ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 戦乱中。


さあ・・・戦争だ②

各地では火の手が上がっていた、テロ組織によって正統王国軍以外の兵器が街々を

破壊し始めたのだ。

 多くの人々の悲鳴や断末魔が響き渡り爆発炎上したのであろう破壊された車や・・・

流れ弾に当たったのであろう死んでいる人間がそこかしこに下手したらパーツが

バラバラになっていたり内蔵丸出しになって死んでいる人間等がそこにいた。

 「もうここは戦場だな、ああ糞が!戦闘機がありゃあ!!」

 『それは無理だろ?戦闘機じゃあ機動兵器を倒すのに四苦八苦するぜ?』

 マリーディの言葉にガイがハハハハハと笑っているのを見てざけんなとマリーディが

舌打ちする中信心組織のツイン・カノン・・・いや、それは正統王国軍の名称であり

信心組織ではこう呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『アンフィスバエナ』、蟻の母とも呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あの兵器かよ!まあ信心組織からすりゃあ丁度いいだろうな使い安くてよ!!」

 『そんだけじゃねえ!情報同盟の方の機動兵器も使われちまってるしそれにIFFなんて各国からすりゃあ敵みてえなもんだからオブジェクト側も敵か味方とかの区別が

できにくくなってんぞ!!』

 「それが奴らの目的か!あっちは撃ち放題だが俺達はまともに戦う事すら

出来ねえぞ!!」

 『おまけに連中通信システムをハッキングしてるから向こうの情報は読み取れねえけど

自分達からすりゃあ情報を盗み放題だぜ。』

 ガイの言葉に確かになと思ってマリーディは畜生と考えながら走ると・・・

音声が流れた。

 「おい何だこの音はよ!」

 マリーディがそう言うとガイはこう答えた。

 『どうやらあっちこっちでこいつらの声明が発表されているそうだぜ?

お前の国の言語に合わせる。』

 ガイはそう言って音声データをマリーディの携帯電話に送信して流した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『テクノピックに本来のスポーツの祭典としての面影はなく既に多くの人間の

欲望と謀略に満ち溢れている。腐敗と代理戦争のみを肥大化させていく残骸に我々は

終止符を打つ為に我々〈アスレティカ〉は母体、ギリシャの祖先から発祥した

オリンピックを元の形へ戻させる。』

 「『アスレティカ』・・・其れが連中の組織の名前か。」

 「『アスレティカ』・・・意味は体育や運動競技って意味らしいぜ。」

 「ある意味テクノピックの前・・・オリンピックに似合った組織名だな。」

 マリーディはふざけてんのかって思いながらマリーディは声明を聞いていた。

 『其の為にはまず莫大な利権を生み出しているテクノピックとその運営の一手を

任されているオリンピアドームを完全な形で破壊しなければならないためこの巨大人工島その物をも巻き込ませなければならないがそれは至難の業だ、何せオリンピアドームは

表向き大規模な兵力を持たないがために無人兵器に使用される電力を

外部供給させるために人工島最下層にある大型船舶を格納するためにあるブロックには

3隻の巨大変電船舶のオーシャンサブステーションには1隻5000機以上の

無人機運用の為に必要な大電力をレーザーによって送電されているがその施設を

応用する事でオブジェクトにダメージを与える程度の出力の光学兵器を実行する事でこのテクノピックで互いに監視しあっているお前たちのオブジェクトは・・・その高電圧に

耐え切れずに破壊されるかまあ機能停止は免れんな、その間にもし無人機が

オブジェクトの足元を集中的に攻撃すればさてどうなるだろうな?』

 その言葉を聞いてマリーディはどうなるんだとガイに向けて聞くとガイはこう答えた。

 『もしそうなっちまったらオブジェクトの電子機器が再起動するまでにかかるのは

35秒でそっから機体が動けるように再アップロードされるまで合計して1分足らず・・けどそれまでに脚部の殆どは使い物にならねえしもし動かせれたとしても

ここいらには機動兵器が大量にあっちまうしもし奴らが対オブジェクト用の弾丸を

使ってたとすりゃあ残ったオブジェクトは全員使えねえし通信しようにも来るのには

数日。その間に奴らの仲間がここに来ちまったらここいらは戦場だ、民間人も巻き込んで人質兼身代金の代替えになっちまいそうだな。』

 ガイの言葉を聞いて確かになとマリーディがそう考えていると音声が

こう締めくくった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『祭典に栄光あれ!』

 その声と共に新たに・・・爆炎が響き渡った。

 「面倒事になりそうだな。」

 『本当だな、あいつらが鹵獲しているであろう機動兵器はまあ大体・・・

106機以上。それに引き換えこっち側・・・つまり正統王国軍側は39機しかいなくて全員が正統王国軍側の格納庫にいるぜ?』

 「け、自分がよけりゃあそれで良いのかよ全く。」

 マリーディがそう言って舌打ちするがガイはまあこれが人生だもんなと言っている最中こう考えていた。

 「(今時の戦争ってのは突発的に起こるものじゃない、李永輝と天秤にかけて政治的に判断するだろうがこれはセオリーから逸脱している正に予想外だ。選手たちが

全員殺されりゃあその日には安全国でテロ事件。もう世界を巻き込む戦争に

発展しちまう・・・クリーンな戦争を行うクリーンな時代何て本当に埃が

吹き飛ぶみてえに終わりがあっという間なんだな。)」

 マリーディはそう呟きながら空を見上げていた。




 まだまだ戦乱が続く。
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