妖怪ウォッチバスターズ3 〜災厄の復活〜   作:ローマン

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 最近、3で太陽神エンマを仲間にしました

 他の神妖怪は5〜8回で仲間に出来たのに、太陽神だけ20回近くかかりました

 おまけに神の刃と衝撃スタンプ持ちだから、何度も全滅しました

 何故太陽神だけ……?

 それはそうと、本編どうぞ!!







夢見がちな男とバスターズ野郎

 

 

 

 

ふぶきちゃん「相変わらずデカいアジトね。」

 

ブリー隊長「全員エレベーターを探せ、上へ行くにはそれしかない!」

 

コマじろう「ブリー隊長! あそこから黒服がゾロゾロと……!」

 

 

 

 コマじろうの視線の先からは黒服たちがこちらに向かって進軍してくるのが見えた

 

 

 

コマさん「黒服さんたち、どこから出てきたズラ?」

 

ブリー隊長「見ろ! ヤツらエレベーターから出てきてるぞ! 今のうちに乗り込め!!」

 

 

 

 一瞬の隙をつき、エレベーターへ乗り込んだ一同だったが、何故かブリー隊長だけはその場に踏み留まった

 

 

 

コマさん「ブリー隊長、早く乗るズラ!」

 

ブリー隊長「コマさんたちは先に行ってくれ! オレはここでこいつらを足止めする!」

 

ふぶきちゃん「そ、そんな……!」

 

ブリー隊長「早く行け!!」

 

コマじろう「分かったズラ!」

 

 

 

 ブリー隊長に背中を押された一同はエレベーターに乗り、ゴッドファーザーが居る555階を目指すのだった

 

 そしてエレベーターの扉が開かれ、一同はゴッドファーザーの部屋へと辿り着く

 

 

 

ゴッドファーザー「……よく来たなバスターズ、久しぶりだな。」

 

ふぶきちゃん「何度甦ろうが私たちが倒すわ!」

 

ゴッドファーザー「さぁて、今回はそう上手くいくかな?」

 

 

 

 ゴッドファーザーが指をパチンと鳴らすと、ファーザーの部下である黒服が大勢現れた

 

 

 

コマさん「もんげー! まだ居たズラか!?」

 

コマじろう「オラたちが力を合わせれば怖くないズラ!」

 

ふぶきちゃん「見て! あの黒服、爆弾を持ってる。」

 

 

 

 ふぶきちゃんは一部の黒服が爆弾を持っていることに気がついた

 

 あの爆弾を持った部下を倒せば、一気に黒服をまとめて一掃できると考えたのだ

 

 

 

ふぶきちゃん「キラキラ雪化粧〜!!」

 

黒服「ぐわぁ〜!」

 

 

 

 ふぶきちゃんが攻撃を仕掛けると、爆弾を持った黒服が自爆し、周りの黒服も巻き込んだ

 

 

 

コマさん「オラも行くズラ! ひとだま乱舞〜!!」

 

コマじろう「オラも〜! 風来サンダー!!」

 

黒服「ぐおぉ〜!」

 

 

 

 コマ兄弟の攻撃も命中し、残るはゴッドファーザーのみとなった

 

 

 

ゴッドファーザー「さすがだな……そろそろ本領発揮といこうか。」

 

ふぶきちゃん「2人とも! 来るわよ!!」

 

 

 

 その時だった

 

 ふぶきちゃんたちの側を狂気の残像が通り過ぎたのは……!

 

 

 

 

________________________

 

 

 

 

 〜ニュー妖魔シティー〜

 

 

 

 

インジャネーノ「どりゃあ〜!!」

 

コタロウ「シュッ!」

 

USAピョン「コタロウ、大丈夫ダニか!?」

 

コタロウ「平気でござる!」

 

インジャネーノ「しつこい奴らじゃけん、まとめて葬り去ってやるわ〜!!」

 

コタロウ「USAピョン殿、危ない!!」

 

USAピョン「しまったダニ……!」

 

 

 

 USAピョンは不意にも、インジャネーノの炎の射程範囲に入っていてしまった

 

 このままでは避けれそうになく、USAピョンが目を瞑ったその時……!

 

 ドン……!!

 

 

 

USAピョン「な、何ダニ……!?」

 

コタロウ「鬼ガマ殿……!!」

 

 

 

 なんと避けれそうになかったUSAピョンを突き飛ばし、鬼ガマが身代わりになったのだ

 

 

 

鬼ガマ「へへへ……中々効いたぜ……」ドサッ

 

USAピョン「鬼ガマ〜!!」

 

コタロウ「大丈夫でござるか!?」

 

鬼ガマ「オレ様のことは気にするな、後で凄いモン見せてやるからよ……」

 

USAピョン「凄いもの……?」

 

 

 

 USAピョンたちは凄いものという言葉に疑問を抱きながらも、インジャネーノとの戦いに戻る

 

 

 

コタロウ「奥義! 風魔流五月雨殺法!!」

 

USAピョン「極太USAビーム!!」

 

インジャネーノ「ぐっ! やるのう……じゃが、これで終わりじゃあ!!」

 

 

 

 インジャネーノは更に巨大な炎を作り出し、USAピョンたちめがけて攻撃しようとする

 

 

 

USAピョン「あ、あんな炎、避けきれないダニ!」

 

コタロウ「くっ! どうすれば……!」

 

 

 

 2人が絶対絶命かと思われたその時……!

