CINDERELLA BRE@KER~BUILD THE FUTURE   作:wataru012

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回り始める運命の歯車

「ちっくしょー! よりによってカドマツの居る

 チーム相手に負けるなんてー!」

 

「いやー…とんでもない強さだったっす。

 最後に見せた『覚醒』とやらがなかったとしても

 普通にこっちがやられるレベルの腕前でしたよ」

 

「ありがとうございます、ですがそちらのMAも

 打たれ強さや数多くの重い一撃に加えて

 こちらの意表を突く攻撃に驚かされっぱなしでした」

 

「いやあっさりし過ぎだろ!? 負けて悔しくねーのかよ!」

 

「そりゃあ悔しいっすけど、喚いたからって結果は変わりませんし…」

 

リージョンカップ関東第2大会の決勝戦が終わり、

ポッドから出た泰葉達と再び顔を合わせると…

モチヅキは悔しさを隠す気のない叫び声を上げ、

ウルチは素直に泰葉達彩渡商店街チームの強さを認め

泰葉は返答代わりにアプラサスⅡへの驚きを口にする。

そのウルチの態度に思わずモチヅキがツッコミを入れるが、

ウルチは困った様子でモチヅキに言葉を返していた。

 

「さーて、約束は守ってもらうぞ?」

 

「く…仕方ない、煮るなり焼くなり好きにしろってんだ!」

 

「んなこたしねーよ、ちょうどウチの会社で1つ

 デカい事を始めようとしてるからそいつの手伝いを

 してもらうって事でどうだ? 報酬もキチンと出す」

 

「むぅ…一体何をしようって言うんだ?」

 

そんな最中にカドマツがやって来てモチヅキに声をかけ、

決勝開始前の約束としてハイム社でこれから行われる事への

協力を提案する。それに対しモチヅキが質問をしようとした

タイミングで、プロデューサーもその場にやって来た。

 

「みんなおめでとう、そしてお疲れ様。今日もミヤコさんが

 祝勝会を開いてくれるからまずは商店街に戻ろうか」

 

「おっと、ちょうど良かった。飛び入りになっちまうが

 そいつに2名追加してくれるように交渉してもらえるか?」

 

「構いませんが…誰が一緒に来るんですか?」

 

「そいつは…」

 

プロデューサーの言葉にカドマツが渡りに船とばかりに

参加人数の追加について尋ねるように声をかける。

それを聞いてのプロデューサーの疑問の声に対し、

カドマツは視線をモチヅキ達に移しながら返事をする。

 

「…オイ、まさかお前らの祝勝会に参加しろってのか?」

 

「強制する気はねえ、だがこれから大掛かりな事を

 手伝ってもらうんだから英気を養う為に気が済むまで

 飲み食いしてもらおうって考えてるんだがどうだ?」

 

「あ、タダだってんなら参加させて欲しいっす」

 

「待て待て待て待て!」

 

向けられた視線に怪訝な反応を示すモチヅキに対し、

カドマツはこれから協力してもらう大仕事への

英気を養う為と説明する。それを聞いてあっさりと

参加を表明するウルチにモチヅキが全力でツッコむが…

 

「んじゃ1名追加決まりだな、お前はどうするんだ?」

 

「ぐぐぐ…し、仕方ない! 参加してやるから有難く思え!」

 

「何でまたそんなに偉そうなんだよ…そういう訳だから、

 悪いが2名追加してくれないかって連絡しといてくれ」

 

「わかりました、少し待ってて下さい」

 

このようなやりとりを経て、プロデューサーが

ミヤコに連絡したところあっさりと許可を取れた為

泰葉達7人にモチヅキとウルチを加えた9人は

そのまま彩渡商店街へと戻って行った。

 

~~~~~

 

泰葉達が関東第2大会の会場から離れた頃。

ジャパンカップ会場ともなる東海第1大会の会場であった

静岡県某所の控室の1つに、何処かに電話をしている人影があった。

 

「もしもし…私です、ミスターガンプラです。

 実は、ジャパンカップの事で1つ相談が…」

 

