私は「キアナ・カスラナ」ヒーローを目指すものだ 作:伽華 竜魅
ホヨバースさんの「崩壊スターレイル」と「崩壊3rd」の関連性を出して、私もう興奮状態溜まらない。
下には白雲があり、上は青空しか広がっていない。
そんな空中にて、死柄木率いる
「"
「ベルナちゃんのドラゴン状態の飛行に追い付いてくるなんて、やばすぎない?」
「なんっだあのゲームとかでしか見れないガチガチ武装のメカ少女の奴は……!?」
連合のメンバーは、メインスラスターで浮遊しているメカ少女に驚いたりしている中、死柄木はメカ少女をジッと見ていました。
それはメカ少女の方も同様だった。
「……そういうことか…死柄木弔…だっけ? あんた、あたしやあのチビとは違うな? あんた…
「そういうお前は、
死柄木は律者形態となり、右手に力を集中する。そこから赤と黒の禍々しい光が集まり、「劫滅・無限」が現れた。同時に白銀と血液の近い赤の二つをメインカラーとした巨大な手が四つ現れた。
「はっ! いっちょ前に警戒か!」
「そりゃあ不意打ちとばかりにさっき攻撃してきて、そしてそんな殺意を向けていたらするだろ? それに、"
「それに関しては激しく同意だね。
「ッ!!」
メカ少女は持っていた巨大なビーム砲を死柄木へ向ける。ビーム砲の先端から赤白の光が発生しだした。
「――反吐が出るわ」
瞬間、赤白いビームが放たれる。死柄木は瞬時に劫滅・無限と四つの律者の手を使い、防御した。
「……ふんっ!!」
死柄木はそのまま力を集中し、ビームを弾かせた。
「ッ! (……元々が個性が"崩壊"だったからか、あたし以上に強いってのがこの力を通して分かる……神野事件で"
メカ少女はウィング型のメインスラスターを噴射して加速。死柄木も浮遊で一気に駆け抜けて、互いに距離を詰めた。
するとメカ少女の持っているビーム砲が変形し、刀身はない両手剣の柄へと変わった。刀身はないが、そこからエネルギーが漏れ出しエネルギーそのものが刀身に形を変えた。その形は和の剣、刀の刃へと変わる。刀形のビームサーベルへとなった。
そして死柄木の劫滅・無限とメカ少女のビームサーベルがぶつかり合い、そのぶつかり合った瞬間、衝撃波と風圧が発生し、下の雲はその風圧で吹き飛んだ。
「雄英にもいなかったよな……ヒーローか?」
「お生憎、あたしはヒーローじゃない。強いて言うなら……
互いがはじけ合い、距離を離す。メカ少女はそのまま上昇して死柄木たちより上に向かう。そして次の瞬間、脚部にある二つのミサイルポッドが展開し、ミサイルが放たれた。
「おいおい、マジか…!」
死柄木は浮遊したまま避ける。だがミサイルは死柄木へ追尾しており、後を追う。死柄木はチラッと後ろを確認してから四つの律者の手うち二つを使い、赤黒のエネルギーを細かく、小規模に何発も放つ。そのエネルギーでミサイルを落としていった。
「へっ! さすがだな"
「さっさと死ね」
死柄木は劫滅・無限を振るい、斬撃を飛ばす。メカ少女はそれらを避けて、ビームサーベルの刀身のエネルギーを増やし、刀身を死柄木へと伸ばした。
死柄木は律者の手でそのビームサーベルを挟むように抑えた。
「(キアナ・カスラナと比べたら大したことないが……アイツはオーバーホールとは違う、完全覚醒者……実力は本物だな。けど……)ちょうどいい空中戦闘の訓練になるな…!」
「アァ? あたし相手に勝手に戦闘訓練と思ってんじゃねぇ!!」
刀身をそのまま、自身が距離を詰めることで刀身の長さを戻す。死柄木は劫滅・無限を構え、メカ少女は片手を構えて握る。
死柄木の劫滅・無限は赤黒く、メカ少女の拳は赤白く発光する。
「
「塵になれ!!!」
互いの攻撃がぶつかり合う。外は赤に、中心は白と黒が混ざり合わず、はじけ合うようにうごめいていた。そんな二人の攻撃の風圧に、ベルラスは吹き飛ばされないよう耐え、ベルラスの上に乗る連合たちもベルラスにしがみ付き耐えていた。
「な、なんつう戦いだよ!!!」
「神野の時も映像越しでやばい差がすごかったのに、実際だと意識が飛びそうだ…!!」
光ははじけ、死柄木とメカ少女は距離を離した。
「ッチ……往生際が悪いなァ?」
「そういうお前こそ、ヒーロー気取ってんじゃねぇよ……」
二人はにらみ合い、攻撃の隙を見つけようとしている。だが、それだけではない。二人には脳内に
違う。味方。敵じゃない。手を取り合え。"崩壊"だ。
「(うっさい……――)」
「(うるせぇ……――)」
「「
互いに武器を持ち直し、一気に加速して再び距離を詰めて、ぶつかり合った。そして二人は赤黒の閃光と赤白の閃光となり、空中を飛びまわりながらぶつかり合う。その際に起こる爆発は、規模のデカい爆発であり、それが何発も起きていた。
「ロボットアニメのようだ……」
「もうAFOとオールマイトの戦いですらかわいく見えちまうよ……」
ベルラスたちは巻き添えにならないよう距離を離してみていた。二つの閃光は速度がぐんぐんと上げていき、規模も広がっていった。
「くらえぇぇぇぇっ!!!」
