・家出したら人攫いに捕まって奴隷にされた
・ひどい目に遭いまくってたらいつの間にかご主人さまが変わった
今までにないほどの快楽の渦に巻き込まれ、気がつくと周囲はひどく液体で汚れていた。
【痴女っぽい双角】
「いや、元々じゃない?」
「だって掃除してないんだしさぁー」
「それはそうとおはよう奴隷ちゃん♪」
「あれから3日くらい経ったけど鏡は見る?」
見ないと言ってもどの道見せてくるに違いない。
私は奴隷、このヒトはご主人サマ。
それに今の姿は気にならないこともないし。
【痴女っぽい双角】
「いい娘ねぇ~♪」
「反抗的なのが売りじゃなかったのぉ~?」
【リナ】
「アイツラと全く違うから」
「それにアイツラ全然気持ちよくなかったし」
【痴女っぽい双角】
「そう?ハマっちゃった?」
「なんならそういう仕事してみる?」
【リナ】
「!!!!!」
ひどい嫌悪感だった。
いくらこのご主人サマが気持ちよくしてきても、客がそうとは限らない。
私は反抗して耐えるくらいできると思っていたけど、それはきっと痛みだったからだ。
【痴女っぽい双角】
「いきなりはちょっとムリだったかなぁ?」
「でもね、きっとそのうちアナタから求めだす」
「せめて食事だけは取ったほうがいいんじゃない?死にたくなければね?」
「そうそう、アタシはミミルミ、サキュバスのミミルミよ」
「アナタの名前を教えて?別に偽名でもいいけど」
「あっ言えないんだったらメスネコのタマって呼ぶからね」
流石にそれは嫌だった。
なので普通に名乗ることにした。
【リナ】
「リナよ。ここじゃただの奴隷のリナ。感謝はしとくわ、ご主人サマ」
【痴女っぽいミミルミ】
「あーそっか、アタシが助けたってことになってたんだっけ?」
「みんなで色んな奴隷商襲ったもんねぇ~」
「っと忘れるところだった、鏡、鏡」
昔売り飛ばされた貴族の館よりもはっきり映る気がする手鏡を渡された。
殴られたり鞭打たれたりで無惨になってたはずの顔や全身が嘘のように元通りに綺麗になっていた。
気になるのは下腹部の模様。
何故か光っているようだけど……。
【淫魔ミミルミ】
「これ気になる?気になるよねぇ~♪」
「浴びたり飲んだり注がれた精液をエサやチカラに変える淫紋よ~」
「アナタの場合は緊急事態だったから元々かかってたのじゃ足らなかったし追加で注いだのよ」
「いい具合だったし、そういう仕事に興味持ったら教えてね♪」
道理であれだけのドロドロが綺麗になってるはずだ。
それ以外の汚れはそのままだし。
【淫魔ミミルミ】
「気が付いた?流石にこのままじゃダメよねー女としてはね」
「風呂場ができてるから洗ってアゲルねー」
他にも色々とおかしなことが起こっていたはずだったが、何故か痛みもなく動く体に気を取られて気がつくのは後の話だった。