アルまど様「干渉できない特殊な宇宙が増えてたので見てみたら自分が犯されてた」 作:夜月工房
なのはちゃんの
繊細なハートを理由にされては久遠も何も言えず、許容するしかできません。対抗して自分からパンツを見せつけようと錯乱するなのはちゃんの醜態なんて知りませんし、それをネタにしたはやてちゃんが
ついでに補足しますと、前回のなのはちゃんと今回のはやてちゃんが
肝心の会話内容ですが、結論から述べますと、この
神浜市で魔法少女が認知されるとしても、その規模は次元世界や宇宙といったものに比べて小さく、しかも少女達が大人になる過程で力を失っていくため協力者とするのも難しいと判断されたためです。とはいえ、将来的な可能性を見出だしたので管理はしないが監視はするのだそうですが。
上層部では
そんなわけで、思った以上に何も起こらないままに話が済んでしまいました。
ですが、そうなるとわざわざ人数を増やして知らせに来る理由が不明です。まさか時空管理局には上半身を畑に埋めるコンテストでもあるのでしょうか。そうなると今回新たに合流したはやてちゃんは同じチームだったりチャンピオンだったりするのかもしれません。
興味本位から疑問をぶつけたところ、返って来たのは強烈な
なんとこちらの地球は、なのはちゃん達の地球に比べて時代が進んでいるらしいのです。扱い的には並行世界なので科学技術の進歩にやや違いが見られますが、その分だけ珍しかったり機能が高かったりする品物が多いので参考にしたいのだとか。特に甘味や料理への探求心が非常に高く、女子力を感じさせました。
地味に魔法少女達の固有魔法をはやてちゃんの持つ夜天の書に記録出来ないかの調査も含まれていたのですが、さすがに話題には出ませんでした。
早速マンションを出発し、案内した先は洋食店ウォールナッツ。どうせなら
と、ここで久遠は思いました。別に案内する必要はないのでは、と。
別世界から観光に来た旅行者とはいえ、仲の良さげな女の子が三人で過ごす折角の機会です。一度や二度会っただけの、しかも異性が付き添っては気を遣ってしまうのではないでしょうか。それこそ少女でも女三人寄れば、というやつです。主要なお店や観光用のパンフレットを渡しておけば勝手に楽しい時間を過ごすと思われます。
そうと決まれば適当な用事を理由に後は若い者に任せて……とか思ってたのですが、それより早く弾む会話の中から荷物持ちという重要な役割を任命されてしまいました。必要とされてしまえば身を粉にしたくなる奉仕的な性質を持つ久遠はあっさり手の平を返して一日付き添う覚悟を決めたのでした。
ですが、その道中で一行は黒ローブの集団に囲まれました。言わずもがな
面倒が嫌いな久遠ではありますが、この場合の面倒はどちらかと言えば時空管理局の面々に実力行使させてしまうと罰則がありそうな点です。今後も遊びに来るような話でしたし、それを禁止されそうな事態になるのは避けたいところ。
しばし考えた後、心配するリリカルな面子に用事が出来たのでここでお別れすることを提案しましたが、案内役兼荷物持ちがいなくなるのは困ると引き止められました。対して黒ローブは邪魔をするのかと喧嘩腰で、一触即発な空気に包まれます。
一度は唐突なモテ期に内心テンションを上げた久遠でしたが、主に
控えよ下郎、社長ぞ。我社長ぞ、ん? 予約の一つも取らないとか礼儀をご存知ない? 友達と遊ぶにしても相手の予定くらい確認しますよね? もしや……友達がいらっしゃらない? むしろそんなんだから友達が離れていったんじゃないかなぁ……等々。
崩れ落ち涙する黒羽根たち。久遠の完全勝利です。ドッペルが出る危険もあるので良い子は絶対に真似しないで下さい。なのはちゃんたちは久遠にも、
このまま放置すると補導されたショックでドッペルを召喚しかねないので、アフターフォローとして
