アルまど様「干渉できない特殊な宇宙が増えてたので見てみたら自分が犯されてた」   作:夜月工房

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投降済の話を見返したら誤字に気付いた時の、あの感覚。きっとアレがタマヒュンなんですね。瀬奈みこと、瀬奈みこと、瀬奈みことでございます。どうも宜しくお願い致します。決して瀬名ではございません。伏してお詫びさせて頂きます。瀬奈みこと、瀬奈みことを何卒、宜しくお願い致します。どうか皆様の清き一票を(ry


アルまど様だけじゃなくイろはちゃんまで性欲を持て余し始め新宇宙に興味津々な話

 前回は……そう、尊い百合の花が咲いたのでしたね。今回はその二人が、こう、椿の花が落ちるような、ごにょごにょ。

 

 それぞれの自宅から最低限の荷物を持ち出した後、久遠に案内されるがまま後をついて(カルガモって)きた帆奈ちゃんとみことちゃん。二人は到着した中央区にある、オフィスビルに囲まれた高層マンションを見上げて呆然としていました。

 

 今の二人は制服姿です。そのせいで、道中、大東学院の制服を着たみことちゃんを見た人からは厳しい目を向けられたり心無い陰口を聞かされたりしました。

 水名女学院の制服を着た帆奈ちゃんもまた、水名に通ってるのに東の奴とつるむなんて……という偏見に満ちた言葉(余計なお世話)が投げられました。みんなまとめて脳内の殺す奴リストに載せたようです。

 

 久遠は現在の自宅でもある管理人部屋から鍵を持って来て、二人にそれぞれ同じ形状の鍵を二本ずつ渡しました。

 個室が与えられるとは思って居なかった二人は呆然としたままです。自分たちより小さな男の子がマンションの管理人室に出入り出来ている時点で住む世界が違うと本気で思っているらしい二人でありました。

 久遠は気にした風もなく部屋の説明をしながらそれぞれの……と言っても隣り合った部屋へと案内します。

 内装は一緒でしたが、ベッドやカーテンといった家具が、いかにも高価そうなものが備え付けられており、庶民な二人は逆に落ち着きません。

 久遠は軽くその内慣れると言っていましたが、二人は揃って無理を連呼しながら首と手を横に振って否定しました。観察している二柱の神(アルまど様とイろはちゃん)もまた、魔法少女の言葉に力強く、それでいて激しく、更には速く、首を縦に振っていました。元は一般人ですからね。

 あ、壁を壊して直通できるようにするか久遠が聞いてますね。バカなんでしょうか。二人は全力で首を横に振っています。このままだと勢いが付きすぎて首が捻り切れ、竹トンボのごとく空へ飛んでいってしまうかも知れません。飛頭蛮かな?

 

 既に夕飯と呼ぶにはやや遅い時間帯でしたが、久遠は二人を奢るからと食事に誘っていました。きっとお酒を飲ませるんだね! 酔わせてどうするつもりなのかな? きゃー! と一人盛り上がるアルまど様(残念な女神)を放置して、イろはちゃんは久遠の目的を考えます。無難なのは更なる情報交換や、親睦を深めるといったものでしょうか。こんなとき、自分達が神様のようなものになっても全知全能とはいかず、中学生相当の小娘でしかないことに悔しさを感じてしまいます。どの道この宇宙に無理な干渉はできないので、推察できたからといって何かが変わるというものでもないのですが。

 帆奈ちゃんは色んなことがあって疲れているから早く寝たい、と遠回しに断ろうとしましたが、久遠はそのまま眠ったら悪夢を見るのではないか、と指摘しました。

 魔法少女二人はその言葉を聞いて、恐怖からぶるりと体を震わせました。二人は賢いので、眠ったらそのまま悪夢を見てソウルジェムが濁っていき気付かない内に魔女化していた、なんて最悪の事態もよぎります。

 久遠はそんな二人に、美味しい物を食べて、お風呂に入って、少しでも気を紛らわしておいた方がいいと言いました。二人は一応の納得をしましたが、最悪の可能性に気づかされてしまったので食事や入浴を楽しめるかは微妙なラインでした。彼は人の心が分からないのでは、とイろはちゃんは思いましたが、可能性を伝えることで逆に不安を煽ってしまう可能性に思い至れというのは小学生に対する要求として適正なのか、自分の過去を振り返ってから、無理無理と首を横に振りました。起業してる小学生が普通かどうかはさておき。

