オッス!おら、海の民!   作:maybear

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 攻めの反対は?


            受け。



 
 


せっ拙者の話を聞い・・・ヒィ・・・ごめんなさい!! 〜イデア・シュラウド〜

 君が悪いんだ。

 

 君がこんな根暗に覚えさせたんだ。

 

 嘆きの島で、オルトと二人で、ヲタクして…。

 

 それで、僕の人生は、満たされたと思ったんだ。

 

 ・・・いや。嘘です。前言撤回。

 

 いや〜。リアルの人間ではそうですが、フレンドは拙者たくさんいますし???

 っていうか…wwww拙者、初恋の子ぐらいいるんでwww

 相手は覚えてないかもしてんけどwww

 この事、スレ立てたら、魔女狩りにあったでござるううううううう…。

 フヒッ非リア乙!

 

 あ…でも…ウリエル氏が一緒にイベ走ってくれないと拙者寂しいでござるよ???

 あ…待ってぇ!!!素材200集めるまで寝られま10するからぁ!!!

 ボッチでそれすんのキツイからぁ!!!

 

 え??沢山いるフレンドぉ???

 そのゲームコア過ぎて誰も居ないんでござるぅ〜!!!

 

 冒頭が長い???

 もっと、ヲタクを刺激が欲するやつ???

 え…?それ、拙者に求めるやつ???

 

 ん〜公式のあれ言っとく??

 そんな、メタい話はやめろ??

 

 ・・・・。

 

 

 嘆きの島に住まう人々は、花嫁を愛しすぎるんだ。

 浮気をしたら、その浮気相手の元に行くその足がいらないよねっていいって、足を取ってしまう。

 そもそも、他の相手を見ようものなら、監禁だよね。

 だって、僕を愛してるんだから、僕以外君にはいらないよ。いるはずがないんだ。

 だって今は、ネット環境が優れてる。そう簡単には、外に出なきゃいけないったことはない。

 だから・・・いらない。そして、そんな社会は、いとも簡単に監禁しやすい。

 

 

 え?離・婚・?

 そんなことをしようものなら…

 

 ふふふ。

 わかってて聞いてるの?もどかしいなぁ。

 僕は、僕を好きじゃない君なんてこの世にいらない。

 いちゃいけない。

 ・・・。

 そうだ!君を殺して僕も死のう。

 

 ああ。それか…君を殺して、君の魂を捕まえて、君の魂を大切に愛でて、僕が死ぬまで魂の形で、一緒に暮らそう。

 ウヒヒ。ああ。今もそうしてしまえばいいのかな?

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 ウリエル氏と初めてあったのは、入学式だった。

 

 「(う〜。もう。嫌でござるうううう!!人がたくさんいるし…。なんで、リモート入学式じゃないんでござるか??こんな暗い部屋で、燃える青髪だと目立つだろうがっっっっ!!!あっ。なんかこっち見てる気がする…。ううう〜オルトおおおおお!!!って!)ヒッ!!!」

 

 「スースー

 

 なんと、拙者に寄りかかる若き一年のウリエル氏が!

 

 「(わあああああ!!!誰か…。誰か肩に寄りかかってきたでござるううううううう!!何故、拙者!!?ってか、なんで入学式で寝てるんでござる!!?)」

 

 「スースー《small》」

 

 拙者この時めちゃめちゃ焦ってたんですわ。

 だって、入学式でござるよ!!?

 入ってみたら忘れちゃうけど、一応ここナイトイレブンカレッジって名門校ですし!!?

 入りたくとも、入れない未来の魔法士の卵が世に溢れてる場所ですし!!?

