IS-irregular- 作:背筋悪太郎
今回、完全な過去捏造、オリキャラがございます。苦手な方は、ご注意ください。
ちなみに、予約投稿です(←だから何?)
代表は決定した。西行寺妖夏。彼女の勝利を以て、戦いは終わったのだ。
では、その後の様子を見てみよう。
セシリア、妖夏、箒の場合
「や、オルコットさん」
「西行寺さん、ですの? それに、篠ノ之さんも。一体何をしに?」
アリーナの外で、妖夏&箒は、セシリアと邂逅した。
「いや、少し散歩をしていたら、偶然」
「というのは嘘で、本当は、ショックでも受けてないか、箒が心配してたから、探してみたんだ」
「よよよよ妖夏!? そ、それは秘密だと言っただろう!?」
狼狽えた。箒の声優ネタで、あまり狼狽えないと思っていたら狼狽えた。わからない人は、「うろたえるなッ!」で今すぐ検索だ。
「賑やかで、仲がよろしいのですね。しかも、なんの垣根もなく。羨ましい関係です」
セシリアは、ロイヤリティあふれる微笑で、二人を見つめる。
その、「なんの垣根も」という部分に疑問を持った二人は、同時に聞き返す。
「「というと?」」
その、おそらく「まぁお嬢様だし、歳の近いメイドさんでもいるんだろうな」という想像をする二人に、セシリア・オルコットは、己の全てを語る。
裸の自分を、戦いを通して見つめてくれた、西行寺妖夏と篠ノ之箒に。
***
セシリア・独白
私は、名門貴族たる「オルコット家」の長女として、生を受けました。
そして、何不自由なく、そして幸せな日々を送っていました。───私が、6歳になるまでは。
えぇ、あまりにも短い。重々承知しております。
ですが、10年前。一体何があったのか、ご存じでしょう。
───そう、インフィニット・ストラトス、通称ISの発明です。
その日以来、家は変わりました。内装というわけではなく、雰囲気そのものが、です。
父、バンジャマン・オルコットは、母、アデライード・オルコットに対して、常に下手に出るようになりました。
当時、まだ日本で言うところの幼稚園児だった私には、何もわかりませんでした。でも、日本で言うところの小学校中学年くらいになると、大体のことが理解できるようになりました。
そして、その時です。私が父を、ひいては「男」を嫌いになったのは。
周りを見れば、男は女にヘコヘコするばかり。少なくとも、私の記憶にある5年間で、男が女の前に立つことはありませんでした。
・・・でも、それが、「視野が狭い」と言うことなのでしょうね。
私がジュニアハイ、つまりは中学校に上がる直前のことでした。
両親が、列車の事故で亡くなったのです。
その時、私は、亡骸の写真を見ました。せめて、母の死に顔だけでも見ておきたい、と思ったのです。──捜査員の方々のご厚意で、生で見ることはありませんでしたが。
両親の亡骸は、手を繋いでいました。
そして、満足そうに、微笑みあっていたのです。
その時、気がつきました。両親は、本当は、以前と変わらぬ関係だったのだと。
ですが、理由がわからなかったのです。なぜ、私にそれを隠していたのかが。
それに、12歳とはいえ、両親の死にショックを受けぬはずはありません。
しかも、その瞬間、私は当主となりました。
「サクヤ」と言うメイドが、仕事のサポートをしてくれていたのですが、しかし、重圧とショックに、幼き身──いえ、未熟な身で耐えられるはずもありません。
次第に、塞ぎ込んでしまいました。1つ年上の、「チェルシー」とも、完全に距離を置いてしまいました。
誰とも、関わろうとせず、空虚な毎日。
それを変えてくれたのは、サクヤでした。私のことを、唯一「お嬢様」ではなく「セシリア様」と呼ぶメイド。何か、こだわりでもあったのでしょうか?
え? 今、サクヤはどうしているのか、ですか?