 食事に連れて行かれたのは、まさかの飲み屋でした。アルまど様のテンションが動物園の猿みたいなことになっているのを横目に、イろはちゃんは三人の動向を見守ります。

 まぁ、なんというか、一言にまとめると、労いとお祝いでした。月並みな内容ではありますが、今までの苦労にも意味はあったと慰め、これからは新しい人生を送るのだから今日を二つ目の誕生日にしよう、と気取った台詞で二人をじんわりさせています。いい台詞だ。感動的だ……だが無意味だ。いえ、二人はしっかり涙ぐんでいました。目の縁に溜まった涙を指で拭う動作ってどうしてこんなにセクシーなんでしょうね。イろはちゃんまで微妙にムラムラしてきました。アルまど様はさっきからふんすふんすと鼻息荒く、しかし一言も漏らさずモニターに釘付けなのでそっとしておきましょう。地味に帆奈ちゃんの計画が先取りされていますが、気付けるのは帆奈ちゃん本人だけです。今は感極まって気づいていないようですが。

 

 食事を終えると、今度こそ解散です。今日は疲れているので早く休みたいと話す帆奈ちゃんに、色々あったもんねと同意するみことちゃん。どうやら疲れからぐっすり眠ってしまうだろうとの予想により、個別に休むことにしたようです。色々ありすぎて眠れない経験を持たない若者には予想も難しいのでしょう。もし悪夢を見て飛び起きたときに一人だと恐怖もひとしおなのですが……久遠は渋りましたが、強制はしませんでした。お風呂は部屋に備え付けられたものとは別に大浴場があることを教えていましたが、二人からすると一緒に入れるメリットことよりも、見知らぬ人が入ってくるデメリットの方が勝ったようです。

 

 さて、お風呂の時間(サービスシーン)はカットして、二人はそれぞれの部屋でふかふかな高級ベッドに埋もれます。あっと、みことちゃんは即落ちしましたね。どうやら人生初、そして未知の感覚と普段とのギャップが大きくて脳がついていけなかったようです。この分だと悪夢に飛び起きても慣れない感覚から現実逃避するためにすぐ気絶するのではないでしょうか。なんなら明日の朝も……?

 対する帆奈ちゃんですが、目を閉じてはいますが……なんかベッドの上でもぞもぞしていますね。これはまさか……イろはちゃんは視線をモニターから隣のアルまど様に移しました。プラトーンのポーズを決めていました。あれは戦場で散った兵士の最期であってガッツポーズじゃないんだぞ。

 アルまど様の反応から分かるように、どうやら帆奈ちゃんはがっつり性的な(自分を慰める)行為に及んでいるようです。あ、ちょうど終わったみたいですね。呼吸は荒く、頬は赤みを帯び、上気していることが読み取れます。ですがどこか自嘲するような表情を浮かべ、掛け布団の中に潜ってしまいました……が、少ししたら起き上がって、夜風に当たろうとでも思ったのか、部屋を出ました。向かう先は……おやおや、管理人室ですね。アルまど様の呼気がふんすふんすからこぉぉぉぉという武術家か何かのようになっています。ついでに目から光が出ていました。眼光ってこういう意味だったでしょうか。イろはちゃんは少しだけ悩み、すぐに捨て置きました。きっと光子力でも漏れているのでしょう。マジンガー判定されたらZERO(クソコテ)様が来ちゃうのでほどほどにしてほしいとイろはちゃんは切実に願います。

 そんなことより帆奈ちゃんです。夜更けに一人で異性を訪ねるとなれば、アルまど様の期待もわかってしまうというものです。

 そんな帆奈ちゃんですが、用件を尋ねられると改めてお礼を言っておこうと思ったとのこと。根は真面目と称される帆奈ちゃんらしい気遣いです。その後で言葉だけじゃなく何か別の形で返せないか聞きていますが、久遠は暗示の魔法を使わせること十分だと返します。アルまど様がすっかりノスタル爺と化(抱けっ! 抱けーっ!)していますが、それは抱かないフラグなので、イろはちゃんはそっとアルまど様の後頭部を狙い静かにさせます(クロスボウで殴打)

 どうやら望む答えを得られなかった帆奈ちゃんは、自分がもう相方(瀬奈)以外の人間を信じられず、今回も暗示の協力を終えたら用済みと切り捨てられるのではないかという疑い、恐怖を捨てられないと胸の内を語ります。だから肉体関係を持ってしがらみを作り捨てられないように……と続いたのには流石のイろはちゃんも届かないと知りながらも画面の向こうからツッコミを入れざるを得ません。アルまど様は感じ入ったように深く頷いていますが、性に目覚めたばかりなのに拗らせ済な処女はみんなこんな感じなのでしょうか。イろはちゃんにはまだわかりません。

 

