シンボリルドルフ達と泊まる話&他etc   作:how-kyou

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抱きしめて寝っ転がって嫌われようとするトレーナー。
トレーナー曰く、呆れるほど有効な戦術。

よろしくお願いします。


外.ルドルフに嫌われたいんだっ!

・ルドルフに嫌われたいんだっ!

 

トレーナーside

 

む…あれはっ!!!

 

ルドルフっ!シンボリルドルフじゃないかっ!!!

 

…よしっ!!!

次のターゲットには、嫌われたと思ってたが、何故か前より近づいて来ているシンボリルドルフにするぜっ!!

 

……しかし、どうやって嫌われたら良いだろうか??

 

………なんか前の、渾身の作戦が微妙だったんだよなぁーー、うーむ…!!

 

…………仕方がないっ!ここは正攻法……つまりシンボリルドルフが嫌がることをっ!再度実行する!!!

 

まさに悪虐非道ッ!俺はもう天国には行けねぇな…!!

 

---

 

孤高のシンボリルドルフに効果てきめんの技を、俺は知っているっ!!

 

「ルドルフッ!!どうした!元気してないじゃないかっ!」

 

「うわっ!!ト、トレーナー君かいっ!!?な、何をするッ!!!?///」

 

俺は今、後ろからシンボリルドルフを抱きしめている!!

しょっぱなからクライマックスで嫌がることをしてやるぜっ!

 

そしてここから………?

 

彼女が気にしていたことを刺激するっ!!

 

…正気の沙汰とは思えない!!

……だが、漢にはやねばならぬ時がある、そしてそれが今なんだっ!!!

 

「ルドルフは持ち心地良いよな…ほら、こうやって頭も乗せる事もできるし」

 

「なっ、ななな!!!///」

 

嫌がってる、顔を真っ赤にして嫌がってるぞ!!!

 

何しろ彼女にとって、シリウスシンボリに負けた…身長のことは、コンプレックス…のハズだ!!!!!!!

 

そこを刺激するのは非常にっ、ひっじょーーに心苦しいが……ッ!

嫌われるためには仕方ないんだッ!!!

 

「…は、はなしてっ!?トレーナー君っ離して欲しいっ!!」

 

「嫌だね……絶対、離してやるもんか」

 

がっしりとホールドする!!!

 

……む、コイツ良い匂いするな!!香水か???

 

……嫌がる相手を無理やり押さえつけて、その匂いを嗅いで意地悪をするなんて……!

さながらっ!小学生の男子だぜィっ!!

 

俺はッ!!!

 

そんなひどいことをやっているんだ!!!

 

……いや、まだだ。まだ足りねぇよなッ!俺ッ!!!

 

立ったままのシンボリルドルフなら、いつ逃げられるか分からねぇ!

 

だからこのまま、後ろの芝生に倒れてやる!!

 

俺は、捕らえた獲物はぜってぇー逃さないぜ!!

 

「良いから良いから…ルドルフ、このまま寝ろ……良いな?」

 

「あっ、ぅ…///」

 

む、いかん!!

……俺が、超眠たいッ!!?

 

いっそ俺も寝るか!!今日休みだしっ!!!

そうしたら、確実にこのくっそ忙しいシンボリルドルフの貴重な自由を奪える…ッ!!!

いやっ!今日はコイツも休日だ!!!!

 

俺はなんてっ!むごい……っ!!

小学生男子にも劣るっ、悪いやつに俺はなろうとしてるぜ!!!

 

…それにしてもさっきからもぞもぞしよるな、シンボリルドルフは!

 

こちとら眠たいんじゃあっ!!

 

今この瞬間!シンボリルドルフは良い匂いする抱き枕ッ!!!

あーゆーおっけぃ!?

 

そんな万感の意思を込めて頭をワシャワシャしてやる!!

 

………良しッ!静かになったな!!!

 

では、おやすみぃ!

