創造のハジメと破壊の光輝   作:スカイハーツ・D・キングダム

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はい、お久しぶりです。まずは5ヶ月間投稿停止となって申し訳ございません。
昨年から大学4年目で単位も落とせず卒論作成やらで後期にあたる9月からは投稿ができずにいました。

そして今日、4年の後期単位取得の結果が出たので結論を述べますと












無事卒業が決まりました!!!

いやー長かった大学生活もこれで終わりこれから社会人になります。ようやく肩の荷が降りたので早速投稿しようとして気が付きました。

『あ、今日ってハーメルンへの小説投稿初めて6年目だった』

そういうわけで本日を持って我が二次創作執筆6年目を無事迎えることができました。
これもひとえに多くの方々に見ていただいたからでとても感謝しております。どうぞ、今後とも私の投稿する二次創作小説をご覧になっていってください。




第九十二話 魂の邂逅

 

アシュラ「………これが、俺がこれまで戦ってきた、そしてこれからの戦いに赴こうとしたわけだ」

 

ハジメ「……」

 

ガーランドにて、光輝との戦いに敗れ意識を失ったハジメだったが、それまで緩やかに進んできた魂の融合が加速し、自身の中に潜んでいた者  アシュラの魂と邂逅を果たすこととなった

 

そうして彼は知ることとなった

 

その魂と一つになりつつある自身に課せられた運命

 

エヒトルジュエとの決着をつけようと魂だけになろうとも長きにわたりその機会を待ち焦げた者達の存在と過去

 

アシュラ「……お前には、いや…お前達には本当に悪いことをしたと思っている。この戦いだって、元はといえばこの世界で生まれた、アイツに作られた存在の俺達でケリをつけるべきだった。だが俺達が敗れて、挙句こうして誰かと一緒でなきゃ戦えないほど、俺達は衰えてしまった。巻き込んでしまって本当にすまなかった」

 

ハジメ「……」

 

自身達の戦いに他世界の者を巻き込んだことを深く詫びるアシュラ

 

ハジメは軽く目を瞑りながらトータスに来た時のこれまでを振り返った

その日々は、ハジメにとって過酷な日々だった

目も腕も亡くし、何度も何度も激しい痛みと地獄とも言える運命と直面し、何度死を覚悟したかもはやその数を思い出せない

 

この世界に来ることがなければ、辛い目に遭わず地球でオタクライフを満喫できただろう

 

だが

 

ハジメ「……もういい」

 

彼は今更そのようなタラレバな未来を振り返らない

 

ハジメ「お前を許す許さないかはこの際置いておく。今更お前が謝ったところで、俺のやることは変わらねえ」

 

アシュラ「……」

 

ハジメ「俺は、この世界で出逢った最愛を取り戻す。そんでもって、俺を、俺達をここまで振り回し、怒らせてきたあのクソ神を始末してやんなきゃ気がすまねえんだよ」

 

アシュラ「……!」

 

ハジメ「生憎俺はお前らの事情なんざもはや関係ない。アイツを潰すことは決定事項。ならあとは、今のテメェでやれる全部を叩き出すだけだ」

 

ハジメはそう言うとアシュラに向け手を伸ばす

 

ハジメ「お前は言ったな。巻き込んだことを悪かったってな。ならテメェとは運命共同体。俺の最愛を取り戻すためにも、力を貸せ。それでチャラにしてやる」

 

アシュラはその言葉に驚いた様子を見せ遂には

 

アシュラ「……ああ!取り戻そう!そして倒そう!必ず勝ち取ろう。俺達の望む未来を!」

 

その手を掴むことで、彼らは和解と団結を果たす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、ハジメが目を覚ますまでの出来事だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インドラ「南雲ハジメ こうして貴様に会うのはこれが初めてか」

 

白と黒しか存在しない空間

 

白い空と黒の水面

 

その水面にて対峙する3人(・・)

 

1人は、今この空間を支配している青年 インドラ

 

1人は、この空間に侵入し向き合う青年 ハジメ

 