そんな一幕も、終わってしまえば笑い話に過ぎません。今は辿り着いたデパートの売り場ではしゃぐ三名をご覧下さい。尊いですね。無駄に思えるほど機能が充実している炊飯器や電子レンジに大興奮です。小学生の姿か? これが……。
そんなこんなでちょっと早めの夕食を済ませ、食後のティータイム。ここまで来ると久遠もすっかり魔導師組と打ち解けたので、普段どうやって過ごしているかなどの会話に混ざっています。全員が小学生で収入を持っているという一種異様な空間でしたが、気にする者はいません。
そんな中、魔導師組が軒並み今回の出張任務を受ける前に慣れないデスクワークで忙殺されていたことが判明し、親切心から久遠が肩凝りの有無を確かめたら……三人とも該当しているという世知辛い結果が出てしまいました。
これには合法的に乙女の柔肌に触れようという下心を疑って久遠をからかっていたはやてちゃんも顔を覆って恥ずかしがっていました。どうやら肩凝りは高齢者の症状だと思っているようです。年齢の話は女性にとって禁句……それは小学生であっても変わりません。
久遠としては肩凝りの原因からすれば小学生だろうと起きるときは起きると考えているので気にしません。が、一般人の認識としては年齢が代表的な理由なのだろうと察したため、嘆き悲しむ三名に対してせめて他の知り合いにバレないよう凝りを解すマッサージを教えようかと提案しました。
実践形式になるので最低一人は犠牲者が必要になると補足したら、当然というかはやてちゃんがエロマッサージかと茶化してきて、それに反応を返す前になのはちゃんが立候補しました。そしてフェイトちゃんがなのはちゃんにさせるくらいなら自分がと身代わりを申し出て、流れに乗ったはやてちゃんがそれなら自分が……と手を上げた瞬間全員からどうぞどうぞと譲られました。
こうしてはやてちゃんは自分で自分の言うエロマッサージの被験者になってしまったのでした。過酷なデスクワークによる凝りは椅子に座っているお尻にも及びますので、まぁエロと言えばエロなのでしょう。久遠に下心がなくても受ける側がそう感じてしまえばそれが
そんなわけでマッサージの施術がされたわけですが、気付けばはやてちゃんが大変なことになってしまいました。とても見せてはいけない体液塗れな笑顔を浮かべています。
当然、なのはちゃんとフェイトちゃんがガン見している状況です。内容自体は本当にセーフだったのですが、はやてちゃんの反応は余りにも性的でした。二人は見学するだけでなく、久遠に手を取って動きや力加減を教えてもらいもしたのですが、そのときも
施術が終了してぐったりびっしょりな姿になってしまったはやてちゃんはお風呂に入れる必要があったのですが、介助が必要な感じだったので、久遠は残る二人にお願いしました。
ですがここで待ったがかかりました。発言したのはフェイトちゃん。言い分としては、お風呂介助からのマッサージを経て再度お風呂という流れは非効率的だとのこと。
ごもっともな意見ではありますが、久遠の考えは汗が引いて体を冷やすことで体調を崩す可能性を心配したものだったので一長一短。ついでに言うと、みんな同じような結果になったら介助する人がいなくなって
しかしフェイトちゃんは引きませんでした。まだ恥ずかしがるような年齢ではないと堂々たる態度です。全力で首を横に振るなのはちゃんの姿は目に映らないご様子。むしろ忘れない内にマッサージの復習をしたいのでなのはちゃんに試したい、はやてちゃんの介助を頼むとまで言い放ちました。強い。
はやてちゃんの意識は遠くに旅立たれているので、返事は期待できません。現状は異なる意見に一票ずつ、つまり結果はなのはちゃんに委ねられました。が、押しの強さはフェイトちゃんが勝っていたため、流されて補習を選択します。マッサージの時点で相当な痴態を晒しているので全裸は誤差だとの考えがあったことや、
さて、なのはちゃんにレイジングハートが、フェイトちゃんにバルディッシュがいるように、はやてちゃんも魔導師としての
