アルまど様「干渉できない特殊な宇宙が増えてたので見てみたら自分が犯されてた」 作:夜月工房
その日、アルまどちゃんから重大発表がありました。無限大いろはちゃん送還できない問題です。
聞かされた
とりあえず、責任の所在がはっきりしているため、無限大いろはちゃんの食事代はアルまどちゃんのお小遣いから立て替えておく事を告げました。かたじけないと返す無限大いろはちゃんの様子は、なるほど
そんな珍事がありましたが、時間は無情にも過ぎていきます。とどのつまりが
痺れを切らしたネオ・マギウスが第二回
地味に二度目です。初回は失敗……いえ、ただでさえ少ない
まぁ、
と、ここでねむちゃんが一計を投じた事により、事態が一つの転機を迎えてしまいました。具体的に言うと久遠の情報です。
このときのねむちゃんが邪魔者を押し付けたのか、それとも生贄を捧げたのかは本人だけが知っているのでしょう。いかな物語を紡ぐプロとはいえ、事実は小説よりも奇なりの真理を打ち倒せるかは別問題なのです。
こうして、一縷の望みをかけて
あぁ、なんという事でしょう。彼女達は、まだお日様がまだそこまで低くなく赤くもなっていない時間帯に、それなりの人数が集まる公衆の面前で、
なお、このとき偶然にも集まったメンバーには
彼女自身は調整屋のみを利用していますが、ちょこちょこ久遠に
さて、襲撃を失敗し盛大に生き恥のみならずイキ恥までも晒してしまったネオ・マギウスですが、手配書の回っている黒ローブ集団なので善意の市民により通報されていたらしく、駆けつけた警察官の方々に
とはいえ、非行の話が広まりご家族が神浜市にいられなくなって引っ越しする羽目になったら自動浄化システムの加護も失うのですが、果たして彼女達はそこまで考えが回っていたのでしょうか。魔法少女な以上は家庭崩壊も珍しくはありませんし、魔法少女至上主義に傾倒する娘さんと仲睦まじいとは考えにくいのですが、
追い詰められてなのか、全体的にソウルジェムが濁り気味だったので
こうして大した見せ場もないままネオ・マギウスがレースから脱落しました。
何のレースかは良くわかりませんが、ひとまずは神浜市の自動浄化システムを狙うレースという事にしておきましょう。
実際には奪うというより真似をして作り出す方向で考えているようですが、そもそもういちゃんの強化が行われれば穢れの許容量が増えて自然と範囲を広げても大丈夫になる可能性が非常に高いのは内緒です。
むしろわざわざ回収せずとも灯花ちゃんの
実のところ、既に久遠の
つまり今この瞬間もどこかで絶頂を迎えた人類がいて、彼ら彼女らの昂りが宇宙の寿命を延ばす目的に貢献しているのです。もうやだこの宇宙。
とはいえ、効率は魔法少女の魔女化やドッペル発動に比べて更に低いため、数で補う必要があります。母数が圧倒的に増えるので魔法少女の魔女化とドッペルを合わせるよりも総量が多い現実は喜ぶべきか呆れるべきか微妙なところでしょう。
そして新システムの平均的な効率を見た場合、魂が物質化したソウルジェムを持つ魔法少女の方が見る事も触れる事もできない魂を持つ只人よりも高く、感情の振れ幅も
ちなみに
そんなわけで、この多元宇宙から切り離された結果
あるいは少子高齢化や地球の寿命等の問題が立ちはだかる事はあるかもしれませんが、時女一族や近い思想の組織に属する少女達が願いを叶えてそれらの問題を解消し、末永くwin-winな関係を築くのではないでしょうか。
考えてみて下さい、いやらし系な寿命延長システムにより繁殖とは別のエロという原因で惑星や人類が繁栄を続ける結果を迎えているのです。因果は深まる一方になりますから、叶えられる願いの規模も全体的に底上げされていくと考えられます。感情の振れ幅や知識量の差で狙い目は少女のままでしょうが、例外的な個体は魔法少年や魔法中年になるかもしれませんね。
魔法少女の真実を知り本体をソウルジェムだと割り切った魔法少女が増える場合、寿命問題で最終的には魔法少女の割合が非魔法少女を上回る世界になっていく可能性もあります。