これにて作戦成、こう…zzz

 

「……もう大丈夫だな…」zzz……

 

---

 

シンボリルドルフside

 

ある休日のことだった。

 

ある事情で…生徒会室で夜を明かした、そんな休日の始まりだった。

 

そのまま…自室に戻り、寝てしまおうかとも思ったのだが、ちょうど午前練習をしている時間ということもあり…ふと、寝る前に様子を見ておこうと思った。

 

そう思った、その時、

 

「ルドルフッ!!どうした!元気してないじゃないかっ!」

 

「うわっ!!ト、トレーナー君かいっ!!?な、何をするッ!!!?///」

 

後ろから…急に…抱きしめられた。

 

「ルドルフは持ち心地良いよな…ほら、こうやって頭も乗せる事もできるし」

 

「なっ、ななな!!!///」

 

何故こんなことをする!?とか色々と言いたいことは有ったんだが…状況の把握が追いつかず、私の口は淀んでしまった。

 

少しして、私はしっかりと現状を認識した。

してしまった。

 

私は今、生徒会室で徹夜明け…。

……無論シャワーなど浴びて、いない。

 

「…は、はなしてっ!?トレーナー君っ離して欲しいっ!!」

 

その事実に気付いたと同時に声を上げることが出来た。

半狂乱だったのではないだろうか。

力づくで振り払うことはしなかった、が。

 

だが……何もこんな時に、こんなことしなくてもいいじゃないか…。

穴があったら入りたい。本当に恨むよ?

 

「嫌だね……絶対、離してやるもんか」

 

……何故だっ!?

きっと今の私は、なんというか…汗の匂いもするはずだ!分かるだろうっ!!?

……何故、そんなに私を辱めるんだ!

そう文句を言おうと思ったが、

 

私を抱きしめたまま……後ろの芝生へと、

トレーナー君は倒れてしまった。

 

そして、

 

「良いから良いから…ルドルフ、このまま寝ろ……良いな?」

 

「あっ、ぅ…///」

 

囁かれた。

どうにかなりそうだ。

 

背中いっぱいにトレーナー君の体温……いや、鼓動まではっきり聴こえる。

それ程までに私たちの距離は、近い…。

 

以前に学生たちが話しているのを、耳に挟んだ。

漫画かドラマかで話題となった…確か、あすなろ抱き……多分そういう状況なのだろう。

もし見られたとしたら…恥ずかしい。

 

せめて体勢を、と身をよじる。

 

すると……また、頭を撫でられた。

 

もう逃げられない、そんな気がした。

……もう抵抗はやめた。

 

「……もう大丈夫だな…」

 

私が大人しくしていたからか、トレーナー君も寝息を立て始めた。

相変わらず抱きしめられたままだが。

 

もう大丈夫、とはどういう事なのだろうか。

……ひょっとしてトレーナー君は、私を寝かしつけようとしたのだろうか?

 

つまり、もう大丈夫とは、私がこれ以上活動することなく、休養に入るだろう…そう認識したということか。

 

きっと…そうに違いない。

 

だからトレーナー君は、急に後ろから抱きしめて、無理やり寝させようとしたのだろう。

 

……もっとやり方を考えてくれても良いじゃないか、トレーナー君。

そう理解出来ると、思わず笑ってしまう。

やっぱりまだ、子供扱いしているんだね、と。

 

だが、こうして落ち着いてくると…トレーナー君の寝息や鼓動で……私も眠たくなってくる。

 

身だしなみが整えられていないのは、非常に不本意だが……トレーナー君が、もう寝るべきだと判断したんだ。

 

起きたらすぐに、絶対シャワーを浴びよう。

 

考えている内に……私も眠たくなってきた。

 

…なるほど、ここは風が心地良いな。

 

おやすみ、トレーナー君…一緒に寝よう。

 

 

---サクラの瞳のウマ娘---

 

あのねあのね!会長さんとトレーナーさんがいっしょにねー!ひなたぼっこしながらおひるねしてたのー!!気持ちよさそうって思った!!!

 

---アングラーなウマ娘---

 

いつものポジションだったんですけど、取られてしまいましたよー。セイちゃんとしたことが出遅れてしまいましたね、アハハ!…よいしょっと。

 

---同室ライバルウマ娘---

 

全くもう…貴女達は!一緒に寝ようとするんじゃないわっ!!ほら、お二人が起きてしまう前に離れましょうっ!

 

 

---トレーナー君のひとこと---

 

起きたらシンボリルドルフが居なくなっていたんだがっ……!!失敗かっ!!!?

……しかぁし!!俺の疲れも取れていたので万事おっけぃ!!

 




評価とか感想とかネタとかください!
個人的にダーレーめっちゃ良いです!
いずれ書きたい!!

完全外伝を

  • このまま加えても良い
  • イチャつくならおk
  • 別で連載しろ
  • 早く本編書け
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