それが夜天の魔導書であり、リインフォースⅡです。後者は人格型ユニゾンデバイスと呼ばれ、独立して活動できる優れもの。
そんなリインちゃんですが、はやてちゃんの危機に対してはまさかのスルー。むしろ久遠に対して押せ押せとばかりに発破をかけています。ちっちゃくたって女の子、
さぁ、そんなわけで意識は戻ってきたものの未だ体に力が入らないはやてちゃんをお風呂場に運び込んだ久遠は、遠慮なくその体を洗っていきます。とはいえシャワーを当てて汗を流すだけなのですが。少し前にも綺麗に洗われてましたねこの子。
ですがリインちゃんからダメ出しが飛びました。具体的な場所は伏せますが、マッサージの影響が一番目に見える形で起きていた部位をキッチリ洗うようにとの要請でした。妖精だけに……いえ、何でも。
ついには、えーでもーと躊躇する久遠に業を煮やしてその手を取り自ら指定された部位へと導きました。そこまで動けるなら自分で洗えよと思った久遠は悪くないと思います。が、乞われたならば応えるのが久遠のスタンス。ここから先はR指定な時間が流れ、普段は洗いにくい所までしっかり綺麗にしました。なんなら自分では届かない部分のマッサージ第二部が開演していました。
全てが終わって浴室からお姫様抱っこで運ばれて来た際には、はやてちゃんもリインちゃんも表情はつやつやのてかてかでした。気付けばリインちゃんまで参戦していたのは果たして予定通りだったのでしょうか。サイズ変更ができることに興味津々な久遠でしたが、元のサイズでも全く問題なかった事実を付け加えておきます。なお、ソウルジェムを持たない初
ですがここで知ったことかと言わんばかりにフェイトちゃんから全年齢対称のマッサージについて
そうしてふにゃふにゃに蕩けていたなのはちゃんを浴室へ運び、シャワーで汗を流していったのですが、ここでも思考回路に異常が起きて大胆になっていたなのはちゃんから特定部位の丹念な洗浄についてお願いがありました。
なのはちゃんが言うには、下着同然な姿で肌を触れて良いのは家族や恋人だけ→家族ではないから恋人→恋人はそういう事をするもの。という論法が成立する……なんてことをフェイトちゃんから刷り込まれていたのでした。
久遠は今後なのはちゃんが騙されるとまではいかなくても都合良く使われる未来が見えてしまい心配する気持ちが間欠泉の如く溢れていました。よって強化のお時間です。出会ってからの時間は短くとも、自己犠牲精神が豊富で
あるいは、こうした行為を受け入れるのも、なのはちゃんの自己犠牲精神が発揮された結果だったのかもしれません。性的な目で見られなかったと拗ねたりパンツを見せつけようとしていたことはこの際なので忘れておきましょう。ですが、この入室時に比べて10倍くらい蕩けた
で、一段落したけど
そしてフェイトちゃんはなのはちゃんの様子を確認すると小さくガッツポーズを取り、自分にも同じ行為をするように言ってきました。
なんでも、今回の一件は同じ相手と致すことで間接的に繋がる満足感を得るためにフェイトちゃんが一計を案じた結果なのだとか。正直、頭の心配をしたくなりますが、
ダメ押しに旅の恥は掻き捨てだと予め認識を共有してしたと言われて納得してしまう辺り、久遠も頭のネジは外れていました。
ただ、攻められて前後不覚になっているところでいくつか質問したことで、フェイトちゃんの内心では自らを省みないなのはちゃんを繋ぎ止める精神的な鎖が欲しかっただとか、母親やそれに少しでも近い境遇になれば
こうして次元を越えて観光にやって来た3+1名の魔導師は少女から女になり、ついでに身体能力や運動神経、リンカーコアの質まで上がった状態で帰っていきました。次元犯罪者の皆様におかれましては今後のご活躍を期待しております。
魔法少女とも友誼を結んだので今後も遊びに来ることが確定しており、その度に強さが更新されていくのも確定しています……じ、次元犯罪者の皆さんにおかれましては