アサルトリリィ×仮面ライダー episode of 御台場女学校 作:黒破リンク
雪、蛍、昴の3人はマギスフィアをパスする。ヒュージを撃破しながら、少しづつ進み続ける。昴は、槿にパスを回した。
槿「あともう少し…もう少しでマギが溜まる。それまでどうにか耐えましょう。」
ダブル(フィリップ)「そうだね……っ!!」
昴「燈の不在は痛いですね。重力干渉の影響をもろに受けています…!」
楪「貰うよ!!」
楪は、槿からマギスフィアを貰う。
オーズ「皆さんは少し離れて休んでてください!」
蛍「休むって言ったって…!」
槿「全然…回復しない…!」
楪は薺にパス。薺もヒュージを撃破し、梓にパス。梓も因にパス。因は上手く受け取れなかったが、梢が受け取る。
梢「おっと!」
因「ありがとう!」
梢「ううん。カリスマ持ちさん、頑張ってね!」
因「うん!」
梢「っ!!」
梢は、槿にパスした。
全員「はぁ…はぁ…はぁ…。」
ダブル(フィリップ)「やはり…体が重い…!!」
因「ごめんね!!私がもっと燈みたいに!!」
オーズ「因ちゃんの…せいじゃないよ…!!くっ…!!」
梓「因がいなかったらもっと大変だったんだから。」
因「でも…!!」
昴「これじゃあマギを消耗するだけで全然進みませんね…。」
突如、雨が降り始める。
雪「雨……。」
アクセル「お前らは…燈か、初か純が戻ってくるまでマギスフィアを繋げることに……集中してくれ…!!」
全員でヒュージに攻撃を仕掛ける。
蛍「ねぇ……なんか暑くない?」
ダブル(翔太郎)「確かに……!!戦場の気温が上がってやがる……!!」
梢「余計体力消耗しちゃうよ!!」
紫「きゃー!!!!」
紫の近くで、突然爆発が起こる。
アクセル「どうした!」
紫「ヒュージが…自滅しました…!!」
あちらこちらでヒュージの自滅が起こる。
梢「こっちも!」
梓「こっちもだよ!?」
スカル「ちょっとなんで!?」
ダブル(フィリップ)「何が……起こってる?」
楪「おい、このヒュージ、ヒュージに攻撃してる!」
雪「こっちも…。」
蛍「勝手に自滅してくれるのはいいけど、なんか…怖いよね…。」
昴「気温の急上昇に、ヒュージの異常行動。」
槿「なんだか分からないけど、大変なことになったわね。」
オーズ「暑さで……もっと体力が奪われる…!!」
ダブル(翔太郎)「早くしねぇと……!!純や初がいたら、なんつーかな…!!!」
槿「2人は私達に任せたのよ!!何としても!」
梢「燈!!早く帰ってきてー!!!」
薺「私のせいで……燈が…!!こんなんじゃ、誰も褒めてくれない!!」
薺は立ち上がり、ヒュージに突撃する。
楪「何してるんだ、薺!!」
薺「はぁっ!!はぁぁぁぁぁ!!」
オーズ「やめるんだ薺ちゃん!!」
因が、薺を止める。
薺「因ちゃん!」
因「燈が帰ってくるまで!私が頑張らなきゃ!!そうじゃないと、これまでのみんなの苦労が無駄になっちゃうもん!!」
梢「そうだね…!!」
薺「因ちゃん!」
因と薺は、ヒュージに突撃する。
因「はぁぁぁっ!!」
楪「2人とも!!無茶し過ぎだろう!!」
梢「やばい、私余計なこと言った?!」
因「沈めぇぇっ!!!」
因はカリスマを発動させ、薺をサポートし続ける。
ヒュージは、薺に攻撃する。
因「薺!!」
ヒュージの攻撃を防ぐも、、薺と因は防ぎきれず倒れる。
オーズ「薺ちゃん!因ちゃん!!!」
因は薺を庇うように薺に覆い被さる。
だが、その攻撃は当たることは無かった。
ダブル(フィリップ)「これは!?」
スカル「跳ね返った…!?」
ヒュージの攻撃は因に当たることはなく、ヒュージに跳ね返った。
昴「ギガント級に、命中しました!?」
薺「因ちゃん?」
梢「やったね!!」
蛍「しかも、私たちのマギ回復してるじゃん!」
紫「すごい力……これって…!」
燈「ラプラス覚醒、ですわね。」
薺「ラプラス!?すっごーい!因ちゃんラプラスに覚醒したんだって!すごいよ!!」
因「私が…!!」
燈「アタクシのおかげですわ。」
ダブル(フィリップ)「そうか!カリスマはいずれラプラスになる!ラプラスの覚醒者である燈が傍にいたから連鎖したのか!!」
雪「燈。よく戻ってきてくれたわね。」
燈「アタクシが純お姉様との約束を守れないなんてありえませんから?」
槿「よし!ここにはラプラス持ちが2人もいる!!このまま一気にフィニッシュまで行くわよ!!」
昴「あと数回にパスでマギが溜まります!!フィニッシュショットは…紫!あなたが撃ちなさい!!」
紫「え…?」
ダブル(翔太郎)「紫って…?」
アクセル「昴、流石に無理があるだろう。」
ダブル(フィリップ)「あのギガント級はマギの消耗を加速させる。近くで撃っても威力が半減してしまう。」
ダブル(翔太郎)「そうか!紫の射撃なら重力干渉を受けない場所から撃てる!」
槿「あたしも、昴に賛成よ!」
