美少女熊と美少女?剣士   作:ちょい三郎

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コロナの影響で咳は止まらないけど携帯で字を打つことは出来るから今日も投稿します


3話

森の中で魔物に襲われていたフィナを救い、それを助けに来たユナと和解したユウは無事に町に着くことが出来た。ただ、冒険者証を持っていないユウは銀貨一枚払う羽目になるが、無一文なので代わりにユナが立て替えてくれた・・・何かごめんね

 

〜町中〜

 

「ユウさん、ユナお姉ちゃん。私はそろそろ家に帰るね」

 

「うん、気をつけてね」

 

「フィナのお陰で此処まで来れたよ。ありがとう」

 

照れた様子で家に向かって帰って行くフィナを見送る。ユナに宿屋まで案内してもらう事になった

 

「宿屋まで案内してもらうのはいいけど、僕は無一文だよ?」

 

「別に良いよ。一人増えてもお金に余裕あるし」

 

金持ちのお嬢様かなと思ったが、熊の格好をしてる時点でその考えは改めることにした

 

「ユナは冒険者なんだよね?長い事やってるの?」

 

「ううん、始めたのは一昨日位かな?どうかした?」

 

「いや・・何でも無いよ、ハハハ」

 

一昨日で自分だけでなく他の人を養う位にお金って貯まるのか?もしかして怪しい仕事とかやってるのか?・・・いやいや、この子に限ってあり得ないな、気が強そうだし

 

〜宿屋〜

 

宿屋に着くと店員さんが出迎えてくれた。ただ・・・

 

「え・・えっと、あの・・・」

 

「・・・綺麗〜、かわいい〜」

 

ユウの手を握ったままキラキラした顔でこっちを見つめている状態だからだ。流石にこういった反応は予想していたが、ここまでは想像外だったのでどうしたものかと考えあぐねていた

 

「あのエレナさん、この子に一室お願い。・・・あとその子は“男”だよ」

 

「えっ?・・・でもこれはこれでありね!」

 

何が!?とツッコミたくなったが、これはこれで新しい反応だな〜

 

「私はこの宿屋の娘でエレナって言うの。よろしくね♡」

 

「あ・・あぁ、僕はユウです。よろしくお願いします」

 

「分かったわ、ユウ君ね。そろそろご飯の用意できるけど二人はどうする?」

 

「「いただきます!」」

 

少し早めの夕食を取り、エレナさんやユナと話しながら楽しい一時は過ぎっていった

 

〜その日の夜〜

 

「ふぅ〜、お腹一杯だ・・今日は濃い一日だったな〜(ユナは僕と同じプレイヤーなのかな?この世界の住人の格好を見ても違和感しかないし、今度聞いてみるかな?)」

 

ベッドで横になっていた時に入り口からコンコンッと音がした。「開いてるよ」と伝えるとユナが入ってきた。あっ、その服って白熊にもなれるんだ

 

「ちょっと聞きたいことがあるの。大事な事だから」

 

真剣な顔で語りかけてきたので何を聞かれるのかなと考えていると・・・

 

「ユウは・・異世界から来たの?」

 

「・・・うん、神様から異世界に来てもらったってメッセージ来てたからユナの質問の答えはYESだよ」

 

「・・あの神様は〜」(小言)

 

なるほど、ユナもこの世界に呼ばれた感じみたいだ。という事は・・・

 

「そのクマ装備って特典か何か?」

 

「これ?これはゲームを一定時間プレイしたらって特典があって好きなの選んだらこうなった」

 

「ゲーム?もしかして※WFOとかじゃないよね?」

 

「!、ユウもプレイしてたんだ」

 

「僕はそこまでやり込んでなかったけどね。でも、この世界に来たときにレベル1だった事が驚いたよ」

 

「そう!そうなんだよ!!私も困って大変だったんだから」

 

どうやらユナもレベル1からのスタートだった様子。条件とか特典とか僕たちに共通点が多いようだ

 

「他に変わった事は?」

 

「え〜と、姿がアバターじゃなくて現実の姿って事と神様からあっちの世界で稼いだお金をこっちの世界で使えるようにしてくれた位かな?」

 

えっ何それ、お金を引き継げるとか羨ましいんだが?!あとやっぱり現実の姿なのか〜、髪を切るか結ぶかしとこ・・忘れなかったら

 

「この世界でお金を稼ぐってなると冒険者になった方が良さそうだね」

 

「まあね〜、レベルも上がるし、お金も稼げるし一石二鳥だよ」

 

「じゃあ、明日にでも冒険者登録したいんだけど教えてもらって良いかな?」

 

「分かった。明日、冒険者協会に案内するよ」

 

こうしてユウはユナの正体を知り、この先生活していくための資金稼ぎについて検討することが出来た。明日から忙しくなりそうだ




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