遊戯王ARC-V 次元戦争なんて冗談じゃない!!!   作:皐月の王

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大晦日ですね、皆さんこの1年間、遊戯王ARC-V次元戦争なんて冗談じゃない!!!を応援してくださってありがとうございます!

……幻奏の新規来たぞヒャッホーイーーー!!!

柚子が強くなったァァァ!!!


奏者は星屑と共に

(どうして…何で…そこまで私を……!)

 

遊希は柚子の言葉、表情を見て動揺し一歩下がる。泣きたくなる思いが込み上がる。遊希は皆を支える事はしてきたが、この世界に遊希を"知る人物"は存在せず。遊希自身も自らを"異物"と捉え自分の事を語ろうとはしなかった。それもそのはず、彼女は自身を異物と捉える以上に、死んだはずの人間と捉え、死んだ者だからこそ、心ではいやでも次元戦争に関わるしかない、一人でも多く原作キャラを悲劇から何とかしないとと思うようになっていた。

 

だが、それは少女には重責であり、尚且つイレギュラーである本来の世界ではありえない、自分のそっくりの登場。それは遊希を追い詰めるのに十分であった。

 

だが、そんな重責を共に背負うと言う。少女が目の前に立っている。この世界のヒロインである柊柚子。ARC-Vの戦争の起こした赤馬零王の目的のキーマンである。元の世界では物語のヒロインとしてだけではなく、一人の決闘者として成長してきた人物である。そんな人物が、星風遊希と言う異物である少女を助けるといい、重荷を共に背負うと言うのだ。それが、どれだけ救われるか。ある意味で一人孤独な少女に差し伸べられた手。だが、救いであると共に、遊希は背負わせる訳には行かないと無理矢理に前を見る。

 

しかし、柚子の気迫が勝る。不利な状況においても心理的優勢は揺るぐことなく柚子に傾いている。

 

「私のターン!」

 

柊柚子LP900

手札1枚

場:幻奏の音女ソナタLv3 ATK1700

 

星風遊希LP2200

手札1枚

場:ジャンク・デストロイヤー(アームズ・エイド装備)Lv8 ATK3600

 

(状況は良くなかったけど!これなら立てせて一気に攻めることが出来る!)

 

柚子は半壊した館を駆け抜けながらに仕掛ける。

 

「手札から死者蘇生を発動!自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる!そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する!私は自分の墓地の幻奏の音姫プロディジー・モーツァルトを特殊召喚するわ!再びステージに上がって!プロディジー・モーツァルト!」

 

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト Lv8 ATK2600

 

「ソナタの効果でプロディジー・モーツァルトの攻撃力が500アップ!」

 

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト Lv8 ATK2600→ATK3100

 

「バトル!プロディジー・モーツァルトでジャンク・デストロイヤーに攻撃!」

 

「っ!ジャンク・デストロイヤーの攻撃力は3600。プロディジー・モーツァルトは3100なのに……!」

 

「まだよ!」

 

柚子は辺りを見渡しアクションカードを見渡す。そして崩れた通路の先に、遊希の左数メートルにアクションカードがあるのに気付く。距離もそれなりにあるが、

 

「私は諦めてないから!この決闘も!貴女の事も!」

 

そう叫びながら助走をつけて飛ぶ。アクションをしている者の大ジャンプはソナタのアシスト共に成功させ、アクションカードを手に取る。そして

 

「アクションカード!ハイダイブ発動!自分モンスター1体の攻撃力をターン終了時まで1000ポイントアップさせる!私はプロディジー・モーツァルトの攻撃力を1000ポイントアップさせる!」

 

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト Lv8 ATK3100→ATK4100

 

攻撃力で上回ったプロディジー・モーツァルトはジャンク・デストロイヤーを破壊する。

 

星風遊希LP2200→LP1700

 

「っ!」

 

その爆風で遊希は大きく後退する。そして止まった所で体勢を立て直そうとした時。

 

浮遊感に襲われる。その浮遊感は何度も味わったことのあるものである。そう、落下しているのだ。モンスターの戦いの衝撃でダメージを受けた館故に、今の衝撃で遊希の居る足場が崩壊したのだ。

 

「あっ……!」

 

「遊希!」

 

遊希は落ちないように手を伸ばし、何とか崖となった通路の先を掴むことが出来た。だが、片手だけである。

 

「痛っ……!気持ちが乗ってないといいことがないね……」

 

自嘲気味に笑い息を吐く。遊希が思い返せば、ユーゴとの決闘以降、予想外な事が起こりすぎて精神的に余裕どころか、自分でも呆れるほどガタガタになっていると自覚する。遊希は質が悪いことに、自分ではどうしようもなくて、指摘されたとしても、平常を装ってしまうため立て直すのに時間がかかってしまう。そして不調の時には、相応の怪我や不運が付きまとうのだ。

