Call of Duty: Modern Warfare Ⅴ   作:アレクサンデル・G・ゴリアス上級大将

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解説②

シェパード少佐(イメージCV:門脇舞以)

外見は灰色眼のイリヤスフィール(Fate)にウマ耳。身長165cm。髪型はストレートのロングだが普段は作戦行動の邪魔にならないようお団子にしている。
その上、機密保持の為青いフェイスマスクとウマ耳を隠す為の迷彩柄ベースボールキャップを被っているので生徒は1名を除いて誰も正体に気付いていないどころか性別もわかっていない。







ハーグ陸戦条約

陸戦の法規慣例に関する規則

第一章 交戦者の資格

第4条
ウマ娘族の一切の軍事利用は此れを禁止する



#1 "スカウトもしくは確保"

「シルバー·イーグル指揮官からゴールド·イーグル指揮官及びウォッチャー1へ。」

 

「どうした?」

 

「ハッサンは逃亡、されどミサイルを発見!アメリカ製だ。」

 

「こちらゴールド·イーグル指揮官、もう一度繰り返せ。」

 

「繰り返す。弾道ミサイルだ。」

 

 

 

 

「父さん!もうやめて下さい!」

 

「今更止まれるものか!これ以外に死んでいった者達にどうやって報いるのだ!愛国者も志願兵も無く単なる政治ショーと化した戦争に誰が当事者意識を持つ?誰が合衆国を導く?!誰もやらないなら私がやる!それだけだ!」

 

「それで一体何百万殺すんです!!それがわからない父さんじゃないでしょ!!」

 

 

 

 

 

 

「父さん···父さん···ごめんなさい···私は悪い子でした···。」

 

「マックス···私の夢を···託す···お前なりの方法で良い···やってくれるか···?」

 

「わかりました···せめて···それだけでも···やって見せます···。」

 

「たの···む···」

 

「父さん!父さん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「父さん!」ベッドからとび起きる

 

 

「?···はあ、またあの夢か···。」枕下から銃を取り出す

 

私は殺した···父と呼び慕った伯父···我々を抹殺しようとした裏切り者···シェパード将軍を。このUSPコンパクト(ハンドガン)で···。また過去を引き摺っている···軟弱者だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「···またあの夢を見たようだな坊主。」

 

「おやっさん。」

 

「ひどい顔だな兄弟。シャキっとしろ。俺達の指揮官なんだぞお前は!」

 

「あぁ···ありがとうルディ。」

 

「そろそろきっちりケジメをつけろ少佐。迷いは俺達の死に直結する。」

 

「ゴースト···ありがとう心配してくれて。」

 

「大丈夫だ兄弟。俺達がついてる!」

 

「アレハンドロ···すまない。」

 

私は兄弟達に愛されてる···父も母も偉大な伯父(父さん)ももういない。だが私は生きてる。皆のおかげだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「臨時全校集会を始めます。理事長。」

 

「祝!この度、新しいトレーナー·サブトレーナーが着任した!歓迎してあげて欲しい!シェパードトレーナー、挨拶を!」

 

「では···はじめまして。合衆国陸軍のシェパード少佐です。新設されるチーム<TF-141>トレーナーとして諸君が輝けるよう尽力致します。我々は私と19人のサブトレーナーで構成されます。全員紹介すると時間がかかりますので主だった面々だけご紹介します。」

 

「ジョン·マクタビッシュ軍曹だ。あだ名は"ソープ"。宜しく!」

 

「ジョン·プライス大尉だ。この中に潜むロクデナシ共は俺が教育する。逃げるなよ?」

 

「アレハンドロ·ヴァルガス大佐。ウチの部隊に入って手柄を立てた奴には俺の牧場の手作りタコスを食わせてやるからな!」

 

「ロドルフォ·パラ少佐。アレハンドロのバディだ。以後宜しく。」

 

「サイモン·ライリー中尉。"ゴースト"と呼ばれてる。俺の部隊で手柄を立てた者には17年前引退した"日本競バ史上最強のウマ娘"に挑む権利をやるようソイツに口利きしてやる。ソイツはまだお前達と戦える実力を維持している。以上だ。」

 

「!?」

 

待て待て待て!ゴースト!私をダシにして人員集めするな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴースト。」

 

「なんだ?」

 

「なんでさっき私をダシにすること言ったんだ?」

 

「面白いことになりそうだと勘が告げたから、というのもあるが、少佐昨日のポーカーで俺に仕掛けた時何のカードだった?」

 

