アサルトリリィ×仮面ライダー episode of 御台場女学校 作:黒破リンク
どんどん進めていきますよ!
映司vision
どんどんと突き進んでいく治さん。俺たちセインツは援護に回っていた。
すぐして、ロネスネスが来た。
純「セインツはお下がりなさい!!あれはロネスネスの獲物ですわよっ!!」
治「そりゃそうなんだけど…」
楪「治、下がろう!」
オーズ「今は危険すぎます!」
俺とゆずさんで治さんを説得するも……
治「私は戦わなきゃいけない……」
オーズ「治さん?」
治「戦わなきゃ行けないのっ!!!」
そう叫ぶ治さん。
そして、治さんはヒュージへ突貫。
因「治様っ?!」
オーズ「なっ……!?」
そのままヒュージ達を斬り捨てる治さん。
初「下がる気は無いようですわ。」
ダブル(翔太郎)「だぁぁ、めんどくせぇ!!」
治「今度こそっ!……今度こそっ!!!!」
そのまま『神宿り』を発動させる。
ダブル(フィリップ)「まずいね、神宿りを発動させてしまった。」
オーズ「マギとリリィが共鳴し、9秒間絶大な威力を発揮できる……。」
アクセル「それだけでも充分だが、その9秒の配分のコントロールができる。」
オーズ「治さん……。」
治「私が……ここで倒すっ!!」
そう叫ぶ治さん。
ダブル(翔太郎)「止めねぇとまずいだろ!」
ダブル(フィリップ)「そうだね、早くしないと菱田治のCHARMが耐えきれなくなる。」
楪「ダメだ治!マギを使いすぎだ!!」
因「治様やめて!CHARMが壊れちゃいます!!」
まずい、因ちゃんがっ!!
梓「危ない因、下がってっ!!!」
そのまま攻撃を受けてしまう因ちゃん。
薺「因ちゃん!!」
治「ああっ!!はぁぁぁぁっ!!あぁっ!!」
自暴自棄になりかけてる治さんを、雪様が止めてくれた。
昴「間に合いましたね。」
蛍「治、9秒の神宿り使い切ったわ。」
治「咲魅……。」
小さい声でそう呟く治さん。
槿「ここは、ロネスネスに任せて!」
楪「あぁ。」
オーズ「すみません、お願いしますっ!」
ダブル(翔太郎)「任せとけ、映司。」
スカル「任せといて、映司くん。」
ロネスネスのみんなはギガント級討伐に向かう。
俺は変身解除して、因ちゃんに駆け寄る。
映司「因ちゃん、大丈夫?」
すると治さんがこちらに気づいたようで……
治「因……?!ごめん、私……。」
因「ちょっと…失敗しちゃいました…!」
薺「もう、びっくりしたよ!」
因「大丈夫、大丈夫。」
梓「傷はないみたいだけど?」
因「はい!……ただ、力が出なくなっちゃって。」
そう話す因ちゃん。
楪「あのビームでか?」
薺「マギが無くなっちゃったのかな。」
映司「少し休んだ方が良さそうですね。」
因「治様は、大丈夫ですか?」
治「……うん。でも、CHARMが……。」
梓「壊した?」
楪「神宿りで一気にマギを使いすぎたからなぁ。あれじゃあCHARMも耐えられない。」
映司「治さんも因ちゃんと一緒に保健室に行って治して貰いましょう?」
因「うわぁっ!は、治様とふ、2人っきりですか?!」
梓「なぁに言ってるの、気をつけてね?」
因「はい!行きましょ、治様っ!」
治「…うん。みんなごめんね。」
謝る治さん。
映司「どうします?ゆずさん。」
楪「…行こう。」
薺「はい!」
映司「了解です。」
梓「うん。」
俺たちは、ロネスネスに合流しに向かった。
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忍vision
倫夜「拡散型はひとまず成功という事ね!?」
俺は物陰に隠れながら、中原・メアリー・倫夜の話を聞いていた。
倫夜「失敗は許されないわよ。ご苦労さま。」
今だと思い、俺はバースバスターを構えながら中原・メアリー・倫夜に詰め寄る。
忍「今の話はどういうことだ。お前一体何を隠している!!」
倫夜「あら、盗み聞きなんて趣味が悪いですね、忍先生?」