~~~~~

 

「それじゃ、彩渡商店街チームのリージョンカップ優勝を祝って…」

 

『乾杯!』

 

「…いや、勢いで参加しちまったけどやっぱおかしいだろ!」

 

小料理屋「みやこ」に泰葉達10人に加えてモチヅキとウルチを含めた

12人の乾杯の声が響いた直後に、モチヅキが渾身のツッコミを叫ぶ。

 

「まぁまぁ姐さん、せっかくのタダ飯タダ酒なんすから

 文句を言うより気が済むまで飲み食いしまくりましょうよ」

 

「…そうだな、この店の食材も酒も食い尽くし飲み尽くすつもりで

 行くから覚悟しとけよ! …ってこれジュースじゃねぇか!」

 

「悪いけど、さすがに未成年に飲酒させる訳にはいかないよ」

 

「あー、話してなかったけどこいつこんなナリだが俺とタメなんだわ」

 

それを宥める形のウルチの言葉を受け、気を取り直して

全力で飲み食いしようとまずはコップを手に取り飲み干すと

中身がジュースだった事で再び叫ぶモチヅキ。それに対する

ユウイチの言葉を受けて、カドマツはモチヅキの年齢について

まだ話していなかった商店街大人勢に対して説明を行う。

 

「何ですって!?」

 

そのカドマツからの説明を受け、ミヤコが猛烈な勢いで食い付くと

一瞬とも思えるような早さでモチヅキの隣に移動していく。

 

「え、えーと…」

 

「モチヅキちゃんって言ったわよね、その若さを保つ秘訣を教えて!」

 

「いや特に何もしてねーよ! むしろこっちとしちゃ若く見られるより

 年相応の見られ方ってのをされたいんだよ! 今はとにかく酒を注いでくれ!」

 

「あはは…」

 

そこからのミヤコとモチヅキの会話に対し、

泰葉は苦笑いをするしか出来なかった。

 

「それにしても、あっという間に2大会を突破したっスね」

 

「だねー、ここまで順調に行くなんて本当泰葉ちゃんには感謝だよ」

 

「商店街の売り上げも目に見えて増えていて、

 こちらとしても本当に感謝あるのみだよ」

 

「本当ありがとうな、嬢ちゃん達!」

 

「ありがとうございます、どこまで行けるかはわかりませんが

 出せる限りの力を尽くして行きますので改めてよろしくお願いします」

 

そんな流れを変えるかのように比奈が改めて

凄まじい勢いで勝ち進んだ事を振り返ると、

それを皮切りにミサ達から感謝の言葉や

目に見える成果の表れが立て続けに告げられ

泰葉の顔にも笑顔が戻り改めての決意を返す。

 

「気合入ってんなぁ…そんじゃあ俺も嬢ちゃん達に

 負けないように気合入れて『アレ』を完成させないとな」

 

「カドマツさん、また何か新しいものを作っているのか?」

 

「ああ、とは言ってもロボ太程大掛かりなものじゃないが

 そいつもまたこれからのガンプラバトルに役立つものだ」

 

「私達に手伝える事があるならばいつでも言って下さいね」

 

「ありがとな」

 

そんな様子を見てカドマツも現在進行形で作成している「何か」の

完成に向けて気合を入れ直し、晶葉や泉からの言葉にも礼を返す。

 

