シンボリルドルフ達と泊まる話&他etc   作:how-kyou

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練習終わりに「一緒に晩御飯作らない?」って聞いて嫌われようとする話。

…どういうことだってばよ??

感想評価が僕のにんじんさん!よろしくお願いします。


外.ルドルフに嫌われたいのですっ!前!

・ルドルフに嫌われたいのですっ!前!

 

トレーナーside

 

なんかイマイチ上手く行っている感がしないぜっ!!

 

マジで嫌われたいんだが…果たしてどうしたものかっ!

 

お、この雑誌に参考になりそうなことが書いてあるぞ!

なになに…【3K= 高身長、高収入、高学歴】はモテる!!!?

 

…閃いたぜっ!!俺もダメな3Kを作ればいいんだ!!

名付けて【3K作戦】!!…ふっ!決まったぜッ!

我ながらなんて恐ろしいことを思いついたんだっ!!!

 

 

・こき使ってみるぜ!

 

最初思いついたのは、練習で疲れ果てた後に…更に買い物に付き合わせて…こき使うってことだな!

身の毛のよだつ、おっそろしい行為だぜぇ…っ!

 

「ルドルフ、練習終わった後って時間はあるかい?」

 

「ふむ、今日は生徒会の用事も無いし、時間は有るが…どうしたんだい、トレーナー君?」

 

「付き合ってほしくてな」

 

「・・・どういう意味だい?」

 

あれっ!?警戒されたぞっ!!

なんでだっ!!?

 

…いや待て落ち着けっ!落ち着くんだっ!!俺っ!!

素数を数えるんだ2.8.20.28.50.82…なんか違うような気もするが…万事おっけぃ!

 

……クレバーな俺はこう考えるっ!!

もったいぶらず、目的を伝えるべきだっ!

変に機嫌を損ねても、大してダメージは与えられないぜッ?

だから…ここはありのままに答えるべきだね、となっ!!

 

「いや、食材を買出しに行こうと思ってね…もし暇ならついて来てくれないか?」

 

「……全く、トレーナー君は紛らわしいことを言ってくれるね」

 

ま、まずいぞっ!!?

誠心誠意で真実を伝えたがどうやらご機嫌斜めのようで、苛ついている…っ!

一体何故なんだッ!!?全知全能な叡智を持つ俺でも回答に辿り着けねぇ…ッ!!?

 

このまま引いても、嫌われるという当初の目的は達成出来ている気がする…するがっ、せっかく考えた作戦なんだ!!

最後まで貫き通させてもらうぜっ!!

 

「はは、すまんすまん…久しぶりに凝った料理がしたくなってな?それなりに材料も買うつもりだし…手伝ってくれたらな〜なんて思ってさ」

 

「なるほどね…合点がいったよ。ただ、私も今日は疲れていてね…だから」

 

くっ!今日の練習内容を踏まえた上で…分かるっ!今まで以上に、厳しいとっ!!

 

やれる所まではやったが…これ以上は難しいかっ…!!

あーもういいっ!!すべてネタバラシして次だっ!次を考えようっ!!

 

「そうか…一緒に料理をして、食卓を囲えたらなと思っていたんだけど……無理言ってごめんね」

 

「だから早めに買いに行こうか!トレーナー君!!」

 

およ?およよよ??

…よく分からないが、ルドルフが乗り気になったぞッ!

つまり…作戦は成功したみたいだぜっ!

 

俺の頭脳を持ってしても分からないがッ!

そうかっ…天が味方しているんだ!!

 

ならば逃すかっ!この好機ッ!!

 

いぇいっ!

 

---

 

シンボリルドルフside

 

普段よりも、ずっとハードだった…そんなトレーニング終わり。

 

「ルドルフ、練習終わった後って時間はあるかい?」

 

トレーナー君が突然聞いてきた。

 

「ふむ、今日は生徒会の用事も無いし、時間は有るが…どうしたんだい、トレーナー君?」

 

疲れてはいたが、トレーナー君がこういう話の振り方をしてくるのは珍しい。

何かあったんだろうか、と聞いてみると。

 

「付き合ってほしくてな」

 

「・・・どういう意味だい?」

 

数瞬考えてから、トレーナー君に問う。

 

「いや、食材を買出しに行こうと思ってね…もし暇ならついて来てくれないか?」

 

大方予想はついていたが…、そんなことだろうと思ったよ。

 

酷い言い方をしてくれるね…持ち上げて落とされた気分だよ?

 

「……全く、トレーナー君は紛らわしいことを言ってくれるね」

 

多分、少しムッとした顔をしているような気がする。表情と変わらず、耳もだ。

 

「はは、すまんすまん…久しぶりに凝った料理がしたくなってな?それなりに材料も買うつもりだし…手伝ってくれたらな〜なんて思ってさ」

 

「なるほどね…合点がいったよ。ただ、私も今日は疲れていてね…だから」

 

疲れている、のは言い訳で。

どうも私は拗ねているみたいで、

……このままついていっても、お互いやり辛いだろう。

きっと…それも言い訳。

 

「そうか…一緒に料理をして、食卓を囲えたらなと思っていたんだけど……無理言ってごめんね」

 

残念そうにトレーナー君が言ってくる。

 

いや、それよりもだ。

なんて言った??

一緒に料理をして食卓を囲えたら…だって!!?

 

………まるで新婚さんではないかっ!!

 

数秒前の私をはっ倒したい。

2000を5本走って50馬身は開けられるぞっ!!

 

「だから早めに買いに行こうか!トレーナー君!!」

 

彼と共に食事をする時間が減ってしまうっ!

いや…買い物する時間も減ってしまうっ!?

 

私は手早く身なりを整えて、トレーナー君と外出したい一心で、トレーナー君の手を引っ張り出した。

 

 

---トレーナー君のひとこと---

 

どういう心変わりをしたのか分からねぇが…作戦は始動したっ!!!

もしかしたらだが…シンボリルドルフが料理好きなのかもしれねぇ!!

だから乗り気になって着いて来たんだッ…!!

 

じっくりじわじわと嫌われる…そのためにもっ!慌てるんじゃねぇぞ、俺!!

シチューのコトコト温めるように、水面下で調理していくぜっ!!!

 

 




後1Kってなんや…??
見切り発車で書くからぁ…。思いつかん。。

完全外伝を

  • このまま加えても良い
  • イチャつくならおk
  • 別で連載しろ
  • 早く本編書け
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