忍「どういうつもりだ、一体何を考えてる!!」
さらに詰め寄ろうとした時……
治「すみません。」
治と因が保健室に来た。
俺は急いでバースバスターを死角に放り投げる。
倫夜「どうしたの?」
治「因が、ヒュージのビームを浴びてしまって力が出ないって……。」
忍「……聞いてる感じ状態異常だな。」
倫夜「えぇ、状態異常ね。マギを使えなくするビームよ。」
因「えぇぇぇぇっ!?」
治「そんなものが?!」
驚く2人。
忍「ヒュージも進化するからな。……治は?」
治「私は、CHARMを壊しちゃって。」
そう言い、CHARMを渡す治。
倫夜「派手にやったものね…!!」
治「治りますか?」
倫夜「うーん……。」
治「戦いたいんですっ!!私っ!!どうしても…!」
そう言い、詰め寄る治。
倫夜「戦えるように、リリィをサポートするのが私の仕事。やるだけやってみるわ。」
治「先生……。」
因「ありがとうございますっ!!」
こいつ……。
忍「因、お前はカプセルに入って治してこい…!治、お前も隣で休んどけ。」
倫夜「その間にCHARMはどうにかするから。」
頷く因。
治「はい。」
因「行きましょ、治様!一緒のカプセル入りましょー!!」
そう言って、2人はカプセルの場所に入っていった。
そして彼女はCHARMを直すために奥へといった。
忍「中原・メアリー・倫夜……一体何を考えている……?」
俺はずっとこの疑問が晴れずにいた。
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その後……
フィリップvision
純「まーったく、セインツのせいで出鼻をくじかれましたわ。」
そう言う純。
楪「ごめん。」
謝る楪。
純「謝るならどうしてもまだここにいますの!!!あのギガント級はロネスネスの獲物だって言ったはずですわよ!!」
映司「もちろん、ノインヴェルト戦術の指揮は純さんたちに任せます。でも、俺たちも参加させて欲しい。」
お願いをする映司。
純「どうしてですの。」
楪「治は、あの場所であのギガント級だからあんな行動をしたんだ。」
突然初が口を開く。
初「あのギガント級……やはり、ただのギガント級ではありませんでしたわね。」
槿「マギの消耗が激しすぎたわ。」
梓「治も因も、普通だったらあんなことにはならないよ。」
蛍「周りの対応も1歩遅れた。」
梢「体がいつもより重く感じた。」
紫「私も……。」
翔太郎「みんな、気がついてるよな?」
フィリップ「翔太郎?」
燈「勿体ぶらずに早く言ってくださいます?」
翔太郎「あれは…」
純「迎撃戦のギガント級。」
翔太郎の声に重なるように、純が口を開く。
純「そういうと思いましたわ。」
フィリップ「重力干渉型ヒュージ…。やはり興味深い……。」
昴「こちらの動きを鈍らせ、マギの消耗を加速させる。」
蛍「どんなに苦戦したことか……。」
梓「二度と遭遇したくなかった敵だよ。……特に、治にとっては。」
治『ダメだ、食い止められない!ギガント級が市民を襲ってしまう!!』
初「迎撃戦中の1つの戦い、『富士見橋破壊』、でしたっけ?」
梓「あの時、治は一瞬迷ったように見えた。」
映司「でも、その後はっきり言った言葉…。」
治『私が全責任を負うわ。……橋を落とす。皆は退け!!』
昴「治は橋を落とし、ギガント級ヒュージを足止めした。」
フィリップ「そうしなければ多くの犠牲者が出た。」
竜「だが、そのせいで危険にさらされた市民もいたというわけだな。」
梓「まだ経験の浅い中等科のリリィ達もギガント級との戦いを強いられた。」
雪「『真のリリィなら、厳しい戦いこそ自分の生きる場所であり、他人には決して譲らない。』」
槿「それが、御台場女学校の教え。」
楪「治が批判を受ける事は間違いなかった。」
翔太郎「戦えない者の安全を選択したことは、間違ってなかったとは思うぜ?」