メカ少女はミサイルを放つ。死柄木はそれに対し律者の手から同じようにミサイルを放った。互いのミサイルが衝突し合い、爆発する。
「真似すんじゃねぇ!!」
「知るかんなもん!!!」
メカ少女のビームサーベルがビーム砲へ変形して、崩壊エネルギーが放たれる。死柄木も手を四つ使い、劫滅・無限を中心に囲うようにして崩壊エネルギーを放った。
互いの崩壊エネルギーがぶつかり合い、爆発した。
「ッチ、埒が明かないな……」
「それに関しては同感だよ……それに今も現在進行形で囁いて来やがるし……一気に決める!!」
メカ少女はビーム砲を離すと、ビーム砲を中心に浮かし、両腕を突き出すように伸ばし、手のひらをかざす。すると、メカ少女の両腕に装備されている装甲がガシャッ!ガシャンッ!と音を立てながら形を変えだした。その機械たちはビーム砲も取り込み、一つになって行く。先端はメカ少女から5~6m程先にある。それほどまでの長さの巨大ライフルへと変形したのだ。
それに共鳴するように、背面のウィング型のスラスターも変形し、翼を広げるようにウィングが展開し、発光をしだす。メカ少女の顔にはスコープの形をしたホログラムが現れ、標準を合わせるために、ピッ、ピッ、と音を立てながら動いている。
「ッチ……」
死柄木は劫滅・無限に崩壊エネルギーを集中させる。それによって漆黒に染まっている劫滅・無限から禍々しいオーラがとてつもない規模の大きさであふれ出た。
「……はっ! (あれほどまでのエネルギー、それを感じるだけで、寒気とか、鳥肌とかがやばいわ……)」
メカ少女の超巨大ビーム砲も、崩壊エネルギーが溜まっていき、メカ少女の周囲は赤と白の稲妻が発生しだす。
そしてどういう理屈か不明だが、下に落ちるはずの稲妻が上に、死柄木やメカ少女の周辺に
「ロック…オン…ッ!!!!」
「ふぅー……!!」
強大な二つの赤き光。一つは闇のごとく禍々しい暗黒。一つは雷のごとくビリビリと眩しい白色が混ざっている。
死柄木は劫滅・無限を上に振り上げる。メカ少女はビーム砲と合体した両手との超巨大ビーム砲の内部にある
「
「憎悪による崩壊」
二人の強大な攻撃、技が放たれ、衝突した。その衝撃波はすさまじく、たとえ審判型崩壊獣であるベルラスでさえ、近づくことができない。連合たちもベルラスから吹き飛んで落ちないようもがくことに集中しないといけない程なため、二人の強大すぎる攻撃を見ることはできなかった。
「うおぉォォォォオオッ!!!!」
「うっせぇなぁァアアッ!!!!」
二人の衝突し合っている攻撃の中心から、空中に亀裂が全方向に向けて入りだす。
【
「あ”っ!?」
メカ少女から警告音が鳴り響いた。メカ少女は自身の機械の損傷などかと最初は思ったが、それが違うとすぐにわかった。
【
「なっ!? 高エネルギーが接近中だと!?」
メカ少女が警告の内容を聞いている隙を死柄木は見逃さず、力み、押し出し始める。メカ少女はそのまま押され始めた。
「……ッフ」
そして死柄木は律者の手を動かした。律者の手は手を開き、そこから崩壊エネルギーをマシンガンのように放った。
「ガッ!?」
そのエネルギーはメカ少女に命中していき、武装されている機械の至る所が粉砕などし、損傷していった。
「(ッ!? 損傷したところから、武装が、身体が
メカ少女は攻撃をやめ、押し合っていた攻撃を避ける。その後すぐに距離を離した。超巨大ビーム砲を解除し、腕とビーム砲に戻した。そして崩壊しだしている部分を
だが、最悪なことに、メカ少女の左腕そのものも崩壊しだしていた。
「……クソ、でもまぁ……世の中、あたし以上に苦しんでる人たちがいるんだ。それに比べれば――」
メカ少女はビーム砲をビームサーベルへ変形させて、そのまま振りかざし――
「――こんなの痛くもかゆくもないッ!!!」
――崩壊している自身の左腕を斬り落とした。
切断された左腕はそのまま重力に従い、落下していった。メカ少女は涙目になりながら片目を閉じ、必死に左腕を抑えながら痛みに耐えていた。
自分たちより幼い少女が躊躇なく己自身の腕を斬り落とした行動と覚悟。それに対し連合たちは驚愕しており、死柄木は余計に油断できないと警戒していた。
【
【
【
「うっせぇ…ハァ……んなの、わかっ…てるよ……ハァ…ハァ…(思ってた以上に出血がやばいな……)…接近している反応は…?」
【
「―――はっ?」
メカ少女の武装から放たれるボイスと同時に、死柄木と連合及びベルラスたちめがけて銃弾の雨が降り注いだ。メカ少女は思わず絶句した。メカ少女は振り返り、振ってきたほうを見れば、そこには、二機のRPC-6626とオスプレイが一機が飛んできていた。
すると、オスプレイの後部ドアが開き、そこから、
「「生命の律者」」
幼女の声が響き渡り、黄緑と白の光球が発生しだす。そして光が消えると、そこから、「第二律者覚醒者」である「エリカ・ヴィーナス」が姿を露にした。
「怖いけど…囁かれるけど…二人を、と、止めますッ!!」
律者同士の戦いは――――さらにカオスとなる。
和訳に一部ミスなどがあるかもだけど、そこは目を閉じてくれると嬉しいです…^^;