シンボリルドルフ達と泊まる話&他etc 作:how-kyou
要素は(無いです。
---4.ルドルフが風呂で悪乗りした場合---
「んぅー、あったかいなぁ…丁度いい温度だ、ありがとうトレーナー君」
「…おぅ」
ぶっきらぼうに答える。
入浴するまで普通に見ることの出来た、彼女の水着姿は、
何故か今はもう直視することが、えらく難しく感じる。
「ゆっくり浸かるんだぞ、ルドルフ」
まるで少女に語る父親のようなことを言う。
いや……俺はトレーナーだわ。普通のことだ、多分。
「トレーナー君何してるんだい?」
「シャンプーを出してるんだ。分かるだろ?頭を洗おうとしてるんだ」
「ほぅ…君は2回頭を洗う習慣があるのか」
「………抜け毛が気になるお年頃なんだよ」
「ふふ、そういうことにしておこうか」
彼女の苦笑が聞こえる。
畜生、調子が狂いっぱなしだ。
俺には、ここは重バ場が過ぎる。
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(…彼が全くこちらを見てくれない)
私は湯船に浸かりながら、そう考えた。
おそらくだが、さっきから鏡に映っている私の姿も出来る限り目に入れないようにしている思う。
(もう少し、和気藹々としている予定だっだがな)
彼はあまり声をあげていない。
(何となく、このまま終わってしまうのは悲しいな)
このまま時が過ぎれば、彼は一度も話すことなく、こちらを見ることなく出て行ってしまうだろう。
そんな勢いである。
(仕方ない、強引な手だがこの状況に埒を開けよう)
私の皇道を示す時だ、行動に移すとしよう。
どこかのエアグルーヴのやる気が下がった。
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「コホン…あ、これは凄いな…トレーナー君!!ちょっとこれを見てくれないか」
再度、頭を流し終わったタイミングで声をかけられる。
「…なんだ?」
仕方なく振り向くが、彼女が何の事を言ってるのか分からない。
「分からないかい?これだよこれ」
彼女の頭もとにある、花瓶を指す。
必然と彼女の方を見ることになる。
しかし、変わった様子はない。
仕方なく近づいて行くと、
「…捕まえたよ、トレーナー君」
「え、ちょ!?待っ、あぁぁっ!!?」
ざぷーん、と波を立てる。
俺は湯船へと引きずりこまれた。
「…随分と強引じゃないか、シリウスシンボリからお勉強したのか?」
「さっきから全然私の方を見てくれないからね。つい引き寄せてしまったよ」
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「…あれ?ルドルフ、何か入浴剤入れていたのか??」
「ああ、君がお湯を浴びている間にね…部屋にあったのを使わしてもらったよ」
「…そうか、気が付かなかったよ」
「もしかして、この匂いは嫌いかい?」
「…いや……そんなことはない、むしろ好ましい位だ、よ?」
ただの入浴剤では無い。
部屋の冷蔵庫にあった、ワインを頂いた。
その口調から、彼の疲れ、少し回ってしまっている様を感じる。
しかし入浴させた後の、二の矢は刺さった。
狙い通り彼の口先は、先ほどよりも軽いものとなった。
「……コクン」
うつらうつらとしているが、偶にこちらを見てくる。
「どうしたんだ、トレーナー君?チラチラとこっちを見て」
「……ハッ⁉︎み、見てねぇよ!」
「嘘をつくのは頂けないな…今だってホラ、絶対チラチラ見ているだろう?」
「見てないってば!」
ワイン風呂のせいか、私も気が昂っているようだ。
普段の私であれば、こんな揶揄い方はしないだろう。
「…隠れて見るくらい見たいなら、いっそ思い切って見せてあげようか?」
「おま、ルドルフ!?」
彼は湯船から立ち上がる。
「ふふ、冗談だ」
「と、トレーナーをあまり揶揄うなよ……あ」
「あ」
疲れか、はたまたこのワインの酔いか、
再び座り直そうとした時、よろけて、転けた。
「…コポコポコポ」
「え、ちょっと!?トレーナー君!!?」
そのまま沈んでいく彼を、急いで引き上げる。
…楽しく話せたら良いと思ったが、彼は既に半醒状態のようだ。
どうやら、やり過ぎてしまったな…。
反省。
どこかのエアグルーヴのやる気が絶不調になった。
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感想お待ちしてます。
シリウスシンボリの扱い(出来る限り頑張ります)
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いっそ3人一緒に泊まれ
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泊まるのはルドルフとだけ
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別の機会にトレーナーと
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そんなことより修羅場が見たい