「キングのフォー·カード。」

 

「俺のは何だった?」

 

「···エースのフォー·カード。」

 

「今は月末だからな。金欠な少佐の為に支払いを猶予したが、それをチャラにしてやるからGⅡ以上で勝った奴と戦ってやれ。良い教訓になるだろ。」

 

「···わかった。ありがとうゴースト。」

 

流石は潜入·撹乱のスペシャリスト。私の何だかんだ言ってかつてのように走りたい気持ちがあったウマ娘の本能を読まれたようだ。皆そうだが私には過ぎた兄弟達だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「少佐、早速志願者が来たぞ。」

 

「···"地方の怪物"オグリキャップ。地方出身者だが強すぎて栄転してきた珍しい奴だ。」

 

「ヴァルガス大佐、皆さんはじめまして。オグリキャップだ。」

 

「はじめましてオグリキャップ。」

 

「さっきの挨拶で勝てばタコスだって言ってたが、本当に食べさせてくれるのか?」

 

「あぁ勿論だ。グリンゴ以外に嘘はつかないさ。」

 

「グリンゴ?」

 

「お嬢ちゃんは知らなくて良いことだ···で、俺に担当して欲しいんだな?」

 

「そうだ。タコスもそうだが、大佐が"強そう"だと思ったからだ。フィジカルは自分で何とかするが、メンタルは正直自分じゃどうしようもない。ヴァルガス大佐にはそちら方面を鍛えて欲しいんだ。」

 

「わかった。そういうことなら協力するぜ。ようこそオグリキャップ、我が連隊"ロス·バケロス"へ!歓迎する!」

 

 

 

 

 

 

 

-----模擬レース観戦中-----

 

「少佐はどうするんだ?」

 

「ソープ。私か···いるかな、私を倒せる奴が···。見込みがある者なら育ててみたいが···。」

 

「無茶にも程があるだろう。もう少し妥協した方が良い。とりあえず目標は三冠位でよ。」

 

「···シリウスシンボリは、おやっさんがシバくからおやっさんに丸投げで良いとして···メジロ家は正直見込みはあるが伝統ある一族だ。歴史の積み重ねが私と違うからスタイルが多分合わない···あれは···グッバイ先輩の娘か。一声かけてみよう。ソープはどうする?」

 

「俺?どうスッか···少佐はやらせてみたい奴はいるか?」

 

「···あそこの、何といったかな···スペシャルウィーク。」

 

「わかった、少佐の勘を信じる。いつも助かってるからな。」

 

 

 

 

 

 

 

レース後

 

「···なんでゴーストにあんなに集まってるの。」

 

「そりゃあお前さんと戦いたいからだろ。20年経っても大人気だな兄弟。」

 

「あんまり茶化さないでよロドルフォ。」

 

「少佐。」

 

「ギャズ、もう拾ってきたの?」

 

「はい。ハルウララちゃんです。」

 

「よろしくお願いします!」素晴らしい笑顔

 

 

くっ!眩しい!穢れきった我々には直視できない笑顔!天使か?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「良いか!!今日からお前達を本格的に鍛えていくぞ!話は聞いている。お前達は学園のはみ出し者らしいな!トレーナーが欲しいらしいな!強くなりたいらしいな!見返したいらしいな!よろしい。俺が教育(修正)してやる。」

 

「「「ありがとうございます!プライス教官!」」」

 

 

 

 

 

 

 

「おやっさん何をしたらああなるんです?」

 

「ヴァレリアを捕まえたら奴の組織の指揮系統(ラス·アルマス カルテル)はどうなった?」

 

「···なるほど。」

 

シリウスシンボリをしばいて、彼女を通じて問題児達を全員掌握したのか。

 

「少佐。」

 

「···シービー君。」

 

「ふふ。」

 

「今日の訓練はどうしたの?」

 

「気分が乗らないからお休み~。」

 

「···やはり自由なシービー君と軍人···陸軍士官学校(ウェストポイント)を悪くない成績で出た典型的な軍人の私では合わないよ。」

 

「アタシは口煩くなくて、一緒に雨の中散歩してくれるヒトなら誰でも良かった。少佐も雨は嫌いじゃないんでしょ?」

 

「···雨は、我々の痕跡を消してくれる。ウマ娘や犬の嗅覚も騙せるから。ただそれだけ。」

 