そして

 

インドラ「やはり 貴様もいたか。相変わらず俺の周りをうろちょろする アシュラよ」

 

アシュラ「……兄さん」

 

ハジメが立つ水面の反対 まるで鏡のように水面に写るはずだったハジメに成り代わり、その場所に写り込むアシュラ

 

インドラ「……あの攻撃の際、一か八か魂魄魔法を発現し、この精神世界に介入したか。通常、他人の精神世界に入り込むには、魂の輪郭を捉えられる降霊術師のような存在でなければならん。もしくは魂に干渉できる魔法を使う場合。だがそれには高度の適性が必要だった。しかし、貴様はアシュラという魂を自身の中に留めてきた経験が生き、こうして入り込めたか」

 

彼らのいるこの空間の正体

 

それは、ハジメが光輝の肉体を操るインドラに拳を叩きつけた際に魂魄魔法を発動させ、その精神世界に侵入した結果であった

 

ハジメ「生憎だが、俺にもよくわかってねえ。無我夢中でやった結果だ。それはそうと、テメェいつまでそいつ沈めるつもりだ?」

 

そうハジメが目を向けた先

 

本来ならば、ハジメとアシュラ同様の立ち位置であるにも関わらず、インドラが立つ表の水面

 

その裏の水面にいるべき、いや立っているべき者の姿がなく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒れ込み 起き上がる様子を見せない青年 光輝がいた

 

 

 

 

インドラ「なにか勘違いをしている貴様に言っておこう。光輝を沈めたのは私ではない。光輝が全てを手放し、その魂を沈め、私に全てを委ねたことで、私が今こうして力を振るっているだけのことだ。たとえ私が光輝の魂を呼び覚まそうと、再び破壊を繰り返すだけだ。よって貴様のすべきことはふたつ、この男ごと私を殺すか、呼び覚ました光輝に辞めさせるかだ。言っておくが、私は辞めるつもりはない、この男が手放す際に残した意志を実行する」

 

ハジメ「チッ……(やっぱそう簡単には辞めてはくれねえか。目覚めてこれで終わりってことにはならねえよな)」

 

アシュラ「兄さん、もうこんなことはやめてくれ!俺は 兄さんとこんな形で戦いたくなんかない!!」

 

インドラ「ほう、かつて己の信じる物を守る為に、俺を殺した愚弟とは思えない言葉だな」

 

アシュラ「ッ…」

 

インドラ「まあいい、俺もまた、貴様を一度は殺した身。今更その事を言うつもりはない。貴様とは必ずケリを着ける。だからこそ、いつまでもここに留まるな 痴れ者共

 

ハジメ/アシュラ「「!!」」

 

その瞬間、インドラから放たれた威圧に仰け反るのを耐えるふたりだったが、精神世界の支配者たるインドラがふたりをこの世界から飛ばし、再び精神世界にはふたりだけが残るのだった

 

インドラ「………お前は相変わらず眩しいな…アシュラ」

 

そうどこか感傷に浸っているかの様子を見せるインドラの姿がそこにはあった

もう75話を超えたのでここからは攻略者パーティーメンバーの人気投票のアンケートを取ります。正直出番の少ない恵里がかなり人気なのが驚きでした。そして光輝と雫の人気具合が想像以上でしたww正直作者の中ではもう光輝がハジメを抜いて主人公なのではとすら思いかけてますwww

  • 誰よりも夢に突き進むリーダー カズマ
  • 友達と優しさを持つ主人公 ハジメ
  • 闇と孤独を抱えた主人公 光輝
  • ハジメを愛し光輝を想う優しき吸血鬼 ユエ
  • ハジメを愛するバグ兎 シア
  • ハジメを愛する突撃娘 香織
  • 光輝をただ一途に愛する剣姫 雫
  • ウィルを愛するドM竜人族 ティオ
  • カズマを支える最強の女神(嫁) アクア
  • カズマを支える最強の杖(嫁) めぐみん
  • カズマを支える最強の盾(嫁) ダクネス
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