記憶を失った少女が、ホロライブに関わって変わる話 作:ほがみ(Hogami)⛩
間が空いてしまって申し訳ない。言い訳すると絵を描いたり、耳コピして遊s…お勉強してたりしてました!
いつかはホロメンをイメージした棒弾幕ゲームの原曲風アレンジとか作って見たいなぁーなんてね。
ーー6:00
ピピビピと鳴り響くスマホのアラームを止めて紗はうーんと背伸びをする。布団をのけて紗はベットから降り、シャッーとカーテンを開くと外からは心地よい太陽の日差しと温かさが紗の体を包み込んだ
紗「爽やかなーあさ!」
そう言って紗は今日のご飯を作りにキッチンへと向かった
今日は仕事もないため、ゆったりとした時間配分だから、Holoxの基地に泊まったのだ
夜遅くまで配信をしていたみんなのために美味しいご飯を作ろう
さて、何を作ろうかな?
紗(豆腐にワカメ、ーお、鮭あるじゃん)
大方メニューが決まったところで、紗はトントンとリズムを刻みながら包丁を振るった
その音で目を覚まして来たのは、眠たい顔を擦りながら欠伸をするルイだった
ルイ「おはよ…ごめんね。手伝えなくて」
紗「おはよ!大丈夫だよ。昨日は遅くまで配信してたみたいだし、なんならもっと寝てても良かったんだよ?」
ルイ「え、でも―」
何かを言おうとして一方前に踏み出すルイだったが、眠さの弊害かフラっと体が倒れそうになる
紗はすかさずその倒れそうになるルイの体を支え、その顔を覗いた
その顔はなんだか疲れきっていて辛そう。紗は再びルイに寝ることを提案したものの、ルイは頑なに断ろうとする言葉を紡ぐ
そんなルイに紗は真剣な眼差しで再び提案する
紗「無理しないで休んで。助けをしたいのは分かるけど、それで体を壊しちゃ本末転倒だよ。だから今は休むこと。いい?」
ルイ「―――」
紗「ルイねぇ?」
ルイ「わ、わかった…じゃあお願いします…」
そう言ってルイは自室へと戻って行く
なんだか紗がお母さんに見えてきたなぁ。とルイは眠たい目を細めながらベットに落ちて行った
それから数分たって、次にキッチンへとやってきたのは、元気ハツラツなずのーであった
紗「こよちゃんおはよ」
こより「おはよ~!」
昨日遅くまで配信してたのにそれを感じさせない元気さ。朝こよの成果なのだろうか。それともなにか特殊な薬でも……いや、違うだろう。多分…そうだよね?
こよりはくんくんとキッチンに漂う香りを鼻で味わう。美味しそうな香りだねぇ~と喉を鳴らした
紗「もうすぐ出来上がるから、お皿の準備とかよろしくね」
こより「はーい」
そう言って尻尾を振りながら皿や箸の準備を始めた
料理をお皿に盛り付け、食卓へと運んでいくと、リビングに眠そうな2人の姿が現れた
ダボダボなシャツを着ながら目を擦るラプラスと同じくダボダボなシャツを着る眠そうないろは
紗「2人ともおはよう。顔洗っておいで」
2人「はぁ~いぃ…」
シンクロした動きで2人は洗面所の方へと歩いて行った
こよりはルイ姉起こしてくるね~と部屋へと戻っていく
さて沙花叉を起こしに行こう―とも思ったのだが、疲れて当分起きてこないかもしれない。スーパーロングスリーパーだからね
ルイが再び戻ってきた。さっきほどの疲れた顔は少しだが無くなっており、紗はちょっと安心する
沙花叉についてだが…こよりがついでに起こそうとしたところ、反応もなく、起きてこなさそうだったそうだ
仕方ないからこの5人で食べよう
5人「「いただきます」」
朝食を食べ終わり、後片付けを始める紗。するといろはとルイが片付けは任せてと言うので任せた
さて何をしようかと紗は辺りを見渡す。掃除するには時間が早い。そうだ洗濯物を干そうということで、洗濯機から服を取り出してカゴに移していく。それを日当たりのいい窓に掲げ、部屋干し臭がしないように窓を開け扇風機を活用して空気を循環させた
紗「よしっ、これでOK!次は――」
ラプラス「ねぇ〜紗~ゲームしよーぜ~」
部屋の外から緩そーなラプラスの声が聞こえてくる
まぁやることないし、付き合ってあげよう
紗「なんのゲームやるの?」
ラプラス「これとか―これとか?」
紗「対戦ゲームなら負けないよ」
ラプラス「へぇ~言うじゃん」
へへんと鼻を鳴らす紗に対抗するラプラス
こうやってゲームすることは中々ないからなんだか新鮮な気持ち。感情が表れやすいラプラスだからか、ものすごく場の雰囲気が変わる
2人が仲睦ましくゲームをしているところ、ぽぇ…と寝癖と寝ぼけた目をした沙花叉が歩いてきた
時刻は11時近く。おはよと紗が言うと、小さな声で返事をした
紗「顔洗っといで。髪とかしてあげるから」
沙花叉「…ん…」
そう言って洗面所に行く沙花叉だったが、帰ってきてもなお眠たそうな目をしていた
ラプラスは提出物の作成のため自室へと戻り、床に座る紗が手櫛を持ちながらほらと両手を広げると、沙花叉はその手に収まるように座った
そして沙花叉の髪を優しくとく。沙花叉はなんだか違和感を感じ、紗になにか特殊なことしてる?と聞いた
紗「あ、わかっちゃった?このくしね、真ん中からミストが出てて解けにくい髪も解けちゃうんだよ。なんとかかんとか美容の効果もあって、髪がツヤツヤになるだけじゃなく、ドライヤーみたいに温風も出るから生乾きもしない。こんこよ印の特別品なんだ」
沙花叉「ぽぇ~なんだか気持ちいい~」
昨日(恐らく)お風呂に入っていないだろう沙花叉のために紗がこよりに以前頼んでいたもの
設計図としてこよりが制作し、それをロボ子さんと工業系出身らしいまつり、そしてプログラムができるルーナの合作だ
とかしながら髪をメンテナンスできるというコンセプトの元、開発されていたもの。実を言うと今回が初めての使用だった( *ˊꇴˋ)エヘッ
沙花叉「ぽぇ…ぽぇ…」
沙花叉は眠たそうにクラクラする
眠いのは承知しているのだが、これからお昼ご飯を作るのだ。一旦どいて貰えないですかね?と紗は言いたくなったが、その幸せそうな寝顔を見ているとそんな気はなくなってしまった
紗「幸せそうに眠ってると、ふわぁ~私も眠くなるなぁ…」
すやすやと眠る沙花叉の肩から手を垂らし、紗はそんなことを思っていると、次第に瞼が重くなってきた
そして気づけば2人仲良く眠っていたのであった
そんな2人に秘密でこよりはその寝顔を撮っていたというのは秘密。
アンケートありがとうございました。
150を目安にして次の舞台に向かいたいと思います。
もしかしたらもっと早くなるかもしれないですけども。
次の舞台に行く期間は…
-
150より早く
-
150でいい
-
150より伸ばして
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任意のタイミングで