サクヤは、私が立ち直った後、すぐにオルコット家を去りました。行方は、わかっていません・・・って、妖夏さん? どうしました?
・・・はぁ、自分の知っている人に似ている、ですか。・・・ファミリーネーム? 「イザヨイ」と名乗っておりましたが。
・・・やっぱり、って、どう言うことですの? まぁ、深くは追求しませんが。
コホン、話を戻しますわね。
サクヤは、私にこう言いました。
「先代・バンジャマン様は、アデライード様と二人三脚でした。それに、この時勢です。男が表に出ては、下手をすれば討たれるでしょう。バンジャマン様は、そうやって、貴方を危険に晒したくなかった。浅薄ではありますが、おそらくは、これであっているかと。本来なら、貴方が自力で気づくべきでしたが、流石にこれ以上は見ていられませんでしたので」
と。
それから数日、その言葉を吟味し、理解しました。
私は、その時までつけていた日記を、全て読み直しました。
記憶と照らし合わせ、ホームズほどではないにしろ、推理をしてみました。
不仲などではなかったのです。
むしろ、進んで泥を被っておりました。そう、その姿はまさに、紳士そのものだったのです。そして母も、それを知り、時には泥を共に被り、私を守ってくれていたのです。
そして、それ以来、私は、チェルシーにも積極的に近づくようにしたり、世の男性への認識を改めたり、オルコットを真に受け継ぐ努力をしたりと、忙しい日々が始まりました。
その最中です。私に、IS、そしてBT兵器──ビットの適性があることが判明したのは。
そして、志しました。
国家代表まで上り詰めると。
そうすれば、オルコットもなめられることはないと。
そして、このわずか1年半で、代表候補生という立場と、専用機「ブルー・ティアーズ」を手に入れたのです。
そして現在このIS学園に在籍している、と言うわけです。
***
現在
「想像以上に・・・」
「重めだったな・・・」
二人は、撃沈された。
「確かに、そうですわ。でも、それがなければ、今の私はいなかったでしょう──それこそ、この世の全てを敵に回し、相手の祖国を侮辱するくらいの人間になっていたでしょう。ですので、これは、運命の一つであると割り切っています。──もちろん、完全に割り切れたわけではありませんが」
そう言って、セシリアは、二人に向き直る。
「ところで、お二人は、私の秘密を知ってしまわれました。ですので、お二人には、あることをしていただかねばなりません」
「「・・・そ、それは・・・?」」
おっかなびっくり、二人は問う。
「それは・・・」
セシリアは、溜める。というか、引き伸ばす。二人が唾を飲むのも構わず、たっぷり10秒間、焦らした。
何せ、二人の中には、「自分の奴隷になってもらう」とか、「イギリスのムショに入れられる」とか、そういう想像──いや、妄想が頭の中をよぎっているのだから。
そして、その答えは!
「お二人に、我が友人となっていただくことですわーーーッッッ!!!」
盛大に、ずっこけた。
そして、妖夏、箒、セシリアは友人となり、同性ということもあり、三人は、すぐに名前で呼び合う仲となった。
教員たちの場合
「水鏡君、さっきのあれは、一体なんですかな?」
そう言うのは、このIS学園の真の学園長、轡木十蔵である。どことなく、兜十蔵に似ている気がするが、気のせいである。ただし、学生時代からの良き友人であると言う事実は存在するが。
「あれ、と言いますと?」
「惚けないで頂きたい。アリーナの床を、貴方は指パッチンで叩き割ったではありませんか。しかも、試合直前にはなんの異常もなかった!」
「ああ、そのことですか」
水鏡は、本当に惚けた様子もなく、「あ、そんなこと!?」と言うノリで、ポンと手を打つ。
それに対し、周りが「えぇ・・・」と言う反応をしていたのは、当然だ。
「えー、ま、そうですね。あれが、私が国外追放を受けた理由でもあるんですよね」