 

(……。くっそ……、前の私なら悠々とこんな状況からでも登れたのに2、3歳分縮むと力も弱くなるんだ)

 

手が限界を迎え、崩れた通路を掴んでいた手が通路から離れる。

 

目を瞑る遊希。しかし誰かに落ちる間際に腕を捕まれ、宙ずりになる。目を開けると

 

「柚子!?」

 

「っう…!」

 

柚子が遊希の手を掴んでいた。柚子の腕は震えて長くは耐えられないと言うのは考えるに易くない。それどころか二次被害で柚子まで落下する恐れがある。

 

「柚子!やめて!貴女まで落ちてしまう!」

 

「……ってて」

 

柚子は何かを言う。遊希は

 

「良いから!別に死ぬ訳じゃないんだし!無理して柚子まで怪我をしたら……」

 

「黙ってて!遊希!!」

 

柚子は怒鳴るように遊希を黙らせる。

 

「言ったでしょ……!絶対に助けるって!そして何より諦めないって…!ここで手を伸ばさないんなら、私は決闘を挑んでいない!!」

 

「柚子……」

 

しかし、現状維持が限界である。柚子も頑張って引き上げようとするが、ズルズルと手がすり抜けていきそうになる。

 

「絶対落とさせない…!プロディジー・モーツァルト!遊希を引き上げるの手伝って!」

 

柚子の声を聞きプロディジー・モーツァルトは遊希の手を掴み引っ張り上げる。

 

「はぁ…はぁ…ふぅ…。遊希、怪我ない?」

 

「お陰様で、怪我ひとつないよ。ありがと、柚子、プロディジー・モーツァルト」

 

遊希は微笑みながらに感謝を伝える。プロディジー・モーツァルトは紳士の様にお辞儀をして、柚子は少し顔を赤くしながらも

 

「御礼なんていいわよ。だって仲間を助けるのは当然のことじゃない」

 

と言う。仲間と聞いた遊希は少し嬉しそうにしながら、立ち上がり、柚子の後ろに周り背中を合わせて座る。

 

「どうしたの遊希?」

 

問いかけるが何も返答は来ない。だけど、返事を急かす事無く、柚子は遊希が話し始めるのを待った。しばし沈黙が場を支配するが、意を決した遊希が話し出す。

 

「私の居たところってさ……リアルソリッドビジョンはおろか、デュエルディスクも無かったんだよ」

 

「え?」

 

柚子は少し抜けた声を出して遊希の方を見る。遊希は懐かしむ様に天井を見上げて話す。

 

「デュエルモンスターズも数あるカードゲームの一つでこの世界ほどは盛り上がっては居なかったかな。人気なのは確かだけど」

 

「そうなんだ」

 

決闘(デュエル)の相手は大抵は自分でデッキを回すか、お兄ちゃんか、カードショップの大会に出ることくらいで……。まぁ、同性のプレイヤーなんてモノも珍しいと言えば珍しかったし」

 

遊希が語ったのは、遊希が生前居た街でのデュエルモンスターズ…遊戯王についてだ。柚子が混乱しないように遊戯王とは言わないがそれでも

 

「それって……!」

 

「うん、私が居たところだよ。とても遠くの場所だよ」

 

遊希は初めて話したのだ。"自分自身"について話したのだ。

 

「それって……別の次元だから?」

 

「分からない。私がどうしてここに居るのかは分からないだよ。ただ、目が覚めたら病院だった」

 

遊希は震えた声で心中を吐露した。それは柚子の耳にしか届かないほどの小さく弱々しい声だった。

 

「ねぇ、教えて、柚子。私はどうすればいいの?私のそっくりに次元戦争……ただの一介のプレイヤーにどうしろと言うの?弱音を吐くことも出来ない、立ち止まることは許されない。ねぇ、…柚子は私を助けたいと言うけどさ……私と一緒に地獄の底までついてきてくれるの?」

 

初めて縋るような、求めるように涙を流しながらに言う遊希。そこにいるのは前に立って決闘を楽しみ三つのデッキ3つの召喚法を扱う少女では無く、ただ孤独と不安、恐怖に震える弱々しい独りの少女だった。

 

そんな少女の姿を柊柚子は見た。

 

そんな少女の心の悲鳴を柊柚子は聞いた。

 

核心に触れた。だから、彼女を見捨てられない。だからこそ、手を伸ばすしかない。

 

柚子は立ち上がり正面に立ち、手を差し伸べる

 