 思い切り一狩りいこうぜ(Let’s fuck)と誘われた久遠ですが、即座にy/nで答えることはせず、帆奈ちゃんの本音に切り込みました。すなわち、ソウルジェムから穢れを吸い取ったこと(一部界隈でいうところのジェム姦)により知ってしまった感覚から、本来(男女)の行為ではどれほどの感覚を得られるのか気になったのではないか、ということです。帆奈ちゃんは顔を真っ赤にして口をパクパクさせていましたが、開き直って認めました。言わなくてもいいような本音をポンポンと吐き出して、肩で息をしている内に冷静になってきたらしく、そのまま出て行こうとします。が、捕まりました。振り向かされて、抱き締められて、頭を撫でられながら優しい言葉を掛けられて、後は手を引かれるがままに戦場(ベッド)へと……。

 

 時間を忘れるくらい集中していた二柱は実況解説する余裕がなかったわけですが、いつの間にかたんこぶが三段重ねになっているアルまど様がホクホクとえびす顔を浮かべ、イろはちゃんは凄いものを見てしまったとばかりに腰が引けていますので、内容はお察し下さい(自分の目で確かめよう)

 

 イろはちゃんの感想ですが、帆奈ちゃんは借りてきた猫のように大人しく、それでいて敏感で、途中からは子猫のように甘えん坊でした。最後の方は色々な感情がない交ぜになって自分で何を言っているのかわかっていない様子でしたが、誰かに受け入れてほしい、愛してほしい、離さないでほしいといった内容を駄々甘くした感じのおねだり大放出。その際に相方(瀬奈)と三人で、となる辺りが愛らしさ重点な。

 また、今まで見てきた行為が全て魔法少女に変身した後の姿であった理由もわかって大満足です。理屈は納得出来ませんでしたが。

 アルまど様は一度ぶるりと体を震わせると、一言てぇてぇ……と呟いたきり名伯楽のような鋭い目付きで情事を見届けていました。或いは別世界の自分(まどかちゃん)について思いを馳せているのかも知れません。女性にも賢者モードがあることを、イろはちゃんはまだ知りませんでした。

 

 仲を深める狙いを達成した安堵や、そこに至るまでの工程による疲労から、帆奈ちゃんは眠りに就きました。その表情は穏やかで、晴れやかでもありました。これには円環の理もニッコリ。

 ですが、一つだけ問題点がありました。帆奈ちゃんは部屋を出ようとしているところを引き留められました。そう

 

 扉が開いたままあんな事やこんな事になって(休憩挟みつつ三時間も致して)いたのです。

 

 そして管理人室のレイアウトは扉を開けるとベッドが見えるという風通しの良さを誇ります……恐らくは皆さんも想像ができたことでしょう。

 

 開いた扉の隙間からみことちゃんが覗いて(オカズにして)いました。

 

 何の因果か、夢見が悪く目を覚ましてしまったみことちゃんは、クッションの感覚が気にならないほど孤独感を解消したくなり、帆奈ちゃんの部屋を夜風に訪ねたのでした。が、帆奈ちゃんの部屋は鍵が掛かっておらず、中にも姿が見えません。

 マンションに来たばかりの帆奈ちゃんには知り合いらしい知り合いは居ません。自分のところに来ていないのなら、あとは久遠だけです。真面目な帆奈ちゃんのことですから、きっと改めてお礼を言いに行っているのでしょう。そう考えたみことちゃんは相乗りして、ついでにココアでも淹れてもらおうと考えながら管理人室に向かい……思考を停止させました(宇宙猫になりました)

 みことちゃんの瞳に映るのは、飼い主にじゃれつく子猫の様(あーん)な帆奈ちゃん。

 それはもうイチャイチャラブラブしており、自分の入り込む余地が無いのではと恐怖に駆られるには充分でした。

 寝汗とは別の理由で体が冷えていくのを感じて、震えが止まらなくなります。体から力が抜けて座り込み、心まで立ち上がれなくなりそうになった、まさにその時でした。

 帆奈ちゃんは自分(瀬奈)も一緒にと言ってくれたのです。

 冷えた体とは裏腹に、心が温まるのを感じました。いえ、体も熱くなっていくのを感じました。瀬奈みこと、性の目覚めに御座候。

 そこからはもう隙間から見える光景と漏れる声とを肴に宴の時間です。乱入したい気持ちを抑えて慣れない(じい)に励み、ビギナーズラック(はじめてなのにすごくいい)を経験したのでした。このとき、みことちゃんの中では自分の大好きな帆奈ちゃんが認める相手(久遠)も好きになるというチョロ具合を発揮しており、まさしく一粒(1シーン)二度おいしい(二人のオカズ)状態となっていたようです。一応は瀬奈みことという魔法少女の協力を得た経験を持つイろはちゃんは、知己が乱れる様very good(最近ようやく性癖を自覚してきた)と思いました。