「国外追放? それは一体、どう言うことですかな?」
十蔵は、「国外追放」と言う部分に疑問を持つ。
当然だ、たかがIS適性を持っているだけで追放処分となるなら、この学園の人間は殆ど完全無国籍ということになる。
「追放って言っても、あれです。言葉の綾というやつでして。戸籍は日本のままですけど、上の人曰く、『税金とかそう言うのはもう払わんくていいから、選挙権とかそういう権利を使うことは不可能となる』ってぇ感じのものらしくて。つまり、私には憲法が通じなくなっちゃったってことです。もっとも、『有事の際には、虫が良いかもしれんが、手を貸してくれると助かる』とも言われましたが。──マスコミってのは、インパクトを重視しすぎて、実情を無視する輩が一部にいて困るんですよ。大部分はいい人たちなんですがね」
「だとしても、何故! 水鏡先生、貴方は何をやらかしたんだ?」
千冬が訊く。
そう、国外追放というのは、基本的に国家反逆レベルのことをやらかさない限り行われるわけがない。
千冬は、この場の全員の疑問を代表して発表したのに過ぎない。
そして、その答えは、全員の目が点になるようなものだった。
「アニメの見過ぎです」
「「「「「「「は?」」」」」」」
とはいえ、と水鏡は加える。
「いわゆる『見稽古』ってやつです。アニメには、超人と言われる人たちがわんさか出てくるでしょう。それを見よう見真似でやってみたら、なんかとんでも無い戦闘力になって。で、それが憲法に抵触するレベルだから、この処置をとったわけですね」
十蔵は、合点がいったようで、
「そういえば、30年ほど前だったかな、そんな能力の、確かヒッツカラルドだったか? 指パッチンで全てを真っ二つにしてしまうのは」
と、語った。
水鏡は、
「ご名答。後は、十結集走りもできますよ。これで、間違って高速道路に入ったことがあります」
「お前本当に人間か?」
千冬がそうつっこむが、
「少なくとも、織斑先輩にだけは言われたくないと思いますよ・・・」
その実力をよく知る真耶に、ツッコミを返された。千冬は、生身でISのブレードを持ち上げることができるのである。確実にエンジンブレードより重い剣を、である。本当に人間か?
黒駒の場合
「クソがッ!」
黒駒は、薄暗い更衣室で、悪態をついていた。
──俺は、俺は、天才なんだぞ!
──凡人共に、負けるはずがない!
──しかも、あの西行寺とかいうクソ野郎、俺の武器を奪いやがって!
──代表の座もパァだ。
──内側から破壊しなけりゃなんねーのに、初手から大失態だ。
prrrrrr prrrrr
黒駒の携帯端末が、音を鳴らした。
「ん?」
画面を確認する。通話相手の欄を見ると、黒駒は焦りの表情を浮かべた。
「はい、黒駒です。──首尾? よくないですよ。初手からやらかしました。このままじゃ・・・、? 疑問? 西行寺について? ──了解しました」
そう言って、黒駒は通話を終えた。
その表情は、元の傲岸不遜なものであった。
***
すっかり忘れていたが、部屋割りについても説明しておこう。
妖夏と箒は同室。
セシリアは、相川清香と同室。
黒駒は、寮長室に一番近い一人部屋である。
***
1週間後・食堂
「それでは、西行寺妖夏さんの、クラス代表正式就任を祝してぇ〜〜〜ッ!」
「「「「「「「「「「乾杯ッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」
1年1組の生徒一同が、炭酸飲料の入ったグラスを一斉に掲げる。
食堂の一角は、この日、特別に貸し出され、「祝・西行寺妖夏クラス代表就任パーティー」が行われているのだ。
