美少女熊と美少女?剣士   作:ちょい三郎

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コロナで死にかけて遅れました。症状が落ち着いたので投稿します


2話

森の中を突っ切りながら襲ってくる狼を倒していくユウは途中でステータス画面を確認すると自身のレベルが上がっているのに気付く

 

「レベル・・上がるんだ?え〜と、索敵スキルに身体強化。レベルに応じてスキルも開放されるみたいだ」

 

「(レベルが上がるって点はゲームと一緒みたいだ。そういえばこのステータス画面って人には見えないものなのか色々調べる必要がありそうだな)」

 

神様の用意した異世界とメールにはあったが、何処までゲームと近いのか未知数。住んでる人も実はNPCみたいな存在なのではとさえ思うレベル・・・

 

「(考えても埒が明かない。早速索敵スキルを使ってみよ・・・これは?)」

 

マップを確認していると青いマークと赤いマークが表示される

 

「(ゲームだと赤いマークが敵で青いマークは・・・)」

 

身体強化を使用し最速で向かうと虎?みたいな獣が小さな少女を襲っているのを見つけてユウは刀を構えて身体強化を駆使して上空に飛び上がり・・・

 

「やめろー!!」

 

 

虎?の頭上から飛びかかりながら頭蓋に刀を突き立てた。虎?は弱っていたのかすんなり倒す事が出来た

 

「君?大丈夫?」

 

刀を引き抜き、少女へ手を伸ばす

 

 

〜??サイド〜

 

病気のお母さんと幼い妹のために少しでもお金を貯めるために森に薬草を取りに来た私は突然魔物に襲われてしまった

 

「(ど・・どうしよう!?)」

 

前にも森に入って薬草を探してる最中にウルフに襲われてしまったけど熊の格好をした“ユナさん”に助けられたけど今は此処には誰もいない

 

「(逃げないと・・!?)」

 

でも、襲ってきたのはウルフよりも大型な魔物。とても逃げ切れる事は難しい状況で少女は絶望した。自分はこのまま此処で死んでしまうとさえ思った・・・その時だった

 

「やめろー!!」

 

声が聞こえた瞬間、魔物に誰かが飛びかかっていた。最初はユナさんが助けてくれたと思ったけど違った。

 

その人は黒いコートに胸元に紅い宝石を付けており、靡く綺麗な黒髪で燃えるような赫い目をした女の人だった

 

「君?大丈夫?」

 

ユナお姉ちゃんとは違う。けど私はまた助けてもらったのでした

 

〜??サイド〜

 

へたり込んだ少女は差し出した手に少し怯えていたようだったから「立てないなら捕まって」と伝えると手を伸ばしてきた

 

「あの・・助けて頂いてありがとうございます」

 

腰の低い感じの少女は慌てた様子でお礼を言ってきた。別にとって食おうとかしないからね

 

「良いよ。ところで君は此処で何を?」

 

「え〜と・・・実は「フィナ!!」っ!?」

 

声がしたほうを見るとユウは少し驚いてしまった・・

 

「(えっ?熊?・・いやいや何かのネタ装備かな?)」

 

「ユナお姉ちゃん!」

 

少女・・フィナっていうのかな?熊少女のユナって子の元へ行き、勢い良く抱きついていった。姉妹なのかな?似てないけど・・

 

「どうして森に一人で行ったの?」

 

「!?、ごめんなさい。お母さんや妹のために少しでもお金が欲しくて・・・」

 

「フィナにもしもの事があったら悲しむ人がいるんだよ、だから無茶しないで」

 

「・・・うん・・ごめんなさい」

 

涙を流しながら謝るフィナと慰めるユナ。それを見てると声をかけて良いのか迷ってしまうユウだった

 

「っ!?アンタは?」

 

臨戦態勢に入った熊少女のユナを見て、ユウは敵意は無いことを伝える。するとフィナから・・

 

「さっき、その人に助けてもらったの」

 

「・・・そう・・なんだ。ごめんなさい、フィナを助けてくれてありがとう」

 

「あ・・うん、僕もちゃんと説明してなかったからごめんね。え〜と、君は街の人かな?」

 

「・・・私は最近来たばかりだよ。フィナにはお世話になったからね」

 

「そんな事ないよ!?ユナお姉ちゃんには前に助けてもらって・・」

 

ユナは街の人じゃないけどフィナは町の住人ってところか。なら・・・

 

「実は町に向かいたいんだけど、どこへ行けばいいかな?」

 

「?、別の町から来たんじゃないの?」

 

「この世k・・・此処に来たの初めて土地勘が無いんだ」

 

「(世界って言おうとしたの?)そうなんだ、今から町に戻るから一緒にどう?」

 

「うん!助けてもらったお礼もしたいですし!」

 

ユナとフィナに案内してもらう事になった

 

〜その道中〜

 

「ユナ・・さん」

 

「ユナで良いよ。年も近そうだし、さんとか敬語とかはなしでね」

 

「そうかい?僕の事はユウで良いよ。ユナと・・え〜とフィナちゃんよろしくね」

 

「私もフィナで良いですよ、ユウさん」

 

取り敢えず、ユナとフィナとは仲良くできそうだ

 

「ユウさんって綺麗な髪してますよね?お手入れとかしてるんですか?」

 

「フィナも僕のことは敬語抜きで良いよ。髪の手入れは特にしてないよ。生まれつきというか何というか」

 

「女の子だからちゃんと身だしなみ整えてる感じなの?」

 

「僕は・・・“男”なんだけどな」

 

「「え?・・・・えぇぇぇぇぇぇぇ!?」」

 

だと思ったよ。なんとなく勘違いされてるのに気づいていたが面と向かって言われるとやはりショックなユウと女の子だと思っていたが、実は男の子だった事に驚いているユナとフィナだった




簡単なキャラ紹介

〜ユウ〜

年齢・16歳

身長・ユナより頭一個分、背が高い

スキル・身体強化、索敵スキルのみ開放済み(レベルに応じてスキルが増えていく予定)

腰まで伸びた黒い髪、燃えるような紅い目が特徴的。顔は中性より女性寄りの顔立ちをしているので良く間違われている。武装は自身の身長並みに長い刀、その刀を仕舞うことが出来る黒コートを着込んでいる(着ている服はズボン含めて黒色に統一している)


ちょっとずつ紹介していきます
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