評価に晒され続けるこの世界で、不変の絶対評価を持ち続けられる人間はそう多くない。だがメダルは受け取っておけよ! “傷”として! 忘れぬように!」

 

「止めろ! 要らねェ!」

 

二人の押し付け合いが何回か繰り返し、オールマイトは爆豪の首に無理矢理かけた。両腕が上がらない爆豪は、もう自分で外せないみたいだ。そして、とうとう私の前に来た…!

 

「カスラナ少女! 伏線回収見事だったな! 優勝おめでとう!」

 

「ありがとうございます!」

 

金メダルをかけてもらう。本当に優勝したんだって、実感する!

 

「個性も申し分ない! だが、時々加減を忘れているところがあったから、気をつけろよ?」

 

「ア、アハハハ……ハイ」

 

轟戦でも、爆豪戦でも、ステージはもう原型をとどめてなかったから…仕方ないよね。

 

「そうすぐに落ち込むことはない! 今は笑顔で終わらせよう! さぁ、カメラに向かって笑顔だ!」

 

……うん!そうだね!笑顔で終わらないと!

 

「いい笑顔じゃないか! さァ! 今回は彼等だった! しかし、皆さん! この場の誰にもここに立つ可能性はあった! ご覧頂いた通り、競い! 高め合い! 更に先へと昇っていくその姿! 次代のヒーローは確実にその芽を伸ばしている! てな感じで最後に一言! 皆さん、ご唱和下さい! せーの!」

 

息を一気に吸って……!!

 

「「「「プルス「おつかれさまでした~!!」ウルトラーー!!」」」」

 

………

 

「「「「えー!? そこはプルスウルトラでしょオールマイト!!」」」」

 

「あ、ああ…いや、疲れただろうなと思って……」

 

締まらない感じが、またオールマイトだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キアナ・カスラナ…、彼女の個性は是非とも欲しい。そう、"神"と例えれるほどの個性を…!!」

 

 

 

 





時空震蕩(じくうしんとう)
空の律者のエネルギーを球体にして、爆発。もしくは叩きつける技。指を鳴らすことで出すことができる。
大きさは自由自在。

時空震蕩・パンチ、キック
空の律者のエネルギーを球体にする技を、体の部位に付与させて放つ技。


太虚剣気・神蘊(たいきょけんきしんうん)
前世ではキアナが律者コアから必要な崩壊エネルギーを取り出し、その操作をフカに託すことで太虚剣神を発動させたが、ヒロアカ世界では、記憶と個性を応用することで再現。最も近い状態にすることができる。


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