その日の小料理屋「みやこ」には、夜遅くまで歓声が上がっていた。

 

~~~~~

 

リージョンカップの祝勝会から数日後。

その日はプロデューサーが以前に話していた

「ガンプラバトルプロジェクト」と相互関係になる

ある企画について上層部に提出し許可が取れれば

実行準備に写ると聞かされ、泰葉達4人は事務所に

集結していた。そうしてプロデューサーが戻って来て…

 

「あ、お疲れ様ですプロデューサー」

 

「前に言ってた企画を上に出したとは

 聞いてまスが、通ったんスか?」

 

「ああ、これから他の課や関係各所と連絡を取って

 企画の実行に向けて進んで行く事になる」

 

「こちらが現在進行形で行っている事柄とも

 密接な関係になるからな…成功して欲しいものだ」

 

「危惧している事の規模が少しだけど大きくなって来てるし、

 速やかに準備を済ませて開催に漕ぎ着けたい所だね」

 

「そう言えば具体的な内容についてはまだ聞かされては

 いませんでしたが、何をするんでしょうか?」

 

一通りの会話の後に泰葉から投げかけられた言葉を機に、

プロデューサーは以前から計画してた企画について話し始める。

 

「ユウイチさんと相談して、彩渡商店街内の空き店舗を

 1件貸してもらってそこをうちの事務所のアイドル達の

 グッズショップに使わせてもらう事にしたんだ」

 

「おおー、そりゃまた凄い事っスな…」

 

「ですが、以前話を聞いた時には『将来的に起こりうる

 商店街への攻撃の可能性を考慮したもの』と言ってましたが…

 グッズショップとそれがどう繋がるんでしょうか?」

 

話を聞いた比奈は率直な驚きを口にしたが、泰葉は

以前に聞いた話との繋がりが見えなかった為に疑問を呈する。

 

「そのグッズショップに不定期でアイドルにも

 来てもらおうと考えていて、その為に普段のライブや

 イベント等でお世話になっている警備会社に警備と

 行列整備に加えて商店街のパトロールも頼もうと考えてる。

 …祝勝会でも言われてたように商店街の売り上げが大きく

 回復してる事もあって、今までは散発的なものに留まっていた

 SNSを中心としたネット上での泰葉達や事務所への妬みや僻みや

 言いがかりといった発言の数が大きく増しているのに加えて…

 彩渡商店街も巻き込んで非難するような『怪文書』も出て来てるからな」

 

「怪文書…ですか?」

 

「そうっスね、『タイムズユニバース百貨店彩渡駅前店に

 勤めている母子家庭のパートタイマー』からの不安の声と

 いうものがSNSに投稿されて結構な規模で拡散されてるっス」

 

それに対してプロデューサーは企画内容の説明と共に

それに必要な外部協力者と彼らにしてもらおうと考えている事を

危惧していた商店街への非難に繋がる事態と共に泰葉に話し、

比奈が補足する形で「危惧していた事態」について説明する。

 

「…内容としては『タイムズユニバースの福利厚生制度のおかげで

 母子家庭の身でも安心して働けているが、昨今の彩渡商店街と

 346プロによる宣伝活動のせいで店の売り上げが低下しており

 私を含むパートタイマーの一部の間で解雇されたらどうしようという

 不安の声が出て来ている』という内容で、そこから事務所や

 商店街に対しての批判的な発言に繋がっている…といった流れですね」

 

「とは言っても、その発言が投稿されたアカウントがいわゆる

『捨てアカ』っぽいというのもあって全体的には半信半疑といった

 反応ではあるんスが…泰葉ちゃんを妬んだり逆恨みしている層にとっては

 格好のバッシング正当化の大義名分として持ち上げられて発言の拡散や

 発言を引用して泰葉ちゃんや事務所、そして彩渡商店街が極悪非道と

 言わんばかりの勢いで罵倒する発言が投稿されてるってのが現状っスね」

 

続けて泉から該当の書き込みの具体的な内容が説明されると、

比奈がそれを引き継ぐ形で全体的なその書き込みへの反応と

泰葉達を快く思っていない層がその書き込みを受けて

現状どのような行動をしているかについて話す。

 

「…その書き込みが本当か嘘か、についてはわかってないんですか?」

 

「そうだな…現状では本当とも嘘とも断言出来ない状況って所だ」

 

「私の判断でマキノさんにこの事を話して事実か否か調べて欲しいって

 打診はしたけど…さすがに一朝一夕にはいかないみたい」

 

予想以上に深刻な内容に不安になりながらも該当の発言の真偽について

泰葉はプロデューサーに尋ねる。しかしながら現状では真偽の判断が

出来ていないという返答に続き、泉が参加しているユニットの1つの

メンバーであり誕生日が近しい事や趣味の傾向が類似している事で

親しい仲のアイドルの1人である諜報活動が趣味の「八神マキノ」に

該当の発言の真偽確認を打診はしたがまだ確認が取れていない事を話す。

 

「…そういう事もあって、商店街への攻撃が現実味を帯びて来た為に

 この企画を通して欲しいって半ば嘆願気味に話した為か

 何とかGOサインをもらえたって事だ。これから早急な実行に向けて

 ユウイチさんに相談しに商店街に向かうから、泰葉達も次の

 ジャパンカップに向けてミサさんと相談して欲しい。

 …泰葉の予想以上の事態になってて不安に思ってるだろうけど、

 前にも約束したように泰葉達やミサさんに危害が加わらないように

 こちらで出来る最大限の事はしていくから…どうか安心して欲しい」

 

「…分かりました。お願いしますね、プロデューサー」

 

泉の発言に続く形で、プロデューサーがこれから企画についての

相談の為に五月野模型店に向かう事とその間に泰葉達とミサとで

ジャパンカップに向けての相談をして欲しい事を話すと…

思わぬ事態の深刻さに不安を感じている泰葉を落ち着かせる為に

以前に約束した「泰葉達やミサには一切危害が加えられないように

最大限の努力をする」事を続けて話し、その言葉を受けて泰葉は

プロデューサーの優しさに対して笑顔と共に礼を述べた。

 