 

 「《small》スースー」

 

 「(ええ…。どうすればいんすか…。この静かな部屋で、起こせば…?いや、起こすって選択肢…拙者の対人スキルにはないですし…入学式そうそう、拙者のような陰キャに話しかけられて気分沈んだわぁ…って言われたら、死ぬし…あ゛あ゛あ゛あ゛・・・オ゛ル゛ト゛・・・!!!)」

 

 「う゛〜。SSRが来ない…イベは、回れない…。スースー

 

 「(あああ…ちっちゃく寝言言ってるよ…バレたら大変なことに…拙者、隣りにいただけなのに、初日から問題児扱いされちゃう…!!?拙者…ピーンチ!!ってん?)」

 

 「ゴチもも…イベ…鬼畜の所業…公式めぇ…へへ…でも、SSR神…ビジュ神がかってる…。好きぃ…。むにゃむにゃ…。

 

 「(え!!!!?今、この人…ゴチももって言った???ははは??ととと取り敢えず…脳内検索だ…。最近、ゴチももで、イベは…あった。昨日だ。昨日までのイベがあった。拙者、前のイベ終わった後、すぐダイヤ集めしたかから、苦労しなかったけど…それに途中で、カードに頼りましたしな…。うう…。痛い出費でしたわぁ〜。それに…今回のイベ、アルピーとアメリーの双子推しの方は、大多数死んでるのをマジカメでもお見かけしましたしなぁ…。)」

 

 「(もしかして・・・・。)」

 

 「スピー」

 

 「(もしかして・・・・。)」

 

 「スピー」

 

 「(いや…でもぉ…。)」

 

 「スピー」

 

 「(ん゛〜!!!)」

 

 はいっ!!

 ここでストップでござるよ!!?

 停止停止ぃ〜!!!

 

 なんと、拙者こっこっっっここで、無意識に…ウリエル氏を起こそうとしてしまったんでござる!!

 さっき…入学式そうそう、拙者のような陰キャに話しかけられて気分沈んだわぁ…って言われたら、死ぬし…あ゛あ゛あ゛あ゛・・・オ゛ル゛ト゛・・・!!!なんて、言ってたのに!!!

 ま ぁ じ ぃ で どうした!拙者!!

 ほんとに!ま ぁ じ ぃ で どうした!拙者!!

 できるなら、この時の拙者を殴りたい。

 何してんだ。おらっ。って感じで・・・。

 

 

 「(もしかしたら…同士かもしれない…。

   いや〜流石に、寮生活で一人ってのは、厳しいもんがあるって言いますし??

   同じ界隈の人なら一人くらい安心できる人がほしいところですし???)」

 

 

 ちょっ!!なに再生してんの!!

 ああれ??これ、止まらないんですが???

 こんな時にシステムのバグか???

 

 ぐすん。システムにいじめられたでござる。

 新種のウイルスかなにかか??この天才イデア・シュラウドを泣かすなんて…将来有望株でござるよ…。

 そっそれにぃ…

 ・・・この後の拙者なんて…同界隈の人かも!!とか言ってウリエル氏の寝顔見ちゃってぇ〜。

 

 「(キョッ!!!キョエーーーーー!!!I・KE・ME・N!!いやっ。儚い系の美少年枠でござる!!そんな人が同士なわけない!!あっ危ない…入学式早々に黒歴史を増やすところでござった!!!草も生やせぬ黒歴史!!いきなり話しかけて、「え?なにそれ?もしかして…君ってオタク?」みたいな反応されたら死!!!それに・・・・美少年が実は、オタクで愛されキャラになるなんて、二次元だけでござる!さっきの…ゴチもも…イベ…鬼畜の所業…公式めぇ…へへ…でも、SSR神…ビジュ神がかってる…。好きぃ…。むにゃむにゃ…。は、幻聴!新しい生活で不安になってるだけ!!オルトがいなくて、猫パニック!ならぬ、拙者パニック!してるだけ!!!)」

 

 ウリエル氏の容姿見て更にテンパるっていうwww

 大草原www

 まじこのときのテンパリ具合は、草生やすの不可避www

 

 「んっ?ふあ〜。おはざます…。

  あっ。ごめんなさい。かたかりてましたね…。スー…。

  あっ、いや。昨日…イベ走ってて…って…あ。」

 

 「(おはざます…って可愛いかよ。)

 あ…。いやっ。その…大丈夫デス。スミマセン。こちらこそ。安眠のところ起こしっちゃって…。

 

 「あ。いや。そんな事ないです。ありがとう。」

 

 「・・・。」

 

