マッカが溜まってきたのでデモニカの開発を始めようと思う。
前使っていた日誌は残りページが少ないので新しいものを使用する。
詳しい研究のレポートはいつものデータベースに保存しておく。
名称
対大型悪魔重武装大型デモニカ
共同開発者
なし
概要
デモニカスーツは大型悪魔に対しての火力不足が見られる。これはその火力不足を現代兵器で補う試みである。
結果
特に問題なし。
ソフトウェアにこれといった特異な挙動も見当たらず武装が誘爆する可能性もほぼなし。機動もデモニカスーツにしては少し鈍重だが全長6mのスーツとしては素早いほうだろう。
研究仲間から「スーツ?えっこれスーツに入るの?」という言葉があったがスーツである。
配布先
現地民に銃火器が好きなある大企業の現地民の少女がいたのでデータ取得のために譲った。とても喜んでいたが収納する場所があるのだろうか?
名称
『速』特化型軽量型デモニカ
共同開発者
なし
概要
デモニカスーツのスペックを『速』に振り分けたデモニカを製作する。これはデモニカの万能性を1点に傾倒させる試みである。
結果
適性者を探す必要アリ。
デモニカスーツのスペックを『速』に振り分けたことには成功した。だが傾倒させたせいか覚醒者としての適性が『速』に一定以上ある人物ではないと稼働効率が大幅に落ちることが確認された。適性者を探す必要がある。
配布先
悪魔からの事故で半身不随になった適性がある現地民の青年がいたのでデータ取得のために譲った。デモニカスーツには身体補助機能もあるので着ている間は自由に動けるだろう。
名称
TS魔法少女変身セット(TSマニア命名)
共同開発者
TSマニア(人型生体研究部)
概要
今回の企画の持ち出しはTSマニアだ。俺が特殊なデモニカスーツを研究しているのを聞きつけて手伝ってほしいのことだ。内容は携帯性をもたせ、デモニカスーツ装着時のみTSさせる機能が欲しいとのこと。話し合った結果『デモニカスーツが装着者に合わせるのではなく、装着者がデモニカスーツに合わせることでスキルや耐性の付与に指向性を持たせ、デモニカスーツのレベルを上げておくことでレベルアップはできないが最初から高レベルで覚醒させる』という方向性で進めていく。
結果
適性者を探す必要アリ。
結果からいうと半分は成功した。その理由はこの変身セットの使用に条件があり、成長限界以下の変身セットしか使用できないという難点があるからだ。
例えば成長限界が10の装着者がいれば使用できる変身セットは10レベル以下に設定されたものしか使用できないのである。その後も肉体がしばらく固定されるのでまともにレベリングが出来ないのだ。
TSマニアと話し合った結果15レベルと10レベルの変身セットをとりあえず作ることにした。
配布先
現地霊能組織にどうしても今すぐに力が欲しい成長限界が10レベル以上の少年がいたので譲った。使用した後ちょっと困惑した様子だったが変身セットの力を実感すると少し大仰だったが礼をしてきた。
名称
強制肉体超回復促進デモニカ
共同開発者
ふらん(医療部 兼 悪魔生体研究部)
概要
今回の企画の持ち出しはふらんだ。最近俺がデモニカスーツを魔改造しているとの噂が広がっているらしい。今回の内容は再生ポットのような役割を持ち尚且つ肉体を強くさせるようなデモニカスーツが欲しいとのこと。何故作るのか聞くと資産家系現地民からスピード違反で事故を起こした息子を回復させるデモニカを作れとの依頼。それも本来の機能をそのまま保持したままのデモニカスーツを作れと言われたらしい。
更に重ねがけるようにその息子には良い噂が無く女子高生に強姦、暴行して殺害しその死体をコンクリートに埋めたとの噂があるほどだ。
話し合った結果『相手のMPを吸収し即時にディア系、カジャ系の魔法を装着者の内部に作用させる』というシステムをつける方向性で進めていく。
結果
特に問題なし。
今までのような特異なシステムに組み替えるわけではなかったので順調に進み完成した。今回のデモニカスーツはデータを取るべき点はあまりないので完成品はふらんに一任する。
ふらんからは「報酬は期待していい」と言われた。
配布先
なし(ふらんに一任したため)
────追記
例の資産家が死亡したらしい。なんでもデモニカスーツを与えられて増長した息子に殺され、息子は危険視された各組織から袋叩きにあったらしい。
ふらんに今回のことを聞くと「そんな気はしてた」という返答がきた。
名称
ペルソナ使い専用携帯デモニカ
共同開発者
なし
概要
ペルソナ使いを保護するためメメントスやマヨナカテレビでも使用できるデモニカスーツを作成する試みである。このデモニカスーツには『TS魔法少女変身セット』の携帯性を組み込む予定。
もしこの技術が確立した場合にはデモニカ研究部に持ち出す予定である。おそらくそんなことはないだろうが。
結果
産廃。
問題点しかない。
一番問題なのがペルソナ使いの精神的成長を潰してしまうこと。装着者のペルソナを悪魔とシャドウの中間のようなものにしてしまうためペルソナが成長しないのだ。
もちろんこれ以外にも細かな問題点はあるがこれだけでもこのデモニカスーツが産廃になって余りあるほどだ。
配布先
とある冤罪で捕まっていた現地民殺人犯に譲った。この殺人犯の経歴から使いこなせそうなのでデータを取るために脱走の手助けをした。
────追記
製造部、研究部から集まった有志で合同のプロジェクトを行うらしい。俺もフェイスレスからそのプロジェクトに誘われた。興味があるので行ってみようと思う。大人数でするのではなく少数で行うらしい。俺のような人物に声をかけていると言っていたが何か含みがあったような気がする。
WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING!
このデータを見る際は神主からの認証が必要です。認証キーを提示してください
またこのデータは神主により修正されています。
・・・・・・・・・・認証しました。データを開示します。
名称
削除済み
共同開発者
削除済み
概要
削除済み
結果
削除済み
配布先
削除済み
────追記
このプロジェクトに関わったものに関する記録、記憶を削除するものとする。またすべての処理が済んだ後にこのプロジェクトを焚書とする。
主犯のフェイスレスは厳重処罰の対象になるため留意しておくように。
二度発意するな、二度実行するな、二度僕の前にこんなものを出すな
神崎キュゥべえ
いろんな所に配っているせいで現地民から都市伝説みたいに扱われている。
それと同時に恩を返そうと配られた人から血眼で探されている。
TSマニア
式神エッチ部に金をつぎ込んでいる転生者の1人。
人型生体研究部所属で最近は悪魔もTSさせようとしてくる。
ふらん(フランケン・ふらん より)
コスプレ勢の1人。医療部と悪魔生体研究部を兼部しているがどっちかというと医療部。依頼でたまに原作みたいなる。
フェイスレス(カオ転より)
前が見えねェ(潰)