記憶を失った少女が、ホロライブに関わって変わる話 作:ほがみ(Hogami)⛩
前回はすこだワの二人が作ったサバの南蛮漬け。勝敗の結果はフブキに票が渡ってしまったが、次の挑戦は――ホロライブ四期生対決!天使のような悪魔【常闇トワ】とぽわぽわ系お姫様【姫森ルーナ】の挑戦だ!
Aちゃん「さて、お二人は料理などはされるんですか?」
トワ「トワはたまーにするけど、簡単な料理しか作ったことないな〜」
ルーナ「ルーナは料理はするのらよ?レシピなしでって言われるとわかんないけど」
ふたりとも料理は苦手ではないようだ
先程と同様にルーレットが出現してくるくると回る。じょじょに目標に近づいてきて…一つの的に止まった
その的が光り輝き、記されたのは中華料理の【酸辣湯】だった
トワ「酸辣湯かぁ…」
Aちゃん「ちなみにトワさんは酸辣湯は食べたことは―」
トワ「ある。あるけど…何年か前の話なんだよなぁ…」
あくあ「トワちゃん、あてぃしちょっと不安かも」
トワは「突っ込みたいけど、トワも不安なんだよ」と心の内をあかす。まぁなんとかなるだろうの精神で頑張るようだ
Aちゃん「ちなみに、今回の酸辣湯は本番ものではなくて、日本風でお願いします」
トワ「何に日本風って?!やばい困惑してきたんだけど!」
頭がぐるぐるになるトワとぽわぽわしているルーナ。
二人はキッチンへと向かうと、開始の合図で料理の時間が始まった
トワ「まず、日本風は置いておいて…酸辣湯ってどんなやっけ?辛かった記憶が―」
ルーナ「さんらーたんは酸っぱくて辛い感じがするのらね。たしかちょこてんてーは辛いもの苦手だったから辛さ抑えめにしよ〜♪」
二人は料理を順調に進める。たまに首を傾げながらもその手は止まることなく進んでいく
控えのみんなは、二人の作る料理が美味しそうだな〜とか思っている。心配は少ない感じだ
スバル「この間ルーナの料理食べたんだけどさ。結構美味しいんだよ」
はあちゃま「お姫様で料理出来るなんてすごいわね」
フブキ「トワ様の料理辛くて美味しそう(о'¬'о)ジュルリ」
ぺこら「フブキ先輩は辛いの好きだからもう好物かもしれないけど…審査員のみんなはだいじょぶかなぁ…」
二人の料理が完成!二人の出来栄えは!?
―トワの料理は見ているだけでも汗が出そうなほど辛そうな赤色なのに対し、ルーナの料理は卵の量が多いのか少し白が目立つ
料理はいい感じに振り分けられて審査員の元へと運ばれていき、審査員は両チームの料理を食べる
そら「いただきまーす。……うんうん!どっちもいいバランスって感じがする!トワちゃんの料理は舌に残る感じの辛さに対して、ルーナちゃんのはすぅーっと喉を通っていく感じ!」
ちょこ「んなたんの酸辣湯は辛味が少なくてちょこは好き」
るーな「ちょこてんてー、ダジャレ言ったのら?」
ちょこ「ルーナたん?!」
スバル「アハハハっwwwおいルーナそれ言った方が罪だからなw?」
意図しないダジャレは危険である
ミオ「うんうん…ん?!?!」
トワの酸辣湯を食べた途端にミオは苦しそうな声を上げ、虚ろな目をしてああぁぁぁと悶え始めた
ミオシャ?!とスバルは立ち上がって心配する。よく見ればミオの皿には、一本の唐辛子があった
それを見たトワは罪悪感を感じた顔をして、ミオに謝る
トワ「ミオ先輩ごめんなさい!辛味つけの唐辛子は全部取り除いたはずだったのに!」
ミオ「あぁぁぁ…空にかなたちゃんが見えるぅ……」
スバル「みおしゃぁぁぁぁ!!!!戻ってこぉぉぉぉぉぃ!!!!!」
紗は急いで牛乳をミオに飲ませる
するとミオはだんだん顔色が良くなっていき、辛味は無事に引いたようだ
ミオ「かなたんがゴリラに―――はっ!?危なかった…」
トワ「ミオ先輩ごめんなさい…」
ミオ「大丈夫!”本場”の酸辣湯は多分このくらい辛いと思うし(?)」
トワ(”本場”ってことは…トワのやつ日本風じゃない?!)
まぁ軽い(?)放送事故もあったものの、試食は終了した
どちらの料理も美味しかったが、勝敗はルーナに挙げられた
トワは疑問に思う。日本風の酸辣湯ってどんなものなのかと。だがその答えはすぐに分かることになった
Aちゃん「それじゃみなさん、お手本の日本風酸辣湯を食べて見てください」
紗が作った酸辣湯がみんなの前に差し出される
その色はトワの料理とルーナの料理をあわせて二で割ったきれいな赤色だった
卵のいい味ときのこの風味。それにアクセントとなる胡椒の刺激とラー油の辛味がベストマッチしていて、とても食べやすい
Aちゃん「お手本の料理人から『辛味が苦手な方もいるみたいなので、すこし辛味を抑えてみました』とのことですが、どうですか?」
ちょこ「いや、もう最高ですよ♡毎日料理作って欲しいくらい美味しい!」
ルーナ「あールーナのやつは辛さが少なかったのらね〜。これ美味しい〜」
紗(美味しいって言ってくれるとやっぱり嬉しいな)
トワは紗の料理を口に入れた瞬間、ブワッと素材の美味しさや香りが鼻を突き抜けていくことを感じた
そしてどのようにすればこんなすごい料理を作れるのか。トワもこんなふうに作れるのかと、紗に興味を持ち、収録終わりに彼女に聞いてみようと決意した
さて次はぺこらとスバルの番だ――
みおしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
次の料理…
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洋風!
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中華!
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和風!
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その他(感想にてお待ちしてます)