~~~~~

 

場所は変わって、アメリカのとある都市に建っている

高層ビル…タイムズユニバースグループ本社ビル。

そこのCEOルームで、19歳の若き1人の青年…

タイムズユニバースCEO「ウィリアム・タイムズ」が

目の前のPCの画面に映し出されているレポートに目を通し、

その傍らに立つ黒髪長髪にクラシカルメイドスタイルの服装という

風貌の女性が頃合いを見計らって彼に声を掛けていく。

 

「…以上が日本国内のタイムズユニバース百貨店各店舗の利益データです」

 

「なるほど…程度の差こそあれほぼ全店舗で前年度を超える利益を

 出しているようだけど、1店舗だけ極端に伸び幅が低い店舗があるね」

 

「東京都彩渡市の『彩渡駅前店』ですね」

 

「あそこか…開店前に確認したあの辺りの競合は古ぼけた駅前商店街だけだったし、

 今までに他の同業他社が同市に出店したという話も聞いていないが…」

 

「彩渡駅前店の責任者の話では、その商店街の広告戦略が

 著しい効果を上げて来ており現在営業している店舗と重複する

 玩具や食料品といった部門の売り上げが低下した事で

 利益上昇率に大きなブレーキがかかってしまったとの事です」

 

「その『広告戦略』についての具体的な説明はあったのかい?」

 

「はい、商店街の模型店と346プロダクションが手を結んで

 ガンプラバトルチームを結成し…破竹の勢いで勝ち進んで

 先日開催されましたリージョンカップの関東第2大会でも

 勝利し、その際に決勝戦が全国にライブ中継されそこで商店街の

 名前が出た事が知名度と売り上げの上昇に繋がったかと」

 

「346プロダクション…日本国内のみならず全世界で見ても

 上位レベルの規模である事に加えて我が社にも引けを取らないレベルで

 世界的にその名が広く知られている櫻井グループや西園寺グループの

 社長令嬢までもがアイドルとして所属している芸能事務所じゃないか、

 どういった経緯であの商店街と手を結ぶことになったんだ?」

 

「プロダクション社員の1人が商店街の模型店店主と面識があったとの事です」

 

「なるほど…しかし、ガンプラバトルか…」

 

百貨店の利益データの閲覧から彩渡駅前店だけが

極端に上昇幅が低いのを見て零した疑問をきっかけに、

泰葉達の事を初めて知った彼は「ガンプラバトル」という

単語に反応して複雑な表情をしながら思案し…

数秒後、意を決したように言葉を続ける。

 