妖夏は、「本日の主役」と書かれたタスキをかけている。その表情は、まんざらでもなさそうだ。サイドは、右に箒、左にセシリアが固めている。もし妖夏が男なら(というか元男なのだが)、「己この両手に花野郎がッ! ガッデムッ!」と言われそうである。ま、それはモテる努力をしない者共の負け犬の遠吠えなのだが。作者も、モテない方ではある。友人と言える人物は何人かいるが、些細な問題だ。
ちなみに、黒駒は不参加だ。
「えーっと、乾杯した後だけど、西行寺さん、何か一言、お願いしていい?」
「うん、いいよ」
妖夏は、清香の言葉を承諾し、立ち上がる。
「えー、皆さん、この度は、私のためにこんなに素晴らしい会を開いてくれて、ありがとうございま・・・って、こんな堅苦しいのは嫌だよね。とりあえず、今日は無礼講ッ! 眠くなるまで騒ごうッ! そして、このパーティーを開くのに尽力してくれて、ありがとうッ!」
「「「「「「「「「「おーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」
「それじゃあ、改めて!」
「「「「「「「「「「乾杯ッ!」」」」」」」」」」
今度こそ、皆は三ツ矢サイダーを飲む。当然だが、イッキはしない。つか、したら確実にヤバい。
そして、食堂はてんやわんやの大騒ぎである。もはや、宴会だ。
パーティーを楽しむ妖夏の元に、上級生が突如姿を表した。
「突然すみませんッ! 新聞部副部長の、黛薫子ですッ! 噂の男性操縦者を見事打ち破り、クラス代表に就任した西行寺妖夏さんに取材に来ましたッ!」
新聞部である。文と違って、まだまだ未熟な部分はあるものの、副部長として申し分ない記者力を持っている。彼女の記者力は、1000を超えている(どういうこと?)。ちなみに、標準的な記者力は1500である(だから何?)。
「は、はい」
妖夏は、その勢いにタジタジになる。
「それじゃ、意気込みをどうぞ」
有無を言わさず、確実にネタを取る気だ。その目は、狩人のようであった。
「意気込み、意気込み、意気込み。・・・うーん、そうですね。とりあえず、ここにいるみんなの期待を背負っているわけですから、それに恥をかかないように、泥を塗らないように。そして、全身全霊全力全開で、頑張ります!」
しかし、妖夏も、文に鍛えられている。スラスラと、言葉が浮かんでくる。本心に一致し、且つ相手が、読者が喜びそうな言葉が。
「おお、いい反応」
記者力1000の薫子も、これには感心した。妖夏は、ついこの間まで一般人だった(と、薫子は思っている)ので、まさかここまで記者慣れした反応が見られるとは思っても見なかったのである。
「それじゃあ、サイドの二人にも、今回の感想を聞いてみようかな。まずは、英吉利代表候補生のセシリア・オルコットさんから」
「な、なんで漢字表記なんですの・・・?」
「私の趣味だ。いいだろう?」
「せめて、ふりがなを振ってくださいまし!」
「と言われてもねぇ。大体の日本の新聞じゃ、亜米利加なら米国、英吉利なら英国って略してるんだよね。っと、そんなことはどうでもいい! さ、決闘の感想をッ! そして、西行寺さんへの期待を、ぶちまけちゃって! 安心して、もしまずいところがあったら×××××ってするし、長かったら要約するから」
その圧というべきか、熱意というべきか、とにかく何かに押され、場数慣れしているはずのセシリアでさえ、押され気味だ。彼女の取材をした記者の記者力は900辺りだったので、仕方のないことだが。
「そうですわね・・・。私は、今回、『誇るべき敗北』と『恥ずべき敗北』を、両方経験いたしました。後者は、ご存知の通り、織斑黒駒。前者は、妖夏さんと箒さん、です。織斑黒駒については、話したくもありません。ですが、妖夏さん、箒さんは違います。お二人は、ありのままの、裸の私を見てくれました。ジャパニーズ・コミックで言うところの、『拳で語る』と言うやつでしょうか。・・・私は、拳ではなくビットですが。そして、本気で戦い、後悔のない敗北を迎えることができたのです。まさに、『ザ・グレイトフル・ローズ(偉大なる敗北)』。この敗北は、必ずや、我が成長の糧となるでしょう。そして、妖夏さん。あなたは、私に勝利なさいました。しかも、誇るべき形で。ですから、妖夏さん。絶対に、恥ずべき敗北をしないでください。それだけが、私の望みですわ」