 

 

 

鬼ガマ「喰らいやがれ……!」

 

インジャネーノ「水の妖術か、そんなのでワシの……」

 

鬼ガマ「あんまり鬼の一族を舐めてもらっちゃ困るぜ!!」

 

 

 

 鬼ガマの放った水の妖術はどんどん大きくなり、やがてインジャネーノの炎をも上回る大きさになった

 

 

 

インジャネーノ「ば、バカな……!」

 

鬼ガマ「鬼ガマ瀑布!!」

 

インジャネーノ「ぐあぁ〜!!」

 

 

 

 そのまま鬼ガマの術はインジャネーノの術を押し返し、撃破することに成功した

 

 

 

USAピョン「鬼ガマ! 大丈夫ダニか!?」

 

鬼ガマ「……まぁ、なんとかな。」

 

コタロウ「助かったでござる。」

 

鬼ガマ「それよりも……あの黒幕を倒さねぇとな。」

 

USAピョン「そうだったダニ! 早くコマさんたちと合流するダニ!」

 

 

 

 インジャネーノを倒した3人だったが、まだ黒幕のゴッドファーザーが残っている

 

 コマさんたちに加勢するべく、USAピョンたちはゴッドタワーを目指すのだった

 

 

 

 

________________________

 

 

 

 

ゴッドファーザー「真空X蹴り!」

 

ふぶきちゃん「きゃっ!?」

 

コマさん「ふぶきちゃん!!」

 

コマじろう「兄ちゃん、また黒服が増援に来てるズラよ!?」

 

 

 

 ブリー隊長が一階で引き止めているはずの黒服たちが、555階に来ていることに3人は最悪の事態を想定していた

 

 

 

ふぶきちゃん「ブリー隊長がやられるわけないわ! 何とか皆が応援に来るまで戦うわよ!!」

 

コマさん「分かったズラ!」

 

ゴッドファーザー「部下を随分倒してくれたようだな……」

 

 

 

 その時、ゴッドファーザーの腕が紫色に光った

 

 彼は、部下への仇討ちの鉄拳をかまそうとしているのだ

 

 

 

コマじろう「兄ちゃん、危ないズラ!!」

 

コマさん「ズラ!?」

 

 

 

 その狙いはコマさんへと仕向けられるが、コマさんを突き飛ばして身代わりになったのはコマじろうだった

 

 

 

コマさん「コマじろう!!」

 

コマじろう「に、いちゃん……」

 

ふぶきちゃん「コマじろう、なんて事を……!」

 

 

 

 ふぶきちゃんは、仲間を瀕死にさせたことに怒りを覚える

 

 

 

ゴッドファーザー「お? やっと本領発揮か?」

 

ふぶきちゃん「アンタは絶対……! 私が倒す!!」

 

ゴッドファーザー「ほほう、随分やる気みたいだな。」

 

 

 

 ふぶきちゃんが攻撃を仕掛けるも、全てかわされてしまう

 

 

 

ゴッドファーザー「ほらほら、さっきまでの威勢はどうした?」

 

ふぶきちゃん「う、うるさい……!」

 

コマさん「ふぶきちゃん、さっきより動きが鈍い気がするズラ……」

 

コマじろう「に、兄ちゃん……」

 

コマさん「コマじろう、無理しちゃだめズラ!」

 

コマじろう「あ、あれ見るズラ……」

 

 

 

 コマじろうが指差したのはゴッドファーザーに加勢しようとしている黒服たち

 

 よく見ると、一部の黒服が腰に何かを巻き付けている

 

 

 

コマさん「あれは……さっきの爆弾ズラか……?」

 

コマじろう「多分、兄ちゃんの妖術であれを点火させれば形勢逆転できるんじゃないズラか……?」

 

コマさん「コマじろう、さすがオラの弟ズラ!」

 

 

 

 コマさんはコマじろうを近くの壁に寄りかからせると、黒服たちに攻撃を仕掛ける

 

 

 

ブリー隊長「お前ら待たせたな!」

 

ふぶきちゃん「ブリー隊長!!」

 

ゴッドファーザー「邪魔者がまた増えたか……」

 

USAピョン「皆、待たせたダニ!」

 

コマさん「USAピョンも来てくれたズラ〜!」

 

鬼ガマ「ここが最上階か。」

 

コタロウ「異様な雰囲気でござるな……」

 

 

 

 ここでブリー隊長とUSAピョン、そして鬼ガマとコタロウも合流した

 

 

 

ブリー隊長「皆に力を与えるぞ! ビクトリアーン!!」

 

コマさん「ズラ……!? 力が湧いて……!」

 

 

 

 ブリー隊長のとり憑き技で、全員の攻撃力を底上げした

 

 

 