 

 ところで、世の中には『深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』という言葉があります。二人の行為を燃料にして自家発電(ワイルドボルト)に励んでいたみことちゃんもまた、相手(竿役)から様子を見られていました。ちなみに、帆奈ちゃんは余裕が無かったので気づいていませんでした。もし気づいていたら、恥ずかしがる帆奈ちゃんと、開き直ってお誘いを掛ける(3Pしようぜ!)帆奈ちゃんのイベントスチルが回収されたことでしょう。竿役のDEXに振る量を減らすか、途中で焦らしタイムを設けることで、帆奈ちゃんが察知する可能性を上げられます。

 

 みことちゃんは状態異常(絶頂の余韻)でぼんやりしているところを、久遠にあっさり捕獲、回収されてしまいました。途中で抵抗しようとしたのですが、ただでさえ腰が抜けてしまっていたので下半身に力が入らず、弱々しく動いた拍子にお姫様抱っこしている手が胸の先端を擦るという敏感ボディへの不意打ちにより軽く達して上半身からも力が抜けてしまったので、されるがまま戦場跡(ベッド)に連行されたのでした。脱力した人間は意外と重いという話は聞きますが、家庭環境のせいでみことちゃんは軽かったとだけ言っておきます。年齢差から来る体格差で若干辛そうでしたが、これから(ご褒美)の時間を考えれば必要経費でしょう。

 

 さて、予期せぬ連続狩猟(ハッスルタイム)となりましたが、竿役の名に恥じぬ絶倫振りにみことちゃんも沈みました。彼女はひたすら恥ずかしがりながらもお姉さん振ろうとしたのですが、眠っている帆奈の安らかな寝顔を見せられてあっという間に自爆して(一人で盛り上がって)しまい、そのまま高い場所へ上ったまま下りられなくなった子猫といった有り様でした。なるほど、瀬奈&帆奈の二人はにゃんにゃんコンビだったのですね。アルまど様が尊死しているのを横目に、イろはちゃんは自分も帆奈ちゃんたちの様子を眺めるみことちゃんのような状態になっていることを認めなければなりませんでした。今日は一旦鑑賞を止めるべきだと思い、アルまど様に切り出そうとしたそのタイミングです。

 

 帆奈ちゃんが目を覚ましました。

 みことちゃんは激しい戦闘(完全敗北)により意識がはっきりしていなかったので反応が薄く、寝起きの帆奈ちゃんはまだ寝ぼけていたので退行しているかのようにとても素直な好意を示しました。お互いに魔法少女の姿であり服を着ていたことも影響しているのでしょう。帆奈ちゃんはみことちゃんの名前を呼びながら抱きついてマウストゥマウス(ちゅっちゅっ)を繰り返し、みことちゃんも名前を呼び抱き締め返しながら背中を擦っています。可愛いですね。

 

 そんな二人を微笑ましく眺めると、後は若い二人に任せて百合の間に挟まる男(許されざる存在)はクールに去るぜとお風呂に向かおうとした久遠でしたが、背を向けた途端に二人のお姉さんから捕獲されてしまいました。

 一人では勝てなくても、二人でならきっと……そんな王道的展開にアルまど様はもちろん、イろはちゃんも中止を撤回するほどに期待を高めます。たまにはちゃんとショタに主導権を取られないオネショタも見たかったのです。百合の間に挟まる男なんかいらんと言っていたあの頃の二人はもういません(最初からいない)

 

 王道の展開を迎えたラストバトルは終始魔王(マーラ様)の優勢でしたが、最後の最後で手札誘発(乳首なめ)により相手モンスター(tntn)破壊されない効果(食い縛り)を無効化して撃破に成功し、女神も総立ち(勃ち)スタンディングオ(マスター)ベーション。うわさによると男性の乳首って性感帯になるくらいしか役割がない状態で残ってるんだそうですね。ネズミのオスは消えるのに、ってこないだこの宇宙の灯花ちゃんが久遠相手にメスガキムーブをして院長先生(パパさん)に叱られていました。

 迸る熱の全てを体の一部で受け止め続けた帆奈ちゃんがすっかりにゃんにゃにゃんになってしまいましたが、みことちゃんが最後まで立っていたので問題ありません。微妙に乗り遅れた感を覚えてさびしくなったのはみことちゃんだけの秘密です。とりあえずぐったりしている二人とお揃いになるべく自分に暗示を掛けて達しておいたのは、本人と二柱、そしてお月様だけが知っています。

 

 ちなみにこの直後お風呂でリベンジされました(起きないから、奇跡って言うんですよ)

 

 

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