「いいねいいね最高だねぇ。それじゃ、篠ノ之さんにも」
「わかりました」
そう言って、箒もインタビューに答える。
「妖夏は、私の、6年ぶりに再開した幼馴染です。剣道を辞めたというのには驚きましたが、それ以上の力をつけていてよかった。そう思っています。戦闘に関しては、セシリアと同じなので省略します。まぁ、代表候補生と一般人が戦うこと自体無茶苦茶ではありましたが、ね」
「そういう割に、私に、少しも遅れずについて来られたではありませんの。十分、無茶を通し、昇華していますわ」
箒の謙遜(本人は事実と思っている)に、セシリアがフォロー、いや、ツッコミを入れた。
箒は、細胞単位でオーバースペックな篠ノ之束の妹である。身体能力に、その兆し──つまり、オーバースペックな力が宿っていたとて、何の不思議もない。無論、それを操るには、弛まぬ努力、鍛錬が必要なのだが。
「そうか?」
「そうですわ。おそらく、あなたは、瞬く間に私を超えるでしょう。代表候補生、いえ、国家代表すら夢ではありません。それだけの実力を、あなたはお持ちです。謙遜なんて、するもんじゃありませんわよ。やりすぎは、嫌味にしかなりませんもの」
「うーむむ、しかし・・・。まぁいいか」
「あ、いいんだ・・・」
「いいのかよ」
「いいんだ。後で考える」
そう言って、話を仕切り直す。
「えー、ともかく。セシリア、妖夏との戦いの敗北は、有意義なものとなるだろう。私が強くなり、世界最強となる第一歩にッ! そして、妖夏。絶対に、勝ってみせる。私は、もっと、今よりもずっと、強くなる。だからお前も、強くなってくれ。そして、私以外に絶対に負けるな。たとえ相手が、千冬さんであっても、な」
「・・・うん、もちろん」
妖夏は、力強く頷いた。
「でも、一つ訂正しておこうかな」
「なんだ?」
「たとえ箒でも、負けるつもりはないよ」
その言葉に、箒は、闘争心を目に宿らせた。
「それでこそ妖夏だ」
そのまま、二人はじっと見つめ合う。
見兼ねた薫子は、
「ねぇ、女の友情を邪魔するつもりはないんだけどさ、ここは衆人環視の場だよ? もしかしてそういうアレ?」
と、小指を立てて言った。
二人は、同時に顔を赤らめた。
***
翌日
「えーっと、事務室ってどこよ・・・。敷地が広すぎるっての。なんなのよ、250haってッ! 遭難させる気ッ!?」
ある少女が、事務室へ向かっていた。
少女の名は、凰鈴音(通称鈴)。中国の代表候補生に、僅か1年で成り上がった天才肌の努力家である。
そんな彼女を、妖夏と箒が発見した。
「ん? あのツインテール・・・」
「どうかしたのか?」
「いや、もしかしたら・・・」
鈴と妖夏の関係とは、何なのかッ!
それは、次回、明かすことにしよう。
いかがでしたか?
オリキャラというのは、セシリアの両親です。私が調べた限りでは、この二人の名前に関する情報を入手することができませんでしたので、捏造させていただきました。ついでに、IS学園が250haであるというのも、完全に捏造です。情報がなかったんですから、仕方ありません。
この話を執筆した当時は、黒駒の伏線について何も考えておりませんでしたので、完成版と若干違いました。あと、パーティーの部分も、元々は、銀魂のようなノリになる予定でしたが、そうなると確実に妖夏の正体バレが起こってしまうため、その部分をボツにしました。もし読みたいという方がおられるのであれば、本編終了後にNG集として投稿したいと思います。
あと、裏設定として、水鏡は、データのために専用機を持って欲しいと頼まれたが、断ったというものがあります。
感想を、よろしくお願いします。