ゴッドファーザー「邪魔者はまとめて消し去るまでだ。」

 

USAピョン「あ、アイツ! 何かヤバそうな技を溜めてるダニ!?」

 

鬼ガマ「だったらこっちも本気でいくぜ! 鬼神の術!!」

 

 

 

 ゴッドファーザーは指鉄砲をこちらに構え、技を溜め始めた

 

 それに対抗すべく、鬼ガマは体力を限界まで減らす鬼神の術を使用する

 

 

 

USAピョン「こんなこともあろうかと、レーザー銃をチャージしておいて正解だったダニ!」

 

コタロウ「まずは拙者が! 風魔流五月雨殺法!!」

 

ゴッドファーザー「またオレの部下を……」

 

ふぶきちゃん「行くわよ! キラキラ雪化粧!!」

 

ゴッドファーザー「オレの部下を凍らせてどうするつもりだ?」

 

 

 

 コタロウの全体攻撃で一部の黒服を倒し、ふぶきちゃんが凍らせた

 

 

 

ブリー隊長「今だ、コマさん!!」

 

コマさん「ひとだま乱舞〜!!」

 

ゴッドファーザー「ん? なぜ黒服に……?」

 

 

 

 コマさんは、ふぶきちゃんに凍らされていない黒服目掛けて技を放った

 

 

 

ゴッドファーザー「まさかっ……!?」

 

 

 

 そして、黒服が巻いているダイナマイトにコマさんの炎が引火する

 

 この体勢からならゴッドファーザーが逃げるのには、ある程度余裕があった

 

 しかし、それができなかったのである

 

 何故なら……

 

 

 

ゴッドファーザー「これは……! まきびし……!?」

 

コタロウ「成功でござる!」

 

USAピョン「ナイスダニ、コタロウ!」

 

 

 

 そう、コタロウが先ほど技を放った際に、ゴッドファーザーの足元にまきびしをばら撒いておいたのだ

 

 おかげでゴッドファーザーは身動きがとれない

 

 ドカーン!!

 

 

 

ゴッドファーザー「ぐっ!!?」

 

 

 

 そして黒服の持つダイナマイトが爆発し、その爆破にゴッドファーザーも巻き込まれる

 

 

 

USAピョン「出力MAXダニ……!」

 

鬼ガマ「オレ様の最強技だ……!」

 

 

 

 そしてこちらの2人も技の準備が整ったようだ

 

 

 

ゴッドファーザー「くっ! ジジジ・エンド!!」

 

鬼ガマ「USAピョン! いくぞ!!」

 

USAピョン「ダニ!!」

 

 

 

 両者の必殺技が激しくぶつかり合う

 

 

 

ゴッドファーザー「ば、バカな……! バカなぁっ……!?」

 

「いっけ〜!!」

 

ゴッドファーザー「ぐあぁぁっ〜!!!」

 

 

 

 USAピョンたちはゴッドファーザーの必殺技を跳ね返し、見事撃破に成功した

 

 

 

ふぶきちゃん「や、やったわね……!」

 

ブリー隊長「あぁ、後は妖怪警察に……」

 

ゴッドファーザー「フハハ! オレがこれで終わるとでも思ったか?」

 

 

 

 ゴッドファーザーはゆっくり立ち上がり、指をパチンと鳴らす

 

 ……だが、何も起こらない

 

 

 

ゴッドファーザー「な、何故だ!? 何故UFOが来ない!?」

 

?「そいつは撤去させてもらったぜ、ゴッドファーザー。」

 

ふぶきちゃん「アンタ……エンマ大王!?」

 

コマさん「ん? いつもと姿が違うズラ……?」

 

 

 

 そこに姿を現したのは、なんとエンマ大王だった

 

 よく見ると、いつもと姿が違い、第三の眼を開眼している

 

 

 

ゴッドファーザー「貴様の指図など受けるものか! エンマ大王〜!!」

 

エンマ大王「魔眼獄滅波!!」

 

ゴッドファーザー「ぐわあっ!!」

 

USAピョン「つ、強いダニ……!」

 

 

 

 エンマ大王はゴッドファーザーの攻撃を一瞬で跳ね返し、撃破した

 

 

 

鬼ガマ「アンタが噂のエンマ大王か、この妖魔界は一体どうなっちまったんだ?」

 

エンマ大王「詳しいことはまだ分からないが、ぬらりは妖魔界、あと日ノ神には60年前の桜町の調査に向かってもらってる。」

 

ふぶきちゃん「となると、きっとジバニャンたちも大丈夫ね。」

 

エンマ大王「ぬらりたちも解決次第、バスターズハウスに集まることになってる、ブリー隊長、バスターズハウスまで案内してくれるか?」

 

ブリー隊長「分かった!」

 

 

 

 こうして一同は、再びバスターズハウスへ戻っていく

 

 まさか、巨大な陰謀がうごめいているとも知らずに……

 

 

 

 

 

 







 追記として、鬼ガマはゴッドタワーに突入する前にホノボーノさんに回復してもらってます

 報告するのが、遅くなってしまいすみません!!

 次回で、第一章にあたる物語は終了です



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