斬撃が出たんだけど?月の呼吸でもないのに!?
危なすぎるんですけど。共同任務の時とか誰かがいると使えないよ…。
……上弦との戦闘以外は封印しよ…。
とぼとぼと、小屋の中へ戻り日輪刀を一度机に掛けて椅子に座ったままぼーっと本を見つめる。
見た通り、私の呼吸は【時】
転生特典?というものが時間を操ることらしい。
時間を操る事で起きる危険性が詳しく記されていた。
使い過ぎると寿命が…縮む。確実…に?…。
…危険すぎない?
人を間違えて殺めるかもしれない、しかも下手したら自分が死ぬかもな危険すぎる特典を持って転生しました。
ん?笑えないよ?
いや、《叶えてあげる》って言ったならね?死なない特典をくれても良くないかな??
人生をやり直す、またとない機会なのに…なぜそんな危険な特典を?
使いすぎないように、監視として『華虎』という鎹鴉が傍にいてくれるらしいけど……不安しかない。
鬼とこれから戦わないといけないのに…、呼吸を使ってはいけない…なんて…。
まぁ、それでもしのぶ様の為なら死ねるけどね。
2頁目からは私の過去…設定?が載っていた。
私には育ての親がいたらしい。彼女は高齢だったようで、最近寿命を迎えて亡くなったみたいだ。
戦いや病気、事故、体質的な問題が多いこの時代から考えれば、寿命で逝けるなんて滅多にあることじゃない。
私も、出来れば布団の上で最後を迎えたいな…。
5頁以降は既に頭の中へ知識として植え付けられている為、目を通すだけに止めた。
新しい人生。
きっと困難に満ち溢れた、茨の道。
だからこそ生きる価値がある。生き抜いてみせる。
そして私は、絶対に幸せになるだ。
私が今やりたいことは…。
「しのぶ様に会う…。」
きっと、この世界にいるはず。
恋い焦がれた彼女は、一体どんなふうに今を生きているのだろうか。
原作では描かれなかった物語を、一緒に紡いでいけたらいいなぁ…。
希望ある…幸せな物語を。
バサッ…バサッ
愛しいしのぶ様に思い馳せていると、なにか黒い鳥が机に降りてきた。
〚お前が緋和か、私は華虎。よろしく頼む。〛
本に載っていた鴉だった。礼儀正しいことに、鴉の姿で頭を下げている。
慌てて私もお願いしますと頭を下げる。
〚早速で悪いが、任務だ。〇〇街でここ最近女性がいなくなっている。他の隊士も今回の任務を担う。つまりは合同任務ということだ。急げ。〛
さっそく任務か。しかも合同任務。慣れてない私にはとても有り難い。
どこか聞いたことがあるような内容だったが、初めてのことで余裕がないので準備を急ぐことにする。
机にかけていた刀を再度腰にさし、用意されていた荷物の確認してから、最小限の物だけ身に付けた。
〚準備はできたか?いくぞ。〛
そう言って飛び上がる華虎。置いて行かれないよう、急いで後を追った。
やばいですわぁ(泣)
救済…、したいです!!でも無理ィッ(泣)上手く出来ないのです…。だからアンケート取ります。ちなみに全員救えのやつは投票数が10人以上だったらやりますわ(◡ ω ◡)
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無一郎達と、煉獄さんを救え
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煉獄父と獪岳を改心させてあげて
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煉獄と無一郎、…出来れば悲鳴嶼もっ!
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ぁ゛あ゛?(宇髄も)全員助けろやァッツ!