海の民:前1200年頃、東地中海上で活動した系統不明の民族。 ヒッタイト、ミケーネ文明を衰退に追いこみ、エジプト新王国にも侵入するなど、西アジアに大きな変動をもたらした。 彼らはシリア、パレスチナに上陸してヒッタイトと争い、そのためヒッタイトは滅亡したらしく、さらにエジプト(新王国)に侵入した。
https://www.y-history.net/appendix/wh0101-058.htmlより。
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海の民:乱世の世に現れた英雄海賊。極東の生まれ出であるが、詳しいことはわからない系統不明な民族。主な功績としては、全ての民族の中を取り持ち、かのグレーとセブンらを沈め、世の平和に尽力した。
魔法史学の教科書、海の民についてより。
これは、海の民と海の民初代についての話。
日ノ本の国
その国は、ツイステッドワンダーランドでは、珍しい文化をしていた。
食事の際には"はし"と呼ばれる二本の整えられた棒を使い、
神は、すべてのものに宿る…やおよろずの神というものが存在し、
一つのものを極限まで極め、極上のものを作り出す。
しかし、一切日ノ本からの交流はしない。
だが、立ち寄れば、きらびやかなごちそうが振る舞われ、”おもてなし”が行われ、高待遇がある。
お人好しに見えるが、態度を間違えれば、末世まで呪われる。
そんな可笑しな国に生まれたのが、
のちに、この乱れたツイステッドワンダーランドを平定する、
最初で最後の海賊王の海の民、初代。
その名を・・・ゲフンゲフンッッ!!!!
え?聞こえない??
まあまあ。名なんて、この世にいるための楔のようなもの。
語らなくてもいいのさ。
話がずれたね。ああ。そうそう。海の民の海賊王の話だ。
初代は、海神に仕える神主の家の生まれだった。
海神とも相性がよく、次の神主候補とも呼ばれていた。
勿論、初代の祖父もそうなるよう教育はよく行っていた。
何種類ものある、式の方法や舞や神楽なんかを継承するためにね。
しかし、初代は、祖父の思いとは逆に自由が欲しかった。
広い広いどこまでも続く自由な海を前にして、縛られた式の方法や舞や神楽は、窮屈で仕方なかった。
そんな日々がつついたある日。
初代にとっての転機が訪れる。
初代の住んでいた港に異国の海賊と呼ばれるものがやってきたのだ。
そこで、初代は、ある烏と出会った。
胡散臭そうな見た目をし、顔は仮面で隠されていたが、どこか初代を引き付ける何かがあった。
初代は、思う。
「なんて、自由な人たち。」
心が躍る。
ああ。欲しい。欲しい。
初代は、手に入れたいものは絶対に手に入れる質だった。
そのことを素直に話すと、烏はすんなり言った。
「おや。貴方、そんなものが欲しいんです?」
甘美な声で誘惑をする。
「なら、全てを捨てて、貴方も海賊になればいい。」
ブワアアァっと、血が沸騰するような感じがした。
少年心にザクッと深い鋭利な言葉が刺さる。
「しかし、あれですよ?ただ、捨てるのは、いけません。そうなるように仕向けなくては。」
その言葉に、フッと冷静になる。
しかし、心の中の熱は、冷めない。
冷めることを知らない。
そんな会話をしていると、赤髪の棟梁のようなえらい海賊がやってきた。
事情を話すと面白そうにこういった。
「ほう。それはおもしれえ。そうだ。この帽子をお前にやろう。一人前・・・まあ、なんか偉くなったら返しに来い。」
「ああ!それはいい!!!そしたら、私もこの羽根を!!」
これが、初代の始まりの物語。
さっ。ここからは、有料だ。お前は、続きを知るために何を差し出す??
これは・・・青天の霹靂。それも、上物だ。
よし、交渉成立だな。
それにしても、お前さんは、なんでそんなに海の民のことが知りたいんだ?
海の民の学者ぁ?
変なものを学んでるものだな。
まあいい。今の&$#は、機嫌がいいからな。
良いものももらったし、たんまり話してやるよ。
ええ・・っと?どこまで話したっけ?ああ。本当に序編みたいなとこまでだ。
そうそう。なんやかんやあって、初代は17歳で日の本の島を出た。
え?そこもきちっと教えてくれ?
えー?
しゃーねーなー。出血大サービスだ。
初代は、どうすればいいか考えた。
15まで考えた。
しかし、良案は、一向に浮かんでこない。
どうしたものか。と悩んでる時、いきなり祖父が亡くなった。
鯛の天ぷらの食べすぎだった。
鯛の天ぷらって何?だって?知らねーの?
