アルまど様「干渉できない特殊な宇宙が増えてたので見てみたら自分が犯されてた」 作:夜月工房
ほぼ毎回マギレコ開始後の時系列で妙に木属性のと魔法少女ばっかり相手にしてるんだけど、今回ようやく原作前確定の内容が当たりました。文字数あるから分割してます。
本作のコンセプトは、性に目覚めたアルまど様がレコードを見終わるまで我慢できるのか、我慢できずにどうにかして乗り込み
よって、男の子は竿役でありオリキャラではありますが、百合の間に挟まる不届き者なので主人公の座は与えられません。主人公は
イろはちゃんは主にストッパー兼アルまど様が使い物にならなくなっているときの実況・解説役。ちょくちょく流れ弾を受けたり、徐々に男の子もありかもと思想が揺らぎそうになったりします。なお、現在は部屋のベランダで羽化している最中のセミを見つけたので眺めているくらいの心境です。
さて、前回はアルティメットまどかと∞いろはとが新しい円環の理(が発生したと推測される、干渉できない宇宙)を発見、観測の継続を決定するに至るまでのお話をしました。
今回は二人が干渉できない新しい宇宙について、第三の円環の理を作り上げると思われる男の子に焦点を当てていきましょう。
何が悲しくて百合の間に挟まる男なんぞを追わなければならないのか。そんな情報など必要ないので宇宙ごと葬ってしまうのが正解ではないのか。そんな念がどこからか続々と届いて来るのを感じますが、うちのアルまど様が性に目覚めてしまい、見る記録の全てで魔法少女を満足させていた男の子という異性に興味津々なのでしゃーねぇーのです。うちの神浜には究極まどか先輩の方しかいませんが。
とはいえ、まずは原因の究明です。調査を始めるにあたり、アルまど様は自分が主導で行うことを主張しました。これは、
これに対するイろはちゃんも、アルまど様の干渉できない
男の子を容疑者にしたのは、アルまど様が知り合いを調べたら
しかし、魔法少女の救済以外には影響を与えない、円環の理による干渉を弾く原因は、救われる対象である魔法少女にあると考えるのが自然です。
もしも男の子に原因を見つけられなかったら、二人は数多の魔法少女に焦点を当てて差異を見つける作業をする必要があるのです。
その場合、未だに人間性を失っていない二人は知り合いを調べるとどうしても詳細まで追ってしまいます。これは
そう、アルまど様は
幸い、男の子は他の宇宙にも存在は確認されておりされました。
ですが、
ちなみに、そこに至るまでの過程で最初に映った
どうにかダメージから回復したアルまど様とイろはちゃんは、改めて調査を行うことにしました。個別に調べるとそれぞれがダメージを受けて倒れた時点で調査が止まってしまうため、今度は
調査は割と直ぐに終わりました。どうやら男の子の転機はわずか6歳の時。亡くなる予定の半年ほど前に、
思った以上に大きなイベントだったため、これには二人とも驚きが隠せませんでした。イろはちゃんは、小石を蹴っただけの私っていったい……と落ち込んでもいましたが。実に因果なことですね。
魔法少女の素質とはその人物が持つ因果の大きさであり、
その意味では、本来なら死んでしまう運命を変えて生き延びているこの宇宙の男の子が持っている因果は小さなものではなさそうです。
ですが、このとき男の子ははっきりとした
そんな男の子ですが、小学校に入学する前日に家族揃って魔女の結界に取り込まれてしまいます。
何事もなければそのまま魔女の被害に遭い帰らぬ人となるのですが、干渉できない宇宙では
そう、あの
結界の外に出ることができた男の子は、しかし自分を助けてくれた
言われた魔法少女は取り乱し激昂します。男の子の言葉は、目の前で事故に遭い自分の手の中で冷たくなっていった『
その魔法少女の思いの丈をぶつけられた男の子は、年上相手にひるまないばかりか憐れみの目を向けて、淡々と、ただ生き返らせるだけじゃなくいつまでも健康に長生きできたり、トラックに跳ねられても死なない頑丈さを与えたりはしなかったのか、と
魔法少女は生き返ったことで再び死を迎える猫を君はかわいそうだとは思わないのか、という男の子の追撃に心を乱され、泣き叫びながら去っていきました。円環の理としては魔女にならないか心配になり、遺憾の意を表明しました。当然、届きません。
男の子の対応に
感情を無視した効率主義的な問いかけに、アルまど様は確かに
この時、流れ弾を受けた
さて、男の子の転機はわかりました。が、不完全ながらキュウべえを認識できる点に関する疑問は解決できていません。今度はここから改めて男の子の歩みを見届ける必要があるのです。そう、
と、その前に、両親を失った男の子が
男の子の名前は
氏名どちらにも使える言葉の縛りは受け手の寛容さに依存するので難しい問題だと愚考する次第。円、樹木という長く生きる命の象徴、そして遠い未来または過去。もはや呪いレベルで狙いました。樹が寿や呪だった案もあったそうです。それぞれ祝いの言葉または長い命、のろいでありまじない。なんとなくでも意味が繋がる日本語サイコー。そんな電波を受信しました、ピピピ。
そんな彼の家族構成は両親と久遠のみ。
父親が
母親は旧姓が柊で、イろはちゃんに関係のある柊ねむとは四代くらい前から別れた遠縁です。その関係で、久遠はねむちゃん相手にお見舞いをした経験があり、同室の里見灯花と環いろは、見舞い時間が重なった環いろはとも面識を持っています。この時点では互いに関係の続かないモブくらいの認識ではあったようですが、やはり因果がぐ~るぐるです。
鹿目家に引き取られていた際は、なんとまどかちゃんからお姉ちゃん風を吹かされていました。風速は少なくとも追い風参考記録になるくらいはあったようです。
まどかちゃんが小学五年生の時、パパさんが体調不良でダウンした日に久遠と二人きりで入浴する機会がありました。
この頃のまどかちゃんは、ママさんの妊娠が発覚したのと、理科で性教育を学んだのとで、生殖というものに強い興味を持っていました。もちろん、二次成長期も始まっていたのでしょう。
そんなまどかちゃんの近くには年の近い男の子。そう、まどかちゃんは久遠を相手に疑問点の確認をしようとしたのです。
結果的に、まどかちゃんは
こんなところか。
キリがいいので、今回はここまで。次回は続きから……両親を失った男の子こと久遠が鹿目家に引き取られるところからになると思われます。はたしてアルまど様は別世界の自分を見て冷静でいられるのでしょうか。期待が高まります。