記憶を失った少女が、ホロライブに関わって変わる話   作:ほがみ(Hogami)⛩

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最近暑いですねぇ…おや?暑いのは私たちだけじゃないみたいですよ?


記録:暑いので、水に溶けましょう(前半)

…暑い。今年の夏はとても暑い

去年はこんなに暑かっただろうかと疑うほどに今年は地球が本気を出している

 

ラプラス「あちぃ…」

 

Holoxの基地のソファーにて伸びているのは、Holoxの総帥。別名お子様。お子様にはさすがにこの暑さには耐えられないかぁ

―何かを察したようにキラリと睨みつけるラプラス。…コホン。エアコンはどうしたのかと言うと、ラプラスがメントースコールにて意図せずに破壊。修理に来てもらうにも少し時間がかかるそうだ

 

ルイ「自分のせいなんだから我慢して」

ラプラス「だってだって!メントースをコールに入れるとめっちゃ美味しいってあいつら(視聴者)が言ってたんだもん!」

 

言い訳を手足をばたつかせながら話すその様は、本当に子供のよう

しかし困ったものだ。エアコンが使えないとなると、もしかしたら配信にも影響するかもしれないから

現在、この場にいるのはルイとラプラス、そしてこよりだ。そのほかのメンバーは諸用で今この部屋にはいない

 

ルイ「はぁ。とにかく、暑いのは数日続くから、対処法考えないと」

こより「凍ったペットボトルを扇風機の前に置くと、冷気が部屋を循環して冷える!」

ラプラス「さすがずのー!よしっ!実践だ!」

 

こよりの思いつきは良いものであった…がしかし、冷気を発する代わりに、みんなが扇風機の前にくっつく状態を生み出してしまった

 

紗「ただいまー」

 

暑いと伸びているラプラスの元に、コンビニがえりの紗といろはという救世主が現れた

2人は手に白いビニール袋をぶら下げ、その中からはとても冷たい冷気が部屋を涼しくしようと言わんばかりに盛れ出している

 

いろは「あっちいので支給品でござる!」

ラプラス「うひょー!サンキュー二人とも!」

 

嬉しそうにアイスをぺろぺろするラプラス

しかしアイスを食べようとも一向に涼しくはならない。そしてアイスは暑さに耐えられず、地面に虚しく落ちる

この暑さをどうしようか。卵でも放置して置いたらゆで卵ができそうだ※卵の高温多湿放置は危険です

 

いろは「いや〜あっちぃでござるなぁ…」

こより「こんな時は水浴びでもしたいけど…」

ルイ「お風呂で水浴びしても暑い部屋がお出迎えだからね…」

「そんなお困りな貴女達に!」

 

どこからともなく聞こえた声の主は、突如扉を破りその姿を見せた

ものすごく臨場感のあるポーズをとり、突き出した手には数枚のチケットのようなものがひらりひらりと空気を煽る

 

紗「あ、貴女は―!」

「ふっ…」

 

そしてここぞとばかりにキメ顔を決める

―これで女の子が落ちること間違いなしっ!

 

紗「2日お風呂に入っていない"くさかまた"さん?!」

沙花叉「おいっ!正確には1日と18時間50分くらい!てか臭いって言うな!」

 

キレッキレのツッコミをかますクサカm…沙花叉。少し頬を膨らませながら少しばかりキレる

 

ルイ「…沙花叉の臭い事情は置いといて…それ何?」

沙花叉「これ?これね〜Aちゃんから貰ったんだ〜!ホロサマランドって場所のプールのチケット!なんか街角でよくやってる福引のガラガラで当てたんだって。ちょうど6枚あるし、バカンス程度に行ってみたら?ってことでね〜」

ラプラス「プール!行こう♪行こう♪幹部♪今から行こう♪」

 

ルイは沙花叉からそのチケットを受け取ってよく観察観察してみると、真ん中に付箋が挟まれており、そこにはAちゃんのきれいな字で

「出来れば紗さんの水着姿を激写してくださると助かります!ルイさん!」と書かれていた

指名なのかと少し困惑しつつも、ルイは無くさないようにポケットにしまっておく

 

ルイ「せっかくだし行こうか!」

みんな「「わーい!!!!」」

ルイ「それじゃ、準備して20分後に出発!」

みんな「「お――!」」

 

各自水着の準備をはじめる…がしかし、ここで一つ問題が発生する

―紗の水着がない。まぁ、海とかに行く機会なんてないと思ってたから準備していなかった。仕方ないことではある。だが、更なる問題として、Holoxのメンバーのサイズと紗の胸のサイズが合わないのだ

紗の大きさは、いろはよりも大きいが沙花叉ほど大きくない。つまり、いろはの水着を着ればキツく、沙花叉の水着は水着として機能できない

 

ルイ「どうしようか…」

紗「さ、最悪プールサイドで涼をとt…」

こより「だめ!紗ちゃんも一緒に泳ぐの!」

沙「そうは言っても…」

 

その時、Holox基地にお届け物が届く

ルイが玄関まで行ってそのお届け物を受け取って戻ってくると、宛名は紗となっており差出人は「ホロライブ事務所」となっている

何だろうと不思議に思った紗はさっそく開けてみると、中には一枚の手紙とその下に綺麗に折りたたまれた水着が入っていた

 

沙花叉「え~!めっちゃ可愛いぃ!!!!」

ラプラス「いいなぁ~吾輩も欲しい!」

紗「えっとなになに?…『紗さんへ。最近暑い日が続いていますが大丈夫でしょうか?このような暑い日には水に飛びこみたい気持ちになりますよね?さて、あなたは先日から私たちの活動のお手伝いをしてくれていましたね?そのおかげでタレントさんたちは効率よく動けています。私たちはとても感謝しており、その感謝を讃えてあなたに水着を送ることにしました!大事に来てくださいね?PS:ルイさん、写真楽しみにしてます』…だそうです」

ルイ(こりゃAちゃんからだな…)

 

そんなこともありながら紗の水着問題は解決し、6人はホロサマランドへと足を進めたのであった

(後半へ続く)




ちなみに紗はDです。だいたいあずきちと同じくらいですが、着やせするタイプなので、脱いでみなければわからない
アメとかべーちゃんとかムメイみたいな感じです。

そういや紗のビジュアルって書きましたっけ?
白い肌でこよりより少し大きいくらいの身長で胸はDで、髪は長めの黒髪で…って言いましたっけ?
後でビジュアルだけの話書きますかぁ(会長風)!

あ、またまたさかたまの世間話なんですが、あたらしいENの子来ましたね!
「しおりん」と「ビジュー」ちゃんと「ネリッサ」さんと「フワモコ」ちゃん!
私はネリッサさん推しです。フワモコちゃんも可愛いねぇ…
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