 「・・・。」

 

 

 

 「「・・・。」」

 

 

 

 「(きっっ気まずぅ!!これだから、根暗陰キャは!!拙者に対話スキルは、ゼロ!始まりの村の勇者の卵(自覚なし)レベル!!!死!率直な死!!)」

 

 

 「・・・。」

 

 《スーパー小声ターイム!!!!》

 

 

 「あっ。あの…少しお尋ねしたいのですが…。」

 

 「えっ。あっ。はい…。」

 

 「僕のさっきの…イベ走ってた…って聞こえてましたか・・・?」

 

 「あっ…聞こえてましたけど…。」

 

 「!!」

 

 「(え…?拙者なにかやらかしましたかね??あっっ!!!聞いちゃいけないのとか聞いた???あ??死す??拙者…しっ死す???)」

 

 「そうですか…あの…お願いがあるんですが・・・・。」

 

 「なっ…何でしょう…?」

 

 「ハイスクールでは、隠れヲタで居たいんです。どうか…どうか…。」

 

 ええ????

 美少年に手を握られて上目遣いで必死に(小声だけど)お願いされてる???

 ここは、乙女ゲーですか???

 

 ハッ!

 

 ”ハイスクールに入学したら鏡の手違いで男子校に入学しっちゃった!?〜ここから始まる乙女の恋〜”

 

 今は、オープニング!!??」

 

 「そうそう。僕は、実は乙女で手違いか何かで男子校のナイトイレブンカレッジに…って、ちゃうわぁ!!

  あははっ。ラノベの見過ぎですわwww」

 

 「ハッ!声に出てた!??ぐぬぬ…。煽ってきよる…。」

 

 「んっふふふ。

  あ。履修済みの作品教えてくれますか?」

 

 「・・・。了解。とりま後で、マジカメ交換ね。」

 

 「よろしく。同士。」

 

 「交換したら、マジコード繋げよ。

 

  だから、

 

  ・・・今夜は寝かせないでござる。」

 

 「望むところ。いい声で啼こう(語り合うという意味で。)ねぇ♡」

 

 「!!!」

 

 「お主…そっちもいける口か・・。」

 

 そして、ウリエル氏は、メロイック・サインのポーズしながら言った。

 

 「雑食デス☆」

 

 こうして、拙者とウリエル氏は運命的に出会ったのでござる!!!

 この後、しっかり握手して和睦。

 良き同士に出会えたのだ・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、その夜…。

 

 「あ。そうそう。大事な質問があった。

  ねえねえ。イデ氏〜。」

 

 「どうしたのかね。ウリエル氏〜。」

 

 

 

 

 

 「攻めの反対は?」

 

 

 

 

 

 

 「は?そんなン決まって・・・ウリエル氏、拙者のこと舐めてます???

  それは、当然・・・・

 

 

 

 

             受け。」

 

 

 「愛してる。」

 

 「え。ごめんなさい。」

 

 「告白もしてないのに振られた…!」

 

 「「www」」




 ゴチもも登場人物一覧

 主人公:カカオ 平凡だが、極度の凝り性。
 
 カフェの妹ボジ:クロ 一人でいるのがあまり好きではない性格。とても社交的。
            人懐っこい。

 ツインズの顔面詐欺:アルピー 肌がめちゃめちゃ白い。
                大人しく見せかけて、実は柔道黒帯。

 ツインズのツンデレ:アメリー ツンデレ。神経質。
                でも、慣れてしまえばネタ慣れ状態で、デレ多めになる。

 天才だが阿呆:リューシ 頭は良いが白衣を脱げは、愛されるあほに。
             しかし、白衣を着ている時の(実験の)手段を選ばないその姿勢にギャップ萌え。

 留学生:コンティー 外国から留学している。
           ライトな外人オタクで、ネタについてこれないこともしばしば…。
           偶に、オタクの心にグサッと刺さることを言うので視聴者ヲタクを殺す。

 圧倒的ヲタク:ノーグレー コンティーの反対側にいるような人。
              重度のヲタクであり、視聴者ヲタクの心の支えであり、友。好感度MAX。
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