それにグレイブスのクソ野郎が裏切ったのも雨の日だった。ソープと一緒にずぶ濡れになりながら奴の追跡をかわした。良い思い出なんて全くと言っていい程無い。

 

「···でも、シービー君。よく私の正体に気付いたね。」

 

「アタシは少佐のレース···最後に走ってた有馬記念を赤ん坊の時にとはいえ直接見てたからね。あの時見た狂気に満ちた眼は忘れられない。今の少佐は少し和らいだけど、本質的には変わってないから、観察力があるウマ娘ならわかると思うよ。」

 

「···他に私のレースを直接見たことがある在校生はいるかな?」

 

「···それはわからないけどルドルフがワンチャン気付いてるかも。多分他は気付いてないんじゃないかな?」

 

「···会長が。近い内に確認してみるよ。ちょっと一声かけてくる。」

 

 

 

 

 

 

 

「···。」苦虫を噛み潰した顔

 

「キングヘイローさん。」

 

「あなたは···。」

 

「朝紹介いただいたシェパード少佐です。」

 

「私をスカウトしに来たのかしら?」

 

「ええ。見覚えのある顔をしていましたので。」

 

「···どういうことかしら?」

 

「サンタアニタオークスでやらかした時のグッバイヘイローそっくりでした。あの時彼女は連勝がストップしたからか、やたら私にうざ絡みしてきたものです。」

 

「お母様をご存知なのかしら?」

 

「私の過去等どうでも良いのです。母君は現役中G1を7勝しました。私と共に来るならG1の8勝以上を約束しましょう。如何ですか?」

 

「もう一つ約束なさい。顔を見せるの!トレーナーとウマ娘は一心同体。なのに顔も見せないなんて論外よ!一流のキングの一流のトレーナーに相応しくないわ!」

 

「···わかりました。"三冠"の何れかに属するG1を2つ優勝すれば見せましょう。ただし、私の正体を口外しないで下さい。<死にたくなければね>」

 

私の正体と身分が世間に露見すれば我が合衆国が国際的に叩かれるのは必然だ。ハーグ陸戦条約が明確に禁じているし、何よりウマ娘が戦争に動員されると毎度毎度ロクなことがないのだから。一応国防総省(ペンタゴン)は私をウマ娘族とは違う"ウマ息子族"に認定して条約違反を回避しているが正直言えば詭弁でしかない。ウマ娘とトレーナーの絆を強固にする為にはやむを得ないが、彼女が情報を漏洩したら処理(始末)しなくてはならない。

 

「勿論私としては貴女の意向をできる限り尊重しますが、モンジューを処刑していただきたい。あの似非一流の走りは反吐が出る。貴女が本物の一流なら処刑できる筈。」

 

そろそろ私以外に日本と縁のある者が凱旋門賞を獲っても良い頃合いだろう。どうやら若い頃のグッバイ先輩と同じ気質だから取り扱いは心得ている。彼女には是非私を超えて貰おう···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴーストトレーナー!是非私と契約して下さい!」

 

「お願いします!ドレッドノートさんと戦ってみたいんです!」

 

「セイちゃん速いですよ!今ならお買い得です!」

 

「「「「「「お願いします!!!!」」」」」」詰め寄る

 

「冗談だろ···」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日見つけた担当一覧

 

少佐→ミスターシービー(実質ほったらかし) キングヘイロー

プライス大尉→シリウスシンボリ+舎弟達

ギャズ→ハルウララ

ソープ→スペシャルウィーク

アレハンドロ→オグリキャップ

ゴースト→予想以上に志願者が多すぎて困惑中

ロドルフォ→物色中 

 

 




下にアンケートを付けました。タキオンのやらかしによりオリ主が若返り身分を隠してレースに出る際に名乗る名前を募集中です。是非回答お願いします!


ちなみに名前の由来として私が考えているのは

ヴァンガード→イギリス海軍最後にして最優の戦艦

アンドロメダ→宇宙戦艦ヤマト2202 アンドロメダ級前衛武装宇宙艦 一番艦 アンドロメダ




ちなみにオリ主のウマ娘としての名前である「ドレッドノート」は、世界建艦史に大きすぎる影響を与えたイギリス海軍の戦艦ドレッドノートからというよりかは宇宙戦艦ヤマト2202の「ドレッドノート級前衛航宙艦 ドレッドノート」が由来のつもりですw(トレーナーも必要無く少食なので)

タキオンにより若返るオリ主(お約束) 名前は?

  • ヴァンガード
  • アンドロメダ
  • その他感想欄まで
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