小麦粉つけて、揚げたものだ。
あれは、鬼カロリーだぜ・・・・。
そして、祖父が死んで初代は、悲しかったが、同時に嬉しくもあった。
自分を縛る枷が無くなったからだ。
そして、初代は思いついた。一年がかりの大きな計画だ。
まず、初代は、外の世界へ目を向けた。
日ノ本から見ると異国。
情報集めに走った。
幸い、日ノ本も人間は勤勉だった。
それに、国民の識字率が半端ではなかった。
なので、書物には、困ったことがない。
そんな国だった。
そして、初代は、外へ出るいい大義名分を見つけた。
異国は、人魚、妖精、人間、獣人の民族間で大掛かりな戦争をしている。
というものだ。
日ノ本も、人ならざるものが沢山いる。
例えば、妖や妖怪、神や悪魔、天使や妖精。
八百万の神々が存在していると考えがある日ノ本は、上手くそれらと共存していた。
貢物を供える代わりに神々…人ならざるものの加護を。
そのようなWIN-WINな関係で。
だから、初代は、上手くこれを利用しようとした。
異国の争いを日ノ本のようにすることで、収めようという魂胆だった。
さあ、大義名分を見つけた。
あとは、それを行うために予定調和をするだけの単純な作業。
そして、一年半後、初代はやり遂げた。
町や村の人々には、桃太郎のような高い希望を持っているように見せ。
神々には、高い酒を盛り、腹を割って話し。
全ては、整った。
後継者も村のものから有望なものを己の目で自ら選び、立てた。
そして、17のよく晴れた快晴の日に初代は、やっと日ノ本を出た。
初代は、自由を掴んだ。
桃太郎って何だと?知らんのか???マジか~異国ギャップ〜
(桃太郎について)
という話だ。
わかったか?面白い学者!!
それからの初代の活躍は知っているだろう?
え?知っているけど、&$#の口から聞きたい??
可笑しなやつ。
じゃ。ザクっとな?もう、船出の時間だからな。
その後、初代は、マジで、全ての民族間の仲を取り持った。
のちに薔薇の国になる、赤の国は、その時の絶対王者、赤の女王に絶対なる幸運チカラ気にられて。
のちの輝石の国になる、宝石の国は、その時の国一番の悪女と名高い后に、日ノ本にしかない薬草の美を気に入られて。
のちの夕焼けの国になる、獣の国は、何度コロシアムに強敵が来てもやられない不屈の闘志を気に入られ。
のちの茨の谷になる、茨姫の国は、仲を取り持つ事に成功したあとの祝賀会にお呼ばれされたことで、それはもう、たいそう気に入られ。
のちの珊瑚の海では、元々、海神様に仕える身であったため、そのきれいな声と髪を見初められ。
その後、他の国もエトセトラ、エトセトラ…。
要は、その国の問題に首を突っ込んで、お話し合いはするけど最終的には武力行使でえいっ!という感じであった。
なんやかんやありましたが…
晴れて、初代は7年という短期間で民族間の仲を取り持った。
しかし、まだ問題があった。
仲を取り持っただけでは、本当の平和は、訪れなかった。
どうしても、海の人魚などは、闇マーケットとして、売り払われる。
そこだけが、平和に隠れた脅威であった。
平和故に、着飾ろうとする人間の性。
なので、海の民は、そこから表立った功績はピタリと止めた。
裏社会の、裏のマーケットの掃除屋になるとこにしたのだ。
そして、海の民は、母なる海のガーディアンになった。
そして、ガーディアンになって、海の民は神性を帯びるようになった。
そう!海の民は現人神になっていた。
そこから、海の民は人ではないされど、完全な神ではない、稀な存在となった。
そこからそこから・・・。
海の民は、夏は、母なる海を守るガーディアン海賊に。
冬は、陸でほそぼそと陸の民族と交流する生活に。
そして、海の民は現在も存在する幻の民となった。
まあ、今もオークションやらなんやらに乗り込んでは、守る!みたいなことをしてるんだと思うぜ。
え?なんで、こんなに詳しんだって?
それはな
「これが、幻の生きる伝説、海の民についての最も詳しい文献だ。」
ふああ。トレイン先生の声は、眠気との戦いだな。と監督生は思う。
デュースは、キラキラと先生の話を聞いていた。あ。君好きそうだもんね。こういう話…。
「なー。監督生〜お昼食べいこうぜ〜」
「了解。了解。今、行くよ。エース。
でも、首輪があったら、食べづらいんじゃない?」
「うるせーな。そんなことねーし!!!」
海の民の学者:いい人。知識に貪欲。
話を聞いたあといい感じにまとめて本を出版。
その業界の偉い人になりました。
語り手:彼は一体???
多分、元海の民か、海の民の陸の関係者。
監督生:性別不詳。
よく、悪女になったり、腐女子だったり、当て馬だったり、大変な立場をよく支部で見かける。頑張って。
エース:ずる賢い青春謳歌しちゃう系男子(だと思っている)。
知らない人は、あ。ハートの子?くらいの認識でいいと思う。
デュース:君のおかげでデュのローマ字を知った。ありがとう。
ヤンキーで純粋でアホの子だと認識している。
マブって君が言うのはいいね。っと思っております。
エースくん同様、君は、スペードの子だ。