蛍「だけど、そのせいで危険にさらされた命があったって言うのは事実だからね。」
楪「それに…。」
純「そうしたら、咲魅との約束を守れない?」
映司「治さんにとっては、それが1番大きかった。」
すると突然、紫が呟く。
紫「お姉ちゃん…。」
梢「紫?」
紫「咲魅って言うのは、私のお姉ちゃんなの。病気で死んじゃったけど……。」
槿「咲魅…。さっき一瞬、治がそう言ったね。」
紫「2人はすごく仲良かったんだ。」
映司「咲魅さんが亡くなる直前、治さんとした約束。」
咲魅『治が、リリィとして活躍する姿を見れなかったことだけが、たった一つの心残りだよ。でも大丈夫。ちゃんとお空から見守るから。約束。』
2人『ここ、御台場を守る一番のリリィとなる。あなたと、招魂の園で共に花とならん。』
梓「あの時、橋を落としたりしたら、あの約束を守れなくなる。御台場一のリリィとして戦えなくなるってこともわかった。」
映司「でも治さんは、『私情よりも重いものがある』。そう言って、橋を落とした。」
昴「治はまだ、そのことを悔やんでいる。リリィとして何も恥じることなどないのに。」
フィリップ「けど、治への批判は大きかった。当時、セインツのメンバーに入ることすらできなくなるほどだった。そう聞いているよ。」
映司「フィリップさんの言う通りです。」
楪「純、頼む……!!この戦い、私達も参加させて欲しい。」
映司「俺からも……お願いします……!!!」
セインツメンバーは再び頼み込む。
純「勝手になされば。」
響「相変わらず素直じゃないなぁ。」
ふっ…うちの隊長は素直じゃないねぇ。
初「それにしても、進み方も、出現ヒュージも出現場所も同じということは……。」
翔太郎「G.E.H.E.N.A.が御台場迎撃戦を模倣して起こしてるケイブと思って間違いないな。」
竜「そういうことだな。」
槿「でも、どうして御台場に?」
ふと槿がそう言う。
蛍「今までのルド女遠征は、GEHENAによる実験体ヒュージの能力調査って言ってたよね。」
フィリップ「あぁ。その実験のせいでルド女はボロボロ。」
雪「それじゃあもう実験には使えない。」
響「……だからといって御台場のみんなを危険に晒すの?!」
昴「それだけなら、迎撃戦を模倣する必要などないじゃありませんか。」
竜「御台場迎撃戦参加者を狙っている、と言ったら理由はつくだろうな。」
映司「G.E.H.E.N.A.は、強化実験を不当に行なったり、強化リリィに対して実験を行なうようなこともしていた。……そのせいで、俺も大切な家族を亡くして……体に紫のメダルも入った。」
梢「強化実験って、リリィに人体実験をして、強化リリィにするー!ってやつですよね?」
梓「でもこの中に強化リリィは……。」
そう言って全員で燈を見る。
燈「アタクシだけかしらー?」
映司「一応俺も……紫のメダルがあるし、それに近い。」
初「もしこの戦いで戦闘不能に陥ったら、実験対象として強化リリィにされるかもしれませんわ。」
響「それが狙い……。」
翔太郎「んな事させねぇ!!」
純「さっさとあのギガント級を倒して私達を狙っても無意味だということを思い知らせましょう。」
……To be continued
さらっと映司くんの過去が少しだけ言及されました。
いつか映司と椛の出会い編を書こうと思っております。
次回アサルトリリィ×仮面ライダーepisodeof御台場女学校は…
治「お願いしますっ!使わせてくださいっ!!!」
治の焦り……
純「マギが溜まっていたら、全員に渡ってなくてもフィニッシュショットを打ち込む。いいですわね?」
いざ、ギガント級との戦いへ。
倫夜「ふふ、無駄ねっ!!!」
原因を突き止める忍……
治「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
黒い影が治を襲う……
「Hの思い〜ノインヴェルト戦術と思いの暴走〜」
これで決まりだ!!