2月になってしまいましたが、本年もこの小説をよろしくお願いします
今回は幕間回で、ゆきおんな、ふぶきちゃん、百鬼姫、椿姫がメインのお話になります
それではどうぞ!!
三姫+αの女子会
※ふぶきちゃん視点
ふぶきちゃん「って訳なんだけど、2人もどう?」
百鬼姫「その日なら空いている。」
椿姫「私も行けるわよ!」
ブリー隊長に待機命令を出され、しばらく休暇を言い渡された私たちは久しぶりに3人と、もう1人で出かけないかという提案を2人にしていた
ちなみに、そのもう1人というのが……
ゆきおんな「ふぶきお姉ちゃん、女子会ってどんな感じなの?」
ふぶきちゃん「皆で集まって、おしゃべりしたり食事をしたりするのよ!」
そう、最近バスターズハウスで保護された、ゆきおんなことゆきちゃん
私たちの小さい頃にそっくりな姿をしていて、まるで妹ができたような感覚
ゆきおんな「えっと……場所はどこ?」
ふぶきちゃん「ナギサキよ、うんがい鏡を使えば割とすぐに行けるわ。」
ゆきおんな「楽しみ……!」
そんなわけで、ひゃっちゃんとつーちゃんも誘ってみた
私たちが集合場所にしたのは、ナギサキ駅の駅前
少し前まで道路工事が行われており、今回完了したとのことで久々にやってきた
ゆきおんな「ここが、ナギサキ……!」
椿姫「綺麗な海よね〜!」
百鬼姫「あぁ、Gババーンは元気だろうか?」
ふぶきちゃん「あ! あそこにおもいだスッポンがいるわ!」
Gババーンがいるのは、海上にある特設リング
そこまでは船を使って行かなければならない
ちなみに、おもいだスッポンはその案内人
おもいだスッポン「おぉ、よく来られたのう、全員乗ったか?」
椿姫「4人いますね! 出発してください!」
おもいだスッポン「それでは出発進行じゃ〜。」
船は海上にある特設リングへと向かう
お茶会、楽しみね!
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海上の特設リングに着いた一向だったが……
ゆきおんな「あれ? 誰も居ない……?」
ふぶきちゃん「来たわね……!」
ふぶきちゃんたちは、瞬時に戦闘態勢を取っている
その時、特設リングの外から巨大な影が飛び降りてきた
椿姫「久しぶりですね、Gババーン!」
百鬼姫「お主も変わっておらぬようだな。」
Gババーン「ババーン(よく来たね、まずは手始めにバトルといこうじゃないか!)」
ゆきおんな「ば、バトル!?」
ふぶきちゃん「良いわね! 腕が鳴るわ!」
ゆきおんな「何で!?」
まさかナギサキに来てまでバトルをするとは思ってなかったゆきおんなは、思わずツッコミを入れる
そうこうしてる間にも、Gババーンは攻撃を仕掛けてきた
ゆきおんな「きゃあ!?」
百鬼姫「気をつけろ、Gババーンの攻撃は素早い上にダメージが手痛いぞ。」
ふぶきちゃん「それなら……ゆきちゃん! 氷の術を使って!」
ゆきおんな「う、うん!」
ふぶきちゃんとゆきおんなは、氷の妖術である吹雪の術でGババーンの足元を凍らせる
Gババーン「ババーン、ババン、ババ?(やるじゃないか、けどそんなものかい?)」
ゆきおんな「え!?」
しかしその氷も虚しく、あっさりと砕かれてしまう
百鬼姫「かかったな、ときめき百鬼夜行!!」
Gババーン「ババ!?(何っ!?)」
椿姫「少し痛いかもしれませんが……歯食いしばって下さいっ!!」
Gババーン「ババー!!(ギャー!!)」
氷の妖術を防いだGババーンの隙をついて、百鬼姫が必殺技を放ち全ステータスを下げた
そして、椿姫自慢の鉄拳がGババーンに炸裂する
Gババーン「ババーン、ババババ、ババーン、ババ?(参った、あたしの完敗だよ。)」
ゆきおんな「か、勝った……?」
ふぶきちゃん「皆、やったわ!!」
椿姫「やりました!!」
百鬼姫「良いバトルだった。」
見事、三姫とゆきおんなはGババーンに勝利することができたのだった
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ゆきおんな「ふぅ、Gババーンさんが用意してくれた海の幸、美味しかったな。」
百鬼姫「ナギサキの魚介は美味じゃ!」
バトル後は、Gババーンたちが用意してくれた海鮮料理を食べた一行
そして今回、ナギサキに初めてやってきたというゆきおんなのために、ふぶきちゃんたちに街を案内してもらうことにした
「ふぶきお姉ちゃん、あの洞窟みたいのは何?」
「海辺の洞窟ね、あそこには危険な妖怪が居るから近づかない方がいいわよ?」
「そ、そうなんだ……」
そう、分かる人には分かるかもしれないが、かつて某船長がにんぎょを狙ったことがあった
結局、その後はあっさりフラれてしまったそうだが……
椿姫「それなら海釣りはどうかしら? とても楽しいわよ!」
百鬼姫「海釣りか、悪くない。」
ふぶきちゃん「皆で行きましょ!」
洞窟とは反対側の方角にある、海釣り専用の漁船
それを使って海釣りに行こうと、椿姫は提案した
ワカメ☆スター「しっかり掴まってなよ〜! 船は揺れるからね〜!」
ゆきおんな「ひゃっ!? 結構揺れるね。」
椿姫「心配なら、私たちに掴まってていいわよ。」
ゆきおんなは、椿姫の袖に掴まる
漁船はかなりナギサキから距離を取っており、あっという間に目的地の海上に到着した
百鬼姫「狙うは極上のマグロだな!」
ふぶきちゃん「そんな大物、手に入るかしら……?」
ゆきおんな「あっ! あれ!」
その水底には真っ黒な影
かなり大きさの魚のようだ
ワカメ☆スター「あれはもしかしたら……この海のヌシかもね!」
ゆきおんな「う、海のヌシ!?」
百鬼姫「魚良のまきえを撒け! ヌシを仕留める!!」
百鬼姫の合図で、用意していた魚良のまきえを撒く
まきえの効果なのか、ヌシがこちらに近づいてきた
百鬼姫「今じゃ!!」
椿姫「そ〜れ!」
椿姫が釣り糸を垂らすと、ヌシは釣竿に喰らい付いた
ゆきおんな「来た!!」
椿姫「くっ……! なんてパワーなの……!?」
百鬼姫「ふぶき、ゆき、椿を援護だ!」
ふぶきちゃん「オッケー!」
ゆきおんな「分かった!」
そして3人も一緒に椿姫の釣竿を引くと、海上に大きな水飛沫が上がった
ワカメ☆スター「これは凄いね! このナギサキのヌシを釣り上げたみたいだ!」
ゆきおんな「す、凄い力だった……」
ふぶきちゃん「けど、楽しかったんじゃない?」
百鬼姫「あぁ、ここ最近息抜きをできていなかったから、ちょうど良かった。」
椿姫「またやりたいわね!」
その後も海釣りは続き、最後は皆でナギサキの海の幸を頂きましたとさ
めでたしめでたし!
妖怪ウォッチのアニメも今年で10周年だそうで、非常におめでたいです!
次回は、しょうブシの刀にまつわる話を投稿予定です
それではまた!!