「遊希が重荷に感じている物を少しでも背負いたい。今の私じゃまだ遊希の支えに成れないのかもしれない。それでも」

 

挑むように、柊柚子はこう宣言する。

 

「私は、貴女を助けるわ。貴女が重荷に感じてる事を少しでも一緒に背負いたい。貴女が寄り添って私達を助けてくれたように。遊希が地獄の底にいるなら、私が地獄の底から引っ張りあげる……!安心できるまで一緒に居る!どんな無茶でも何度だって手を伸ばすわ!!だから、私を頼って一緒に歩ませて!」

 

そんな風に、彼女(柚子)少女(遊希)の行動に言葉に助けられた。少女の選択があったから彼女は今日ここに立つことが出来た。であれば、今度は彼女が少女を助ける番である。

 

「……」

 

遊希はそんな柚子を見上げていた。

 

(あぁ、なんて眩しいんだろう。こんな事を平然と言えるから彼女はこの世界のヒロインなんだろうなぁ。でも、ここまで言われたら……)

 

胸が高鳴る。救われた気がする。幾分か心が軽くなった気がした。それと同時に、自身の心に余裕が無かったんだ誤魔化そうとしていた、余計な事をしていたと突きつけられる。もう少し彼女を…彼女達を信じても良いのだと思った。それと同時に、見ていたつもりになって目を逸らしていた自分のそっくりにも向き合い必要があると思えた。

 

(でも、さっきのセリフまるでアレだよね……言ってやろうかな)

 

遊希はさっきの言葉を思い出して

 

「ぷっ……ふふ、あっははは!!!」

 

「な、何を笑うのよ!」

 

「だって……柚子、それ、まるで愛の告白だよ?それだけ思って言ってくれるのは嬉しいけどさ!」

 

その言葉を聞いて柚子は停止して思考する。自分の言った事を振り返り、顔が急に熱くなるのを感じる。

 

「い、いや!ちが、!わなく……!え!?こっちは真面目に!」

 

「分かってるよ。それくらいの気概はあるよという事だよね。……ありがとう、柚子」

 

遊希は柚子の手を握り笑顔で言う。柚子は遊希の表情を見て安心感を覚えるのと同時に、意識してしまい顔を赤くする。そして柚子も微笑み

 

「ううん、どういたしまして」

 

「それじゃあ、決闘の続きしよっか!始まりあるものは終わらせないといけないし」

 

柚子の手を離し少し距離を置いて言う。

 

「ええ!まだ、遊希の全部を聞いた訳じゃないし止める理由は無いわ!でも、これで決着よ!幻奏の音女ソナタでダイレクトアタック!」

 

ソナタは歌いその音波で攻撃をする。ダイレクトアタックが通れば柚子の勝利であり、遊希の敗北である。しかし、そんな状況でありながら、遊希はその場から動くことはせずに話す。

 

「柚子、私を助けてくれるといった手前勝利を譲って吐き出して楽になりたい気持ちはあるけどさ。私はさ負けず嫌いでね……!!どんな時でも結局は勝ちに行くんだよ。まぁ、今少し前向きになれたのは柚子のお陰だけど……!」

 

そして、残り一枚のカードが刻が来たと姿を表す。

 

「相手モンスターの直接攻撃宣言時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる!私はジャンク・ディフェンダーを守備表示で特殊召喚!」

 

ジャンク・ディフェンダー Lv3 DEF1800

 

「守備力1800!伏せなかったのはモンスターカードだったからなのね」

 

「ダイレクトアタックに対応するカードは何もバトルフェーダーだけじゃないよ。さて、モンスターが増えたから仕切り直しだけど継続する?」

 

「いいえ、ソナタの攻撃力じゃジャンク・ディフェンダーは超えることは出来ないしね。これでターンエンドよ。この時、ハイダイブの効果は終了してプロディジー・モーツァルトの攻撃力は元に戻る」

 

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト Lv8 ATK4100→ATK3100

 

柊柚子LP900

手札0枚

場:幻奏の音女ソナタLv3 ATK1700

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト Lv8 ATK3100

 

星風遊希LP1700

手札0枚

場:ジャンク・ディフェンダー Lv3 DEF1800

 

「私のターン、ドロー!」

 

遊希はドローしたカードを見て笑い動き出す。

 

「私はジャンク・シンクロンを召喚」

 

ジャンク・シンクロンLv3 ATK1300

 

「二体目のジャンク・シンクロン!」

 

「ジャンク・シンクロンが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。墓地からブースト・ウォーリアを召喚」

 

ブースト・ウォーリアLv1 DEF200

 