梢「槿様が賛成なら私も!」
蛍「ちょっと待って、もし外したら、私達にもうマギは残ってないよ?」
この場に、重たい雰囲気が漂う。
昴「紫!!あなたが撃ちなさい!!それが1番可能性が高いです!!!」
紫「でも…私…。」
薺「紫!」
梓「自信がないならやめた方がいい。誰もあなたを責めないわ。」
紫「私…。」
槿「紫、自分で決めるのよ。」
オーズ「そうだよ。」
紫「…やります。」
蛍「紫、ほんとに大丈夫?」
スカル「信じてあげよう。」
紫「逃げちゃダメなんです!!私は、御台場女学校のリリィですから!!」
梓「サポートは私達に任せて!!!」
楪「ロネスネスばかりに、いいカッコさせられないからね!!」
セインツ「はい!」
ダブル(フィリップ)「ロネスネスでパスを回し、ギガント級の攻撃はセインツと僕たち仮面ライダーに任せて。響はロネスネスのサポートを。パス回ししても構わないから。」
スカル「わかった!!」
槿「純、初、治が帰ってくる前にこのケイブを終わらせる!ノインヴェルト戦術、再開!!」
みんなは各自分散する。
槿「昴!!」
槿は昴にパスを回す。
楪「この作戦、紫の成長のためなんだろ!?」
昴「なんですか!?」
楪「素直じゃないねぇ。」
昴「先輩は、背中で語るものです!」
楪「だったらその背中!!私達が支えてやるよ!!」
セインツはヒュージに攻撃。昴は燈にパスする。
昴「燈!!」
燈「さぁて、もう1人のラプラス持ちさん?行きますわよ!!」
因「う、うん!!」
燈と因は、ラプラスを同時発動。
燈「あなたたちのおかげで、純お姉様との約束、守れそうですわ。………雪様!」
燈は雪にパス。
雪「紫の思いは伝わった。あなたを信じる。……これが私の思いよ!!蛍!!」
雪はヒュージに射撃をした後、蛍にパスを回す。
梓「治は任せたんだ、ここで決まらないで、いつ決まるのよ!!」
梓はヘリオスフィアを発動。
蛍「純、御台場には頼もしい仲間がいる!頼もしい後輩だっている!御台場は強い!!……あさちゃん!!」
梢「頼もしい後輩です!!!」
梢はパスを受け取った。
槿「梢!真面目にやりなさい!!」
梢「真面目ですよ!!迎撃戦の時、怖くて動けなかった紫が決断したんです!!真面目じゃないわけないじゃないですか!!……槿様ぁぁ!!」
思いっきり、槿にパスを回す。
槿「っっ!!」
昴が、槿の背中を支える。
槿「そうよね!!純、初、セインツと一緒に戦ってあなた達が変わった理由が分かったわ!!初が信じてくれたように!私も紫を信じるっ!!!…紫っ!!!」
槿は、紫にパスをする。
紫「このフィニッシュショット…絶対に決める。」
紫はマギを込め、射撃の体勢に入る。
だが、プレッシャーで震えるが、背中に暖かい感触が伝わっていた。その手から、咲魅のレアスキルが来たように感じた。
紫「お姉ちゃん……?」
無言で紫は頷き……
紫「全部読めた…そこだ!!」
そのままヒュージにフィニッシュショットを決める。
そのフィニッシュショットは命中し、ギガント級は爆発。
薺「やったぁぁ!!」
紫「当たったんだ…!当たった!」
燈はラプラスを発動し、マギを回復させる。
燈「ギガント級、駆逐しましたわ。」
因「やったー!!」
紫「ハハハハハ!命中命中!どんなもんだい!」
そのままふらつくも、昴は支える。
昴「よくやりましたね。」
薺「紫、ありがとう。」
紫「ううん、今のは私一人の力じゃないんだ…。」
梢「つまりー、私のおかげだな。」
ダブル(翔太郎)「バカ言うな。」
翔太郎は梢をこずく。
梢「いったーい!何するんですか!!」
ダブル(翔太郎)「生意気な後輩にお仕置だ。」
楪「今、ファンタズムが発動したような…。」
紫「いたんです!!………ねぇ、お姉ちゃん。」
アクセル「お姉ちゃん?」
梓「今、咲魅がいたの?」
ダブル(フィリップ)「今村咲魅は、ファンタズムに覚醒するであろうと言われていたからね。」
スカル「妹に会いに来たんですかね。」
オーズ「もし来てたのなら……治さんを……助けて。」
楪「治…どうしてるかな。」
雪「信じて待とう。」
蛍「まずは、自分たちの回復だね。」
槿「えぇ。」
燈「純お姉様、どうにか約束を果たすことが出来ました。無事に帰られること、お待ちしておりますわ。」
……To be continued
残されたメンバーは、無事にギガント級を討伐。
紫の思いに答えるように……咲魅がファンタズムを発動し、紫をサポートした……。
純と初、忍は治の暴走を止めることができるのか。
次回、episode of 御台場女学校……
初「純。居合切りで仕留めなさい。」
治を止めるため、居合切りを使う。
純「姉様!!」
時間稼ぎをするために戦う初。
バース「今だ!!行けぇぇ!!」
暴走の終結。
「Hの思い〜暴走の終わりと戦いの終幕〜」
これで決まりだ!!