しかしながら、魔法少女が出産したとして、産まれてくるのは非魔法少女な人類だと思われますから、どこかしらで均衡は保たれるのではないでしょうか。
その際は貞操逆転世界になるかもしれませんし、
なお、現在は寿命延長システムの存在をやらかした本人ですら知らないために、周知もされていません。
仮に事実を知ったところで感情を持たないため学術的な視点から
人類を大きく突き放す高い科学力をもってすれば、ジョークグッズを超える最高品質な逸品が標準装備となるに違いありません。人口を保つために手加減するかどうかは向こうの匙加減次第ですが、宇宙の寿命を考えるなら人類を滅亡させてしまう愚は犯さないと信じたいところです。
さて、誰も知らないとは言え、エネルギー問題が解決したようなものです。残る課題は、改めて魔女化の予防策である浄化システムの拡大。
ちょうど時女一族といろはちゃん一行の縁を繋いだ報酬である、ういちゃんの強化がありますから、それが行われれば進捗を一気に進められる事が期待されます。
そんなわけでやって来ました、柊桜子の名前をもらい人間社会を体験中な万年桜のウワサが張り切って作った
彼女は性的な事柄に対する羞恥心が余り発達していなかったので、繋がっているサーバーから性知識をガッツリ吸収していました。これには灯花ちゃんもチベスナ顔をしたそうな。
そして今では
実のところ、真実は
今、
なお、彼女は自分の親と呼べる存在であるねむちゃんが魔法少女になる前から経験済な事実を知りません。知ったら迷いなくウワサの強化が可能なのか自分の体で実験するよう申し出ると思われます。
話を
そうして部屋を選び、エレベーターでほんの少しだけ勇気を出して濃厚接触を行い、顔を真っ赤にしながらも指を絡めるように手を繋ぎ選択した部屋に辿り着いたのです。
そこは広く、大きなベッドやソファが並び、テレビやシャワールームらしきものなどが確認できました。そしてその大きなベッドの上では変身済な
その後はオーソドックスなお風呂から会話、徐々に触れ合うお肌の面積を広げていって(中略)無事に強化が施されました。最後まで控えめかつ受け身だったのですが、何しろ多対一でひたすら責められていたので攻めに転じる余裕がなかったようです。しかしそれが気心知れた仲間達の援護となったのか、気負いはなく素直に自分の感じている気持ちを受け止めていたので結果オーライというやつなのでしょう。
幸せそうな顔ですやすや眠る
最終的に破棄する空間だからと
いろはちゃんと桜子ちゃんはどさくさ紛れな気もしますが、流れでそのまま
雑に初体験を流された桜子ちゃんでしたが、本人は満足していたので問題ないでしょう。最初は淡々としていたのに、弱点を発見されてからはとても感情的な姿を見せていたので、これには
そんなこんなで
その後、女性陣がどのような事になったのかは彼女達だけの秘密です。嘘です。神浜市で活動する魔法少女達の間では
余談というかある意味では本題ですが、ういちゃんの強化が済んだのでねむちゃん、灯花ちゃんと三人で固有魔法を使い能動的な浄化を試してみたところ、未だにアリナの結界が現役な神浜市内の穢れを集めきってもなんら問題なく魔力に変換され、具現化されたエネルギーが宇宙へと放出されました。
つまりは成功です。性行した甲斐があったと言いそうになったいろはちゃんは、もうだめかもしれません。
なお、それぞれ強化された事で固有魔法の制御に関しても大幅に能力を向上させているため、ういちゃんの回収する範囲を指定できるようになりましたし、灯花ちゃんは魔力に変換できる量が増えたためういちゃんが穢れを貯めてしまわないようにできます。ねむちゃんも同様に具現化させられる量が増えていますので、灯花ちゃんからパスされた魔力をどんどんエネルギーとして宇宙に送り出せます。
とはいえ現状どこまでカバーできるかは不明ですので、三人の継続的な強化と並行して自動浄化システムとして見守ってくれているイブと小さいキュゥべえを