「私はレベル3のジャンク・ディフェンダーとレベル1のブースト・ウォーリアにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!集いし怒りが、忘我の戦士に鬼神を宿す!光射す道となれ!シンクロ召喚!吼えろ!ジャンク・バーサーカー!」

 

ジャンク・バーサーカー レベル7 ATK2700

 

赤い鎧を纏いしモンスターが姿を現す。

 

「自分の墓地に存在する『ジャンク』と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。選択した相手モンスターの攻撃力は、除外したモンスターの攻撃力分ダウンする!私はジャンク・デストロイヤーを除外して、プロディジー・モーツァルトの攻撃力をジャンク・デストロイヤーの攻撃力分、2600下げる!」

 

「なんですって!?」

 

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト Lv8 ATK3100→ATK500

 

「バトル!ジャンク・バーサーカーで幻奏の音姫プロディジー・モーツァルトに攻撃!」

 

「私の負けよ…遊希」

 

ジャンク・バーサーカーの斧がプロディジー・モーツァルトを切り裂く。

 

「きゃああああああ!!!」

 

柊柚子LP900→LP0

 

WIN 星風 遊希

 

勝敗が決したことでデュエルコートの風景に戻る。

 

「ありがとう、柚子。いい決闘だった」

 

「私も、楽しかったわ。でも、全部を聞き出すことはできないわね」

 

少し残念そうに言う柚子に遊希は

 

「そのうち機会があれば話すよ。今回は故郷の話で満足してよ」

 

と話す。その後、二人はシャワー室を借りて汗を流し、二人で休憩室のベットに横になる。

 

「さ、流石に狭いわね」

 

「1人用のベットみたいだしね」

 

「私、ソファーでも大丈夫よ?毛布も貰ったし」

 

柚子がそう言うと遊希は

 

「それ言うなら、私がソファー寝るけど?」

 

「遊希は一応病人じゃない!」

 

「その病人にアクションデュエルさせてたじゃん!」

 

それを言われると柚子は思わず苦笑いをして黙る。

 

「それじゃあ、おやすみなさい遊希」

 

「おやすみ、柚子」

 

二人は同じベットで眠りに着こうとする。少し時間が経つと、柚子は背中から抱き着かれる感覚を覚える。その人物が遊希だと気づくのに時間は掛からない。

 

「遊希?」

 

「ごめん……柚子。今日はこうさせて……」

 

弱々しい声で甘える様に言う。柚子は正面に向き直して遊希を抱きしめて

 

「今日だけじゃなくても…いいわよ。遊希が安心出来るなら何時でも。私もそうしたいから」

 

「……うん、ありがとう」

 

遊希は柚子に抱き抱えられる形になる。身を寄せあって。柚子は自分の鼓動が早鐘を打つ。

 

「柚子の……鼓動早いね?」

 

「そ、それは誰かさんのせいかもしれないわ」

 

「誰なんだろうね?」

 

「心当たりない?」

 

「ある」

 

そう言うと二人は小さく笑う。あの決闘を通じて柚子は覚悟を見せ、遊希は自身の過去の一端と弱さをさらけ出した。互いの距離は以前より断然縮まった。

 

互いに笑い終えたタイミングで柚子が言う。

 

「よかった。少し笑えるようになったのね」

 

「え?」

 

柚子の言葉に思わず遊希は頭にハテナを浮かべる。

 

「だって、赤馬零児に助けて貰ってお父さんと帰ってきた時から、塾での決闘とかしてても、笑ってたのは笑ってたけど……なんか心から笑えているようには見えなかったの……。なんて言うか、何処か心ここに在らずと言うか、苦しそうだったというか」

 

「そうだったんだ……」

 

「そうよ、私以外だと遊矢が少し違和感を感じていたくらいかしら」

 

少し誇らしげに柚子が言う姿を見て微笑む遊希。安心したように息を吐き出して伝える。

 

「柚子…。決闘の時の言葉、差し出してくれた手、嬉しかったよ。思わず勘違いしそうになったよ」

 

最後の一言は少し寂しそうに言う。それに対して、柚子の鼓動は早くなり、柚子は遊希を抱きしめる力を少し強めて

 

「私は……!そのつもりよ。……この朴念仁……!」

 

そう言う。抱き抱える遊希の顔が耳が赤くなっているのを柚子は月明かりが差し込んだ部屋で見る。

 

「遊希?」

 

「あ、あの……そ、そういうのは…ずるいと思うよ……!」

 

小さく聞こえた声に思わず笑みが零れた柚子は

 

「どっちがずるいんだか」

 

と嬉しそうに楽しげに呟く。そして二人は顔を見合わせて笑ってから目を瞑る。

 

 

 

 

 

後日互いに顔を合わせづらかったのは言うまでもない。




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