「ドロシー、今シーズンのジャパンカップの開催地は何処か分かるかな?」

 

「静岡県ですね」

 

「静岡か…確かそこにはうちの系列のホテルがあったな、済まないが

 そのホテルへの連絡と日本行きの航空チケットの用意を頼む」

 

「申し訳ありませんウィル坊ちゃま、つい先ほど本日の

 業務時間は終了しましたので明日以降改めてお願いします」

 

「…準備にかかった時間に応じて時間外手当を含めて給与に上乗せしておく」

 

「わかりました、それでは準備に…取り掛かる前に、もう1つだけ

 先程の事態にも関する重大な事態が発生している事をお伝えします」

 

「重大な事態?」

 

傍らのクラシカルメイド姿の女性「ドロシー」に日本行きの準備を

頼んだ所に帰って来た屁理屈的な返答に呆れた表情を見せながらも、

ウィルは慣れた調子で追加報酬を提示する事で実行に移させる。

その直後のドロシーからの「重大な事態」という発言を受け、

ウィルは再び真剣な表情となりドロシーに説明を促す。

 

「はい、先程話しました駅前商店街の広告戦略の影響で彩渡駅前店の

 売り上げが伸び悩んでいる事態を受けてそこに勤める母子家庭の

 パートタイマーを自称するSNSのアカウントで解雇の可能性に対する

 不安を吐露する内容の発言が投稿されているとの事です」

 

「…速やかにその発言に対する事実確認を行うように連絡を頼む。

 確認した結果その発言が事実であれば彩渡駅前店のパートタイマー全員に

 売上低下が直ちに解雇に繋がる事はないという説明を行うように、

 仮に虚偽であるならば顧問弁護士に該当の発言を投稿した

 アカウントに対する開示請求をしてくれるように頼んでくれ」

 

「わかりました、あともう1つ…今度は別件ですが、

 スリーエス社の買収の経過報告が来ましたのでお伝えします」

 

「そうか、頼む」

 

「間もなく全株式の67%の取得が完了するという事です、

 しかしながら買収したとしても利益にはなりませんが…」

 

「スリーエスに関しては、利益というよりも社内で公然と行われている

 犯罪行為の阻止と不本意ながら加担させられている社員をウチの会社で

 雇う事でネットワークのセキュリティを強化する事が目的だから構わないさ」

 

「…わかりました、そういう事にしておきましょう」

 

「…他に報告はあるのかい?」

 

「いえ、それではこれからホテルへの連絡と

 航空チケットの準備に向かいます」

 

「頼むよ」

 

泰葉達も知る事となったSNSの投稿や、別件となる

とある会社の買収に関する報告を済ませると

ドロシーはCEOルームから退出して行き…

一人残される形となったウィルは、先程の

「ガンプラバトル」という単語を聞いた時のような

複雑な表情を見せながらぽつりと呟いた。

 

「…こんな形で再び向き合う事になるとはね」

 

…泰葉達の知らない所で、運命の歯車はゆっくりと

回り始める。そしてそれに泰葉達も関わる事になるとは、

この時は当事者を含めた誰にも知る由がなかった。




比奈:今回はインターミッションって感じっスが、
   独自設定に加えゲーム場面も結構な改変がされてまスね

P:ああ、前々から言ってた「このSS独自の追加路線」についての
 より具体的な表現をしたのに加えて今回初お目見えとなった
 ウィルとドロシーの2人の会話にもその要素を取り込んでみた

比奈:それを抜きにしてもその2人も会話場面に大きく手を
   加えてましたが、どういう考えでやったんスか?

P:主にあの場面に当たるシーンの終盤のウィルの発言が
 個人的に取って付けた感があって気になったので、
 それの回避とこの先の物語への足掛かりを追加したって所だな

比奈:なるほど…

P:さて、次回から「ジャパンカップ編」に移りますが
 次回も今回のようなバトルのない会話劇になります。
 その分独自描写も織り込んで行きますので、
 楽しみにして頂ければ幸いです
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