・建設予定地での作業の説明を聞いた
・何故か何人かにぶっかけられた
・下着を汚されたのでランジェリーショップで買い物をした
それにしても恥ずかしいなんて感情が私に残ってるとは思わなかった。
奴隷になってからは無理やり剥かれたり犯されたりで、自分からという経験がなかったのもあるのだろう。
【下着店員サキュバス】
「あっおつかれ―」
「これだけあればしっかりしたやつが買えるねー」
「まあ買い取りサービスはバニラな下着だけなんだけど」
どうも、下着によっては耐性や能力補正が付いたものがあるらしい。
闘技場ができてからならまだしも、建設作業で必要だとは思えない。
なので着心地がいいものを買うことにした。
これでも実家に居たときよりもいいものな気がするし、奴隷が着ていいものかは分からないが、気にせず着ることにした。
ダメなら問答無用で奪われるだろうし。
【下着店員サキュバス】
「あっそうそう、余ったおひねりは
「奴隷ちゃんって財布なんて持たせて貰えないデショ?」
「そこの首輪にチャージしたげるねー」
残高は店員サキュバスか、ご主人サマに聞けば教えてくれるらしい。
ただDRMはサキュバスの店でしか使えないので、よその店の場合はここで元々使われてたお金じゃないとダメらしい。
まあ奴隷とまともにお金のやり取りをしそうな店がサキュバスの店しかなさそうなわけなのだが……。
奴隷商に戻ると受付でご主人サマが雑に手を振ってきた。
【ミミルミ】
「あっおかえりー」
「綺麗になってるけどちょっと見せてね―」
どうもご主人サマは奴隷のH遍歴が見れるらしい。
建設作業現場での作業と、売春は別換算らしく、売春させられた場合は奴隷店のほうから追加請求をするらしい。
【ミミルミ】
「どうせ体売るなら娼館と変わらないって今思ったでしょ?思ったよね?」
【リナ】
「でも奴隷に拒否権なんてないんでしょ?」
【ミミルミ】
「奴隷にはないわねぇ」
「まあアタシたちとあっちとの契約で奴隷にひどい扱いした人は食べていいってことになってるから乱暴されたら言ってねぇ」
「あっ乱暴って言うのは殴られたり首絞められたりってことね」
「そういうのは黒の奴隷だけにしてって話になってるからねー」
体を弄られたり犯されたりするのは乱暴のうちに入らないらしい。
要するに首輪の色が黒くなったら最低限の人権すら消え失せるという脅しも入ってるんだろう。
【ミミルミ】
「あっそうそう、アナタのH遍歴は部屋の壁に貼っとくから気になったら見てねー」
「まあその辺のサキュバスならアナタの首輪見れば分かるんだけどねー」
そんな数字を気にする人間なんて居るんだろうか。
惨めな気分にしかならないような気がする。